情報システム特論B

年度 2010
科目名 情報システム特論B
教員名 利波 創造
授業概要 ゲーム企画職。何をどう鍛えたらなれるのか、よくわからないと思われていたりしますが、過去10年間ゲーム系教育機関にて新人企画者を業界に多数送り込んできた担当講師が、受講者のみなさんを優しく厳しくゲーム業界の入口までお連れいたします。本授業では、ゲーム業界、ゲーム開発に関する基本的な知識、企画職につくための能力トレーニング等の講義・実習を行ってまいります。本授業を優秀な成績で終えられたみなさんは、ゲーム業界への就職の可能性が大きく開くことでしょう。なお、業界就職を考えていないみなさんにとっても、ゲームの見方が変わる有益な授業になるはずです。
授業計画 1. ガイダンス
2. ゲーム業界の仕組み・ゲーム開発の流れ
3. ゲーム業界の歴史
4. ゲーム研究
5. ゲームのマーケティング
6. ゲームの企画書・ゲームの仕様書
7. ゲームの企画書トレーニングその1
8. ゲームの企画書トレーニングその2
9. ゲームの企画書トレーニングその3
10. ゲームのライティング
11. ゲームシナリオその1
12. ゲームシナリオその2
13.ゲーム会社に就職するために必要な能力
14.学期末テスト
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 出席、小テスト及び学期末テスト。毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を40%、期末の課題レポートを60%の割合で評価します。
教科書
参考書
メッセージ 受講生へのメッセージ 担当講師はフリーランスでゲーム企画ゲームシナリオライターをやっています。開発に関わったゲーム「ガリレオ」(DS)「THE推理」シリーズ「THE鑑識官」シリーズ(PS2・DS)「魔人探偵脳噛ネウロ」(DS)等については授業で内容に触れる機会が多いかと思います。必須ではありませんが、ハードを持っている人は是非プレイしていただけるとよいと思います。
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エアライン・サービス論

年度 2010
科目名 エアライン・サービス論
教員名 日坂 幸司
授業概要 サブプライムローン問題に端を発した金融危機は、2009年には世界各国のあらゆる産業に影響を与えています。航空会社もその例にもれず、観光需要、商用需要等の人の移動のみならず、電子部品等のモノの移動も減少しています。
しかしながら、日本国内にとどまらず世界を見渡すと、輸送を支える基幹産業であり、人、モノの移動だけにとどまらず、日本と世界の文化の架け橋になり、世界平和と繁栄に貢献する産業です。また近年、地球規模での温暖化への取り組みも注目されている企業でもあります。
この講義では、特にエアラインビジネスを取り上げ、世界レベルで見た航空の歴史、航空事業の現状と課題、そして航空会社における各種仕事の内容について理解を深めることを目標とします。今後の航空会社の経営にとって大切な「HOSPITALITY」と「CSR=Corporate Social Responsibility」についても、取り上げることとします。
授業計画 オリエンテ-ション
航空事業の基礎知識
航空サービスと業務内容
航空機の設備と機能
国際空港の設備と機能
国際線・国内線の機内サービス
航空会社の仕事
航空会社の仕事
サ-ビスとホスピタリティ
航空会社におけるCS
航空会社におけるCSR
ケ-ススタディ
まとめ
試験
評価方法 出席並びに受講態度4割、講義中に随時実施する、小テスト、レポ-ト6割の配分にて評価する。
教科書
参考書
メッセージ 講義は積み重ねであり、毎回出席することが大切です。
この講義通じ、知識を習得してもらうことも必要ですが、将来日本だけでなく世界の航空産業・サービス産業で「働く」ことも視野に入れ、企業が皆さんに何を求めているのかを授業を通じ伝えていきたいと考えています。
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Webプログラミング(S)

