| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | 広報論B |
| 教員名 | 岡本 久暢 |
| 授業概要 | 政府・自治体・各種団体広報を中心に講義して行く。今や行政においては「新しい行政モデル」模索の時代である。例えば三位一体改革に伴う地方への権限委譲、市町村合併の推進、道洲制の検討等である。これらの施策を推進して行く上で重要な事は、市民(国民)に如何に効果的に伝え、共感を得るかに掛かっている。即ち協働・参画型市民社会の「行政広報」のあり方を学ぶ。「広報」の基本・役割・歴史から始め多くの事例研究も盛り込む。 |
| 授業計画 | オリエンテーション 広報の定義・機能 広報の歴史 広報の基本 パブリシテイー:印刷媒体 パブリシテイー:電波媒体 国によるコミュニケーション型行政の推進 広報手法による地域活性化 事例研究 各種団体・公共広告の実例 まとめ |
| 評価方法 | 出席日数及び定期試験で総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「広告論A」との履修が望ましい。 |
「2006」カテゴリーアーカイブ
現代経済政策
| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | 現代経済政策 |
| 教員名 | 新田 義修 |
| 授業概要 | 本講義では,現代経済政策を農業経済学・農業経営学の視点から講義いたします。 日本経済の発展は,高度成長期を経て現在に至ります。この間,農業問題は,国民の食糧をいかに確保するかという「食糧問題」から,農業と他産業との資源配分調整問題(「農業調整問題」)へと変化しました。この問題を前半は農業経済学の視点から講義いたします。 さらに,後半は,現在日本の農業が直面している課題が,いかなる過程を経て現在に至るのかを農業経営学の視点から,講義をいたします。具体的には,農業の発展論理と現状分析,経営問題打開の論理と方向について講義を行い,農業経営主体(農家)の経営のあり方がいかなる機能の基に成り立つのかを示します。 以上の講義内容の理解を深めるために,新聞の経済記事を読み,活用できるようにすることを具体的目標とします。なお,本講義では,最終的に受講者が,経済現象を農業経済学・農業経営学の視点でどのように捉えることができるのかを考えるきっかけになることを最終目標にしております。 |
| 授業計画 | 第1回 第 1・2講 オリエンテーション,現代世界の農業問題 第2回 第 3・4講 食糧問題の理論・経済発展モデルと食糧問題 第3回 第 5・6講 農業成長と食糧問題の克服・米作技術の開発と普及 第4回 第 7・8講 経済発展と農業問題の地位・農業政策の変質 第5回 第 9・10講 農業保護の構造:農業保護の諸手段・農業保護の国際比較 第6回 第11・12講 農業構造の変革・農家の階層分解 第7回 第13・14講 中間試験・解説 第8回 第15・16講 生産力発展と農業経営の構造・土地利用の展開と経済構造 第9回 第17・18講 経営展開と資本投下・経営展開と市場対応 第10回 第19・20講 個別農家の存立構造と生産組織化・農業経営構造と「経営問題」 第11回 第21・22講 農業経営の規模問題:農家労働力問題 第12回 第23・24講 農家負債問題・農業災害問題 第13回 第25・26講 経済変動と経営展開・農業経営主体のあり方 |
| 評価方法 | 中間試験,期中レポート・小試験,期末試験 (60%)と出席率 (40%) で判断します。 試験は,テキストの内容への理解度,特に農業経済学・農業経営学の視点が理解されているのかを判断基準といたします。なお,テキストを以下のように示しましたが,内容は適宜参考とします。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 国際学部2期生です。現代経済政策の講義担当者として久しぶりに文教大学に戻って参りました。国際学部→農学部(開発経済論,農業経営学)と進み,途上国と先進国の農業経済に注目し,研究を続けて参りました。 20世紀の食糧問題による貧困問題は,IRRI (国際稲研究所)やCYMIT(国際とうもろこし・小麦改良センター)のような国際研究機関(CGIAR)による先進国から途上国への技術の移転により大幅に緩和されました。そして,日本はこれら機関への有力なドナーであるだけではなく,技術援助も積極的に行ってきました。私は,特別研究員(Japan-CGIAR Fellow 2005-2006)としてIRRIに滞在し,そうした貢献の結果を調査してきました。 本講義では,知識を得るだけではなく,それを自分の視点でどのように捉え,どう表現するのかを共に「磨いて」いきたいと考えております。誰もが持っている良いところを一緒に伸ばしていきましょう。 |
