CALL104(TH6)

年度 2010
科目名 CALL104(TH6)
教員名 藤澤 恒夫
授業概要 CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リーディング・ライティングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行う。102を発展させ、多くの英語を読み、読むスピードの向上を目指す。複数パラグラフでのパラグラフ・ライティングができるようにする。
授業計画 第1回 オリエンテーション
以降、第2回より、毎授業においてリーディング Unit 26-Unit 50からUnitをひとつずつ消化+オリジナルのリーディング問題
最終授業時にCASEC実施
評価方法 出席率、授業中のクイズ、課題、学期末試験により判定します。
教科書
参考書
メッセージ 英語力ではなくやる気が必要です。やる気がないのなら何をやってもうまくいきません。積極的な姿勢で授業に取り組んでください。
カテゴリー: 2010

卒業研究

年度 2010
科目名 卒業研究
教員名 竹田 仁
授業概要 待ち行列理論について、各自のテーマで卒業論文を作成する。12月下旬に卒業論文発表会を開催する。この発表会を終了して単位の取得になる。
授業計画 学会誌などに掲載している論文や解説書などのトピックについて講義と質問形式で行い、各自のテーマについて卒業論文を作成し発表する。
評価方法 各自のテーマの発表などにより評価を行う。
教科書
参考書
メッセージ 専門知識を是非習得してほしい。情報処理技術者試験(ネットワークスペシャリスト)の資格を取得してほしい。工場見学などを予定している。
カテゴリー: 2010

音楽

年度 2010
科目名 音楽
教員名 吉井 亜彦
授業概要 この講義では、作曲家ル-トヴィヒ・ヴァン・ベ-トヴェン(1770-1827)の音楽について学びます。交響曲からオペラに至るまでの彼の多くの作品は、いずれも彼の厳しい生き方を反映しています。それらの意味と価値を学びます。
授業計画 交響曲に始まり、協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、各種の管弦楽曲、オペラなどヴェ-トヴェンの作品を順に学んでいきます。講義ではCDなどを用いていきます。
評価方法 期末に試験、またはレポートを課します。出席、平常点などは厳しくチェックしますので、そのつもりで。「音楽」の講義なのでノイズは一切不要。私語などは厳禁です。学生らしからぬ態度、不正行為に関しては厳しく対処します。真に学ぶ姿勢をもった学生のみが受講すること。
教科書
参考書
メッセージ 大学生らしい節度をもって「音楽」を学べる真摯な受講生を期待しています。
カテゴリー: 2010

説得コミュニケーション論

年度 2010
科目名 説得コミュニケーション論
教員名 佐久間 勲
授業概要 説得コミュニケーションとは、主に言語を用いて特定の他者の考え方や行動を変えようとする行為のことです。この行為は、テレビCM、新聞広告、友人や両親への頼みごとなど日常生活の中でよく見られます。本講義では、説得コミュニケーションやそれに関連する社会心理学の研究を紹介しながら、説得コミュニケーションに接した人々がどのような心理的過程を経て自分の意見、信念、行動を変えるのか(または変えないのか)を説明します。なお「上手なプレゼンテーション」「上手なセールステクニック」など日常生活に役立つ実践的な事柄を学習する科目ではありませんので、履修するときには十分に注意してください。
授業計画 以下の内容について1回または複数回にわたり講義をおこないます
ガイダンス:説得コミュニケーションと態度変化
送り手の効果:説得力のある人は?
メッセージの効果:説得力のあるメッセージとは?
受け手の影響:説得されやすい人とは?
態度変化のモデル
効果的な承諾要請技法
現代社会と説得コミュニケーション
まとめ
評価方法 学期末に行う客観式の筆記試験+平常点(小レポートまたは小テスト)を加算して成績評価をします。原則として、加算した得点が9割以上をAA、8割以上をA、7割以上をB、6割以上をCとします。なお平常点については履修者数を勘案して内容を決めます。
教科書
参考書
メッセージ ●講義の進め方や評価方法について1回目の講義で説明をするので、受講希望者は1回目の講義に必ず出席して下さい。1回目の講義に出席しない学生は原則として受講を認めません。特別な事情があって1回目の講義に欠席した学生は必ず2回目の講義の前までに担当教員にメールで連絡して下さい。●広報学科で受講希望の学生は社会心理学概論I、社会心理学概論IIの単位を取得していることが望まれます。広報学科以外で受講希望の学生は人間関係論の単位を取得していることが望まれます。これらの科目の単位を取得していない場合、受講前に相応の予習が必要です。特に他学部、他学科履修を考えている学生は注意してください。●講義の連絡や課題の提出などにe-learningを使用します。
カテゴリー: 2010