年度 2010
科目名 Webプログラミング(S)
教員名 池辺 正典
授業概要 近年、インターネットを利用したオンラインショッピングや企業内システムといったWebページから商品情報や企業内情報を管理するシステムが増加しています。これらのシステムはデータベースに蓄積されたデータをHTMLで作成されたWebページから利用者が情報を入力し、その情報に応じてサーバサイドのプログラムがデータベースのデータを操作するという構成となっています。この授業ではWebプログラミング言語として広く普及しているPHPを使用してWebアプリケーションを構築することを目的とします。
授業計画 Webコンテンツの構成
プログラミングの基礎(1)・・・PHPの記述方法
プログラミングの基礎(2)・・・変数と演算子
プログラミングの基礎(3)・・・処理の制御(1)
プログラミングの基礎(4)・・・処理の制御(2)
要件定義・・・データと処理の流れ
データベース・・・データベースの概要説明
SQL・・・データベース操作言語
システム設計(1)・・・データベース設計
システム設計(2)・・・画面設計、処理設計
システム実装(3)・・・画面作成
システム実装(4)・・・サーバサイドプログラミング
システム検証
ドキュメント作成
評価方法 出席を加味しながら、実技テストと課題などにより評価を行います。
教科書
参考書
メッセージ 近年のWeb2.0という単語に代表されるようにWebアプリケーションのあり方は日々変わっています。その中でも、この授業では、データベースに関する知識やPHPを用いたプログラミングなど、主にサーバ側での処理をテーマとして実習形式の授業を行います。
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スペイン語 II

年度 2010
科目名 スペイン語 II
教員名 浦 眞佐子
授業概要 スペイン語の初級クラス。スペイン語Iで学習した内容を文法を中心に復習し、過去形や比較など新しい表現と語彙、文法を学習する。スペイン語検定5級を受験したい人は、受験対策もします。
授業計画 1週2コマの授業は、1コマ目をテキストの内容を中心に、文法の解説と口頭練習を行う。2コマ目の前半は、テキストに沿った会話文を聞き、内容について話したり重要な表現を覚える練習、後半はスペイン語検定受験も考慮に入れ、書く練習問題を中心に授業を進める。
1.復習(1)・・・動詞ser, estar の使い方、名詞、形容詞の性と数 (テキスト1,2課)
2.復習(2)・・・現在形規則動詞-ar, -er, -ir の練習、いろいろな疑問詞と前置詞 (3,4課)
3.復習(3)・・・現在形不規則動詞の練習、天気・時間・体調などの表現 (5,6課)
4.復習(4)・・・Gustar型の動詞と間接目的語の使い方 (9課)
5.テキスト7課 ・・・querer, poder を使った依頼表現、Hay…「図書館に南米の本があります」
6.テキスト8課・・・ 直接目的語と間接目的語の使い方「友達にCDをプレゼントします」
7.中間試験
8.テキスト10課 ・・・所有形容詞・指示形容詞「この本は新しいです、私のではありません」
9.テキスト11課・・・再帰動詞、比較表現 「7時ごろ起きます。母は私より早く起きます」
10.テキスト12課 ・・・点過去規則動詞「昨日は何をしましたか?」
11.テキスト13課・・・点過去不規則動詞「どのくらい前にそこへ行きましたか?」
12.テキスト14課・・・線過去「子供のころ、外国に行くことを夢見ていました」
13.予備日(総復習)・・・検定試験受験者がいれば、未来形等を学習します
14.期末試験
評価方法 中間・期末試験、毎回行う小テスト、出席率、宿題等総合的に判断する。
教科書
参考書
メッセージ 言語の学習にはパターンを覚えて話すだけでなく、知識も必要です。スペイン語Ⅰでスペイン語に興味を持った人は、充分できなかった文法をスペイン語Ⅱで少し強化して、次のステップへ進みましょう。もちろん授業では声に出して覚える練習は怠りませんが、確実に理解するよう練習問題を多くします。そのためには宿題として出された練習問題は必ずしてくる努力が必要です。そして、検定試験の目標を加えると学習意欲もわきますね。
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文章演習E

