年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 生命科学 |
教員名 | 鈴木 秀和 |
授業概要 | 私たちヒトを含めすべての生物の体には,共通した「生命」のしくみが働いている。授業では「細胞・遺伝子・エネルギー」をキーワードとして,生物体の基本的な構造と機能について学び,私たちが「生きている」とはどのようなことなのかを生物学的に考えていくことをねらいとする。 |
授業計画 | 序. はじめに ・講義を始めるにあたって… ・生命とは? 1. 細胞の多様な世界 ・生物の体は何でできている? ・生物を細胞で見てみると… ・ミドリムシは動物? それとも植物? 2. 遺伝子と遺伝情報の発現 ・遺伝子,染色体,DNA…この違いは? ・牛肉を食べても牛にならない!? ・遺伝子診断とは? 3. 生命活動と化学反応 ・生きるとは? ・生きるためにはエネルギーがいる! ・エネルギー獲得の歴史が生物を変えた! |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし, 学期末の試験で評価する。成績評価の基準は次の通りである。AA)極めて良く解答している。A)良く解答している。B)一応の基準まで解答している。C)最低限の解答である。D)講義を理解した解答とはいえない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 近年,「生命科学」の発展はめざましく,その情報は日々増加し,かつ複雑多岐にわたっている。この難解になってしまった分野ではあるが,その基礎を学ぶことによって,生命現象の面白さ,不思議さ,そして美しさを知るきっかけになっていただければ幸いである。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
コリア語 II
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | コリア語 II |
教員名 | 金 榮愛 |
授業概要 | コリア語 I で学習した基本的な表現を復習し、韓国旅行や韓国人と話すときにすぐ使える実用的な会話文を中心に勉強を進めます。学生自身が会話文を作り、実際に活用できるように指導し、日本と韓国の文化的な背景と言葉との相関性を考えながら授業を進めて行きます。本講義では、コリア語 I のテキストやプリントなど資料を中心に会話・作文に力点をおきます。 |
授業計画 | コリア語 I で習った文型の復習 時候のあいさつなど 動詞の現在形、数字を使った会話文 「~しています」、「したいです」、「~好きです」の文型 予定、意志を伝える表現 動詞の過去形を使った会話文 否定文の作り方 可能、不可能を用いた表現 レストランでの会話 形容詞を使った表現 旅行で使う会話文 韓国の文化を体験学習 |
評価方法 | 出席、授業態度、レポート提出、テストから総合評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 語学の習得には積み重ねが必要です。予習・復習に臨み、日頃から使うように心掛けてください。理由があって休んだ場合には、授業内容について他の出席者に聞くなどして補って下さい。 |
地域研究G(東南アジア)
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 地域研究G(東南アジア) |
教員名 | 青木 武信 |
授業概要 | 日本に暮らしている私たちにとって、東南アジアとの関係はますます重要になってきています。なかでも東南アジアの大国インドネシアは特に重要な位置を占めています。そこで、この授業では地域研究の手法をもちいて、インドネシア語を含んだインドネシアの社会と文化についての基本的な理解をめざします。そこで、まず、地域研究という手法の基本を説明した上で、インドネシア語の基本の学習とともに、インドネシアの社会文化について概説します。 |
授業計画 | 地域研究とは/インドネシア語の基礎(1):発音<1> 東南アジアの特徴/インドネシア語の基礎(2):発音<2> インドネシアの特徴/インドネシア語の基礎(3):基本単語<1> インドネシアの自然/インドネシア語の基礎(4):基本単語<2> インドネシアの歴史<1>/インドネシア語の基礎(5):あいさつ<1> インドネシアの歴史<2>/インドネシア語の基礎(6):あいさつ<2> インドネシアと日本の関係/インドネシア語の基礎(7):あいさつ<3> インドネシアの宗教/インドネシア語の基礎(8):場所 インドネシアの経済/インドネシア語の基礎(9):数字 インドネシアの芸能/インドネシア語の基礎(10):動詞 インドネシアの音楽/インドネシア語の基礎(11):助動詞 インドネシアのTV/インドネシア語の基礎(12):形容詞 インドネシアの映画/インドネシア語の基礎(13):基本会話<1> インドネシアのこれから/インドネシア語の基礎(14):基本会話<2> |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動、小テストを含めた出席点を50%、期末の試験50%の割合で評価する。ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)授業内容を正しく理解し、試験答案の内容が優れている、A)授業内容をほぼ正しく理解している、B)授業内容の理解がやや不十分である、C)試験の内容に若干の難点があるD)試験の課題をこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 東南アジア、インドネシアに関心のある学生の積極的な授業への参加を期待しています。 |
デジタルデッサン
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | デジタルデッサン |
教員名 | 佐野 昌己 |
授業概要 | 本講義では、デジタル表現に必要なデジタルツールの基本技法を学びます。デジタルデッサンは、アナログ技法とデジタル技術を融合することで、イメージの具現化を容易にする手法です。デジタルならではの利点を学び、実習形式で作品制作を実践します。本講義終了後、コンピューター上で制作するレポートや作品の情報デザイン力が向上することを目指します。 |
