卒業研究

年度 2010
科目名 卒業研究
教員名 藤掛 正邦
授業概要 3年のゼミナールではDTP技術をベースにした発想と表現に絞りたくさんのデザイン作品を制作して美大デザイン系レベルまで鍛え高い評価を受けました。4年の卒業研究前半ではひとりひとりにスポットをあて、考える力、説得する力、相手にアクションをさせる能力をトレーニングし、あなたを製品から商品に加工し魅力的な人間に変身させたいと考えています。卒業研究後半は4年間の研究と制作実績を自身に問い、充実した作品群とレポートを作成することを目的とする。最終目標は、12月末の厚生棟2階での作品発表会と、1月の情報学全体の作品集作成と出版である。
授業計画 自分調査:シンボルマーク制作
自分調査:名刺制作
自分調査:ポートフォリオ講評会
商品企画:茅ヶ崎「手みやげ」
パッケージ:茅ヶ崎「手みやげ」
紙袋:茅ヶ崎「手みやげ」
卒業研究:企画
卒業研究:作品制作
卒業研究:作品プレゼンテーション
卒業研究:作品展示
卒業研究:作品集作成
評価方法 毎回の出席を基本とし、多数の課題作品で評価します。卒業研究作品のテーマと表現方法は自由、ただしA1ポスター4枚程度と制作レポート1200文字程度を提出すること。
教科書
参考書
メッセージ これからの社会では、教科の知識だけではなく、問題解決能力や他人の意見を聞いて自分の意見を組立て伝える力を持たないと必要とされません。あなたの魅力や人間力を高めるためには、見た目、話し方、考える力、実行する力、説得する力、忍耐する力などの総合力を就職活動で鍛えましょう。各自のできること出来ないことを発見し社会人になる準備をしましょう。
カテゴリー: 2010

記号論

年度 2010
科目名 記号論
教員名 岡野 雅雄
授業概要 記号論とは、文字符号や交通信号や地図のようなものだけにとどまらず、我々の身体の発する意味や、ことばや、社会のしきたりなどに至るまで、広く意味作用を扱うものである。人文科学においては、自然科学における数学に相当する基礎理論であり、現代思想や文学理論には欠かせない知識である。この科目では、記号の具体例をみながら、基本的な考え方を身につけてゆくようにしたい。授業の流れとしては、前半で、具体的な記号を題材にしながら、記号論の基本的な考え方を紹介する。後半で、「記号の分類」にしたがって、記号の種類による特性を理解してゆく。
授業計画 「記号」と「記号論」--記号とは何か
記号論の考え方(1)–記号と意味、-記号論の創始者たちの考え方
記号論の考え方(2) 記号のタイプ
記号論の考え方(3)–記号の「体系」性
記号論の考え方(4)–記号の「体系」性(続き)
記号論の考え方(5)–デノテーションとコノテーション
記号論の考え方(6)–メタファーとメトニミー
記号の分類(1)―論理的コード: 言葉を中継するコード
記号の分類(2)―論理的コード: 絵文字など
記号の分類(3)―論理的コード: 実用的コードなど
記号の分類(4)―美的コード
記号の分類(5)―社会的コード
記号論の分析方法
まとめ
評価方法 出席(10%)・中間課題(20%)・期末試験(70%)を評価に用いる。なお、中間課題でe-ラーニングシステム(Hiplus)を使用する。
教科書
参考書
メッセージ この科目は、記号論の基本的な考え方・ものの見方を知ってもらうのが主な目的です。常識的な意味での「記号」よりも幅広い記号現象について理解を深めてもらいたいと思っています。
カテゴリー: 2010