スポーツ科学
| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | スポーツ科学 |
| 教員名 | 小林 勝法 |
| 授業概要 | スポーツ映画やドキュメンタリーなどの映像において、スポーツやそれを取り巻く社会文化的背景はどのように表現されてきているだろうか。このことを検討することで、スポーツ文化の特質とそれが抱えてきた過去と現代の問題を考察する。 |
| 授業計画 | 1.『達人の神技』(198*年・日本) (居合道を復興した中山博道と合気道を創始した植芝盛平を紹介したドキュメンタリー) 日本武道の特質について検討する。 2.『プリティ・リーグ』(1992年・米国) (野球選手たちが出征し、メジャーリーグが成り立たなくなった1943年のアメリカで、史上初めて誕生した全米女子プロ野球リーグを史実に基づいて描いた映画) 女性のスポーツ参加や戦争とスポーツの関わり、プロ・スポーツの問題について検討する。 3.『ルディ』(1993年・米国) (アメリカン・フットボールの選手になるには、体格と才能に恵まれないにもかかわらず、不撓不屈の努力でその夢を実現した、名門ノートルダム大学伝説の人物の青春を描いた映画) カレッジ・スポーツの発展とスポーツの商業化について検討する。 4.『ランナーは草原に生まれた・長距離王国ケニア』(1991年・日本) (1992年バルセロナ五輪出場を目指す陸上選手達の練習と生活ぶりを描いたドキュメンタリー) スポーツの南北問題や優秀選手の発掘・養成など現代スポーツの諸問題について検討する。 5.『少林拳で夢をつかめ』(1999年・日本) (少林拳で成功をつかもうと全寮制の学校で訓練をする中国の少年たちの練習と生活ぶりを描いたドキュメンタリー) スポーツの南北問題や優秀選手の発掘・養成など現代スポーツの諸問題について検討する。 6.『Shall we ダンス?』(1996年・日本) (中年サラリーマンがふとしたことでダンスを始め、夢中になっていく様子を描いた映画) スポーツの魅力と意義について検討する。 |
| 評価方法 | 以下の様に配分し、採点する。 1.宿題とクラスワーク 40% 2.レポート(7回提出) 60% なお、欠席は回数が増えるごとに、5点、10点、20点、40点と減点する。ただし、欠席報告書(その日の宿題、授業内容、感想)を提出すれば、欠席の減点は免じる。また、レポートの未提出も減点する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ・初回の授業に欠席した場合は受講が困難になる。 ・欠席した場合は、速やかに欠席報告書(欠席理由、その日の宿題、授業内容、感想)を提出する。 ・過去3年間(131人)の成績分布は以下の通り。 AA(15%)、A(19%)、B(22%)、C(15%)、不可(9%)、無資格(20%) |
CALL101(CM5)
| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | CALL101(CM5) |
| 教員名 | 藤澤 恒夫 |
| 授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning = コンピュータ支援言語学習環境)教室において、英語4技能(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)の習得を目的とする総合的な英語学習を行ないます。CALL101では、特にリスニング、発音に重点をおきます。日常的な話題から時事問題までを題材として扱うネット上の教材(Mobalish:ドコモモバイル配信)を用い、毎回テスト形式で授業を行います。発音は、シャドウイングの手法を用いた英語音声訓練などを中心に行い、日常的なことを正確な発音で話せるコミュニケーション能力を目指します。授業は、セルフアクセス学習が基本となります。CASEC (英語コミュニケーション能力測定テスト)500点~550点を学期末の目標とします。 |
