年度 | 2009 |
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科目名 | コンピュータ・グラフィックス I |
教員名 | 川合 康央 |
授業概要 | 3DCG制作演習を通じて,その仕組みを理解する。 |
授業計画 | 3DCGの基本概念 プリミティブを用いたモデリング(1) プリミティブを用いたモデリング(2) テクスチャーについて 光源の種類とその特性について カメラの配置について シーンの構築とレンダリング 様々なモデリング技法(1) 様々なモデリング技法(2) 様々なモデリング技法(3) タイムラインについて 物体の動きについて 3DCGアニメーション制作(1) 3DCGアニメーション制作(2) 3DCGアニメーション制作(3) |
評価方法 | 提出課題による。AA:全ての課題において全く新しい3DCG作品を高い完成度で制作したもの。A:全ての課題において新しい3DCGの可能性や高い完成度を持っているもの。B:新しい3DCGの可能性や高い表現技術を持った作品があること。C:全ての課題について提出要件を満たした上で提出したもの。D:それに満たないもの。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本講義は基本的なコンテンツ制作の演習科目である。わかりやすく具体例を用いて行うので、積極的な参加を期待する。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
サウンドデザイン
年度 | 2009 |
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科目名 | サウンドデザイン |
教員名 | 近藤 隆史 |
授業概要 | PCの発展により、サウンド(音)をPC上で扱うことが、より身近になりました。また、インターネット上では様々なデジタルコンテンツが活用され、音や音楽が情報である事を意識する機会も増えてきました。この講義では、Cubase等のDAW(デジタルオーディオワークステーション)を実際に操作して、MIDIやオーディオの録音・編集、及び、エフェクトの活用などを通して、サウンドに関する知識や技術について学びます。 具体的な課題や作品制作などの学習を進めるなかで、動画におけるサウンドトラックの作成や、CDやインターネット配信などの音楽制作など、デジタルコンテンツを活用するための、音や音楽に関する技術や表現を習得します。 |
授業計画 | サウンドデザインの概要/使用するハードウェア・ソフトウェアの紹介と基本操作 音・音楽データのフォーマット/MIDIとオーディオの違い 音楽編集ソフトの基本操作(1) (MIDI入力・編集作業) 音楽編集ソフトの基本操作(2) (オーディオ録音・編集作業) MIDIの活用(1) MIDIメッセージの種類、MIDI機器の制御 MIDIの活用(2) ソフトシンセの利用、機器の同期 オーディオエフェクトの活用(1) オーディオエフェクトの種類 オーディオエフェクトの活用(2) エフェクトのルーティングと設定・操作 ミキシングとマスタリング 動画制作におけるサウンドデザイン(MAの知識・技術) 動画制作におけるサウンドデザイン(効果音・BGM・ナレーション編集) オーディオCDの仕様とオーディオ圧縮規格/様々な形態での配布 音楽制作実習(1)(音楽編集ソフトにおける演奏表現) 音楽制作実習(2)(自由制作) 作品紹介と相互評価(総合演習)及び小テスト ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 出席点と、小テスト・レポートなどの課題の提出状況などから総合的に評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 実際に音楽編集ソフト等を操作しますので、デジタルクリエーション履修者もしくは、同程度のシーケンスソフトの操作技術があることが望ましい。実際に作業をしながら講義を進め、グループでの制作と作品発表もありますので、高い創作意欲と参加意識が期待されます。講義内容を単純に知識として覚えるのではなく、制作・創作等の自己表現・活動の為の手段として効果的に活用してください。 |
電子コミュニケーション論
年度 | 2009 |
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科目名 | 電子コミュニケーション論 |
教員名 | 佐久間 勲 |
授業概要 | 近年、携帯電話やインターネットなどの新しい情報メディアが発達し、日常生活を過ごす上で、必要不可欠なコミュニケーション手段になってきています。本講義では、携帯電話やインターネットなどの情報メディアを通したコミュニケーションを電子コミュニケーションと呼ぶことにします。電子コミュニケーションは、従来の対面場面(face to face)のコミュニケーションとは異なることや、われわれにとってさまざまな影響(特に悪影響)を及ぼすことが指摘されていますが、実際のところはどうなのでしょうか。本講義では社会心理学の観点から、電子コミュニケーションが、対面場面のコミュニケーションと異なるのかどうか、さらには電子コミュニケーションがおよぼす影響について考察することを目的として授業を展開します。 |
