日本語表現法

年度 2002
科目名 日本語表現法
教員名 金子 尚一
授業概要 日本語表現法の目的:学校を卒業した人間を社会がうけいれるかどうかをきめるときがきたとする。このとき、社会がうけいれO.Kかどうかの判定をする基準の一つには、たしかに、欠陥のある日本語はかかない人間であるという点があるだろう。うけいれ組織が活動するため、これは社会がわが大学をでる人間に要求する当然なことであるが、残念なことに、しっかりした文章のかけない大学の卒業生が年々増加しているのである。大学がこの教科に期待しているのはこうした欠陥商品のような日本語をつくりだすのを学生にやめさせ、のぞましい日本語表現をかく方向へと学生たちを指導してほしいということである。この指導をするのがこの教科の目的である。日本語表現法の内容:しっかりした日本語表現の方法を自分のものとするには、おおきくまとめても1)おかしな日本語の実例をたくさんみること2)それらがなぜおかしいのかの理由をしること3)それらがなぜおかしいかという点にかかわる根拠を学問的にも位置づけること4)便利な道具にかこまれている現代社会の人間にはむずかしいことかもしれないが、しっかりした文章をかける方面への努力をかさねること、以上の四点をあげることができる。以上の四点をとりこんだ内容がわれわれのテキストの内容となっている。このテキストで使用されている「おかしな日本語表現」の大部分は本学の学生がかいた文章からとられている。この教科をとる学生諸君に期待したいこと:他の教科とこの教科とがおおきく相違する点は、おそらく、この教科で学習したことはすぐそのときから使用できる問題ばかりであるということである。このため、この教科をとる学生諸君には、いくらかの予習といくらかの復習とを実行することと、しっかりした日本語をかける人間になろうという決意をもっていただきたい。
授業計画 下記テキストの章だてにしたがって、授業はすすめる。
評価方法 1 セメスターのあいだに、二回おおきなレポートを提出していただく。これがもっともおおきな評価点となる部分。2 出欠(なお、無断退場の学生の出席は欠席とする)3 ごくまれに、授業中に、作文をかいてもらうことがある。以上だが、1)70% 2)20% 3)10%
教科書
参考書
メッセージ テキスト ごく小数部なので、筆者が印刷屋で印刷させたものをつかう。代金一部千円。クラスで受講者数をしらべた後の授業のとき、代金ひきかえで配布。
カテゴリー: 2002

マルチメディア情報処理実習

年度 2002
科目名 マルチメディア情報処理実習
教員名 宮川 裕之
授業概要 この授業は、全12回の授業を、【映像のデジタル処理(全6回)】と【音楽のデジタル処理(全6回)】の2つのテーマに分けて実施する。履修生は2つのグループに分かれ、6回ずつ交互にそれぞれのテーマを学習する。【映像のデジタル処理】では、コンピュータ上での動画像編集を体験し、DTV(DeskTop Video)の便利な点と問題点を理解する。【音楽のデジタル処理】では、コンピュータを利用した音楽制作(MIDIを中心)の実習をとおして、デジタル技術を使うと、イメージ検討、音楽創造、編曲、演奏、プロデュース活動などの音楽制作過程にどのような変化が生まれてくるのかを理解する。
授業計画 【音楽のデジタル処理】
MIDIシステムの利用説明
音楽制作シミュレータとしてのDTM
細分化された音楽制作過程とプロデューサ
音楽制作のEUC化(エンドユーザコンピューティング化)
インターネット上のMIDIデータで演奏
楽器選択
課題曲の楽器を取り替えてみる(楽器の表現力)
リズム
課題曲のテンポを変えて演奏してみる
代表的なリズムによる音楽表現
課題曲のリズムを変えてみる
編曲
編曲による楽しさ、悲しさ、明るさ、暗さ、力強さの変更
課題曲を部分的に編曲してみる
自由制作(1)任意の課題曲を選び、自分なりの編曲をおこなってみる
自由制作(2)前回の続き
【映像のデジタル処理】
デジタル動画像の特徴
何が便利なのか
何が不便なのか
動画像圧縮のいろいろ
簡単な編集
サンプル画像の単純な結合
特定のシーンを切り取って貼り付ける
編集結果のプレビュー
デジタルムービーの作成
エフェクト
いろいろなエフェクト
シーン切り替えの工夫
音声の付加
デジタル化された音声
効果的な音声の付加
自由制作(1)
作戦を練る
素材選びと組み合わせを考えた編集
自由制作(2)
前回の続き
評価方法 レポートと出席点の総合評価とする。
教科書
参考書
メッセージ 作業を中心とした内容なので、高い参加意識が期待される。「単位のために課題を消化する」のではなく、「自分の納得のために満足できる作品をつくる」という学習姿勢が必要である。
カテゴリー: 2002

