| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 食品学実験B |
| 教員名 | 笠岡 誠一 |
| 授業概要 | 食品に含まれている成分の定量分析を行う。食品の主成分は水分、タンパク質、脂質、炭水化物(糖質、食物繊維)で、微量成分には無機質、ビタミンなどがある。水分は乾燥法、タンパク質はケールダール法、脂質はソックスレー抽出法で定量できる。灰分は電気炉で灰化し、残灰のカルシウム、リンを定量する。カルシウムは過マンガン酸カリウム滴定法、リンはモリブデンブルー吸光光度法により測定する。 |
| 授業計画 | 水分の定量(1) 水分の定量(2) タンパク質の定量(1)ー分解 タンパク質の定量(2)ー蒸留、滴定 灰分の定量(1) 灰分の定量(2) リンの定量 カルシウムの定量 脂質の定量(1) 脂質の定量(2) 糖質の定量 油脂の化学的試験(1)-酸価 油脂の化学的試験(2)-過酸化物価 |
| 評価方法 | 1. 出席回数2. レポート(提出期限厳守)3. 授業態度(実験に取り組む意欲) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 食品学実験Aで行った基礎的な操作をもとにより高度な実験を行う。「普段食べている食品がどんな成分でできているのか自分の目で確かめる」という気持ちで実験に参加してほしい。 |
「2003」カテゴリーアーカイブ
食品学実験A
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 食品学実験A |
| 教員名 | 笠岡 誠一 |
| 授業概要 | 食品成分の定量実験に必要な天秤の扱い方、試薬の調製、器具の扱い方などの基本操作を習得する。つぎに容量分析では中和滴定により、食酢類、乳酸飲料、果実類の有機酸の定量を行い、沈殿滴定では醤油の塩化ナトリウムの定量を行う。各種食品の水素イオン濃度の測定、家庭で飲食しているみそ汁を持参して、みそ汁中の塩分の測定も予定している。食品成分の分離実験では牛乳のカゼイン(タンパク質)、脂質を分離する。また、小麦粉のタンパク質(グルテン)の分離実験を行う。 |
| 授業計画 | 授業を始めるにあたって 水素イオン濃度(pH)の測定 みそ汁の塩分の測定 天秤の使用法 官能検査 溶液の調製法 溶液の力価の測定 有機酸の定量(1)-食酢類 有機酸の定量(2)-乳飲料、ジュース、果実 塩化ナトリウムの定量-濃口醤油、薄口醤油、減塩醤油 ジュース、果汁飲料、清涼飲料などのビタミンCの定量 牛乳中のカゼイン、脂質の分離と確認 小麦粉(強力粉、薄力粉)のグルテンの分離と確認 |
| 評価方法 | 1. 出席回数2. レポート(提出期限厳守)3. 授業態度(実験に取り組む意欲) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 実験は難しいものではありません。決まった手順を守ればうまく出来ます。失敗を恐れず、自分の手を動かし、実験してほしいと思います。 |
情報学特講C
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 情報学特講C |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | テレビは、単なる時代を写す鏡にとどまらず、時代を変革したと言われる。例えば、ソ連崩壊に至る東欧革命は、西側の情報を流し続けるテレビ映像にふれた、東欧の人々の自己覚醒であった。速報ニュースとエンターテインメントと並んで、テレビジョンを支えるもう一つの分野にドキュメンタリーがある。日本に於いても、1950年代から今日まで、テレビドキュメンタリーは、時代を深くえぐる作品を放送しつづけて来た。テレビドキュメンタリーとは、膨大な情報を生産蓄積するテレビメディアが、その情報を整理し、時代の方向性を予見する創造的作品である。本講では、先行メディアとしてのドキュメンタリー映画や内外のテレビドキュメンタリーを視聴しながら、その作品と社会の実想を検証する。 |
| 授業計画 | ドキュメンタリー映画 日本のドキュメンタリー作品 アメリカのドキュメンタリー作品 ヨーロッパのドキュメンタリー作品 国際共同製作のドキュメンタリー |
| 評価方法 | 期末リポートによる |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、実際のドキュメンタリー作品を観ながら進行します。さらに、作品が生まれた時代に関する情報を、他のメディア(新聞、雑誌)と比較しながら、テレビドキュメンタリーの持つ社会的インパクトの虚と実を考えます。 |
情報学特講A
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 情報学特講A |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | 出版、映画、TV、イベントなどを企画運営する人々の中で、最も重要な役割と責任を持つプロデューサーとは、どんな職種なのだろうか。「人・もの・金をシキル悪役」とののしられたり、「成功請負人」と称されたり、「時代のメッセンジャー」とたたえられたり、プロデューサーは多面的顔を持つ怪物です。本講では、各種メディアや催事(イベント)、産業界に於けるプロデューサーの仕事を歴史的にたどりながら、現代の魔物、プロデューサー像を照射します。 |
