| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 情報学序論 |
| 教員名 | 松原 康夫 |
| 授業概要 | 最近の世の中では「情報学」を構築しようという機運が芽生えつつあるが、その姿はまだ明確ではない。「情報」に関連のある学問や考え方を取り上げて、「情報学」のあるべき姿を探る。以下のようなさまざまな話題を取り上げることを通して、20世紀までの学問の限界がどの辺にあったのかについても考察しよう。 |
| 授業計画 | 情報学のあり方 メディアと情報化社会 記号論と言語 情報量とは 計算可能性とチューリングマシン ゲーデルの不完全性定理 計算の手間と暗号 生命と情報 遺伝情報とミーム 人工生命 複雑系 量子力学と量子コンピュータ 意識の問題 デカルトの二元論 |
| 評価方法 | 基本的には期末試験によるが、出席状況や課題の提出状況をも考慮する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、これから情報学部で学ぶための入門、という内容ではない。それよりも情報に関連する考え方の限界を探るものである。諸君はここで取り上げる考え方に、ついて来られるであろうか?ついて行けると思う人はチャレンジして欲しい。 |
「2003」カテゴリーアーカイブ
原書講読
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 原書講読 |
| 教員名 | 富田 輝博 |
| 授業概要 | 経済学に関する基礎的文献を精読する。やさしい英語のテキストを用いる予定であるが、スティグリッツの経済学入門を履修し、経済学の基本用語を理解していることが前提である。受講者が少人数の場合、毎回あたることを覚悟して、予習と復習をした上で授業に参加すること。 |
| 授業計画 | 経済学の考え方 需要 供給 |
| 評価方法 | 授業中での態度で評価する。期末試験は行なわない予定。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
文化社会学
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 文化社会学 |
| 教員名 | 大塚 明子 |
| 授業概要 | 明治維新以後、日本は非欧米圏で初めて近代国家の確立に成功し、グローバルな基準に従う法・科学・産業を発達させてきた。だが、日常的な生活文化に焦点を当てると、それぞれに長い歴史をもつ日本と欧米(とひとくくりにするのも問題だが、とりあえず)の間には、当然ながら大きな違いがみられる。近代化は日本社会に生きる私たちの生活のあり方をどう変えていったのか。家族・職場・恋愛・宗教・若者文化といった様々な側面から考える。 |
| 授業計画 | イントロダクションⅠ:第三の転換期としての90年代 日本人・日本文化論① 日本人・日本文化論② 欧米社会の近代化①:絶対神と近代的自我 欧米社会の近代化②:身体の規律化 欧米社会の近代化③:ロマンチックラブ・イデオロギーの展開 欧米社会の近代化④:近代家族の誕生 日本社会の近代化①:明治民法下のイエ 日本社会の近代化②:イエからホームへ 日本社会の近代化③:都市に浮遊する身体 日本社会の近代化④:高度成長期における根底的転換 イントロダクションⅡ:アイドルを解読する 若者文化の成立 60年代対抗文化の世界史的意義 団塊世代における断絶 70年代:愛・性・結婚の分化 80年代:高度消費社会の成立 90年代①:性の爆発的拡大 90年代②:歌謡曲からJ-POPへ 90年代③:ジェンダーの現状 まとめ |
| 評価方法 | レポートあるいは試験。授業を踏まえたうえで自分の関心ある問題について論じるという形式にします。出席も評価に含む。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
経済史A
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 経済史A |
| 教員名 | 飯田 敏彦 |
| 授業概要 | この講義においては、ヨーロッパの経済史を概観する。いわゆる「大航海時代」において先陣争いを演じたポルトガルとスペインは、16世紀のヨーロッパで経済的な影響力を誇った。そこでまず、16・17世紀におけるポルトガルの東インド貿易とスペインの新大陸貿易に光をあてながら、ポルトガル人とスペイン人の経済活動の特徴と限界について説明を試みる。さらに、両国が築いた「財産」を利用しながら16世紀末に台頭したオランダの経済と貿易の盛衰をたどることにする。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス‐西洋経済史の見方‐ 共同体と市場経済 中世後期ヨーロッパの商業 14~16世紀イタリアの商業 16世紀ポルトガルの東インド貿易 16・17世紀スペインの新大陸貿易 17・18世紀オランダの中継貿易 |
