| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 児童文学 |
| 教員名 | 国松 俊英 |
| 授業概要 | 21世紀がはじまり、子どもの姿は大きく変わりつつあります。一日の多くの時間をパソコンやケイタイのディスプレイと向き合い、画面の彼方の送信者とのコミュニケーションを展開する子どもが多くなりました。月に一冊も本を読まないという子どももふえています。活字文化が電子メディアにとって代わられようとしているのです。児童文学は消滅するするだろう、という人もいます。この一方、絵本や童話を子どもたちに読み聞かせをする人がふえています。学校や家庭で読み聞かせによって児童文学のおもしろさを発見する子どもや大人がふえているのです。これから児童文学はどのようなものになっていくのでしょう。そもそも児童文学はどんなものなのか、どんなジャンルがあるのか、児童文学の特質とその役割を探っていきます。 |
| 授業計画 | 児童文学の特質について 絵本は幼児だけのものか ファンタジー作品の力 昔話の世界 ことばの魅力と少年詩 児童文学は消滅するか |
| 評価方法 | レポートを何度か書いて頂きます。提出されたレポートと出席状況により評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 授業の中でできるだけ多くの児童文学作品を紹介し、受講生にも読んでもらいます。その中で児童文学の力やその魅力を発見してもらいたいと考えています。 |
「2003」カテゴリーアーカイブ
基礎生理学
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 基礎生理学 |
| 教員名 | 井上 節子 |
| 授業概要 | 生体が示す特有な現象を生命現象というが、生理学は生命現象の仕組みを研究の対象とする学問で、医学の基礎をなすものである。生理学の中には化学的に理解しなくてはならない事が多くあります。そのため、授業の前半で化学的な基礎知識を勉強します。今まで化学が苦手だったり、高校で化学を履修しなかった人でも、この基礎生理学の前半で、充分化学の基礎が勉強できます。後半では生理学の中心である、生体の機能について学びます。血液、体液と電解質、呼吸、消化と呼吸について学びます。また2年の春学期に学ぶ生化学の授業へと続きます。 |
| 授業計画 | (ア)化学の基本的な考え方を中心に 物質とエネルギー、原子と分子 化学結合 ・・・ 原子はどのようにして結合するか 化学反応式 ・・・ 反応のための処方 化学量論 ・・・ 反応に於ける量 容体の化学 酸・塩基及び塩 (イ)生体の機能について学ぶ 血液の働きと成分 間質液及びリンパ 体液のあらまし 体液平衡の障害 消化と吸収 ・・・ 口腔の作用と食道の作用 消化と吸収 ・・・ 胃の作用 消化と吸収 ・・・ 小腸の作用 膵液、胆汁、腸液の作用 |
| 評価方法 | 定期試験、出席、提出物で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この科目は、化学が苦手、高校で化学を選択しなかった人に対して、前半では基礎的な化学の知識の例題を中心にして、学習します。後半では人の生理学的な項目について学び、2年に開講されている、生化学の入門科目になります。 |
世界経済論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 世界経済論 |
| 教員名 | 奥田 孝晴 |
| 授業概要 | 講座の名のとおり、現代世界経済に関する実態と諸問題を考えていく。グローバル資本主義と呼ばれる今日の世界経済の一体化状況を踏まえ、資本、商品、労働力の移動がもたらすダイナミクスを、いろいろな視点から見ていこう。講座は1テーマ数時間をかけて進めてゆくが、簡単なマクロ、ミクロ経済学の知識を解説しつつ、後半では地域経済統合など、最近の国際経済学の基本的問題にも焦点をあてたい。ごく入門的な話が多いと思うので、「経済」の苦手の諸君も来て欲しい。 |
| 授業計画 | 現代世界経済を学ぶために・・・国際経済学の考え方いろいろ 戦後世界経済の変遷と今日の国際経済・・・IMF-GATT体制を巡って 国際貿易の理論と実態・・・貿易はなぜ発生するのか、その理論と現実。 自由貿易か保護貿易か・・・簡単なミクロ経済学理論をもとに考える。 現代の企業と国際的投資の実態・・・多国籍企業と海外投資 南北問題の実相と低開発諸国の経済離陸をめぐって |
| 評価方法 | 事前に配布するプリントをベースに話を進めていくが、ごく一般的ながら、「出席」・「授業時の積極性」は評価の重要な要素だ。また、学期末にはレポートもしくは試験を課す予定。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「経済学」全般にいわれなき嫌悪感を持っている学生諸君が多いような気がする。しかし、経済学は「この世の中」の実相を解析する上で欠かせない知的な武器である。多少の原理原則を理解すれば、得られるものは限りなく多い。なるべくわかり易く解説していくので、多くの諸君に参加して欲しいものだ。蛇足ながら、少々疲れている時には、ギターライブもやってみっか・・・まずは御参加を。 |
資料特論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 資料特論 |