| 授業計画 | 宗教都市「高野山」を創った男、空海の造形 茶の総合者 千利休 芸術村「鷹ヶ峰」を創った、本阿弥光悦の美学 幕末のプロデューサー、陸奥宗広・宗光、坂本龍馬、吉田松蔭の政治・産業論 出版界のプロデューサー(角川源義と菊地寛) 民芸運動の創始者 柳宗悦 産業界のプロデューサー(原三渓と松永耳庵) 時代のメッセンジャー(堺屋太一と藤岡和賀夫) |
| 評価方法 | 期末リポートによる |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 表に出ないのがプロデューサーと云われた頃と違い、現代のプロデューサーの仕事は、戦線の前面に出ての陣頭指揮となっています。仕事の質も量も、プロデューサー次第。孤独な帝王とも云われるプロデューサーの仕事の魅力をさぐってみましょう。 |
食品学総論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 食品学総論 |
| 教員名 | 笠岡 誠一 |
| 授業概要 | 食物に関する科学は、われわれ人間の食生活や健康を支えるための学問として重要な役割を果たしている。昨今、グルメブームあるいは飽食の時代などといわれ、多種多様の食品が世界各国から輸入されて私たちの周囲に溢れている。これら食品の機能はいうまでもなく、栄養学的にも価値があること、美味であること、そしてなによりも安全であることが必要である。これらのことを科学的に正しく理解することを目標として講義する。 |
| 授業計画 | 序論 食品の分類と各食品群の栄養的特徴 食品成分表とはどのような表か、その使用方法と問題点について 食品に含まれる成分、水、炭水化物、脂質、タンパク質、核酸について 食品に含まれる微量成分、有害、有毒成分について 食品の加工、貯蔵時に起きる変化、油脂類の酸化反応、タンパク質の変性、褐変反応等 食品のテクステャーに関わる性質 食品の官能検査とその応用 |
| 評価方法 | 1.出席回数 2.期末試験 3.小テスト |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 食品学総論の講義内容には栄養士になるための基礎的な項目が多い。化学アレルギーを起こさないためにも、新聞・テレビ・雑誌などの身近な情報や事柄にも留意し、各自で講義と関連させて理解していってほしい。 |
マルチメディア論D
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | マルチメディア論D |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | マルチメディアの出現が予測されはじめた、1980年代末から1990年代にかけて、コミュニケーション論は、変化と進展をみせつつある。マルチメディアの3つの属性である高精細、インタラクティブ、高速伝送の技術革新は、従来のメディアをとりまく理論に、どのようなインパクトを与え、どのような変貌を持たらしたのだろうか。本講では、内外の新旧理論を読み解きながら、マルチメディア時代を支える思想の最新情報にふれていく。 |
| 授業計画 | 1970年代までの諸理論の概要 情報社会論の展開 ネットワーク型高度情報社会をとりまく新アプローチ ポストモダン論とメディア グローバル化とメディアのパラダイム 21世紀のメディア論への挑戦 |
| 評価方法 | 期末リポートによる |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | いまは古典となったリースマンやマクルーハン、梅棹忠夫さらに、ドラッガーや、トフラーの諸論から、ボードリヤールの最新著述まで、広く速読してみましょう。 |
マルチメディア論C
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | マルチメディア論C |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | 映像情報を含む、多様な情報をデジタル化し、さらにコンピュータネットワークの高速伝送によってやりとりするシステムが技術的に可能になった。1980年代以降、新たな総合的メディアとしてマルチメディアの将来が注目されている。本講では、メディアの発達史を概観しながら、現代社会がまもなく手にしようとしている全く新しい情報伝達の姿を素描する。 |
| 授業計画 | メディア発達史 ニューメディアの誕生 マルチメディアとは(定義による素描) 何が変わるのか(旧メディアとの比較) マルチメディア産業の動向 予想される壁と問題点 |