| 評価方法 | 各受講生が自分の考えを教室で自由に述べ、積極的に授業に参加することを期待したい。これを促すため、受講生の授業への参加度と出席状況を評価対象として重視します。もちろん期末試験は実施しますが、成績評価の詳細は最初の授業において説明する予定です。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講に際しては世界史と経済学の基礎知識を持つことが望ましいのですが、予備知識がなくても理解可能です。経済の基本問題を理解する機会を「経済は苦手」という学生に提供したいと思います。 |
ハードウェア概論(再)
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | ハードウェア概論(再) |
| 教員名 | 竹田 仁 |
| 授業概要 | 電子計算機の誕生からその発展、計算機を構成する要素や、装置とそれらの役割について、また、その動作原理について解説する。データ通信、ネットワークシステムの構築、技術支援などについて基礎知識を習得する。 |
| 授業計画 | (1)電子計算機の誕生と発展 (2)コンピュータの基礎 (3)数値の取り扱い (4)コンピュータの論理回路 (5)主記憶装置 (6)CPU (7)補助記憶装置 (8)入出力装置 (9)データ通信システムなど |
| 評価方法 | 出席率と定期試験の成績等を考慮して、総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | 初回の授業時に指示する。 |
| メッセージ | 途中で授業を休むと、授業についてこられなくなる可能性がある。受講を決定したら休まないように努力する。 |
オペレーションズ・リサーチ
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | オペレーションズ・リサーチ |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 経営方針に従って企画,運営をしたり,情報システムの計画,設計,開発や,効率的な運用をするためには,現在ではコンピュータや通信に関する理解と共に,システム的なあるいは組織の内外を全般的にを見渡した発想と,問題の発見や解決の方法が必要である.この視点からの,モデルを使った問題発見と解決の考え方と道具である,オペレーションズ・リサーチあるいは経営科学の入門を勉強する.(この科目は,情報システム学科の「経営科学」と合同で行う.) |
| 授業計画 | 0.経営科学(OR)は問題解決の考え方と方法である 1.データの収集--1枚の伝票からデータを集めることからはじまる 2.問題の構造を図で示す――要因関連図を描く 3.どの要因が一番効いているか――ABC分析 4.表計算ソフトは便利だ――Excelを使いこなす 5.何がどのように売れているか--データから事実を読みとる 6.商品をどれだけ準備しておくか--倉庫の役割を考える 7.どこからどこへどれだけ運ぶか--商品の輸送計画を考える 8.人の適正な配置は 9.何をどれだけ生産するか 10.何が問題か--問題自体を考え直す 11.意思決定を助ける--複雑な問題の計画と評価 12.新規事業の採算を考える--代替案の経済性の分析 13. プロジェクトの計画と管理--PERT 14. 自販機は何台いるか--サービス窓口の数の計画 15. 計画を試してみる--モデルによる実験,シミュレーション 16. 組織の中でのORの実施 |
| 評価方法 | 期末試験および学期の中間で実施する試験,授業の中で随時行う小テスト,随時出題する課題へのレポートなどで評価する.自分の頭で考え,自分の手で行うことが大事. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 組織や企業体での問題を考えるが,基本は日常の生活の中で,何につけ効率的にあるいは効果的に進めるにはどうしたら良いかを考えたり,疑問を持つ癖をつけておくことから始まる.その疑問から新たな考えや方法が産まれてくる. |
数値計算
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 数値計算 |
| 教員名 | 鈴木 昇一 |
| 授業概要 | 理論に対し,与えられた問題に関し実用的な解答を与える数値的手法・アルゴリズムを解説する。 |
| 授業計画 | 1.誤差数値解析序論 2.連立1次方程式の解法,逆行列の計算法,固有値・固有ベクトルの計算法, 線形代数の数値的方法 3.代数方程式,超越方程式,三角方程式の解法,ニュートン法,不動点法 4.微分の近似,積分の近似,微分方程式,積分方程式の数値解法 5.最急降下法,単体法,動的計画法,1次・2次計画法,最適化手法 6.補間法,最小自乗近似法,関数の最良近似法など |
