| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 政治学 |
| 教員名 | 有賀 誠 |
| 授業概要 | 学問をすることの大きな喜びのひとつに、ものごとを根本から考え直してみることによって、当たり前だと思っていた常識があざやかにひっくり返されてしまうという経験があると思います。例えば、皆さんは、「民主主義」と聞くと、「ともかくも素晴らしいもんなんだよね」と常識的な連想を働かせてはいませんか?ところが、面白いことに、その「民主主義」が世界で最初に花開いた古代ギリシアの大哲学者プラトン先生は、「民主主義」なんてくだらない、と大変な悪口を書いているのです。では、なぜプラトン先生は、そう考えたのでしょうか?きっと、それには、深いわけがあるはずです。本講では、こうした問いを大切にしながら、常識をいったんカッコに入れて、政治学の基本概念を考え直してみることにしたいと思います。 |
| 授業計画 | 選挙のパラドクス 民主主義とは何か? 民主主義と自由主義 権力をどう捉えるか? 近代社会における権力 消費社会における権力 福祉国家を再考する 「第三の道」とは何か? フェミニズムの問いかけるもの 多文化主義の可能性 環境問題と政治 まとめ |
| 評価方法 | 学期末に行う試験によって評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 特に予備知識は求めませんが、どうか講義を鵜呑みにするのではなく、つねに批判的に吟味する能動的な姿勢で臨んでほしいと思います。授業中の質問は、大歓迎ですが、当然、私語は厳禁です。 |
「2005」カテゴリーアーカイブ
現代社会と経済
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と経済 |
| 教員名 | 杉山 富士雄 |
| 授業概要 | 現実の日本経済及びそれを取り巻く世界経済の環境変化を新聞記事から読みとり、どのように解決すればよいかを考える。問題発見と、解決の手法を学ぼう。この授業を受けて、誰も考えもしなかった斬新な発想を身につけよう。 |
| 授業計画 | 日本企業のアジア進出に伴う国内産業構造の変化。(IT活用、系列取引の見直し、アウトソーシング) 化粧品の二重価格と、零細小売店の保護 購買力平価説と、長期の為替レート変化 水権利と、インセティブ取引の設計 アジア社会主義国の市場経済化 航空規制緩和とHISビジネス(海外個人旅行への専門特化) 日本とアメリカの医療保険システム アジアの貧困、その原因と救済策。(イスラム原理主義と、ユヌスのグラミン銀行) 情報の偏在と、「レモン問題」(2001年度ノーベル経済賞) 「走るアジア・遅れる日本」のIT革命 日本の教育改革(異文化交流と、起業家精神の育成) 教育の経済学と、学歴シグナリング効果 経済格差と、宗教・文化の役割 地球温暖化と、CO2排出権取引 先進国の保護農業と、アグリビジネスによる開発輸入。 ベンチャー・ビジネスの最新動向(ドン・キホーテ、吉野家、スターバックス、タリーズ・コーヒー、フレッシュネス・バーガー) マクドナルド型経営と、トヨタ式生産方式 終身雇用システムと、成果主義の導入 預金保険と、不良債権の処理(銀行の審査機能の復権) バブル期の「遊びの文化志向」からの脱却。戦略的産業の育成と、持続可能なツーリズムへの価値転換。(ディズニー文化の問題) フェアトレード(最貧困の現地生産者への支援ビジネス)。 コーポレート・ガバナンスの比較分析 |
| 評価方法 | レポート(50点)、定期試験(50点)で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | できるだけ新聞の経済記事を毎日読むこと。それが不可能ならば、テレビ東京のワールド・ビジネス・サテライト(23時から)を見るようにしよう。 |
写真論
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 写真論 |
| 教員名 | 石井 正彦 |
| 授業概要 | 写真は見るだけで、誰にでも分る21世紀の世界共通語です。地球上のどこにいても、すべての人々は一枚の写真から同じメッセージを受けとることができる。映像というメディアを通して、写真が発しているいろいろな「言葉」の聞き方、また写真の「読み方」をより深く学んでいただきたい。 |
| 授業計画 | △写真術の発明から現在まで、写真が果たしてきた役割を知ってもらう。 △新聞の写真、雑誌グラビア、広告写真などのホットな写真はどのようにして作られているかを、現場での経験を通して教える。 △課題写真を提出してもらい、スライドにして映写。撮影者が意図を説明し、見る側の受けとり方、感想などをまじえ、授業を進めていく。 △世界の有名写真家の作品などをスライド映写し、見ることの重要性も知ってもらう。 |