| 授業計画 | 授業スケジュールは初回授業で伝えます。 |
| 評価方法 | 出席率、授業中のクイズ、課題、学期末試験により判定します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 難しすぎてついていけないということはないと思います。肩の力を抜いて、それと同時に前向きな姿勢で授業に取り組んでください。 |
生化学
| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | 生化学 |
| 教員名 | 尾崎 成子 |
| 授業概要 | 生化学では生体を構成している物質の性質や反応を取り扱う。できるだけ多くのことを理解し、知ってもらいたいが、限られた授業時間ゆえ、栄養士・管理栄養士を目指す人にとって重要と思われる内容を中心に授業を行う。授業を通じて(1)糖質、タンパク質、脂質、核酸、ビタミンの構造と性質および機能(2)これら生体物質の代謝(体内での分解および合成反応、エネルギー変化)(3)生体防御機構のしくみ、遺伝情報の伝達と発現などを理解する。 |
| 授業計画 | 糖質:単糖類の構造と種類・機能、オリゴ糖、多糖類 脂質:脂肪酸の構造と種類、単純脂質、複合脂質 タンパク質:アミノ酸の構造と種類、タンパク質の構造と性質および機能 核酸:ヌクレオチドの構造と種類、DNAおよびRNAの構造と性質 ビタミン:脂溶性ビタミンおよび水溶性ビタミンの構造と性質 酵素:酵素の種類と性質、酵素の反応 糖質の種類:解糖系とTCA回路、グリコーゲンの合成と分解 脂肪の代謝:脂肪酸の酸化、脂肪酸の合成、中性脂肪の合成と分解 タンパク質の代謝:アミノ酸の代謝、尿素回路 ヌクレオチドの代謝:プリンヌクレオチド、ピリミジンヌクレオチドの合成と分解、DNAの合成 生体防御機構:免疫のしくみと特徴 遺伝情報の伝達と発現:DNAの複製、転写、翻訳 |
| 評価方法 | 定期試験の成績のほか、出席状況も併せて、総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 生化学は、分子生物学と並んで生命科学の基礎となる学問である。生命を分子レベルから扱うので難解な部分も多いかもしれない。できるだけ各論的な知識を体系づけながら整理することで、「なるほど」「わかる」授業を目指したい。 |
現代社会と経済
| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と経済 |
| 教員名 | 杉山 富士雄 |
| 授業概要 | 現実の日本経済及びそれを取り巻く世界経済の環境変化を新聞記事から読みとり、どのように解決すればよいかを考える。問題発見と、解決の手法を学ぼう。この授業を受けて、誰も考えもしなかった斬新な発想を身につけよう。 |
| 授業計画 | 日本企業のアジア進出に伴う国内産業構造の変化。(IT活用、系列取引の見直し、アウトソーシング) 化粧品の二重価格と、零細小売店の保護 購買力平価説と、長期の為替レート変化 水権利と、インセティブ取引の設計 アジア社会主義国の市場経済化 航空規制緩和とHISビジネス(海外個人旅行への専門特化) 日本とアメリカの医療保険システム アジアの貧困、その原因と救済策。(イスラム原理主義と、ユヌスのグラミン銀行) 情報の偏在と、「レモン問題」(2001年度ノーベル経済賞) 「走るアジア・遅れる日本」のIT革命 日本の教育改革(異文化交流と、起業家精神の育成) 教育の経済学と、学歴シグナリング効果 経済格差と、宗教・文化の役割 地球温暖化と、CO2排出権取引 先進国の保護農業と、アグリビジネスによる開発輸入。 ベンチャー・ビジネスの最新動向(ドン・キホーテ、吉野家、スターバックス、タリーズ・コーヒー、フレッシュネス・バーガー) マクドナルド型経営と、トヨタ式生産方式 終身雇用システムと、成果主義の導入 預金保険と、不良債権の処理(銀行の審査機能の復権) バブル期の「遊びの文化志向」からの脱却。戦略的産業の育成と、持続可能なツーリズムへの価値転換。(ディズニー文化の問題) フェアトレード(最貧困の現地生産者への支援ビジネス)。 コーポレート・ガバナンスの比較分析 |
