| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 放送番組制作 |
| 教員名 | 佐々木 昭一郎 |
| 授業概要 | テーマ:映像制作(企画、制作、脚本、演出、編集、照明)。 |
| 授業計画 | (連休をはさみ90分×10回前後の授業。以下、1~10が授業計画) 講義(授業目的と授業計画)と自己紹介文「私について」400字詰一枚(手書き) 企画文章提出(各自、400字詰原稿用紙一枚、手書き)順次発表。 役割分担(企画制作、演出、脚本、撮影、編集、照明,録音、美術、音楽、音響効果、美粧、衣装、大道具、広報宣伝、製作担当など)。 |
| 評価方法 | 作品と制作レポート「私の役割」(各自)400字詰原稿用紙2枚(各制作担当者が脚本の末尾に閉じこみ最終日に提出)。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 1)初めにイメージありき。イマージュを抽象的に、一言で書きとめ増幅(ふくらます)習慣をつけること。イロハカルタ風に言うと、風といえば桶屋!。 火といえ水!、水といえばオンディーヌ!という具合。特に将来、映像等制作を志す諸君にこの授業は必須。一本のペンから生み出す一貫した手作業(アナログ)である。受講生諸君は創ること、体と手を動かす事が得意である。豊かな想像力を培ってもらいたい。 2)授業ではデジタル「技術」は教えない。なまはんかな技術(マニュアル)や知識を示す者を採用側は見破る。映像の究極は芸術(価値)にあるが、そこに至るまでには力の蓄積が要る。創ることの「精神」を共に学ぼう。ワンカットの映像を創るために時に百冊の文献を読破し資料を調べに取材に歩く。徹底した手書きの企画書、手書きの台本、体と手を使うのだ。受講生の多くは毎年、ドラマの制作を望む。フィクションは、ただではない。しかし創るな、とは言わない。挑戦すべし。そして「ただではない」ことに気付くこと。大企業を志す人は偏差値克服対策を今から練るべし。「知恵」を絞ろう!。偏差値を超えねば数百倍の入社試験通過は困難である。書くべきものをもっている人は書き続けるべし。書くべき何も持たぬ者は書くに及ばず、他に能力を見出す。文教大学の学生の特徴は「人柄の良さ」。何より大事だ。尚、私の授業は2年時に「文献研究」と「コミュニケーション特講」がある。ゼミへの条件。 |
データベース設計
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | データベース設計 |
| 教員名 | 小幡 孝一郎 |
| 授業概要 | この授業は「ビジネスユーザーのためのデータベース設計」を扱う。それは、焦点をデータベース設計の中でユーザーが責任を持たねばならない側面に当てる、という意味である。第1部ではデータベースシステムをそれが使われる環境から眺める。まず組織で伝統的に採用されてきたファイル処理システムと対比して、データベースアプローチがどんな特徴を持っているか、それが成功するためにどんなな条件が必要かを考える。次にデータベースを中心とする情報システムの開発プロセスを概観する。第2部では論理データベース設計のために現在広く使われているリレーショナルデータモデルの基本を解説する。関連科目「データモデリング」で学ぶ概念データモデルの知識がここで必要になる。データを媒体にどのように配置するかを扱う物理データベース設計は、データベースの性能や信頼性を確保するために大切なテーマであるが、ユーザーが責任を負う問題ではないので割愛する。第3部で学生はこれまでの知識を使いこなして、ある仮想的なビジネスのためのデータベースシステムを設計する。設計だけでなくACCESS環境下でそれを実現してみる。最後にここで構築したリレーショナルデータベース(RDB)からどんな情報を引き出すことができるかを体得するために、RDBを操作するための標準言語であるSQLの基礎を紹介する。 |
| 授業計画 | データベースの環境 データベースアプローチとは データベース開発プロセス 論理データベース設計 リレーショナルデータモデル 整合性制約 ERモデルをリレーショナルモデルに変換する 関数従属性と正規化 基本的な正規化のプロセス リレーションの統合 データベース設計演習 ある仮想的なビジネスとデータモデル データ入力用伝票フォームの作成と活用 SQLによるデータベースへの問い合わせ |
| 評価方法 | 学期末のテストと授業中に出題する中間課題の結果を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 決して難しくはないが学習量が多いので、積極的に取り組まないとついていけなくなる可能性がある。この科目を履修するためには、データモデリングの事前履修が必要である。 |
英語B(入門講読)[経情]
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 英語B(入門講読)[経情] |
| 教員名 | 中村 徳次 |
| 授業概要 | 3年次以降のゼミナールなど専門分野の授業では、ますます英語の文献を読む必要が出てくるだろう。入門講読は、そのような専門分野の英語を正確に理解する力を養うことを目標にしている。1年次の英語Ⅰ、Ⅱで培った基礎力をバネに、専門英語に向かう前の助走期間と言える。したがって教材は、3学科それぞれの専門分野に関係のある英文を原則とする。また、履修上十分注意してほしいのは、入門講読の受講生は指定されるということである(英語Ⅱの項参照)。情報学部の英語は読解力を重視しているので、入門講読の受講者は英語Ⅱの成績を基に指定され、読解力培養の努力をさらに続けることになっている。受講者の氏名は、2年次春学期の授業開始前に掲示される。 |