簿記演習 II

年度 2010
科目名 簿記演習 II
教員名 新井 一夫
授業概要 簿記とは企業の経済活動を貨幣額で記録、報告する技術であり、世界的に通用する企業の言語と言えます。これから経済社会に出て活躍する皆さんには、会計学や簿記の知識を駆使して、企業の財務業績を読めるようになることが必要でしょう。また、簿記は会計学のいろいろな科目を学ぶための基礎科目ですので、是非ともあやふやではなく正確な理解を得て頂きたいと思います。受講者の中には大学で初めて簿記を学ばれる方も多いでしょうから、簿記演習の授業は、最初に、簿記の仕組みを大まかに説明し、次いで、取引と呼ばれる経済活動の記録方法を詳細に、そして最後には、最終的に企業の成績表ともいえる財務諸表を作成するというように、一段ずつ階段を上がるように組み立てられています。本講義では、「簿記演習 I 」の知識を前提に、その後半部分を学びます。到達目標は、日本商工会議所簿記検定3級の基本部分を理解することです。
授業計画 簿記演習 I の復習
『第2部:取引』
現金・預金の取引
手形取引・有価証券取引
その他の取引・伝票会計
計算演習
小テスト(1)
『第3部:決算』
決算修正事項(1)売上原価の処理
決算修正事項(2)有価証券・減価償却・現金過不足・消耗品・引出金
決算修正事項(3)貸倒見積り・費用・収益の繰り延べ
決算修正事項(4)費用・収益の見越し・精算表と勘定の締め切り
小テスト(2)
計算演習
総まとめの計算演習
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 提出課題と宿題と出席状況20点、小テスト30点、期末試験50点の割合で評価します。成績評価の基準は、次のとおり。AA)90点以上、A)80点以上、B)70点以上、C)60点以上、D)60点未満。ただし、出席が3分の2(10回)に満たない場合は期末試験を受けることが出来ません。
教科書
参考書
メッセージ 簿記は自動車の運転と同じように、毎回の積み重ねと練習によって上達していきます。従って、講義には欠かさずに、また、遅れずに出席してください。また、講義を聴くだけでなく、宿題の章末問題は必ず解いてください。同様に課題が出された場合は必ず提出してください。なお、講義中にテキストの計算問題を解くことがありますので、毎回テキストと電卓を持参してください。受講者は講義期間中に日商簿記検定3級に挑戦されることをお勧めします。講義期間中に合格された方は評価に加味しますので申告してください。本講義を履修する学生は、簿記演習 I をすでに履修または修得した者、簿記の初歩的知識を持っている者が望ましく思います。
カテゴリー: 2010

フ-ドコ-ディネ-ト論

年度 2010
科目名 フ-ドコ-ディネ-ト論
教員名 肥後 温子
授業概要 “食”が成熟化し食べ方が多様化する中で、食をビジネス化しコーディネートする仕事では、幅広い知識や技術を基に、消費者のニーズに対応できる能力や人にアピールする表現力(感性)が必要になる。 フードコーディネート論は、フードスペシャリスト資格の中でも、特に“食のアメニティ(快適性)”を強く取り上げている。消費者の期待にそうようなセンスの良い商品を作り、快適な食空間を演出するためにはどうすればよいのかを考え、美的なセンスや表現力を養ってほしい。
授業計画 フ-ドコ-ディネ-トの基本理念
フードスタイリングのビデオ鑑賞
現代の食事文化とその課題
メニュ-プランニング
テ-ブルウエアと食卓の演出
食卓のサ-ビスとマナ-
フードスペシャリスト資格過去問と対策
食空間のコ-ディネ-ト
フ-ドマネ-ジメント
フ-ドコ-ディネ-トの情報と企画
食環境とフ-ドシステム
フ-ドコ-ディネ-トと食育
フードスペシャリスト資格過去問と対策
テーブルコーディネートの実例
評価方法 学期末試験70% (フードスペシャリスト資格試験のための問題を含む)、提出物15%、出席および態度15%
教科書
参考書
メッセージ 食情報を貪欲に吸収し、食のトレンドやニーズを知って欲しい。また、心地よい食空間と、おいしい食べ物を提供するためのノウハウを研究し、美的な感性を養って欲しい。
カテゴリー: 2010

EIC101(TH4)