| 教員名 | 中村 保彦 |
| 授業概要 | 図書館資料の種別において、図書を除いた各種資料を対象として述べる。特に、逐次刊行物、地域資料、視聴覚資料を取上げて説明する。また、それらの各種資料を例として、資料収集、目録規則、資料提供の視点から説明する。 |
| 授業計画 | 資料論への道標 (含むオリエンテーション) 図書館が扱う資料類 (1)逐次刊行物とは何か (2)地域資料の諸相 (3)視聴覚資料の読み方 資料を見る視点 (1)資料収集の理論 (2)目録規則の意味 (3)資料提供と読書 |
| 評価方法 | 講義への参加と学期末レポートの内容を重視する(70%)。また、毎回、授業時に書いてもらうレポートの内容も成績の一部として評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 図書館の世界にいう資料とは、何なのかを感じられるように授業を進めたいと考えています。受講済の「図書館資料論」の教科書をテキストの代わりとします。よく読み直しておいてください。その他の参考文献に関しては、授業時に案内します。 |
EIC102
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | EIC102 |
| 教員名 | A.ティルビー・大須賀 直子 |
| 授業概要 | This course will build on the foundation of EIC 101. It will aim to improve the students’ conversational skills, but we will also introduce them to concepts related to speech making and oral presentations. Once again, the students should expect reading, and writing to be part of the course work as well as oral presentations. |
| 授業計画 | This class will be focus on using natural speech in order to participate in the practice of cross-cultural communication. The goal is to further develope the ability to interact appropriately in English in the situations students may encounter while meeting people from other countries, or travelling and studying abroad. |
| 評価方法 | Students are graded at the completion of each class. In addition there will be some small tests during the semester and an original conversation, written and devised by the students,to be performed in front of the class at the end of the semester. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | Work hard, complete all tasks, and remember that your participation is being assessed. A positive attitude, a good sense of humour and the willingness to use English only, should result in a fun class that hopes to improve your international status in the future. |
国際イスラーム社会論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 国際イスラーム社会論 |
| 教員名 | 中村 緋紗子 |
| 授業概要 | 20001年9月11日に起こった米国同時多発テロ以来、日本においてもイスラームと西欧文明の衝突をはじめ、にわかにイスラームに対する関心が高まってきた。本講義は、イスラームの基本的考え方を学ぶと共に、7世紀以来のイスラームの歴史を背景に、時代や地域によって多様な生活を営んでいる現代のイスラーム社会を解明する。受講生は、各自興味のある国とトピックを選び、自分で資料を集め、発表し、レポートに仕上げる。 |