| 評価方法 | 出席数。課題写真(キャプション付)の提出と教室での説明内容。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「映像」は「言葉」より百倍(千倍とも)の情報量を持っていると云われています。私たちが読んだり、聞いたりして得た知識よりも、見て憶えた知識の方がはるかに多いのは確かです。映像がコミュニケーションの手段としてもっとも優れた伝達力があるのは、テレビやカメラ付携帯電話の進歩、普及がそれを証明しています。しかし、一方では監視カメラによる人権侵害などの問題も起きています。映像(写真)は使われ方しだいで役にも立つし危険も伴います。この講座を受講することにより、写真が発信しているメッセージの正しい受けとり方を学んで欲しい。同時に、いまやカメラは一人一台の時代になり、写真は伝達、表現の手段に欠かせないものになっています。いい写真、良い映像を作るには、の感性を身につけるのにも役立つと思います。 |
写真論
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 写真論 |
| 教員名 | 石井 正彦 |
| 授業概要 | 写真は見るだけで、誰にでも分る21世紀の世界共通語です。地球上のどこにいても、すべての人々は一枚の写真から同じメッセージを受けとることができる。映像というメディアを通して、写真が発しているいろいろな「言葉」の聞き方、また写真の「読み方」をより深く学んでいただきたい。 |
| 授業計画 | △写真術の発明から現在まで、写真が果たしてきた役割を知ってもらう。 △新聞の写真、雑誌グラビア、広告写真などのホットな写真はどのようにして作られているかを、現場での経験を通して教える。 △課題写真を提出してもらい、スライドにして映写。撮影者が意図を説明し、見る側の受けとり方、感想などをまじえ、授業を進めていく。 △世界の有名写真家の作品などをスライド映写し、見ることの重要性も知ってもらう。 |
| 評価方法 | 出席数。課題写真(キャプション付)の提出と教室での説明内容。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「映像」は「言葉」より百倍(千倍とも)の情報量を持っていると云われています。私たちが読んだり、聞いたりして得た知識よりも、見て憶えた知識の方がはるかに多いのは確かです。映像がコミュニケーションの手段としてもっとも優れた伝達力があるのは、テレビやカメラ付携帯電話の進歩、普及がそれを証明しています。しかし、一方では監視カメラによる人権侵害などの問題も起きています。映像(写真)は使われ方しだいで役にも立つし危険も伴います。この講座を受講することにより、写真が発信しているメッセージの正しい受けとり方を学んで欲しい。同時に、いまやカメラは一人一台の時代になり、写真は伝達、表現の手段に欠かせないものになっています。いい写真、良い映像を作るには、の感性を身につけるのにも役立つと思います。 |
国際社会と文化B(メディアと社会)
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 国際社会と文化B(メディアと社会) |
| 教員名 | 荒井 宏祐 |
| 授業概要 | 現代社会がいかに情報技術への依存を深めているか、また逆に自らが依存する情報技術に自信を持って対応する必要がどんなに大きいかは、至るところで観察できる。この授業では、映像化、マルチ・メディア化、ネットワーク化などの情報技術の高度化が、①社会、人間、世界にどのような影響を与えているか②何故、情報化が高度に進展せざるを得ないのか③社会、人間、世界は、高度情報化の諸問題をいかに克服すべきか④現代の生活世界の大きな内実となりつつある、ネットワーク社会における情報倫理をどう身につけていくかなどの基本的諸課題をなるべく広い視野から理解する視点と方法について学び、18世紀以来の「視覚の世紀」の歴史的発展形態の一つでもある、高度映像情報社会の中で、より望ましい社会と人間像をそれぞれが習得することをめざす。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス 「視覚の世紀」の歴史的発展(絵画、版画、写真、映画、テレビ、電子ディスプレイなど)と自然観、社会、人間 高度情報化の意味とコミュニケーション構造の変化(グローバル化、双方向化など) 社会の基本構成要素(ヒト、カネ、モノ、トコロ、時間、情報)への高度情報化の、二重のインパクトと相互関連 産業化など既存の、あるいは国際化などの新しい社会変動と、高度情報化との相互依存構造 現代社会の基本問題(人権、平和、環境、福祉など)と高度情報化との関連 現代の生活世界におけるネットワーク行動の倫理と日常行動倫理との関連 |