授業計画 | イントロダクション 電子コミュニケーションにおける情報メディア 電子コミュニケーションの影響(1): 依存症の問題 電子コミュニケーションの影響(2): 性的描写の問題 電子コミュニケーションと対人関係(1): 対人認知 電子コミュニケーションと対人関係(2): 友人関係 電子コミュニケーションと対人関係(3): 恋愛関係 電子コミュニケーションと対人行動(1): 自己呈示 電子コミュニケーションと対人行動(2): 自己開示 電子コミュニケーションと対人行動(3): 攻撃行動 電子コミュニケーションと集団行動(1): 社会的影響 電子コミュニケーションと集団行動(2): 集団意思決定 電子コミュニケーションと集団行動(3): 集団による問題解決過程 電子コミュニケーションと集団行動(4): うわさの伝達 まとめ |
評価方法 | 複数回のレポートをもとに評価をする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 講義内容は「応用社会心理学」とも言えます。したがって、社会心理学概論ⅠとⅡ、または人間関係論の知識を前提として授業を進めていきます(社会心理学の基本的な事項の解説は行いません)。本講義を受講する前に、社会心理学概論Ⅰ・Ⅱまたは人間関係論を受講することが望ましいです。 |
サウンドデザイン
年度 | 2009 |
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科目名 | サウンドデザイン |
教員名 | 近藤 隆史 |
授業概要 | PCの発展により、サウンド(音)をPC上で扱うことが、より身近になりました。また、インターネット上では様々なデジタルコンテンツが活用され、音や音楽が情報である事を意識する機会も増えてきました。この講義では、Cubase等のDAW(デジタルオーディオワークステーション)を実際に操作して、MIDIやオーディオの録音・編集、及び、エフェクトの活用などを通して、サウンドに関する知識や技術について学びます。具体的な課題や作品制作などの学習を進めるなかで、動画におけるサウンドトラックの作成や、CDやインターネット配信などの音楽制作など、デジタルコンテンツを活用するための、音や音楽に関する技術や表現を習得します。 |
授業計画 | サウンドデザインの概要/使用するハードウェア・ソフトウェアの紹介と基本操作 音・音楽データのフォーマット/MIDIとオーディオの違い 音楽編集ソフトの基本操作(1) (MIDI入力・編集作業) 音楽編集ソフトの基本操作(2) (オーディオ録音・編集作業) MIDIの活用(1) MIDIメッセージの種類、MIDI機器の制御 MIDIの活用(2) ソフトシンセの利用、機器の同期 オーディオエフェクトの活用(1) オーディオエフェクトの種類 オーディオエフェクトの活用(2) エフェクトのルーティングと設定・操作 ミキシングとマスタリング 動画制作におけるサウンドデザイン(MAの知識・技術) 動画制作におけるサウンドデザイン(効果音・BGM・ナレーション編集) オーディオCDの仕様とオーディオ圧縮規格/様々な形態での配布 音楽制作実習(1)(音楽編集ソフトにおける演奏表現) 音楽制作実習(2)(自由制作) 作品紹介と相互評価(総合演習)及び小テスト ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 出席点と、小テスト・レポートなどの課題の提出状況などから総合的に評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 実際に音楽編集ソフト等を操作しますので、デジタルクリエーション履修者もしくは、同程度のシーケンスソフトの操作技術があることが望ましい。実際に作業をしながら講義を進め、グループでの制作と作品発表もありますので、高い創作意欲と参加意識が期待されます。講義内容を単純に知識として覚えるのではなく、制作・創作等の自己表現・活動の為の手段として効果的に活用してください。 |
デジタルクリエイション
年度 | 2009 |
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科目名 | デジタルクリエイション |
教員名 | 近藤 隆史 |
授業概要 | この授業は、全体の授業を、【映像のデジタル処理(全7回)】と【音楽のデジタル処理(全8回)】の2つの情報メディアに分けて、マルチメディア表現の方法を学ぶ。【映像のデジタル処理】では、コンピュータ上での図形と動画像の処理/編集を体験し、DTV(DeskTop Video)の便利な点と問題点を理解する。【音楽のデジタル処理】では、コンピュータを利用した音楽制作(MIDIを中心)の実習をとおして、音楽の設計と表現に関する知識と技術を習得することを目的とする |