| 授業計画 | オリエンテーション イスラームの基本的な考え方 * イスラームとは? * 預言者とクルアーン * ウラマーと法 * スンニー派とシーア派 なぜ、いまイスラームなのか? * 脅威か、共存か? * バクス・イスラミカから現代世界へ * 日常生活のなかのイスラーム復興 ムスリム世界の多様性 現代中東 * 反体制と体制のはざまで:アルジェリアとモロッコ * ムスリム同胞団と新世代のエリート:エジプトの復興運動のゆくへ * イスラーム革命と民衆文化:イラン政治変動の底流 * 信仰・部族・近代化:「聖地の守護者」サウジアラビアのジレンマ * アラブ民族主義とイスラームの相克:イラクにおける宗派関係の構図 現代アジア * 中央アジアのイスラーム再生:ペレストロイカからタジキスタン内戦へ * マルチ・エスニック国家マレーシアの選択:ダクワ運動の盛衰 * 「草の根型」変革の息吹:インドネシアの結婚・離婚相談所 * 「辺境」マイノリティの覚醒:フィリピン・イスラーム政党の挑戦 国際社会のなかのイスラーム * 「イスラーム問題」の神話と現実 * 国際紛争とイスラーム連帯 * スンナ派中道潮流の理念と戦略 * 国際紛争とイスラーム連帯 * スンナ派中道潮流の理念と戦略 イスラームと21世紀の世界 * 「アメリカ同時多発テロ事件」への視座 * 岐路に立つ国際社会とイスラーム世界 |
| 評価方法 | 学年末のレポート(50%)、発表とクラスでの参加(30%)、出席点(20%)によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講に関しての必要事項と半年間の講義内容を説明するので、オリエンテーションにはかならず出席すること。また、受講生は学期末にレポートを作成し、発表するので、あらかじめ選択する国・地域とトピックを考えてくること。 |
哲学入門
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 哲学入門 |
| 教員名 | 山崎 裕子 |
| 授業概要 | この授業では、「教養とは何であるか」を、ヨーロッパ中世のキリスト教思想を通じて理解していくことを目指している。ある思想を理解することは、その思想家の語る内容に耳を傾けるだけではなく不明な点に対して自ら問いを発していくことでもあるので、受講生は思想家たちが書いた内容と対話しながら「教養」を問うていくことになるであろう。思想家たちとの対話は、自分に対する問いにもなるはずである。授業時間数の関係でテキストのすべてを見ていくことは難しいので、そのなかから4人の思想家を取り上げて共に考えていきたい。 |
| 授業計画 | 教養とは何か アウグスティヌス-何を学ぶか アウグズティヌス(2) アウグスティヌス(3) アンセルムス-愛のひずみとしての悪 アンセルムス(2) アンセルムス(3) アベラール-自己と向き合うこと アベラール(2) アベラール(3) トマス・アクィナス-学ぶとはどういうことか トマス・アクィナス(2) |
| 評価方法 | 授業中に時々書いてもらう意見と秋学期末のレポートによって評価する。毎回出席を取り、通算して3分の2以上出席している受講生のみレポートを提出する資格がある。 |
| 教科書 | 高等学校数学教科書 |
| 参考書 | なし |
| メッセージ | 「教養」とは、大学での一般教育に尽きるのではなく、人間が生きている限り学び続けていくものである。この授業はそのための手助けをするが、受講生は自ら思想家たちと会話を重ねていくことによってはじめて、教養を身につけることができよう。考えることと読むことが好きな人に受講してもらいたい。 |
情報処理概論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 情報処理概論 |
| 教員名 | 小幡 孝一郎 |
| 授業概要 | 情報システム学科に入学した学生諸君の中には、これまでコンピューターや情報処理になじみがなかった人も多いだろう。しかしこれからはそれらに関する科目を専門科目として履修しなくてはならない.また高校時代にそれらについて一応の知識を持つ機会があった人も、さらに高いレベルを追求するためにはもう一度基礎を整理し直すことが必要になるだろう。この授業の目的は、学生諸君がコンピューターに関して知識を持っていることを前提にしないで、今後専門科目を理解する際に役立つと思われるごく基礎的な知識を、バラバラにならないようできる限り体系的に身につけるのを支援する事である。授業ではまず情報処理システムとは何かを述べる。続いて情報処理システムを構成する重要な要素の一つであるハードウェアの概要とその機能の基礎を紹介する。おわりにもう一つの重要な構成要素であるオペレーティングシステムなどの基本ソフトウェアの概要とその機能の基礎を紹介する。 |
| 授業計画 | 情報処理とは:データと情報 情報処理システムの仕組み: コンピュータの基本構成:ハードウェアとソフトウェア 情報処理演習(第1回) ハードウェア基礎(1):データの2進表現とそれを求めるアルゴリズム ハードウェア基礎(2):命令の表現方法とCPUの基本動作 ハードウェア基礎(3):主記憶装置とその効率的利用方法 ハードウェア基礎(4):2次記憶装置の構造と性能 情報処理演習(第2回) ソフトウェア基礎(1):プログラミング言語と言語プロセッサのはたらき ソフトウェア基礎(2):OSの誕生とその役割進化の歴史 ソフトウェア基礎(3):OSの基本機能その1 プロセス管理、メモリ管理 ソフトウェア基礎(4):OSの基本機能その2 入出力管理、ファイル管理ほか 情報処理演習(第3回) 総合試験 |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | このような基礎的な科目では、自分が何のためにこの講義を聴いているのかを常に意識して、聞いたと思うことを自分なりに再構成してみることが大切である。たとえばノートを開いたときの左側のページに、黒板の板書や口頭での説明をそのまま書き写し、右側のページにはそれを自分なりに理解したこと(または疑問に思うこと)を表現する、という方法もある。疑問や質問は遠慮せずすぐにメールアドレスへどうぞ。 |