| 評価方法 | セメスター末のリポートと、出席状況によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ちょうど21世紀の始まりとともに、社会に翔ぶ皆さんを迎える現代社会の一つの姿が、高度映像情報社会である。この授業がその中で生きる皆さんを少しでも応援できることを望みたい。 |
スポーツ実技(特)
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | スポーツ実技(特) |
| 教員名 | 楢崎 教子 |
| 授業概要 | 特別クラスは、実技科目への参加が困難であると判断された学生向けに開設されている。課題レポートを通して、日常生活における心と体に関する様々な事例を学習し、それらを科学的な見地から考察する。 |
| 授業計画 | ガイダンス 大学生と体力 運動の科学 健康を管理する 心の健康 スポーツと健康 現代社会と健康 生活とスポーツ 現代のスポーツ |
| 評価方法 | 出席状況、講義中の態度を重視する(60点)課題レポートの提出(40点) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 私は心と体が密接につながっているということを柔道の経験を通じて実感してきました。授業の中では運動の必要性、運動の取り入れ方について学びながら、心と体の問題について一緒に考えていきましょう。 |
情報ネットワーク
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 情報ネットワーク |
| 教員名 | 佐久間 拓也 |
| 授業概要 | 人間が、これまでどのように情報を伝えてきたのか、そしてこれからの情報伝達はどのようなものがあるのかを考え、情報伝達の仕組み及びコミュニケーションの取り方を学ぶ。特に、コンピュータネットワークが発達している現在におけるそれらの技術及びコミュニケーションの利用の仕方を学ぶ。また、コンピュータネットワークにおいて重要な課題でもあるセキュリティについても学習する。 |
| 授業計画 | 情報伝達の歴史について 情報伝達の種類と特性について コミュニケーションの目的による情報伝達手段について コンピュータネットワークの歴史 情報通信ネットワークの種類と接続方式 情報通信ネットワークのアーキテクチャ ネットワーク上のコミュニケーションと情報収集について コンピュータセキュリティの重要性について コンピュータネットワークの利用について(実習) 電子メールによるコミュニケーション(実習) Webシステムによるコミュニケーション(実習) その他の仕組みによるコミュニケーション(実習) 様々な情報伝達手段による情報収集と活用(実習) コンピュータセキュリティが破られる?(実習) 総合評価 |
| 評価方法 | 情報通信の役割と仕組み等に関する知識を問う筆記試験と課題の提出状況、実習の成果によって判断する。なお出席が前提であり、欠席は減点対象になる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この科目は、情報伝達の仕組みについて見つめ直し活用の仕方をより良くすることを目的としている。よって、講義で話したことだけを単純に覚えるのではなく個々の内容の相互的な関係を考え活用していくことが求められる。 |
専門ゼミナールⅡ[CM]
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅡ[CM] |
| 教員名 | 荒井 宏祐 |
| 授業概要 | 世界の若者は、この時代や社会、生活、人間関係、人生などについて、どう考え、いかに行動しているであろうか。国際共同意識調査結果などをもとに、日本、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの若者(計5カ国)の考え方と行動の特徴、異同や、世界の若者と比較した場合の日本の若者の特徴などを考えてみたい。そしてこうした考え方や行動の背景にある、社会的、文化的、経済的条件などとの関連についても注意していきたい。3年次は、春学期、秋学期にそれぞれ「ゼミリポート」を作成し、提出する。 |
| 授業計画 | テキストの後半部分を主な対象として、次のスケジュールにより学んでいく。 授業ガイダンス テキストの読解、発表、討論 ・第4章 友人、地域社会、余暇関係 ・第5章 国家・社会関係 ・第6章 人生観関係 ゼミリポートの作成 ・リポートテーマの選定 ・リポートに必要な資料、データの収集、分析 ・リポートの執筆、提出 |
