年度 | 2010 |
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科目名 | フ-ドコ-ディネ-ト論 |
教員名 | 肥後 温子 |
授業概要 | “食”が成熟化し食べ方が多様化する中で、食をビジネス化しコーディネートする仕事では、幅広い知識や技術を基に、消費者のニーズに対応できる能力や人にアピールする表現力(感性)が必要になる。 フードコーディネート論は、フードスペシャリスト資格の中でも、特に“食のアメニティ(快適性)”を強く取り上げている。消費者の期待にそうようなセンスの良い商品を作り、快適な食空間を演出するためにはどうすればよいのかを考え、美的なセンスや表現力を養ってほしい。 |
授業計画 | フ-ドコ-ディネ-トの基本理念 フードスタイリングのビデオ鑑賞 現代の食事文化とその課題 メニュ-プランニング テ-ブルウエアと食卓の演出 食卓のサ-ビスとマナ- フードスペシャリスト資格過去問と対策 食空間のコ-ディネ-ト フ-ドマネ-ジメント フ-ドコ-ディネ-トの情報と企画 食環境とフ-ドシステム フ-ドコ-ディネ-トと食育 フードスペシャリスト資格過去問と対策 テーブルコーディネートの実例 |
評価方法 | 学期末試験70% (フードスペシャリスト資格試験のための問題を含む)、提出物15%、出席および態度15% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 食情報を貪欲に吸収し、食のトレンドやニーズを知って欲しい。また、心地よい食空間と、おいしい食べ物を提供するためのノウハウを研究し、美的な感性を養って欲しい。 |