年度 2010
科目名 文章演習E
教員名 塚原 政秀
授業概要 分かりやすい文章を書くためには、書くことに慣れることが必要です。従って、原則として毎回、文章を書いてもらいます。テーマの半分以上を時事問題にあてます。これはみなさんが文章を書きながら、世の中の動きをきちんと知識として学んでもらうためです。時事問題を学ぶのは、残念ながら、企業側の都合でどんどん前倒しとなっている就職活動を頭に置いているためでもあります。就職のエントリーシートのうち採用側が重視する「自己PR」も書いてもらいます。
授業計画 1,授業ガイダンス
作文のテーマは必ず前の週に提示します。2009年春学期のテーマを参考にしてください。時事問題を中心とするためテーマはそのときに応じて変わります。
2,今後の抱負
3,東京五輪招致
4,SMAPの全裸逮捕
5,あなたが裁判員に選ばれたら
6,政権交代
7,要約第1回
8,要約第2回
9,新型インフルエンザ
10,鳩山総務相更迭
11,臓器移植法案
12,マイケル・ジャクソン急死
13,自己PR
14,まとめの講義、みなさんの意見表明
評価方法 出席点重視。出席点は40%。あとは授業中に書く作文、小論文で評価。A○、A,B,Cの4段階で、特に良くできた場合は「S」も付けます。テストはしない。A○はみんなに紹介したいぐらいよくできている。Aはよくできている。Bは一応できている。Cはさらに努力を。欠席すると、出席点だけでなく、作文点もなくなるので注意を。
教科書
参考書
メッセージ 文章を書くことが楽しくなってくれれば、しめたもの。そのためにも思いついたことを必ずメモしよう。素材がなければ、なかなか文章は書けない。メモは文章の源泉。原稿用紙に鉛筆で書いてもらう。ボールペン、万年筆は不可。辞書類の持ち込みは電子辞書含め可。原稿用紙はB4の大きさのものを必ず持参すること。鉛筆はBか2Bの濃いものでしっかり書いてほしい。
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情報法(S)

年度 2010
科目名 情報法(S)
教員名 山本 顕一郎
授業概要 ネットワーク、特にインターネットに接続されたコンピュータの数が爆発的に増大し、コンピュータ・ネットワークはますます生活と密着し、身近で欠くことのできないインフラになりつつある。この講義では、「情報」にかかわる法を、主に「コンピュータ・ネットワークの法律問題」について講じていく。これらの問題は、憲法・刑法・行政法、民法・商法・民事訴訟法、独占禁止法、著作権法を含む知的財産権法などといった、多くのさまざまな法分野にまたがっている。したがって、多くの法分野から多面的に考察していくことになろう。ネットワーク上で生じる法律問題をすべてここで取り上げる余裕はないが、できるだけ新しい問題を扱っていき、この分野での基礎的な知識の習得をめざす。難解な法解釈論は避けて、法制度の概要を説明し、それを理解してもらうことを意図している。なお、この講義で取り上げる問題については、海外での法制が参考になる場合も多いので、必要に応じて外国の法制度を解説する。
授業計画 イントロダクション
インフラとしての電気通信に関する法制
電子商取引と法
インターネット上での取引と消費者保護
インターネットと営業標識
ネットワーク上での著作権
ソフトウェアと特許法
インターネット・プロバイダーの法的責任
ネットワークと競争法
ネットワークにおける情報公開・個人情報保護
ネットワークと表現の自由
ネットワークと名誉・プライバシー
コンピュータ犯罪・ネットワーク犯罪
ネットワークと司法制度・裁判管轄
ネチケット、ネットワーク上の倫理
評価方法 学期末に、四肢択一等の形式による客観式試験を行って評価する(マークシートを使用する)。その試験においてとった点数により、合否等の成績評価を行う。演習科目ではないので、出席点はない。
教科書
参考書
メッセージ コンピュータ・ネットワークを取り巻く状況や、ネットワークそれ自体も、日々刻々と変化している。ネットワークにおいて生じる法律紛争も、常に新しい局面が現われ、それに対応して新たに法律が作られたり裁判所の判決が下されたりしている。ネットワークの法律問題に関心を持ち、新聞・TVなどのマスメディアによる報道や、ウェブ上の情報を批判的に読むことも重要である。
カテゴリー: 2010