| 評価方法 | 筆記試験は実施しない。発表への取り組み方、討議への参加態度、ゼミリポートの内容、出席状況によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | テキストにある調査対象者の年層は、18才~24才で、皆さんの年層と重なるところを持つ。いわば皆さんと同じ世代、つまり同じ時代の同じ地球で生きている若者である。自分たちとひき比べながら、世界の若者たちをごく身近な人間として感じ取れるようになってほしい。なお、ゼミナールを通じて、教員と学生、学生同士がお互いに活発なコミュニケーションを行って、自分や仲間を向上させていくことにも気を配っていきたい。基本資料を例示的にコピー配付するほか、各章の内容に合ったものをそのつど紹介する。しかし各自の発表にあたっては、発表のポイントに合った文献、データを自分で探す努力を怠らないこと。 |
専門ゼミナールⅠ[CM]
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ[CM] |
| 教員名 | 荒井 宏祐 |
| 授業概要 | 世界の若者は、この時代や社会、生活、人間関係、人生などについて、どう考え、いかに行動しているであろうか。国際共同意識調査結果などをもとに、日本、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの若者(計5カ国)の考え方と行動の特徴、異同や、世界の若者と比較した場合の日本の若者の特徴などを考えてみたい。そしてこうした考え方や行動の背景にある、社会的、文化的、経済的条件などとの関連についても注意していきたい。3年次は、春学期、秋学期にそれぞれ「ゼミリポート」を作成し、提出する。 |
| 授業計画 | テキストの前半部分を主な対象として、次のスケジュールにより学んでいく。 授業ガイダンス テキストの読解、発表、討論 ・第1章 家庭関係………家族の形態、親子関係、家庭生活への満足度 ・第2章 学校関係………学歴、学校に通う意義、学歴に対する評価、社会で成功する要因、大学卒業者が評価される要素、学校生活への満足度 ・第3章 職業関係………職業の状況、職場生活、職業観 ゼミリポートの作成 ・リポートテーマの選定 ・リポートに必要な資料、データの収集、分析 ・リポートの執筆、提出 |
| 評価方法 | 筆記試験は実施しない。発表への取り組み方、討議への参加態度、ゼミリポートの内容、出席状況によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | テキストにある調査対象者の年層は、18才~24才で、皆さんの年層と重なるところを持つ。いわば皆さんと同じ世代、つまり同じ時代の同じ地球で生きている若者である。自分たちとひき比べながら、世界の若者たちをごく身近な人間として感じ取れるようになってほしい。なお、ゼミナールを通じて、教員と学生、学生同士がお互いに活発なコミュニケーションを行って、自分や仲間を向上させていくことにも気を配っていきたい。基本資料を例示的にコピー配付するほか、各章の内容に合ったものをそのつど紹介する。しかし各自の発表にあたっては、発表のポイントに合った文献、データを自分で探す努力を怠らないこと。 |
国際教育論
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 国際教育論 |
| 教員名 | 荒井 宏祐 |
| 授業概要 | 国際化に対応し、かつそれを展開させ、またそれに伴う諸問題の解決と地球市民の形成をめざす教育、即ち国際教育の考え方と実践について学ぶ。とくに比較教育の観点から学校文化の諸側面(制度、価値観、カリキュラム、空間・時間文化など)を日本と欧・米・アジアとの比較を含め学習するほか、国際教育の主要課題である、国際理解・人権・平和・環境・開発教育の動向と問題点、期待される今後の方向について理解を深める。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス 欧・米・アジアの学校文化と日本との比較 国際理解・人権・平和・環境教育の動向と課題、今後の方向 開発教育、地球型社会のための教育の現状と問題、これからの方策 |
| 評価方法 | リポート(セメスター末)と、出席状況によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 国際学部教育全体が、地球時代を生きる皆さんにとっての、いわば広義の国際教育といえるが、この授業ではとくに次の各点にしぼり、これらの内容の理解を促すことで、今後の地球時代を生きる皆さんをバックアップする一助となることを願っている。1 国際理解の基本の一つとしての、他者理解(異文化を持つ地域、学校、個人の相互理解)の教育2 異文化を超えて普遍的な価値を持つ、人権、平和、環境に関する教育3 望ましい南北の共生と途上国の発展を担う人間形成をめざす開発教育4 グローバルな視点から問題を発見し、解決しうる、地球市民の育成を図る地球型社会のための教育 |