社会福祉援助技術現場実習Ⅱ

年度 2002
科目名 社会福祉援助技術現場実習Ⅱ
教員名 大月 和彦
授業概要 社会福祉援助技術現場実習Ⅰにおいて残された問題を検討しつつ、社会福祉援助技術の知識、技術の習得、確認を行う。
授業計画 社会福祉援助技術現場実習Ⅰに準ずるが、現場実習Ⅰでの学習を踏まえ実習プログラムを作成する。
評価方法 社会福祉援助技術現場実習Ⅰに準ずる。
教科書
参考書
メッセージ 健康等の自己管理をしっかりおこない、事故のない実習が行えることを希望してます。
カテゴリー: 2002

栄養学各論A

年度 2002
科目名 栄養学各論A
教員名 中島 滋
授業概要 この授業は、ヒトのライフスタイルに適した栄養素摂取を理解することを目的としている。 ヒトは一生の間に、乳児期、成長期、妊娠期、授乳期、高齢期などの、様々なライフスタイルを経験する。その時に適正な栄養素を摂取することは、健やかな成長、健康の維持増進、長寿にとって極めて重要である。この授業では、まず栄養調査法について学ぶ。次に、各ライフスタイルにおける適正な栄養素所要量とその充足法について学ぶ。
授業計画 栄養調査の意義
栄養調査法1 -秤量調査法-
栄養調査法2 -アンケートによる調査法-
栄養調査の実践1 -自分自身の栄養調査-
ライフスタイルの分類
妊娠期の栄養
授乳期の栄養1 -母乳栄養と人工栄養-
授乳期の栄養2 -離乳-
評価方法 1.試験 2.出席 3.レポート それぞれの割合は2:1:2
教科書
参考書
メッセージ ヒトは一生の間に様々なライフスタイルを経験します。したがって、その時々に適切な栄養をとることが健康の維持増進にとって重要です。各ライフスタイルの理想的な栄養素摂取法をよく理解して下さい。
カテゴリー: 2002

情報法[経情]

年度 2002
科目名 情報法[経情]
教員名 山本 顕一郎
授業概要 「情報」にかかわる法を、主に「コンピュータ・ネットワークの法律問題」について論じる。これらの問題は、憲法・刑法・行政法、民法・商法・民事訴訟法、独占禁止法、著作権法を含む知的所有権法などといった、多くのさまざまな法分野にまたがっている。したがって、多くの法分野から多面的に考察していく関係上、必要となる知識の量も多くならざるを得ない。また、この講義で取り上げる問題については、海外での法制が参考になる場合も多いので、必要に応じて外国の法制度を解説する。
授業計画 ・インフラとしての電気通信に関する法制
・電子商取引
・インターネット上での取引と消費者保護
・インターネットと営業標識
・ネットワーク上での著作権
・インターネットと証券取引
・インターネット・プロバイダーの法的責任
・ネットワークと在宅勤務
・ネットワークと競争法
・インターネットに対する政府規制
・ネットワークと表現の自由
・ネットワークと名誉・プライバシー
・コンピュータ犯罪・ネットワーク犯罪
・インターネットと税金
・ネットワークと裁判管轄
・ネットワークと司法制度
評価方法 学期末の筆記試験によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 情報法は、さまざまな法分野を基礎として、その上に展開される応用的な科目である。したがって、受講にあたっては、法学、憲法、民法、会社法、経済法などの法律系の基礎的科目の知識を必要とし、このような知識を前提として講義を行うこととする。
カテゴリー: 2002