| 評価方法 | テスト、レポート、出席点を考慮し、評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業内容を理解することによって,計算機を使うことの意義が体得でき,数理のすばらしさを実感して欲しい.理論式に対し、計算機で求める手法は同様なことを繰り返す事でなされ、あっと驚く考えで実現される。電卓を常に持参すること。 |
医学一般B
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 医学一般B |
| 教員名 | 松葉 剛 |
| 授業概要 | 医療を受ける人達に、安心、快適感を与えるのは、医療従事者の対応に負う事が多い。又そのような人達の気持ちを可能な限り理解しそれに沿った対応を提供する心構えが大切で、その為のどのような医療システムがあるのか、保健医療対策の現状はどうなのかについて述べる。 |
| 授業計画 | 医学的リハビリテーションについて 公衆衛生の現状 医療保障制度の概要 地域保健対策の動向 健康増進対策 保健医療対策 |
| 評価方法 | 未定 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
公衆衛生学A
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 公衆衛生学A |
| 教員名 | 薩田 清明 |
| 授業概要 | 公衆衛生学は疾病を予防し、国民の健康を増進させることである。そこでまず予防医学とは何か、そのために日常生活でどのようなことに心掛ける必要があるのかと言う考えから入る。次いで感染症にかからないために、感染症を引き起こす病原体がヒトからヒトへ移る方法として感染源や感染経路について理解し、さらに病原体が体内に侵入しても発病を防止するためのワクチン対策についても言及する。その他女性として妊娠初期の感染が奇形児の出産をもたらす風疹やトキソプラズマ症の問題にもふれる。また社会福祉とその概念についても解説する。社会福祉は国家から補助を受けている者、身体障害者、その他自立してその能力を発揮できるよう必要な生活指導を実施することである。 |
| 授業計画 | 予防医学について イ.第一次予防、第二次予防、第三次予防 疫学、疫学的調査法について イ.前向き調査、後向き調査 ロ.相対危険度、寄与危険度 スクリ-テング・テストについて イ.敏感度、特異度 ロ.有効性の判定 感染症の疫学について イ.感染とは ロ.感染源 ハ.感染経路 ニ.感染性のあるヒト ホ.一類感染症~四類感染症 感受性対策について イ.感受性指数、不顕性感染 ロ.ワクチンによる予防対策 妊娠と関連性の深い疾病について イ.風疹、トキソプラズマ症 エイズについて イ.HIV感染経路 ロ.エイズ予防教育 |
| 評価方法 | 学期末定期試験 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「自分の体は自分で守る」そのために、日常生活においてどのようなことに注意する必要があるのかを理解することより、自分でなくその周囲のヒトの健康に対して配慮すべき知識を獲得してほしいと願う。 |
知能情報学
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 知能情報学 |
| 教員名 | 鈴木 昇一 |
| 授業概要 | マルチメディアの取り扱いに関する知能情報学が説明される。マルチメディア情報の知能処理に伴い、情報量の減少が認められることが必要である。マルチメディア情報の知能的取り扱いに関する基礎、マルチメディア情報を加工し、処理の目的に応じ認識を行う手法(コンピュータ・グラフィクスと逆の処理手法)が説明される。マルチメディア情報の表象化・知覚・記憶・連想・検索・学習・認識・理解の手法が説明される。 |
| 授業計画 | マルチメディアパターンの、ベクトル(内積の定義された線形空間としてのヒルベルト空間の元)による表現 マルチメディアパターンのモデルとは? 表象化とは? 簡略化とは? マルチメディアパターンを分類する規準を規定する類似度関数 SM とは? マルチメディアパターン間の類似性・相違性を計る物差しとは? 最大類似度による、マルチメディアパターンの連想形記憶法・認識法・検索法 マルチメディアパターンから、知識を抽出して、解釈しながら検索する手法 |
| 評価方法 | ペーパtest、レポート、出席点などの総合評価 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 古典的な人工知能は講義題目「人工知能」で説明される。 |