年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
教員名 | 山脇 千賀子 |
授業概要 | キーワードは「コミュニケーション」ですが、広くゼミ生の関心にあわせたテーマを複数設定する予定です。地球を舞台にして様々な「移動」が展開してきた過去と現在の諸問題にアプローチします(例:異文化共存にともなう諸問題、さまざまな「差別」問題、「移民問題」、「援助問題」、南北問題など)。 ゼミIでは、何よりも「大学生」として必要なコミュニケーション能力を身につけることが目標です。テキストを読んで内容をまとめてレジュメを作り発表できるプレゼンテーション能力、他人の発表に対して批判的に論理的にコメントできる能力を養成したいと思います。プレゼンテーションおよびディスカッションの基本的作法を獲得できるように指導していく方針です。 ゼミIは、ゼミのメンバーが共有できる問題意識に基づいた基本文献を数冊選定し、発表分担者とコメンテーターを決定してゼミを進めます。 |
授業計画 | テキスト発表にむけたガイダンス 発表とディスカッション 各自の関心テーマに関連する文献の検討 |
評価方法 | 基本的には、授業における発表およびコメントを主な評価対象としますが、授業および授業外での積極的な参加・学習態度を重視して、総合的に評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミを有意義なものにできるかどうかは、ゼミのメンバーの取り組み次第です。一緒に学ぶ楽しさや苦しさ=ゼミの醍醐味をあじあおうではありませんか。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
専門ゼミナールⅡ
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅡ |
教員名 | 山脇 千賀子 |
授業概要 | キーワードは「コミュニケーション」ですが、広くゼミ生の関心にあわせたテーマを複数設定する予定です。地球を舞台にして様々な「移動」が展開してきた過去と現在の諸問題にアプローチします(例:異文化共存にともなう諸問題、さまざまな「差別」問題、「移民問題」、「援助問題」、南北問題など)。 ゼミIでは、何よりも「大学生」として必要なコミュニケーション能力を身につけることが目標です。テキストを読んで内容をまとめてレジュメを作り発表できるプレゼンテーション能力、他人の発表に対して批判的に論理的にコメントできる能力を養成したいと思います。プレゼンテーションおよびディスカッションの基本的作法を獲得できるように指導していく方針です。 ゼミIIは、ゼミのメンバーひとりひとりが卒業論文テーマとして設定するために文献を数冊選定し、発表とディスカッションでゼミを進めます。 |
授業計画 | テキスト発表にむけたガイダンス 発表とディスカッション 各自の関心テーマに関連する文献の検討 |
評価方法 | 基本的には、授業における発表およびコメントを主な評価対象としますが、授業および授業外での積極的な参加・学習態度を重視して、総合的に評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミを有意義なものにできるかどうかは、ゼミのメンバーの取り組み次第です。一緒に学ぶ楽しさや苦しさ=ゼミの醍醐味をあじあおうではありませんか。 |
アミューズメント事業論
年度 | 2010 |
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科目名 | アミューズメント事業論 |
教員名 | 山田 紘祥 |
授業概要 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
授業計画 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
評価方法 | |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
栄養指導論B
年度 | 2010 |
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科目名 | 栄養指導論B |
教員名 | 渡邊 美樹 |
授業概要 | 日本人の食生活を歴史的に見ると、戦後の食料欠乏の時代から大きく変化し、現代の食生活環境は多様化、複雑化しています。これに伴い、栄養士に求められる役割も能力も変化してきました。栄養指導論Bでは、栄養士としての専門知識を習得した上での個々の対象者への食行動の変容を促すことを目的とした実践力を学びます。 |
授業計画 | ・ライフステージ別栄養指導・・各々の時期の特徴と問題点、指導の注意点 1.成長期-(1) 2.成長期-(2) 3.成人期 4.母性栄養(妊娠期・産褥期・授乳期) 5.老年期 ・臨床栄養指導・・病態と栄養の関連性、食事療法の考え方 6.高血圧症 7.肥満症 8.糖尿病 9.脂質異常症(高脂血症) 10.腎疾患 11.アレルギー ・活動分野で行う栄養指導・・栄養士の主な活動分野での内容と特徴 12.病院 13.学校 ・14.まとめと復習 |