社会福祉援助技術各論B

年度 2002
科目名 社会福祉援助技術各論B
教員名 大月 和彦
授業概要 集団援助技術(グループワーク)について、その歴史的展開、グループワーク活動の実際例等を中心に学ぶ。なお、本科目では地域援助技術(コミュニティワーク)についても言及する。
授業計画 社会福祉援助技術における集団援助(グループワーク)の意義
グループワークの歴史的展開
グループワークの歴史的展開
グループワークの実際例(ケーススタディ)
グループワークの実際例(ケーススタディ)
グループワークの実際例(ケーススタディ)
グループワークの実際例(ケーススタディ)
グループワークの実際例(ケーススタディ)
援助計画の作成
援助計画の作成
地域援助技術(コミュニティワーク)の基礎理解
援助活動の実際例(ケーススタディ)
援助活動の実際例(ケーススタディ)
評価方法 学期末の筆記試験
教科書
参考書
メッセージ グループワークの実際例をケーススタディ(事例研究)を中心に行います。受講者には事例を読みとる力を身につけていただきたいと考えています。
カテゴリー: 2002

社会福祉援助技術現場実習Ⅰ

年度 2002
科目名 社会福祉援助技術現場実習Ⅰ
教員名 大月 和彦
授業概要 1.事前学習配属実習にでる前の段階で、各自がどの種別の福祉施設・機関でどのような内容の実習を行うのか事前学習を行う。2.配属実習事前学習を踏まえ、社会福祉施設・機関での配属実習を通して学内で学んだ知識、技術の確認、検討を行う。3.事後学習配属実習で残された課題について検討し、社会福祉援助技術現場実習Ⅱに繋げる学習を行う。
授業計画 45時間を実習事前・事後学習にあてる。なお、事前学習では現場の実習指導者を交え実習内容について検討を行う。配属実習では、実習指導を交え計画した90時間の実習プログラムを配属実習のなかで展開する。配属実習の期間内に教員の巡回指導が適宜行われ、そこでも教員、実習指導者、学生の3者において実習の検討が行われる。
評価方法 配属実習での評価及び実習事前・事後指導を総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 事前学習を十分に行い実習に臨みましょう
カテゴリー: 2002

英語Ⅰ[システム]

年度 2002
科目名 英語Ⅰ[システム]
教員名 鈴木 敏郎
授業概要 情報学部の英語カリキュラムは読解力の養成に重点を置いている。これは、学生が卒業時までに、辞書を使えば専門分野の英語が的確に理解できるようになってほしい、と専任教員の多くが考えているからである。
1年次の英語Ⅰ、英語Ⅱは、講読に重点を置く授業である。
春学期の英語Ⅰは、特に、高校までに身につけた英語の基礎的な知識を再確認し、出来るだけ正確な読解力を養成することを主な目標とする。辞書の使い方、文脈の中での単語の適切な意味の把握などの基本的なこと、また、比較的平易な英文を読みながら英文構造の理解をさらに確かなものにすることなども含まれる。
英語Ⅰは、主に、読解力の基礎固めに重点を置く授業、と考えてほしい。
授業計画 読解力を養うことを中心に授業を進めますが、日本語を話すことから、徐々に英文を英文のまま日本語を介さないで理解することに重点します。購読の単調さを補う意味で、また英語を総合的に習得するためにリスニング、音声表現など他のスキルも、織りまぜながら授業を進めます。講読部分は次のように行います。
これから読むものに対する一般的興味を喚起する。
重要な、あるいは難しい語や表現を解説する。
本文を読む(英文を頭から語順のまま読んで理解する力をつける。)
理解度チェックの練習問題をやってもらう。
最後に本文を解説する。
評価方法 授業中適宜行う小テストと学期末テストの成績を中心に、授業への参加態度なども考慮して綜合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 「質問をしやすく」という学生は多いが、教師がどんなに努力しても授業中に質問する学生はごく少数です。恥ずかしがらず、わかならい事は、率直に質問して、自分の力を向上させて欲しい。
カテゴリー: 2002