| 評価方法 | レポート(50点)、定期試験(50点)で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | できるだけ新聞の経済記事を毎日読むこと。それが不可能ならば、テレビ東京のワールド・ビジネス・サテライト(23時から)を見るようにしよう。 |
現代社会と政治
| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と政治 |
| 教員名 | 宮原 辰夫 |
| 授業概要 | 現代社会において《民主主義》はもはやなくてはならないものである。われわれは日常生活の中で、《民主主義》や《デモクラシー》という言葉をよく耳にしたり、実際に使ったりしているが、その言葉の意味や歴史的な成立過程について深く考えたりすることはない。この場合、《民主主義(デモクラシー)》はよいものであると漠然と思っているに過ぎない。しかし、《民主主義(デモクラシー)》という言葉が一般に肯定的な意味で用いられるようになったのは、実は20世紀に入ってからのことである。この講義では、《民主主義(デモクラシー)》の意味や概念を歴史・思想的な観点から分かりやすく解説する。さらに《民主主義(デモクラシー)》の政治制度(議院内閣制と大統領制)、政治権力や政治的リーダーシップ、エリート理論などの問題を取り上げながら、現代の民主主義国家が抱える様々な問題について考える。 |
| 授業計画 | 政治学を学ぶ意義 国家と民主主義の歴史 民主主義の歴史 民主主義と自由の観念 近代民主主義の変容 現代民主主義の問題点 国家と社会契約の思想 国家と正統性 社会契約の思想 ホッブズの社会契約論 ロックの社会契約論 ルソーの社会契約論 民主主義の政治制度 議会制民主主義の歴史 議院内閣制と大統領制 多数決原理と民主主義 政治権力 政治的リーダーシップ 大衆とエリート 大衆社会理論 エリート理論 |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
システムセキュリティ
| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | システムセキュリティ |
| 教員名 | 佐久間 拓也 |
| 授業概要 | コンピュータネットワークにおけるセキュリティ技術について、安全性や利便性を中心に学習する。組織内のシステムを外部からまもるファイアウォールの構築などを実習を交えて行なう。Webページの改竄、個人情報の漏洩など、現在セキュリティということが、コンピュータネットワークにおいて重要な課題になっている。このようなことが起きないようにするにはどうしたらいいのか、またシステムを守る上で何をどのようにしておけばいいのかを考えていく。しかし、セキュリティを厳しくすると利便性が失われていくことも事実であるので、その関係についても重要な課題である。 |
| 授業計画 | セキュリティの意味と歴史 セキュリティを脅かす脅威 ユーザとファイルパーミッションについて ユーザとファイルパーミッションについて(実習) 暗号化と認証について 暗号化と認証について(実習) ファイアウォールについて ファイアウォールの設計と構築(実習) プロキシーについて プロキシーサーバの構築(実習) ネットワークサービスのアクセス制限について ネットワークサービスのアクセス制限について(実習) 総合的な技術を利用したファイアウォールの設計と構築(実習) 利便性と安全性の狭間で 総合演習 |
| 評価方法 | 学期末のテスト及び課題の提出状況によって判断する。学期末のテストはセキュリティに関する知識を問う筆記試験と各種サーバを構築する実技試験を行う。なお出席が前提であり、欠席は減点対象になる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この科目ではコンピュータやネットワークについて十分な知識があることを前提とする。またシステムを構築する上で、試行錯誤を繰り返し行い、そのときの事象について考えることを惜しまない人のみ受講登録して欲しい。なお、実習は2-3人のグループになって行う。 |
応用演習[IR]
| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | 応用演習[IR] |
| 教員名 | 宮原 辰夫 |