| 授業計画 | 毎時間、数人の学生に「テキストの英文を日本語で説明」してもらう。大切なのは「何が書いてあるか」を理解すること。そのために慣用表現、単語と単語のつながりなど基本的なことを勉強する。解答者は事前には指名しないので、予習は欠かせない。「(予習をしなかったので)わかりません」ではなく、わからない個所をとばしても、当てられたところを説明させる(これで平常点を採点)。随時、予告なしの quiz (小テスト)を行う。 |
| 評価方法 | 平常点、quiz、期末試験、出席回数を総合的に判断する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 英語は、単語・文型を積み重ねて覚えることで上達する。そのため、授業に出ることが第一要件となる。出席を義務と考えるのではなく、権利として活用して欲しい。従って質問を歓迎する。 |
専門ゼミナールⅠ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 中村 緋紗子 |
| 授業概要 | 本年度は日本におけるムスリムの直面する問題の中から、各自、卒業論文のテーマを選択し、文献調査、野外調査、論文の書き方等を学ぶ。 |
| 授業計画 | ゼミ生による卒論構想の発表 参考文献の選定 参考文献の講読および討議 野外調査のための基礎知識の習得 卒業論文の書き方 卒論構想と調査計画書の提出 |
| 評価方法 | 発表、論文、出席等を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | なし |
| メッセージ |
国際イスラーム社会論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 国際イスラーム社会論 |
| 教員名 | 中村 緋紗子 |
| 授業概要 | 20001年9月11日に起こった米国同時多発テロ以来、日本においてもイスラームと西欧の文明の衝突をはじめ、にわかにイスラームに対する関心が高まってきた。本講義は、イスラームの基本的考え方を学ぶと共に、7世紀以来のイスラームの歴史を背景に、時代や地域によって多様な生活を営んでいる現代のイスラーム社会を解明する。受講生は、各自興味のある国とトピックを選び、自分で資料を集め、発表し、レポートに仕上げる。 |
| 授業計画 | オリエンターション イスラームの基本的な考え方 * イスラームとは? * 預言者とクルアーン * ウラマーと法 * スンニー派とシーア派 なぜ、いまイスラームなのか? * 脅威か、共存か? * バクス・イスラミカから現代世界へ * 日常生活のなかのイスラーム復興 ムスリム世界の多様性 現代中東 * 反体制と体制のはざまで:アルジェリアとモロッコ * ムスリム同胞団と新世代のエリート:エジプトの復興運動のゆくへ * イスラーム革命と民衆文化:イラン政治変動の底流 * 信仰・部族・近代化:「聖地の守護者」サウジアラビアのジレンマ * アラブ民族主義とイスラームの相克:イラクにおける宗派関係の構図 現代アジア * 中央アジアのイスラーム再生:ペレストロイカからタジキスタン内戦へ * マルチ・エスニック国家マレーシアの選択:ダクワ運動の盛衰 * 「草の根型」変革の息吹:インドネシアの結婚・離婚相談所 * 「辺境」マイノリティの覚醒:フィリピン・イスラーム政党の挑戦 国際社会のなかのイスラーム * 「イスラーム問題」の神話と現実 * 国際紛争とイスラーム連帯 * スンナ派中道潮流の理念と戦略 * 国際紛争とイスラーム連帯 * スンナ派中道潮流の理念と戦略 イスラームと21世紀の世界 * 「アメリカ同時多発テロ事件」への視座 * 岐路に立つ国際社会とイスラーム世界 |
| 評価方法 | 学年末のレポート(50%)、発表とクラスでの参加(30%)、出席点(20%)によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講に関しての必要事項と半年間の講義内容を説明するので、オリエンターションにはかならず出席すること。また、受講生は学期末にレポートを作成し、発表するので、あらかじめ選択する国・地域とトピックを考えてくること。 |
ゼミナール
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール |
| 教員名 | 平賀 瑠美 |
| 授業概要 | 情報処理は人間の活動の様々な分野に関わってきている。ここでは音楽という人間の感性や明文化されていない知識に基づいた活動、状況や背景を考慮した活動をコンピュータが実現できるかという問題を考える。音楽情報処理に携わるには、音楽および情報処理、さらには心理学、認知科学といった様々な分野の知識が必要になる。未知分野のわからないことがある時には、それを積極的に理解するという態度を身に付けてほしい。ソフトウェアに取り組みたいという学生には課題を出し、最終的にゼミでシステムを作っていくことを目指す。 |
| 授業計画 | 音楽活動の特徴 楽譜があれば、コンピュータは演奏できるのか? 人間の演奏家は、どうやって演奏を生み出すのか? 演奏の個性とは何か? 音楽活動(特に自動演奏、自動伴奏)のコンピュータによる実現例 モデルによる演奏生成 ルールを用いた演奏生成 ニューラルネットを用いた演奏生成 事例ベースを用いた演奏生成 楽譜を用いる自動伴奏 ジャムセッション 演奏生成 DTMソフトを使って自分で納得する演奏を作る. ゼミ生同士で演奏を聞き合い,感想を述べ,より良い音楽にするにはどうすればよいかを考える. コンテスト参加を目指す JAVAプログラミング 演奏データの解析. 解析データを用いて演奏を可視化する. e-プログラムを考える. |