授業計画 | 1.デジタルデッサンの基本概念と操作 2.デッサンとデジタルデッサン 3.デジタルデッサンの為の画像処理(1) 4.デジタルデッサンの為の画像処理(2) 5.ドローソフトとペイントソフトの違い 6.ベジェ曲線とは 7.デジタルデッサンの為のベジェ曲線 8.レイアウトと文字 9.色と出力 10.ドローソフトとペイントソフトの連携 11.デジタルツールの総合的活用 12.デジタルツールの応用 13.課題制作(1) 14.課題制作(2) |
評価方法 | 3回の作品提出を求める。AA:全ての課題において高い完成度で制作されたもの。A:全ての課題においてデジタルツールの特性を十分に理解した上で制作されたもの。B:丁寧な作業で制作されたもの。C:全ての課題について提出要件を満たした上で提出したもの。D:それに満たないもの。上記評価に講義への積極的な参加態度を加味して総合評価とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 演習にはADOBE社のPhotoshopおよびIllustrator等のグラフィック系アプリケーションを使用します。授業計画の順序と内容は、理解度により変更する場合があります。操作方法については基本的な概要のみ講義するので、授業外学習が重要となります。デザインやクリエイティブなことに興味がある学生の履修を望みます。 |
画像処理 I
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 画像処理 I |
教員名 | 下平 丕作士 |
授業概要 | (1)概要:画像処理を理解するのに必要な基礎知識について講義する。(2)目標:基礎的な概念と処理方法について理解することを目標とする。(3)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。画像とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。画像処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。画像処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。 |
授業計画 | ビジュアル情報処理の原理 ビジュアル情報処理の光学的モデル ディジタル画像1(画像の標本化) ディジタル画像2(画像の量子化) 画像の幾何学的変換 画像の性質を表す諸量(ヒストグラム、統計量) 画素毎の濃淡変換1(トーンカーブによる変換) 画素毎の濃淡変換2(ヒストグラム平坦化) 画素毎の濃淡変換3(様々な変換) 領域に基づく濃淡変換1(空間フィルタリング) 領域に基づく濃淡変換2(平滑化) 領域に基づく濃淡変換3(エッジの抽出、先鋭化) その他の画像処理 |
評価方法 | 基礎的な概念と処理方法について理解できたか、学期末のテストによって評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 日常生活でも画像を扱うことが多くなりました。画像処理の基礎知識があれば、もっと面白いことができるようになります。 |
ゼミナール II
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | ゼミナール II |
教員名 | 坪井 順一 |
授業概要 | 「現代経営の諸問題」というテーマのもとで、各自が関心を持つテーマを選び、論文を作成する。3年次の論文は進級論文として、4年次の卒論を書くための基礎を学ぶことが目的である。また、通常の授業では経営学と社会科学における基本的な図書を輪読する。他大学のゼミとの議論の場であるインナー大会にも参加し、日頃の研究成果を発揮し、ゼミとしてのチームワークの醸成も試みる。ゼミナールは、学生の自主的な活動であり、建設的・積極的な取り組みを期待する。3年生は、全員経営学検定の受験をして資格を取ることも目標とする。なお、年間を通して3・4年生合同で2時間のゼミをおこなう。 |
授業計画 | 経営学基本図書の輪読 討論形式によるテ-マ発表(グル-プ単位) 進級論文の指導 春合宿(論文テーマ発表) 夏合宿(論文報告・提出) 論文添削・書き直し 経営学検定の受験(初級・中級) 6月下旬・11月下旬 インナー大会論文作成・大会参加 論文集作成 |
評価方法 | 日頃のゼミ活動への参加・貢献度、発言、経営学検定の資格取得、論文の提出等をポイント化し、総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミの活動は非常に多彩であり、かなりのやる気と努力が要求される。3・4年合同でゼミを行っている唯一のゼミである。そのため3・4年生の仲は非常によく、楽しいゼミになっている。「学ぶときは学び、遊ぶときは遊ぶ」ということをモット-として、けじめさえつければ、何でもありのゼミ。ゼミ生が自主的に計画をする。また、経営学系の大学院を志望する学生には研究計画書を含めて指導する。 |
生命の科学
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 生命の科学 |
教員名 | 鈴木 秀和 |
授業概要 | 私たちヒトを含めすべての生物の体には,共通した「生命」のしくみが働いている。授業では「細胞・遺伝子・エネルギー」をキーワードとして,生物体の基本的な構造と機能について学び,私たちが「生きている」とはどのようなことなのかを生物学的に考えていくことをねらいとする。 |
授業計画 | 序. はじめに ・講義を始めるにあたって… ・生命とは? 1. 細胞の多様な世界 ・生物の体は何でできている? ・生物を細胞で見てみると… ・ミドリムシは動物? それとも植物? 2. 遺伝子と遺伝情報の発現 ・遺伝子,染色体,DNA…この違いは? ・牛肉を食べても牛にならない!? ・遺伝子診断とは? 3. 生命活動と化学反応 ・生きるとは? ・生きるためにはエネルギーがいる! ・エネルギー獲得の歴史が生物を変えた! |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし, 学期末の試験で評価する。成績評価の基準は次の通りである。AA)極めて良く解答している。A)良く解答している。B)一応の基準まで解答している。C)最低限の解答である。D)講義を理解した解答とはいえない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 近年,「生命科学」の発展はめざましく,その情報は日々増加し,かつ複雑多岐にわたっている。この難解になってしまった分野ではあるが,その基礎を学ぶことによって,生命現象の面白さ,不思議さ,そして美しさを知るきっかけになっていただければ幸いである。 |