評価方法 | 1.学期末試験(70%),2.授業内の小テストおよび課題提出(20%),3.授業中の態度・活動を含めた出席点(10%)により総合的に評価する。提出物については、(1)期限(遅れた場合は減点、未提出は0点)(2)内容(課題の理解、考察の内容が適切であるかなど)の総合評価とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 栄養教育・栄養指導とは、単に知識を与えるだけではなく、対象者が自分自身の力で適切な食生活をしていかれるように助言・補助していくことです。積極的に学び、疑問に思ったこと、気付いたこと、考えたこと、理解したことは、忘れないうちにノートに記録しておきましょう。また、わからないことは、そのままにせず、調べたり質問したりして解決し、理解をさらに深めましょう。栄養指導の最終目標は、対象者が指導内容を理解した上で実践してみて、納得し、食習慣として定着させていくことです。栄養教育・栄養指導のための知識と技術を学ぶ一方で、他の教科で学んだことも充分に活かし、心温まる栄養教育・栄養指導を目指していきましょう。 |
日本語E
年度 | 2010 |
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科目名 | 日本語E |
教員名 | 清水 道子 |
授業概要 | 留学生は日本語を学習することに、あるいは専門を研究することにほとんどの時間を費やすためか、想像以上に日本について知らないことが多々ある。この授業では、日本の社会、文化、生活、日本人のものの考え方などについて学習し、理解を深めることを目的とする。学生による発表、及び、教師による補足説明等によって、授業を進めていく。 |
授業計画 | 日本の地理・歴史・政治・経済の分野(例えば、国土と人口/気候・自然災害/資源とエネルギー/農業/林業・漁業/工業・商業・貿易/交通・通信/住宅/家族/高齢化社会/教育/年中行事/労働観/食生活・料理/社会保障・福祉/環境問題/宗教/文化/政治/歴史/等)に分けて演習形式で学んでいく。 |
評価方法 | 出席、発表、発表時の質疑応答、試験による総合評価とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 発表の際の資料は、インターネットからだけではなく、さまざまな書物から多角的にとる方法も身につけてほしい。自己学習に多くの時間を割く必要があるので、積極的に取り組んでほしい。参考書は授業内で適宜指示する。発表時の欠席は厳禁。出席を重視します。 |
デジタルクリエイション
年度 | 2010 |
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科目名 | デジタルクリエイション |
教員名 | 釈氏 孝浩 |
授業概要 | この授業は、全体の授業を、【映像のデジタル処理(全7回)】と【音楽のデジタル処理(全8回)】の2つの情報メディアに分けて、マルチメディア表現の方法を学ぶ。【映像のデジタル処理】では、コンピュータ上での図形と動画像の処理/編集を体験し、DTV(DeskTop Video)の便利な点と問題点を理解する。【音楽のデジタル処理】では、コンピュータを利用した音楽制作(MIDIを中心)の実習をとおして、音楽の設計と表現に関する知識と技術を習得することを目的とする。 |
授業計画 | 動画データの特徴(デジタルビデオ編集の至便性と背景技術の概観) 簡単な映像編集(使用ソフトウェアの紹介と基本機能の理解) エフェクトとトランジションの付加(効果的な場面展開の工夫) 音声の付加(タイミングの合わせ方) 絵コンテの制作と動画像の撮影実習 動画作成実習(1)(撮影画像の効果的な編集,自由制作) 動画作成実習(2)(撮影画像の効果的な編集,自由制作,圧縮ファイルの生成) コンピュータを利用した音・音楽作りの概要/使用するハードウェアとソフトウェアの説明 音・音楽データのフォーマット(アナログ/デジタル、サンプリング、量子化、MIDI形式) 音楽編集ソフトを使った実習(1)(サンプル曲の演奏と編集、録音方法) 音楽編集ソフトを使った実習(2)(音楽表現とソフトウェアの操作方法) 映像と音楽効果(シーンにあわせた音楽のデザイン、効果音のタイミングと選択) 音楽制作実習(1)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作) 音楽制作実習(2)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作、映像との統合) 作品紹介と相互評価(総合演習) |
評価方法 | レポートと出席点の総合評価とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 作業を中心とした内容なので、高い参加意識が期待される。「単位のために課題を消化する」のではなく、「自分の納得のために満足できる作品をつくる」という学習姿勢が必要である。具体例を用いて講義、演習を行うので、積極的な参加を期待する。 |