授業計画 | 動画データの特徴(デジタルビデオ編集の至便性と背景技術の概観) 簡単な映像編集(使用ソフトウェアの紹介と基本機能の理解) エフェクトとトランジションの付加(効果的な場面展開の工夫) 音声の付加(タイミングの合わせ方) 絵コンテの制作と動画像の撮影実習 動画作成実習(1)(撮影画像の効果的な編集,自由制作) 動画作成実習(2)(撮影画像の効果的な編集,自由制作,圧縮ファイルの生成) コンピュータを利用した音・音楽作りの概要/使用するハードウェアとソフトウェアの説明 音・音楽データのフォーマット(アナログ/デジタル、サンプリング、量子化、MIDI形式) 音楽編集ソフトを使った実習(1)(サンプル曲の演奏と編集、録音方法) 音楽編集ソフトを使った実習(2)(音楽表現とソフトウェアの操作方法) 映像と音楽効果(シーンにあわせた音楽のデザイン、効果音のタイミングと選択) 音楽制作実習(1)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作) 音楽制作実習(2)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作、映像との統合) 作品紹介と相互評価(総合演習) ※学期授業予定数と必ずしも一致するものではありません。 |
評価方法 | レポートと出席点の総合評価とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 作業を中心とした内容なので、高い参加意識が期待される。「単位のために課題を消化する」のではなく、「自分の納得のために満足できる作品をつくる」という学習姿勢が必要である。具体例を用いて講義、演習を行うので、積極的な参加を期待する。 |
フランス語 I
年度 | 2009 |
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科目名 | フランス語 I |
教員名 | 新宅巌・溝口ファビエンヌ |
授業概要 | フランス語を楽しく学ぶクラスです。テキストは文法、読解、文明、コミュニケーションの四つの要素を取り入れたものでヴァラエティーに富んでいます。もっともそのすべてをこなすのは時間的に無理なので、それぞれの課のディアローグ(対話)を中心に授業を進め,コミュニケーション力のアップをねらいます。 |
授業計画 | 新宅と溝口がリレーしながら4課までを終えたいと思っています。 基本動詞(etre , avoir ,-er 動詞)をマスターすることが最重要。 |
評価方法 | 期末テスト(50%)および小テスト(20%) 毎回の授業への参加(30%)も重視します。新宅と溝口がそれぞれ評価をもちより、総合して成績をつけます。どちらかの授業に欠席ということでは成績がつきませんから、注意してください。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 新しいことばを学ぶことで見えてくるものがあります。ただし根気がいります。欠席がちになると付いていけなくなりますからとにかく出席すること。では がんばって! |
専門ゼミナール IV
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール IV |
教員名 | 那須 幸雄 |
授業概要 | この専門ゼミナールIVでは、これまでの2年間のゼミナールの集大成に当たります。卒業論文は完成して、これをまとめて卒論集を作成します。さらに学生の皆さんの知識と能力が充分に高まることが求められます。社会に出てからも、充分に通用する適応力、基礎的なノウハウと実行力、グループ協調の力が求められます。最後の1月には、コースごとの「卒論発表会」がありますから、よく準備しましょう。パワーポイントを用いて、発表してもらいます。 |
授業計画 | 広告+マーケティングの勉強から得られるものは 卒論の中間発表(10月予定) 卒業論文原案の提出(12月中旬ー下旬まで)→教員のチェック 卒業論文集の編集、卒論発表のパワーポイント(PP)作成 コースごとの卒論発表会における発表(1月) 卒業論文集の必要部数印刷と提出(2月) 卒業論文集(表装済み)の受領(卒業式にて) |
評価方法 | 出席状況、課題の消化状況、活動意欲.などで評価します。卒論中間発表(10月予定)や12月中旬ー後半までの卒論原案提出までをきちんと実施すること。この秋学期の評価は、出席と課題への取組を30%、卒業研究の成果を70%とします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 卒論は、この秋学期中に主に執筆することになります。スケジュールを立てて、順調に作成してください。また、その他の専門ゼミのするべき用事(マーケティングの勉強、事務的用務)も、確実に行なってください。最後に1月に「卒論発表会」がコースの全部のゼミによって行なわれますから、そこで、皆さんが一緒に成果を発表します。全員で出席して、パワーポイントを使って発表すること。配布用のレジュメは、150部が必要です。 |
卒業研究
年度 | 2009 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 飯野 守 |
授業概要 | 卒業論文の作成指導を行います。 |