| 評価方法 | 出席、レポート、発表による総合評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | コンピュータの可能性を考えるきっかけにしたい。音楽知識(楽典など)はあるのが望ましい。 |
マルチメディア・データ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | マルチメディア・データ |
| 教員名 | 平賀 瑠美 |
| 授業概要 | めざましい技術革新に支えられた私たちの日常生活では「情報流通」が頻繁に行なわれる。本授業では、動画データ、オーディオデータの標準化の基礎となる符号化技術とマルチメディア標準MPEG4を中心に勉強する。またそのようなデータがどのようなシステム、アプリケーションで使用されるかを概観する。 |
| 授業計画 | 符号化の基礎 DCT ハフマンコード 標本化定理 差分符号化、動き補償 符号化の標準について 動画像の標準 静止画像の標準 楽音符号化標準 デジタルデータを流通させるための通信の基礎 |
| 評価方法 | 出席、テストによる総合評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 日常生活における新しい技術の基礎を知ることができる。 |
マルチメディア特論A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | マルチメディア特論A |
| 教員名 | 平賀 瑠美 |
| 授業概要 | コンピュータ・ミュージックの基本となるMIDIデータを中心に勉強する。MIDIを扱うハードウェア、ソフトウェア間のデータの流れを理解するために、MIDI楽器より生成されるMIDI規格に基づくデータ、それを受け取り音にする音源の規格、生成されたデータを保存する記録方法に関する規格や、生成されたデータを保存する記録方法に関する規格を知る。 コンピュータがまだ不得手とされている音楽に関して,現状では何をすることができるかを 考える.人間が聞いて不自然ではない演奏を作るためには,どのデータを変更していけばよいか, についても紹介する. |
| 授業計画 | MIDI規格 SMF(スタンダードMIDIファイル) 音源 DTM(デスクトップミュージック) – MIDIデータによるアニメーション制御 – 演奏 – 楽譜を作る 演奏制御 |
| 評価方法 | 出席、テストによる総合評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 音楽の基本知識はもっているものとして授業を進める。 |
文化人類学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 文化人類学 |
| 教員名 | 中村 緋紗子 |
| 授業概要 | 今日、私達は異なった文化に属する人々と直接的・間接的に接触する機会が増えてきている。同時に、情報は瞬時に地球を駆けめぐり、他国で起こっている事柄も日本とは関係ないこととして処理することが不可能になってきている。このような状況の中で、私たち日本人はどのような認識をもって異文化に対するべきか? 本講義においては、人類文化の多様性と共通性の解明を目的としてきた文化人類学の成果を紹介しながら、文化人類学的発想と分析の視角が現代社会にどのように役立つかを考えることを目的とする。 |
| 授業計画 | オリエンターション 文化人類学とはどういう学問か? さまざまな人類学 これまでの文化人類学とこれからの文化人類学 人間と文化1 人間とは何か?-自然人類学の視点からー 人間と文化2 文化とは何か?-文化人類学の視点からー 家族と人間1 親子と家族 家族と人間2 家族と社会 宗教と人間1 宗教とは何か? 宗教と人間2 生活と宗教 |
| 評価方法 | 学期末のテスト(50%)、レポート(30%)、出席点(20%)によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講に関しての必要事項と半年間の講義内容を説明するので、オリエンターションにはかならず出席すること。 |
基本プログラミング
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 基本プログラミング |
| 教員名 | 平賀 瑠美 |
| 授業概要 | 手続き型言語で実際にシステムを構築するための基本的な内容を勉強する。アルゴリズムに基づいて机上トレースをして制御の流れを理解したり、簡単なプログラムを書いて動作を確認する。理解の程度によっては、数学の復習も行なう。将来オブジェクト指向言語や関数型言語など色々なプログラミング言語を使用することになっても授業の内容は普遍的に使えるものである。 |
| 授業計画 | 入出力 データ型(整数型、文字列型) For文(ループ、多重ループ) 配列、多次元配列 アルゴリズム 1. ~ 5. を用いた問題解決 |
| 評価方法 | 出席、レポートから総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 自分で考えることが大事。わからないことがあったら、そのままにしておかずに、すぐに聞くこと。授業の積み重ねで新しい問題をプログラムで解決できるようになるので、レポートはきちんと出すこと。欠席した場合は、その時何が行われたかを確認すること。 |