スポーツ健康実習B (火3/火4)

年度 2010
科目名 スポーツ健康実習B (火3/火4)
教員名 白井 巧
授業概要 授業の到達目標
1.知識・理解の観点:歴史の追体験、得点法、審判法、戦術、ゲームマナー等を修得する
2.思考・判断の観点:新しい友人ともスポーツを通じて協力する
3.関心・意欲の観点:運動の工夫をする、独創性のある発想
4.態度の観点 :自身の健康管理をする、協力して授業を進めて行くことを身に付ける
5.技能・表現の観点:基本打法を学ぶ、運動のコツを掴む
「授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。」
集合場所:体育館、初回から運動ができる服装で来てください。
授業計画 授業内容の説明、身体ほぐし、キャッチシャトル、垂直方向への打ち出し。
1830年:バドミントンの歴史の追体験に挑戦しよう!
本日の技術:水平方向へのシャトルの打ち出し
本日の技術:ドライブ、ショートサービス。
シャトルの扱いについて(ポケットに入れない、コート内に放置しない)、半面シングルス
本日の技術:ヘアピン(フォアとバック):そしてショートサービス&ヘアピンの連続打ち
本日の技術:ロブ(バックハンド&フォアハンド)、回内・回外運動。
ショートサービス&ヘアピン&ロブからの半面シングルス
本日の技術:ドロップ。
先週のロブを活用して、ドロップ&ロブの連続運動
本日の技術:スマッシュ。
骨模型(橈骨・尺骨、0ポジションで打点作り)と握手、簡易ダブルスゲーム一回目
本日の技術:プッシュ&レシーブ導入(ディフェンスはバックハンドで対応しよう)。
コートマナー(安全確認、シャトルの扱い、パートナーとの関係、OUT/IN判定)
本日の技術:クリアー(ゼロポジションで打点を作る)。
ダブルスの正式ルール導入、パートナーとのコミュニケーション
本日の技術:ダブルスのフォーメーションを意識しよう。
本日の技術:ドロップ&ヘアピン&ロブ(移動をともなう連続運動)。
習熟度を確認する実技テスト
学期まとめのゲーム 1
ゲームビデオ観戦を含む(世界大会/18分間)
学期まとめのゲーム 2
学期まとめのゲーム 3
評価方法 合計100点
1.知識・理解の観点(20%):授業内でのゲーム、他者との協力
2.思考・判断の観点(20%):授業内でのゲーム、実技試験
3.関心・意欲の観点(20%):授業への参加度、授業内でのゲーム、期末レポート
4.態度の観点 (20%):授業への参加度、協力して授業を進める
5.技能・表現の観点(20%):実技試験、授業内でのゲーム
■学期末に、1500字程度の体育・スポーツに関する期末レポートを実施します。
■学期末に、技術の習熟度を確認する技術テストを実施します。
欠席による減点:1回:-5点、2回:-10点、3回:-20点、4回:不合格
遅刻による減点:1回:-3点、2回:- 6点、3回:-12点、4回:-24点、5回:不合格
公欠に関しては、事後報告でも受け付けるので公欠届を提出すること。
その他、授業に関する相談があれば適切に対応したい。
教科書
参考書
メッセージ 1. 初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参して下さい。
(ただし、すでに体育カードを作成済の学生は不要です。)
2. 初回からしっかりと運動します。
3. 初回から体育館専用で使用するシューズを持参して下さい。
4. 初回からスポーツウェアでお越しください。
5. 運動がとても苦手だと感じている学生やバドミントンの未経験者であっても、どうぞ躊躇することなく
履修してください。大切なことは、バドミントンを通じてスポーツに取り組む気持ちを、自身で育てよう
とする積極的な意思と行動です。
6. スポーツクラスは、身体的習得が中心課題です。毎週の積み重ねが最も大切です。
どうぞ全週の授業に参加する覚悟でクラスに臨んで下さい。
7. 更衣室は、着替えのみ使用。全ての荷物をフロアーに移動して下さい。貴重品は自己管理となります。
8. 学生の授業評価の結果について
「この授業の進め方と教員の取り組み」については、おおよそ3.88(5段階評価)。
カテゴリー: 2010