コンテンツマネジメント
年度 | 2010 |
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科目名 | コンテンツマネジメント |
教員名 | 池辺 正典 |
授業概要 | 従来のコンピュータによる成果物は、最初に作成を行えば、しばらくは大きく内容が変化することはありませんでした。しかし、Webの登場により、動的に更新を行うソフトウェアの登場やWebに公開を行うコンテンツの更新サイクルも非常に早くなっています。この中でもWebコンテンツに着目すると、更新頻度がアクセス数に大きく影響するなど、如何にしてコンテンツを容易に管理するかという方法論が重要になっています。この授業では、Webコンテンツの管理方法やアクセスを維持する方法について学びます。 |
授業計画 | Webコンテンツの構成について データとデザインの分離(1) スタイルシートの基礎 データとデザインの分離(2) スタイルシートの応用 データとデザインの分離(3) 画面レイアウトについて データとデザインの分離(4) 画面レイアウトについて データとデザインの分離(5) デザイン改善提案の作成 データとプログラムの分離(1) Webのテンプレート化 データとプログラムの分離(2) データの分離の基礎 データとプログラムの分離(3) データの分離の応用 データとプログラムの分離(4) プログラム改善提案の作成 SEOについて アクセシビリティについて Web改善提案書の作成(1) Web改善提案書の作成(2) |
評価方法 | 出席およびレポート課題により評価を行います。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | データを電子化することのメリットの1つは、データの再利用性を向上させるという点にあります。しかし、Web上に公開されているWebコンテンツは、その大部分が更新されない放置状態となっています。これは、電子化のメリットを活かせていない状態です。この授業によって、コンテンツを長く活かすことを学ぶことによって、有用なWebコンテンツの更新方法を学ぶだけでなく、Webコンテンツの作成時点から更新を意識することが可能となります。 |
EIC104(IU2)
年度 | 2010 |
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科目名 | EIC104(IU2) |
教員名 | E.ラインボルド |
授業概要 | This is an elementary English class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. The situations of topics may include school life such as cafeterias menus, elective and required courses, the student’s favorite subjects, clubs and other activities found on Japanese campuses. |
授業計画 | (Unit 1-5) Week 1-2 Introduction to the class and Unit 1 Week 3-4 Unit 2 Week 5-6 Unit 3 Week 7 Mid-term Examination(Progress check) Week 8-9 Unit 4 Week 10-11 Unit 5 Week 12-13 Final Examination and Presentation |
評価方法 | Attendance is extremely important. Students are evaluated based on the following:Attendance: 30% If a student misses more than 4 classes, you will fail the course. Being more than 20 minutes late will be considered one absence. Being tardy three times will be considered one absence.Inclass activities, attitude and asignments 40%Reports, presentations and examinations: 30% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | Welcome first year students! This class will be help you improve and use what you have learned in high school. Please be ready to speak in front of the class in English. Attendance is very important so please be careful not to miss more than 4 classes. I hope this class inspires all of you in many ways to broaden your perspectives. Let’s have a good class! |