年度 2010
科目名 EIC101(TH4)
教員名 J.バンフォード
授業概要 This elementary English course may be coordinated with EIC 102. In most cases the students will have the same teacher for both classes. This will allow the teachers to assign work in one class and have the students turn it in the other. Separate grades will be given for each class, but the work will be coordinated. Students may focus on vocabulary necessary to explain things Japanese as well as to talk about likes and dislikes, hobbies, Japanese culture, Australian culture, United States culture, comparative cultures and/or natural wonders. Discussions, presentations and oral interpretations based on mini lectures or video clips may be included. In classes where teaching duties are shared the teachers, may coordinate their class activities or teach the class as separate classes. Mini lectures or informative videos may be a part of the course.
授業計画 This course will introduce students to the vocabulary and grammar to perform these skills
・Build self-confidence in using English (Week 1 – 3)
・Self-introductions/introducing other students (W. 1 – 3)
・Daily greetings (W. 1 – 3)
・Talking about Japanese culture/things (W. 3 – 11)
・Asking for more information about a topic/pursuing topics (W. 4 – 8)
・Making presentations about Japanese culture (W. 12 – 14)
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 Students will be graded on their attendance and the attitude they show toward their studies (50%) and the quality of their oral presentations and conversations presented in class (50%).
教科書
参考書
メッセージ Hi, I’m Julian. Let’s enjoy English together. おまけ (bonus) is English songs!
カテゴリー: 2010

情報表現・デザイン I(DTP)

年度 2010
科目名 情報表現・デザイン I(DTP)
教員名 藤掛 正邦
授業概要 本講座はパソコン教室での演習を通して、広報学科の学生の誰もが修得して欲しい表現能力を育成する表現基礎科目です。「グラフィックデザイン」の発想や感性を磨くために、色彩平面構成、サインデザイン、文庫本表紙装丁などの課題を通じて制作演習を行ないます。ビジュアル・コミュニケーション・デザインによる伝達や表現することの喜びを知るために、主にイラストレーターソフトとフォトショップソフトのDTP技術トレーニングを行ないます。DTPはDesk Top Publishingの略です。パソコン画面上で写真や文字を感覚的に加工、構成しデータを印刷会社に渡し、印刷や製本を依頼する一連の作業を指します。広告メディアや出版メディア、Webメディアに就職する学生のための基礎デザイン演習です。
授業計画 オリエンテーション、教科書購入
色面構成:春、長方形ツール
色面構成:夏、グラデーション
色面構成:秋、楕円ツール
色面構成:冬、ペンツール、カラーサークル
ポストカード:動物サイン、ウサギ、ペンツール直線曲線
ポストカード:動物サイン、ラクダとヘビ
ポストカード:動物サイン、ペンツール動物
ポストカード:動物サイン、ペンツール鳥魚
ポストカード:制作試験
文庫本表紙:文字、デジカメ撮影説明
文庫本表紙:風景と人物の撮影、保存
文庫本表紙:風景と人物、配置、文字レイアウト、印刷
文庫本表紙:制作試験
評価方法 毎回の出席を基本とし、色彩平面構成、サインデザイン、文庫本表紙装丁などの授業内での試験作品、「美の構成学」感想文などで総合的に評価する。成績評価の基準は次のとおり。AAは発想とDTP技術の両方とも特に優れている。Aは発想とDTP技術が想定基準を満たしており出題内容に応じた平均的作品。Bは発想とDTP技術のいずれかに若干難点がある。Cは意欲が感じられず発想とDTP技術共に基準を満たしていない。Dは課題が未提出のため不合格。
教科書
参考書
メッセージ 広告、出版、WEBなどのクリエーティブやマスコミに興味のある学生にお薦めの基礎デザイン講座です。初日、授業開始時に「速効!図解 Photoshop &Illustrator CS2 Windows版」と「イラレでデザイン」と「美の構成学」を文教サービスで購入しますので¥3620をご用意ください。当日は込みますので授業開始前に購入されておくことが望ましい。これらの教科書はデザイン系授業で4年間使用しますので必ず購入してください。また、文庫本表紙装丁から4年間、「デジタルカメラ」2~3万円程度の機種を使用しますので各自購入しておくことが望ましい。本講座デザイン1(DTP)の単位を修得しないと、デザイン系授業のデザイン2A(出版),デザイン2B(広告)、デザイン2C(イラスト)、デザイン2D(映像)が履修できませんので注意して下さい。
カテゴリー: 2010