ジェンダー論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | ジェンダー論 |
| 教員名 | 椎野 信雄 |
| 授業概要 | 「ジェンダー」とは、性別(男女の区別)のことですが、なぜジェンダーというカタカナ用語を使うのでしょうか?それは、あなたが今、頭に思いつく「性別」についての考え方(たとえば女や男あるいは男女関係や性関係、恋愛やセックスや結婚などなどについての考え方)を、あたりまえのこととか、自然なこととか、当然のことだとして自明視するのではなく、それとは別様の見方で理解するためなのです。ではなぜ、ジェンダーという言い方が必要なのでしょうか。それは今までの捉え方では気づかない大切な事柄(人間や社会や世界の問題)がたくさん今の世の中にはあるからです。ジェンダーの視点でものごとを見てみると、性別と無関係だと思っていた事柄も、今までとは別様に見えてくるし、性別自体の考え方が変わってくるかもしれません。そうすると、あなたの人間観・世界観・人生観が格段に広がることでしょう。そのための第一歩を踏み出す基礎「知識」を講義したいと思います。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス 保健体育や性教育では習わない性概念としてのジェンダー 私たちの自明な「性別」観を再確認する 身体の性別を再考する(生殖・出産ビデオ鑑賞) 性の分化のメカニズム(インターセックス/半陰陽の可能性) セックス(SEX)とジェンダー(GENDER)の対比 TS/TG/TVおよび「性同一性障害」を理解する 女性学と男性学あるいはジェンダー学 性別役割分業意識と日本社会 家族制度における男女観 性差別批判とフェミニズム(女性解放運動) セクシュアリティ(異性愛/同性愛の制度) 性別文化のポリティックス(力学) |
| 評価方法 | いくつかの課題の提出と、2/3以上の出席率で受験資格ありとし、定期試験の「レポート」(4000字)によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、講義内容を暗記したり、覚えたり、記憶したり、ノートを取ったりすることに主眼を置くものではなく、ある物事についての考え方・見方・捉え方を、自分で興味・関心をもって、自分の頭で理解し直してみることに主眼があります。性別のことについて、これまでとは違った視点で考え直してみたい学生にとって有益な講義だと思います。 |
情報処理概論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 情報処理概論 |
| 教員名 | 小幡 孝一郎 |
| 授業概要 | 情報システム学科に入学した学生諸君の中には、これまでコンピューターや情報処理になじみがなかった人も多いだろう。しかしこれからはそれらに関する科目を専門科目として履修しなくてはならない.また高校時代にそれらについて一応の知識を持つ機会があった人も、さらに高いレベルを追求するためにはもう一度基礎を整理し直すことが必要になるだろう。この授業の目的は、学生諸君がコンピューターに関して知識を持っていることを前提にしないで、今後専門科目を理解する際に役立つと思われるごく基礎的な知識を、バラバラにならないようできる限り体系的に身につけるのを支援する事である。授業ではまず情報処理システムとは何かを述べる。続いて情報処理システムを構成する重要な要素の一つであるハードウェアの概要とその機能の基礎を紹介する。おわりにもう一つの重要な構成要素であるオペレーティングシステムなどの基本ソフトウェアの概要とその機能の基礎を紹介する。 |
| 授業計画 | 情報処理とは:データと情報 情報処理システムの仕組み: コンピュータの基本構成:ハードウェアとソフトウェア 情報処理演習(第1回) ハードウェア基礎(1):データの2進表現とそれを求めるアルゴリズム ハードウェア基礎(2):命令の表現方法とCPUの基本動作 ハードウェア基礎(3):主記憶装置とその効率的利用方法 ハードウェア基礎(4):2次記憶装置の構造と性能 情報処理演習(第2回) ソフトウェア基礎(1):プログラミング言語と言語プロセッサのはたらき ソフトウェア基礎(2):OSの誕生とその役割進化の歴史 ソフトウェア基礎(3):OSの基本機能その1 プロセス管理、メモリ管理 ソフトウェア基礎(4):OSの基本機能その2 入出力管理、ファイル管理ほか 情報処理演習(第3回) 総合試験 |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | このような基礎的な科目では、自分が何のためにこの講義を聴いているのかを常に意識して、聞いたと思うことを自分なりに再構成してみることが大切である。たとえばノートを開いたときの左側のページに、黒板の板書や口頭での説明をそのまま書き写し、右側のページにはそれを自分なりに理解したこと(または疑問に思うこと)を表現する、という方法もある。疑問や質問は遠慮せずすぐにメールアドレスへどうぞ。 |