| 授業概要 | 論文の書き方、新聞・雑誌記事などから学ぶ、フィールドワークの3点がこの演習の特徴である。3年から始まる専門ゼミの導入にあたる応用演習では、日常的に飛び交っている莫大な情報量の中から自分の知りたい情報をどのように選択し、それをどのように分析し、理論構築し、それを他人にどのように理解してもらうか、を担当教員が専門性を活かしながら皆さんと共に作り上げていくことを目標としている。 |
| 授業計画 | 第1回 ガイダンス 第2回 論文の書き方Ⅰービデオと基礎演習テキストを使用して論文の書き方を学ぶ 第3回 論文の書き方Ⅱー担当教員の論文を参考にして具体的に論文の書き方を学ぶ 第4回 新聞・雑誌記事の読み方のガイダンス 第5回~第10回 新聞・雑誌記事を題材にした討議ー事前学習、グループ討議、小論文作成 第11回~第13回 フィールドワークー事前企画書の作成、実査、報告書作成と発表 指導内容 <全体テーマ> 国内外の社会問題を政治学のアプローチから解明する。 <テーマに対する視点と進め方> 1.国内外の社会問題を政治学の視点から記事を収集する 国内外の新聞・雑誌記事を宗教文化、政治経済、社会問題の各分野から3つのテーマを選び、各自コメントを記入する。 授業当日は、その中の1つの記事に詳細なコメントを付し発表する。 2.国内外の社会問題に対する各グループの意見を発表する 各グループは国内外の社会問題の1つをテーマとし、それに沿って各自の意見を交わし討議内容を一つに集約して発表する。 3.国内外の社会問題と関係するテーマに沿ってフィールドワークを実施する グループごとに国内外の社会問題の一つを取り上げ、そのテーマに沿ってフィールドワークを行う。それを報告書にして、発表する。 |
| 評価方法 | 出席率、事前学習課題の授業持参状況、新聞・雑誌記事による小論文の内容、フィールドワークの実施内容等を総合的に判断して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この演習では、情報を収集する能力と分析する能力を鍛える。しかも、それをみんなの前で発表したり、議論したりすることで、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力も高める。また、グループ作業を通して、チームワークやリーダーシップといった能力を鍛える。各グループの成功は自主的な参加とチームワークが鍵となる。参加者の意欲によっては、最もスリリングな授業となろう。 |
日本経済論
| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | 日本経済論 |
| 教員名 | 渡辺 孝 |
| 授業概要 | 戦後50年が経過し、これまで日本の経済・社会を支えてきた日本型企業制度(年功序列型賃金体系)、統制的金融制度(「護送船団方式」)、官僚体制等各種の「システム」が制度疲労を起こしている。まさにわが国は「歴史的転換点」にある。こうした時代認識が欠如した経済政策、企業経営は、何らの成果を生むことはないであろう。小泉内閣以後本格化している財政、金融、産業面の構造改革もこうした視点に、ある程度立脚したものとみることも出来よう。この講義では、わが国経済のおおまかな歩みと現状、今後の課題について考察する。新聞記事等を用いて最近のトピックスについても解説する。 |
| 授業計画 | 日本経済の歩み 経済復興期 高度成長期 第1次石油危機 低成長期 日本経済は歴史的転換点に バブルの発生と崩壊 発生と崩壊の原因 影響(設備、雇用、金融等) 景気の現状と展望 財政問題の現状と展望 財政の仕組みと役割 財政の歴史 主な財政理論 財政の現状と展望 産業構造の変化と経営革新 以上は予定である。適宜、新聞記事やビデオを用いて、その時々の経済問題を解説する。 |
| 評価方法 | 期末のテスト(論述中心)を基本とする。小テストを行うことがある(事前の予告はしない。遅刻者は受験できない)。出席と質問提起、授業中の意見提出状況等も加味する。出席回数が一定の基準以下の者は、期末試験受験資格を自動的に失う(連絡はしない)。出席しても睡眠に耽る者は減点する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 日本経済は今激しく変化している。その変化は諸君の将来にも大きな影響を及ぼす。単に「学問」としてではなく、自分自身の将来にも関わる問題との問題意識を持って、講義に臨んで欲しい。成績評価はある程度厳しいかもしれないが、講義を聴けば必ず得るところはある。なお、この授業を採る者は、必ず新聞やテレビのニュースに目を通すこと。 |