専門ゼミナール IV
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 専門ゼミナール IV |
教員名 | 川名 幸夫 |
授業概要 | 卒業論文を完成させます。ゼミ内発表会で指摘された検討点も踏まえながら最終結論を導き論文執筆します。論文構成も含め指導します。 |
授業計画 | 論文の構成 考察・結論の精査 論文執筆 |
評価方法 | 論文内容だけでなくセミへの出席・討論への参加度などのプロセスも考慮に入れ総合的に評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 大学生活の総決算として論文作成です。期待しています。 |
卒業研究
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 坪井 順一 |
授業概要 | 「現代経営の諸問題」というテーマのもとで、各自が関心を持つテーマを選び、論文を作成する。3年次の論文は進級論文として、4年次の卒論を書くための基礎を学ぶことが目的である。また、通常の授業では経営学と社会科学における基本的な図書を輪読する。他大学のゼミとの議論の場であるインナー大会にも参加し、日頃の研究成果を発揮し、ゼミとしてのチームワークの醸成も試みる。ゼミナールは、学生の自主的な活動であり、建設的・積極的な取り組みを期待する。3年生は、全員経営学検定の受験をして資格を取ることも目標とする。なお、年間を通して3・4年生合同で2時間のゼミをおこなう。 |
授業計画 | 経営学基本図書の輪読 討論形式によるテ-マ発表(グル-プ単位) 進級論文の指導 春合宿(論文テーマ発表) 夏合宿(論文報告・提出) 論文添削・書き直し 経営学検定の受験(初級・中級) 6月下旬・11月下旬 インナー大会論文作成・大会参加 論文集作成 |
評価方法 | 日頃のゼミ活動への参加・貢献度、発言、経営学検定の資格取得、論文の提出等をポイント化し、総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミの活動は非常に多彩であり、かなりのやる気と努力が要求される。3・4年合同でゼミを行っている唯一のゼミである。そのため3・4年生の仲は非常によく、楽しいゼミになっている。「学ぶときは学び、遊ぶときは遊ぶ」ということをモット-として、けじめさえつければ、何でもありのゼミ。ゼミ生が自主的に計画をする。また、経営学系の大学院を志望する学生には研究計画書を含めて指導する。 |
スポーツ健康実習B (月3)
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | スポーツ健康実習B (月3) |
教員名 | 小林 勝法 |
授業概要 | IT化や機械化が進み時間に追われるようになって、現代人はますます強いストレスにさらされるようになった。その結果、心身のバランスを崩し自律神経失調症や心身症などを発症することがある。インドのヨガや中国の気功、日本の座禅など東洋では古来から心身を調整したり治療する方法が開発され、多くの人に実践されてきた。現代でも野口体操や操体法など新しい手法が生まれているし、欧米でも自律訓練法やフェルデンクライス・メソッドなどが開発されている。 本授業ではこれらの身体技法(ボディワーク)の中からリラクセーションとマッサージに関して容易に修得できるものを取り上げて実習する。授業の目的は以下の通り。(1)身体技法(ボディワーク)に関する理解を得る。(2)自分で自分の、そして他人の心身を調整する方法を修得する。(3)身体観や健康観を再検討する。 |
授業計画 | 1回目 オリエンテーションとアイスブレーキング 授業の内容や進め方などの説明と受講者の自己紹介 脱力した感覚を味わうための簡単なマッサージ 2回目 からだほぐし 自分のからだをほぐす:野口体操をもとにしたマッサージ 呼吸法でこころを落ち着かせる 3回目 気功と呼吸法 内部感覚に気づき、自分でリラクセーションする方法を学ぶ。 4回目 自律訓練法 5回目 フェルデンクライス・メソッド 6回目~9回目 マッサージ各種 ひとのからだをほぐすための技術と心構え、環境の整え方。 マッサージ実習レポート1の提出。 10回目~11回目 操体法 自分や人の体の不調をみつけ、調整する。 12回目~13回目 ヨーガ 簡単にできるヨーガで心身を調整する。 マッサージ実習レポート2の提出。 期末レポート:授業目的(シラバス)と授業記録をもとに、授業で何をどのように学んだかについて振り返り、この授業を友人や後輩に紹介する文章を書きなさい。 ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 上記の目標の達成度に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。なお、配点と欠席・遅刻の減点は以下の通り。(1)技術(実技テストなど)・・・・・・・・・・・・・・20% (2)知識(課題及び期末レポートなど)・・・・・・・・・40% (3)態度(平常点の他に期末レポートなど)・・・・・・・40% 欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。 遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 初回の授業から実技をするので、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。/ その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修のてびき』記載)を参照すること。 |