マーケティング
年度 | 2010 |
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科目名 | マーケティング |
教員名 | 金 必中 |
授業概要 | 企業は製品やサービスを生産し、市場を通じて消費者に販売し収益を上げて成長しているが、その経営活動の中でマーケティングは最も顧客側に近く位置していて、顧客満足を追求するとともにさまざまな市場環境に適応できるモノの見方・ノウハウとツールを与えてくれる。すなわち、マーケティングは、消費者のニーズやウォンツを把握し、製品開発に関わり、価格や流通チャネルを選定し、そして、広告やプロモーションなどを通じて、製品・サービスを提供し、顧客満足を通じて利益を上げている。他にも、マーケティングは、NPO(非営利組織)などにおいても重要な役割を果たしていて、時代の流れとともにその重要性を増している。情報化・グローバル化・価値観の多様化などに起因する消費者ニーズの多様化や市場競争の熾烈化などの諸問題に対して、効果的かつ効率的に適応することができるからである。したがって、本授業では、マーケティングの本質や見方を理解し、4Pを中心にその基礎概念と実際について理解・学習することを、目標としている。 |
授業計画 | 授業ガイダンス マーケティングの理解 マーケティングの基礎概念 顧客と顧客満足 消費者行動 製品 製品ライフサイクルと新製品開発 製品差別化と計画的陳腐化 市場細分化 ブランド 価格 マーケティング・チャネル プロモーション まとめ ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 毎回出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、課題やレポートを20%、定期試験を50%の割合で評価する。ただし、成績評価は次のとおり。AA) 形式に不備が無く内容が特に優れている、A) 形式に不備が無く内容が良い、B) 形式は満たしているが内容がやや不足している、C) 形式・内容ともに若干の難点がある、D) 課題・定試をこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | マーケティングは、企業経営においてはいうまでもなく、NPO(非営利組織)などの様々な分野においても応用できる大切な知識である。そして、3年次の『マーケティング戦略』、『マーケティング・リサーチ』および『マーケティング・リサーチ演習』を併せて履修すると、より実戦的で具体的なスキルやノウハウを取得できると思う。 |
生物学概論
年度 | 2010 |
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科目名 | 生物学概論 |
教員名 | 矢野 興一 |
授業概要 | 生物学は近年の急速な発達によりエイズや新型インフルエンザのような難病の克服に光明をもたらし、様々な生命の操作技術を生み出している。授業では、生物学に関する最先端の医学的テーマを取り上げ、免疫のしくみや病気の起こるメカニズム、体質の決定要因等について学ぶ。私たちの体や健康に関して理解を深めることがねらいである。 |
授業計画 | 1. 講義ガイダンス 2. 生物とは~生物の体は何でできているのか 3. 植物の観察:構内にはどのような草や木があるか 4.栄養素はどのように消化され、エネルギーとなるのか(消化、呼吸) 5. 親と子が似ているのはなぜか(染色体とDNA、遺伝子の発現) 6. ガン遺伝子はなぜできるのか(細胞の分化) 7. 病気の生物学:病気から体を守るしくみ~花粉症はなぜ起こるのか 8. 病気の生物学(その2):お酒と遺伝子 9. 生物学の応用:遺伝子組換とは 10. 生物学の応用(その2):クローン技術、再生医療について 11. 地球上にはどのぐらいの生物が存在するのか(生物多様性) 12. 進化とは~ヒマラヤ高山帯に適応した植物を例に 13. 種と種の関係について(物質循環) 14. 生命の歴史と人類(生物全体の進化史の概観および環境問題) 15. まとめ |
評価方法 | 成績は毎回の出席を基本とし、授業中の活動(3割)と定期試験(7割)で評価する。授業内容を十分理解していれば合格とする。また、小テストとして構内の植物観察を行い、身近な自然を知っていく。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この科目では、植物の実物サンプルを観察するために、室内で回覧することもあるが、必要に応じて教室を出て、キャンパス内に植栽された植物や野生植物も観察することがある。また、講義では専門的な内容が含まれるため、学生の理解度を見ながら講義を進めるが、高校までの生物の知識が必要となる。 |