国際協力特論 III(観光協力)

年度 2010
科目名 国際協力特論 III(観光協力)
教員名 海津 ゆりえ
授業概要 海外(特に途上国)を対象とした開発支援の方策として、観光は近年重要なテーマとなりつつある。経済的な支援や技術移転のみならず、日本国内における観光まちづくりの手法や、特産品開発と観光を結びつけた取り組みなどの個別の手法が他国に応用されるようになってきた。本講義では、政策レベル、企業レベル、民間の草の根レベルなど多様なチャンネルで実践されている観光を介した国際協力について、事例をもとに研究する。ケーススタディとしてガラパゴス、フィジー、マレーシアなどを取り上げる他、学生自身による調査研究と発表により進める。
授業計画 国際協力における観光の役割
観光に関わる国際協力の多様なチャネル
ケーススタディ分析
紛争復興地域における観光開発協力
(バルカン半島)
生物多様性保全地域における観光開発協力
(ガラパゴス諸島)
環境保全と地域振興の両立課題を抱える地域の観光開発協力
(マレーシア・ボルネオ島)
ESDと観光の連携による開発協力
(マーシャル諸島)
学生事例発表
評価方法 出席態度とレポート提出状況、レポート内容により総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 講義期間内(4月15日)に、JICAの研修現場の見学を実施する予定である。学生の研究につながる授業とするため、各自の関心分野からの積極的な授業への提案を歓迎する。
カテゴリー: 2010

国際政治特論

年度 2010
科目名 国際政治特論
教員名 宮原 辰夫
授業概要 東西冷戦が終わり、相互依存、グローバル化、情報化が急速に進展する中で、21世紀における新しい世界秩序の模索が始まっている。しかし、まだその姿は見えてこない。金融危機で一層不透明なものになってきている。紛争がまだ終結していないイラク、アフガニスタンが今後どのような国家を目指し建設されるのかは、国際情勢と大きくかかわっている。イラクやアフガニスタンを視野に入れながら、新しい国際秩序のありかたを考察する。
授業計画 (1)受講生調査(報告の順番と担当について討議・決定)
(2)テキストの報告
(3)イラク・アフガニスタンに関する文献収集
(4)口頭発表
評価方法 出席、報告、発表等を総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 大学院の授業は少人数なので、受講生の主体的参加が基本である。テキストを読み込み、文献を調べ、まとめる作業を積極的に行ってほしい。
カテゴリー: 2010

専門ゼミナール III

年度 2010
科目名 専門ゼミナール III
教員名 赤坂 雅裕
授業概要 本ゼミでは、「いじめ」「不登校」「キレる子」「道徳教育」「家庭教育」「教師の在り方」など、教育問題全般をテーマとして扱います。入門的文献の輪読、意見発表、ディスカッションから始め、最後には、一人ひとりが指導案を作成して模擬授業を行い、その指導方法についてディスカッションを行ったりします。参加体験学習のなかで臨床教育学を学び、実践的指導力を身に付けていきます。
授業計画 ゼミ生が、各自興味のある教育に関するテーマについてプレゼンテー ションを行い、その内容についての質疑応答とディスカッションを行う。
卒業論文作成
各種課外活動
・高校生との語り合い「大学で学ぶとは?」「世界で活躍する日本人」
・茅ヶ崎市内中学校への学習支援活動
・大学他学年との交流活動
・教育研究校視察
評価方法 プレゼンテーション、ディスカッション、課題への取り組み状況などを総合的に判断して評価します。
教科書
参考書
メッセージ 子どもが好きな方、教育に関心のある方、ぜひ受講してほしい。教育現場に根付いた〈充実した学びの日々〉を皆さんと共に過ごし、よりよい教育を追求していきたいと考えています。学外での課外活動や卒業論文構想に関する合宿なども行います。
カテゴリー: 2010