システム設計(S)

年度 2010
科目名 システム設計(S)
教員名 石井 信明
授業概要 この授業ではシステムを設計/開発する方法の中から、特に次の項目に重点をおいて学習する。(1)システム設計のライフサイクル。(2)設計した内容を図や表を活用して表現する方法。(3)各種システム開発技法の概要。(4)プログラム設計の作業内容、プログラム作成と利用するプログラミング言語の選び方、プログラムのモジュール化の方法。(5)単体テスト、結合テスト、システムテストで行う作業内容。(6)システム開発のプロジェクトマネジメント。なお、本授業では、「システム設計のプロセスと成果物を説明できる」ことを、到達目標とする。
授業計画 オリエンテーション
・講義概要
・システム設計に必要な知識
・システム設計にかかわる人々
・システム分析とシステム設計
システム設計とシステムライフサイクル
システムと開発技法の概要
システム設計の技法(1)
・業務プロセスの作成
システム設計の技法(2)
・業務プロセスの作成
システム設計の技法(3)
・DFDの作成
システム設計の技法(4)
・DFDの作成
システム設計の技法(5)
・インターフェース設計
情報システム設計演習: 基本設計書の作成(1)
情報システム設計演習: 基本設計書の作成(2)
情報システム設計演習: 基本設計書の作成(3)
プログラム設計の概要と技法
テスト工程の概要と技法
情報システム設計演習: テスト計画の立案
システムの開発のプロジェクトマネジメント
システム設計総合テスト
評価方法 演習のレポート、および、定期試験またはレポートの結果を総合的に評価する。出席は必要条件とし、成績への直接の反映は行わない。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。
教科書
参考書
メッセージ 本格的なシステム開発では、多くの様々な人々、企業がプロジェクトチームの一員として参画します。そのためシステム設計で重要な点は、明確な目標に基づき、管理された状況で分りやすい設計とその表現を行うことです。本科目により、実際のシステムの設計の重要性と課題を理解し、成功するシステム設計のあり方について普段から意識を持ってもらえればと良いと考えます。
カテゴリー: 2010

経営組織 II

年度 2010
科目名 経営組織 II
教員名 石塚 浩
授業概要 経営学関係の授業で学んだことを踏まえた上で、組織について行動論の立場からアプローチする。具体的には経営組織のインセンティブ問題、リーダーシップ問題を講義の中心となる。組織理論を良く理解したうえで事例研究をおこなう。毎回課題を出し次の授業で各自の答を発表してもらう。本講義では、授業時間外での学習(2時間程度)が強く求められる。
授業計画 講義の進め方
組織とは何か:理論の紹介と問題点の提示
集団・組織の基礎
個人と集団の意思決定
チームの形成と活用
チームと集団の違い
動機づけ理論の基本
欲求説
動機づけ理論の発展
達成動機説、期待説、公平理論
動機づけ理論の応用
インセンティブシステムの設計
目標管理、権限委譲
動機づけと組織文化
リーダーシップ:
特性論と行動論
リーダーシップ:
コンティンジェンシー理論
リーダーシップ:
カリスマ型リーダーシップ
リーダーシップ:
具体的なリーダー像
組織変革論
まとめ
評価方法 定期試験70 小テストorレポート30、ただし成績評価の基準は、とくに内容の優れているものをAA、出題意図に応じた内容のものをA、やや不十分な内容をB、基本は理解できているが、やや難点のあるものをC、基本事項の理解ができていないものをD、とする。
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2010

スポーツB (火2)