専門ゼミナール III

年度 2010
科目名 専門ゼミナール III
教員名 C.A.デュバル
授業概要 This seminar class will focus on all English skills that are needed for business or for general conversation. We will focus our discussion on human rights, minority rights, racism and how to solve some of the problems. We may also discuss everyday issues like American life, pop stars and other daily topics.Seniors will have to choose their final topics in April and report progress in class and present final presentations in Japanese or English.
授業計画 Projects will be assigned in class and each student or team will have to make reports and discuss each others topics. Video and other materials will be presented in class by the teacher.
評価方法 The students will be graded for their presentation in class and the attitude they show to their discussions in class and their research topics(50% for class discussions and 50% for their own research topics).
教科書
参考書
メッセージ Come with a great attitude to learn how to use English better so you will be able to discuss important international issues with people of other countries in English.
カテゴリー: 2010

日本文化史

年度 2010
科目名 日本文化史
教員名 高師 昭南
授業概要 縄文,弥生にはじまり古代,中世,近世,近代まで歴史に沿ってテ-マを選択し,比較文化論的視点も組み込みながら,日本人の思想と行動様式にいささかなりとも迫れればと考えている。「描く」「住まう=境界の思想」「宗教」「芸能」をテ-マとする。補助教材としてVTRを積極的に活用する。
授業計画 1 先史=考古学時代の文化概略
~縄文の遺跡「三内丸山」をめぐって~
2 描く( I )弥生の絵画を読む~情報としての絵~
3 描く( II )「やまと絵」の系譜~複合視点~
4 描く( III )日本画・東西クロス(風景画,風俗画を例として)
5 描く( IV )王朝文化と絵巻き・かな文字とやわらかな感性
6 描く( V )琳派の美~俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一~
7 1~6のまとめのテスト(1)と解説
8 境界の思想( I )俳句とコピ-ライティング
9 境界の思想( II )『日本の美― 境の思想―』を通して
10 境界の思想( III )京町屋~坪庭・伝統住宅~多様な住宅
11 境界の思想( IV ) 結界と過程の文化
12 境界の思想( V )日本人のデザイン原理~変化の中に美あり~
13 8~12のまとめのテスト(2)と解説
14 宗教( I )仏教伝来=カルチュア・ショック
~王権のシンボル,そしてアクセサリ-~
15 宗教( II )神仏習合と東大寺二月堂のお水取り
~慈光寺から湯殿山神社に神輿が渡る~
16 宗教( III )阿弥陀信仰と浄土教思想
17 宗教( IV )鎌倉新仏教と選択・専修・易行
18宗教( V )日本人の宗教観・現世利益主義
19 14~18のまとめのテスト(3)と解説
20 芸能( I )①芸能―芸道とは,伎楽・雅楽・舞楽
②阿弥号と芸能者―世阿弥をめぐって―
21芸能( II )歌舞伎・人形浄瑠璃の歴史・演出
~バサラ(婆沙羅)とかぶく~
22芸能( III )江戸,天保期の庶民の生活と河竹黙阿弥「髪結新三」
23芸能( IV )文楽。歌舞伎鑑賞
~文楽『曽根崎心中』,歌舞伎『東海道四谷怪談』~
24芸能( V ) 演歌と「哀」
25 20~24のまとめのテスト(4)と解説
26 江戸幕末,地方武士の生活と藤沢周平『隠し剣・鬼の爪』(山田洋次監督)
27 戦前の国民生活と『我が青春に悔いなし』(黒沢明監督)
28 昭和30年頃の庶民生活と『泥の河』(小栗康平監督)
評価方法 レポ-ト(3,4本)と出席点にて評価する。
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2010