中国語 II

年度 2010
科目名 中国語 II
教員名 丸山 鋼二
授業概要 中国語 I で学んだことを踏まえて、中国語の発音とリズムを復習しつつ、日常生活で使われる会話表現と文法を学んでいきます。外国語は自分の口を動かして繰り返し練習するしか身につけることができないので、それらを積み重ねてしっかりと自分のものにしていってほしいと思います。みなさんの勉学をサポートするために、単元ごとに単語テストと復習テストを行ないます。
授業計画 どこに行きますか?
いま何時ですか?
この映画は見たことがありますか?
学校まで10分です。
いま何をしているところですか?
本を読むのが好きです。
バスには乗りたくない。
いくらですか?
今日はきのうより暑い。
食事しながら話す。
中国語は少し話せます。
評価方法 授業中に数回実施する単語テストと復習テストで評価します。
教科書
参考書
メッセージ 楽しく勉強していきましょう。中国語の背景となっている中国の文化や習慣についても話したいと思いますので、いろいろと質問して下さい。。
カテゴリー: 2010

総合演習

年度 2010
科目名 総合演習
教員名 飯野 守
授業概要 例えば、教育の現場や生徒達を取り巻く社会環境の中で発生する現代的問題の中から、人間尊重・人権尊重の精神に関わるテーマを選択し、それらについて教育学や憲法学、経営学等の視点から研究を深め、討論し、発表を通して自分の考え方を効果的に伝達する能力を磨いていきます。 テーマは学生自身が身近な出来事や疑問の中から発見します。一つのテーマに向かって複数の学生がそれぞれの分野を研究し、蜘蛛の巣状に研究の裾野を広げてテーマに肉薄していくことになります。 与えられた課題を消化するのではなく自ら考え、行動し、問題解決を図る場面を自ら設定することが本講義の重要なポイントになります。
授業計画 オリエンテーション 【生きる力とはなにか】
研究法とグループガイダンス【総合的な学習理論・ウェビング法】
担当教員の専門性 【憲法・少年法・子どもの権利条約等】
担当教員の専門性 【児童・生徒の道徳性の発達とその指導】
グループ別研究 I 【テーマの決定・役割分担】
グループ別研究 II 【テーマに即した個人又はグループ研究】
グループ別研究 III 【テーマに即した個人又はグループ研究】
グループ別研究 IV 【テーマに即した個人又はグループ研究】
グループ別研究 V 【中間発表の準備】
グループ別研究中間発表 【研究経過報告と指導修正】
グループ別研究 VI 【修正指導に基づく検討~個人又はグループ研究】
グループ別研究 VII 【テーマに即した個人又はグループ研究】
グループ別研究 VIII 【最終発表に向けてのトレーニング】
グループ別研究発表 【情報機器操作を伴う発表】
シンポジウム 【全体のまとめ・意見交換他】
評価方法 出席率と受講態度で総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 現代社会が抱えるかなり大きなテーマが取り上げられる授業になることが予想される。ポイントは学生自身がその課題を発見し研究を協同で組み立て、自身の研究の範囲で問題解決を行い、それを他に伝えるまでの一連の作業を継続的に行うことにあります。 研究テーマや方法が稚拙だと小学生水準の調べ学習程度のものになる危険性をはらんでいることになります。練り込みに十分に時間をとって大学生の発達段階に相応しい学習が成立するようがんばってほしい。
カテゴリー: 2010