年度 2010
科目名 スポーツB (火2)
教員名 白井 巧
授業概要 授業の到達目標1.知識・理解の観点:審判法、戦術、ゲームマナー等を修得する2.思考・判断の観点:新しい友人ともスポーツを通じて協力する3.関心・意欲の観点:運動の工夫をする、独創性のある発想4.態度の観点 :自身の健康管理をする、協力して授業を進めて行くことを身に付ける5.技能・表現の観点:基本打法を学ぶ、運動のコツを掴む
授業計画 グリップの握り、ラケッティング、短い距離でのラリー
フォアハンド・ストローク、半面コートでのショート・ラリー(簡易ゲームを含む)
バックハンド・ストローク、半面コートでのショート・ラリー(簡易ゲームを含む)
ボレー&キャッチ(フォア)、半面コートでのミニゲーム
ボレー&キャッチ(バック)、半面コートでのミニゲーム
サービス、(簡易サービス、サービスラインから、ベースラインから)
全面コートでラリー(ストレート)、ダブルスのゲーム
全面コートでラリー(クロス)、ダブルスのゲーム
ダブルスゲーム1
ダブルスゲーム2
ダブルスのゲーム3
リーグ戦によるダブルスのゲーム
リーグ戦によるダブルスのゲーム
リーグ戦によるダブルスのゲーム
評価方法 100点満点/AA:100~90、A:89~80、B:79~70、C:69~60、D:59~不合格1.知識・理解の観点(20%):授業内でのゲーム、他者との協力2.思考・判断の観点(20%):授業内でのゲーム3.関心・意欲の観点(20%):授業への参加度、体育・スポーツに関する期末レポート4.態度の観点 (20%):授業への参加度、協力して授業を進める5.技能・表現の観点(20%):学期末実技試験、授業内でのゲーム■欠席による減点:1回:-5点、2回:-10点、3回:-20点、4回:不合格■遅刻による減点:1回:-3点、2回:- 6点、3回:-12点、4回:-24点、5回:不合格
教科書
参考書
メッセージ 1)初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参して下さい。 (すでに、履修カードを作成している学生は不要です。)2)初回のクラスから、本格的に授業を進めます。テニスに対応できるシューズをご用意ください。3) 学生の授業評価の結果について 「種目選択結果に満足している」については、おおよそ4.38(5段階評価)。■■■以下、重要なお知らせ■■■1. 携帯電話をジャージのポケットに入れて受講している学生を散見します。ご遠慮下さい。2. 貴重品や高価な通学着を、更衣室に置いてクラスに参加することは非常にリスクが高い。 バッグ、着替え、貴重品全てを教場であるテニスコートに持参してください。
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コンテンツプランニング

年度 2010
科目名 コンテンツプランニング
教員名 池辺 正典
授業概要 近年のWebの普及により、誰もが容易にコンテンツを世界に向けて発信することが容易となりました。そして、現在では、世の中に様々なコンテンツが溢れています。しかし、全てのコンテンツに人が集まる訳ではなく、集客力は、そのコンテンツの内容によって様々です。この講義では、Webコンテンツを作成するにあたり、既存コンテンツよりも有用なものを作成するための方法論を学ぶことで、集客力のあるコンテンツを発想できるようになることを目的とします。
授業計画 Webコンテンツの構成について
市場分析と統計情報について
アイデアの発想と発想補助ツールについて
既存コンテンツの分析とコスト分析
ロジックツリー,顧客分析
企画書について(1) 企画書の概要
企画書について(2) 目的の設定,背景からの論理展開の作成
企画書について(3) 収支モデルの検討と収支予測
企画書について(4) 全体モデルの検討
企画書の作成練習(1) テーマ検討と目的の設定
企画書の作成練習(2) 既存コンテンツの調査
企画書の作成練習(3) 背景の作成
企画書の作成練習(4) 企画概要の作成
企画書の作成練習(5) 企画書の完成
評価方法 出席およびレポート課題により評価を行います。
教科書
参考書
メッセージ Webコンテンツの作成を計画するにあたり、人を集めるという観点を考えた場合には、一定の決まった方法があります。この内容を知っているか否かで、作成するWebコンテンツの質が大きく変わります。この講義では、Webコンテンツを作成するにあたっての最低限の方法論を学びますので、その内容を活かして有用なWebコンテンツを作成してください。
カテゴリー: 2010