ゼミナール

年度 2002
科目名 ゼミナール
教員名 山本 顕一郎
授業概要 法律は、複雑になっていく経済活動・企業活動をスムーズに行うために必要不可欠なものであり、社会が激しく流動するこの時代には、企業や個人の行動の基準としての法律が、ますます重要になる。また法律は、将来、諸君が企業などで働くときに大きな武器となるであろうし、落とし穴に落ちないための智恵・知識となる。逆に、法律を知らないことで損をしたり、思わぬ災難が降りかかってくるかもしれない。さらに、爆発的に発展し、これからも常に変動していくであろうサイバースペースにおける法律についても目配りが必要であろう。
近年、知的財産の重要性が大きくなっている。わが国の企業が競争力を向上させていき、国全体としても技術立国を行うためには、高度な技術やノウハウなどを開発・蓄積していかなくてはならない。しかし、企業が莫大な投資をつぎ込んで開発した技術や、苦心して作り上げた魅力的なコンテンツが簡単に模倣されてしまったのでは、企業は技術にタダ乗りされて損失をこうむり、技術開発やコンテンツ作成を行う意欲も損なってしまいかねない。すると、それらの知的財産を守っていくための法律について知り、これを知的財産防衛のためのツールとして使えるようにしておくことが必要になってくるであろう。 そこでこのゼミでは、企業活動に関する法律の中でも、特に知的財産権法について初歩的なことから学んでいく。具体的には、特許権や著作権などの知的財産権に関する法律を基礎から学び、またコンピュータや通信ネットワークに関する法律についても見ていくこととする。
ゼミでは、知的財産権法に関する教科書を読んでいくことから出発する。ゼミ生の報告が中心となるが、法律に関する基礎知識があまりない者でも法律制度の基本的な事項が理解できるようにていねいに説明し、また裁判例などを参考にしながら理解を深めていけるようにする。
授業計画 3年春学期:知的財産権にかかわる法律に関して、基本的な教科書を読む。これを全員で読み、順番に報告して質疑応答・議論を行う。
3年秋学期:引き続き教科書を読んでいくが、各自の関心に基づいて研究テーマを設定し、それについて調査・報告しても良い。その上で、できれば簡単なレポートを作成する。
評価方法 ゼミでの報告内容、出席状況などを総合して評価する。
教科書 学習・研究に必要な文献や論文は、授業の中でそのつど紹介する。また必要な場合には、適宜資料を配布する。
参考書 『デイリー六法2000(平成12年版)』(三省堂、1400円程度)
メッセージ 知的好奇心があり、法律に関心がある者を歓迎する。なお、火曜・水曜・金曜には、授業のためにキャンパス内にいる。
カテゴリー: 2002

ゼミナールⅡ

年度 2002
科目名 ゼミナールⅡ
教員名 山口 博一
授業概要 ゼミナールⅠ、ゼミナールⅡとも、参加者は、地域研究をしてもよいし、外交史や国際関係についての勉強をしてもよい。いずれの場合にも発展途上国にかかわるテーマを選んでもらいたい。途上国について勉強し、討論するゼミにしたい。それを通じて、途上国の見地から世界を見ることが出来るよう訓練する。毎年その枠の中で実にさまざまな関心を持つ学生が集まってくる。ゼミに「外交史」という題がついているのは、国際学部ができるとき私が外交史の教員として着任したといういきさつがあるからで、それにこだわる必要はない。
授業計画 ゼミナールⅠでは、春学期と秋学期のそれぞれに、上記の範囲のテーマに関し各自が少なくとも1回は、自分の調べたことを発表する。聞き手に分かるように発表し、質問からも学ぶことを覚えるとともに、他人の発表をどのように自分へのメッセージとして受け取るか、どのように質問をし意見を述べるかを覚える。ゼミナールⅡでは、このようにして育ててきたテーマについて1年かけて卒論を書く。分量は400字にして70~80枚程度。期限は2月下旬。首尾一貫したことを根拠をもって書くことを覚える。苦労するだろうが、身に着くことも多いはずだ。
評価方法 ゼミナールだから試験は行わず、出席、発表、討論への参加を重視する。
教科書
参考書
メッセージ 教員はゼミという一つの箱を用意する。教員の仕事は基本的にそこまでだ。どのような水準のゼミにするか、活発なゼミになるかそうでないか、発言したいときに遠慮しなくてすむか、発表や意見交換ができるようになるか、など、すべて学生次第。ゼミで自由に意見が言えるようになれば就職試験の面接でも役に立つはずだ。毎回、研究室のドアを開けて入ってくる時の自分と終わって出て行く時の自分とが少しでも違っているように。
カテゴリー: 2002