英語コンプリヘンションB

年度 2010
科目名 英語コンプリヘンションB
教員名 江連 敏和
授業概要 秋学期に週2日開講される。英語コンプリヘンションAと同じ教員が原則的に担当する。 英語コンプリヘンションAの「総合的な基礎事項の確認」を発展させた授業内容で、特に、「読む」「書く」の応用力の養成を行う。たとえば「読む」に関しては、速読を通し、文章全体の内容を把握することに重点を置く。映像、音声教材も積極的に取り入れる予定である。
授業計画 講読では、広義のビジネス、情報技術、広報に関する初歩的な文章を取り上げる。受講者の習熟度を考慮して授業を進める。授業は、講読に関しては資料を配布、基礎事項に関しては教科書を用いて、いずれも演習形式で行う。ガイダンスを除き、各回2週程度を予定している。
授業ガイダンス
IT企業の躍進(Googleなど)/ 比較
情報社会を考える / 疑問詞
Bad newsの伝え方(回収やサービス終了の告知、謝罪など) /
品詞の詳細(名詞、形容詞、副詞)
物語を読む / 名詞の詳細 (冠詞、接続詞)
自分で興味のある情報を得る(買い物、イベント、求人、観光地情報など) /
前・後期の復習、重要熟語・構文 1
演習: 自分で興味のある情報を得る/ 前・後期の復習、重要熟語・構文 2
後期学習内容のまとめと復習
上記の学習内容について過去では、SNS利用頻度と学生の成績の相関、不祥事発覚後の企業の対応、日米での無料ゲームのトラブルなどのトピックを扱った。学生一人一人が英語を自主的に使う機会を増やすようにしたい。前期同様、web siteなど様々な媒体の英語を扱う予定である。
評価方法 評価は、定期考査(中間・期末)の成績(各40%)、平常点、授業への貢献度、小テストの成績(20%)を総合的に判断して行う。基準は、AA)授業に積極的に参加・貢献し、小テスト、中間・期末考査で90%以上の点数を獲得した A)授業に積極的に参加・貢献し、小テスト、中間・期末考査で80%以上の点数を獲得した B)授業に参加・貢献し、小テスト、中間・期末考査で70%以上の点数を獲得した C)授業への参加・貢献がややとぼしいが、小テスト、中間・期末考査で、60%以上の点数を獲得した D)授業への参加がとぼしく、小テストや定期考査の点数も60%未満であった、とする。
教科書
参考書
メッセージ この講義の目標は「英語を勉強する目的」を皆さん自身で見つけることだ。授業で扱う題材については、柔軟に対応する。授業は、皆さんの意見の紹介や自身で作業してもらう時間が中心となる。ぜひ、積極的に授業に臨んでほしい。また、英検やTOEICなど資格試験合格・スコアアップのための勉強方法にも触れる。辞書は毎回必ず持参すること。
カテゴリー: 2010

CALL103(IU5)

年度 2010
科目名 CALL103(IU5)
教員名 駒井 一仁
授業概要 101で学習したことを基本にCALL教室にてパソコンを利用し、リスニング・スピーキングの英語力向上のための授業を行います。リスニングストラテジーやリスニングと音読を使いさらにリスニング向上をさせていきます。スピーキングにおいては、身近な話題に関して序論、本論、結論の3段落以上の文章を書き、それを発表できるように学習していきます。 ネットアカデミー(リスニングコースUnit 26~50)を教材として用いて、リスニングや音読練習をして英語の音声に慣れ、学んだ知識を使って会話練習、文章を書く活動、スピーチ・プレゼンテーション活動を通してリスニング力とスピーキング力の強化を行います。
授業計画 オリエンテーション
授業で使用するソフトウェアの使用方法の説明
ネットアカデミーの教材を利用した演習(Unit 26~Unit 50)
教材に関しての音読、会話、ディスカッション、スピーチ
インターネット利用による情報収集方法
インターネットによる情報収集に基づいたレポート作成・プレゼンテーション
など。
評価方法 授業中の積極的な活動参加(プレゼンテーション、レポート、スピーチ、シャドーイング、会話)50%、確認テスト、CASEC 30%、授業時間外での課題(ネットアカデミー)20%
AA:非常に優れている、A:指定した要求水準である、B:指定した要求水準は満たしているがやや不十分な部分がある、C:指定した水準に対して若干の難点がある、D:指定した要求水準が満たせていない。
教科書
参考書
メッセージ 101で学習したことを基礎に、コンピューターを使用した英語学習を通して英語を聞く能力、話す能力をさらに伸ばすことを目標とします。身の回りの日常的な話題から時事問題まで興味深いさまざまな英語を学び、リスニングや音読練習により知識の定着を図り、会話練習や自分の意見をまとめて書いたりという活動へと発展させていきます。授業に積極的に参加して学習することにより英語の力を向上させましょう。インターネットでの調査により情報を収集し、レポートを書きプレゼンテーションを行います。コンピューターを最大限に活用して英語に触れることにより自立した英語の学習者になりましょう。みなさんのがんばりを期待しています。
カテゴリー: 2010