授業計画 | 1.~14.卒業論文作成指導 |
評価方法 | 提出された卒業論文を基に評価を行います。ただし、出席状況および卒業論文発表会における発表の状況を加味します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 自分でテーマを決め自分の力で構成を考え、論文を仕上げる経験をすることは、これからの人生にとりきっとプラスになると思います。大学生活最後の年として、悔いの残らないように勉強を進めて下さい。 |
国際人権法 II
年度 | 2009 |
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科目名 | 国際人権法 II |
教員名 | 斉藤 功高 |
授業概要 | 人権とは人が生まれながらにして持っている権利であり、侵すことのできないものとして保障されなければならない。従来、人権保障の担い手は各国家であり、国家が自国民の人権を保障するものとされてきた。だが、国家は必ずしも自国民の人権を保護するとは限らない。自国にいる外国人の人権はなおさらである。国家は自国民の人権を積極的に保護せず、時には侵害することさえある。第2次大戦後に登場してきた国連を中心とする国際的な人権保障のしくみは、この歴史的事実の反省から生まれてきた。国際人権保障のしくみにおいては、国家に人権尊重を義務づけるだけでなく、国家による義務の実施を監視する手続きをそなえ、ある場合には、被害者個人が救済を求めて訴える手続きも用意されている。しかし、現在でも人権保障の担い手はまず国家である。したがって、国家の中で人権闘争が行われる。その場合、法的には国内法の枠内で救済を求めることになるが、国際人権法はそのような国内法にどのような影響を及ばしているのだろうか。本講義では、日本における人権裁判を例に、国際人権法がどのような影響を人権裁判に及ぼしているのか、あるいは、裁判以外の状況にはどのような影響を及ぼしているのか検討していく。 |
授業計画 | プロローグ -国際人権と国内人権の関係- 国際人権法と国内法の関係 自由権規約と日本の状況 社会権規約と日本の状況 女子差別撤廃条約と企業における女性の人権保護 子どもの権利条約と子どもの置かれている現状 人種差別撤廃条約と外国人差別事件 難民条約と日本の難民政策 入管法と外国人の人権保障 日本における外国人労働者の人権保障 外国人の人権と地方自治体の対応 戦後補償と従軍慰安婦問題 戦後補償と台湾人元日本兵保障・シベリア抑留保障 人権保障と日本の課題 |
評価方法 | レポート(内容12点、形式5点、資料3点、合計20点)・平常点(授業内で実施するミニテストの合計20点)・筆記試験(60点)の100点満点によってAA(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~0点)の評価をする。なお、筆記試験は3分の2以上講義に出席しなければ受けることが出来ないので注意すること。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 授業では教科書を使わないので、日本国内で起こっている人権問題に関する本を最低1冊読んで、人権についての知識を深めてほしい。また、現在日本社会で起こっている人権問題に注目して、そのような人権侵害がどうして起こるのか、その原因と解決方法を関考えてほしい。 |
社会学
年度 | 2009 |
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科目名 | 社会学 |
教員名 | 小坂 勝昭 |
授業概要 | 昨年のサブプライムローン、リーマンショック、の影響でわが国でも派遣社員の首切りが増加し、社会問題化したことは周知のことである。学卒者の就職も厳しく、若者にとっては最悪の時代が来たといえる。現実の問題を学問が救済することは困難かも知れないが、現実に起きた種々の現象は無視できない。社会の国際化=グローバル化は否応なく進み、人間関係、コミュニケーションの多次元化、異文化と人種関係の問題、イデオロギーと政治的ダイナミックス、等々、理解する事柄は多い。この講義では、国際化の中で生きるための基本的視座を学ぶ。そのために自分の周囲の現象だけではなく、日々の新聞報道、他の資料を通して国際的な出来事に関心を持つことが必要であるという気持ちを忘れないようにして欲しい。現実の社会でおきている「出来ごと」や「事象」、「現実」を読み解くことにしたい。 |
授業計画 | はじめに(第1回) 1.社会学とはどのような学問か(第1~3回) 社会的現実とは何か。 社会的レアリティの認識。 社会的犯罪の説明 社会的システムの個人への影響。 2.社会学の基本的なもののみかた(第4~6回) 社会体制 個人と社会のかかわり 3.社会学の可能性(第7~8回) 市民社会の自己反省の学としての社会学 4.社会学の歴史(第9~11回) まとめ(第12回) |
評価方法 | 平常点(出席重視)、および期末リポート。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 講義へ出席してください。期末リポートを提出してもらいます。 |