| 評価方法 | 期末のリポートによる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 諸君の世代が初めて手にする新メディアであるマルチメディアは、今、幼らん期を脱して、一人歩きを始めようとしています。その成長を期待し、さまざまの希望を託することはもちろん必要ですが、一度立ち止まって、あるべき姿を点検することも大事です。旧メディアが追い求めてきた理想や夢との照合を行ってみましょう。 |
放送番組制作
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 放送番組制作 |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | 映像メディアの技術進歩と機器の民生化の進展によって、現代は映像大衆化とでも呼べる時代を迎えている。個人も企業も広報活動や広告を、手づくりで行なうことがめずらしくなくなってきた。しかし、映像表現には独自のレトリックがあり、また数多くの規制や約束事がある。受け手に強いインパクトを与えることが可能な映像表現は、どのようにして作成されるのだろうか。 |
| 授業計画 | 授業では、ミニドキュメントやCMを企画、制作し、映像表現のノウハウを体験する。 ドキュメンタリーの映像とその立脚点 CMにみる時代性と映像 企画、撮影、編集、MA、完プロなどの作業を、グループで行なう |
| 評価方法 | 作品づくりへの参加度と期末レポートによる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 短いけれどピリッとしたテレビ番組を創造してみる。これが授業の眼目です。企画も演ずるのも君たち自身です。素材は身近で学生生活に関わりのあるものに限定しますが、表現は原則自由です。おもいっきり楽しむ、活動的な諸君の参加を期待しています。 |
ゼミナールⅠ
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 高田 哲雄 |
| 授業概要 | 授業目標は「プロダクションを仮定とした総合エンターテイメント企画」です。前半では主に各自のオリジナルテーマを中心に、後半では実際の起業を前提としたプロジェクト・グループを組みながら進めていきます。昨年は有志による”湘南ライヴ・ステーション”WEB放送のベンチャー計画を藤沢産業センターの会場で発表しました。自分たちが提案した『マルチメディア・コンテンツの価値』が実際に伝わるのか”企画・制作と対外発表によって確かめます。テーマとしては「WEB活用のエデュテイメント」、「文化と景観を優先する地域計画シミュレーション」「クリエイター養成ゲーム、」などの例を上げることができますが参加するスタッフの積極的な意思と行動力が最終的に真価を決めることになります。価値あるコンテンツができた場合は、実際に市場公開することも考えています。 |
| 授業計画 | ガイダンス:コンテンツ企画、事例発表 ブレーン・ストーミング :参考資料 フローチャート :サンプルソフトの発表 メディア計画 :ソフトウエア選択 プリプロダクション(シナリオ、絵コンテ) プロダクション① (キャラクター) プロダクション② (シーン) プロダクション③ (アクション) プロダクション④ (サウンド) ポスト・プロダクション①(動画・編集) ポスト・プロダクション②(ソフト化) 中間プレゼンテーション・合評 サンプル展示、配布、アンケート調査 再検討会議、改良、新企画の発表 後半よりプロジェクトグループ(以下G-) 定期的に企画会議、検討会を持つ G-メディア計画 :ソフトウエア選択 G-プリプロ (シナリオ、絵コンテ) G-プロダクション① (キャラクター) G-プロダクション② (シーン) G-プロダクション③ (アクション) G-プロダクション④ (サウンド) G-ポス・プロ① (動画・編集) G-ポス・プロ② (ソフト化) 最終プレゼンテーション・合評 頒布、WEBへのアップロード等 |
| 評価方法 | 熱意をもって持続的に取り組んでいるかを総合的に評価します。提出物や出席率は基本事項です。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | マルチメディア文化論やマルチメディア制作演習を受講しているとゼミナールの内容が早く理解できます。 |
情報と社会
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 情報と社会 |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | デジタル技術の発展によって、さまざまなメディアの変容と融合がはじまろうとしている。活字メディアでは電子出版が、映像メディアではハイビジョンやデジタル映画が軌道に乗ってきている。それぞれのメディアに固有の表現を、デジタル信号によって統合すれば、各メディア間のやりとりは簡単にしかも短時間に行なえる。さらにインターネットなど、コミュニケーション手段の発達による電送技術の向上は、送り手としての旧メディアに情報独占の地位からの撤退を迫りつつある。本講では、活字メディアや映像メディアの歴史を学習しながら、デジタル化が既存のメディアに与えつつある変化のインパクトを検討する。 |
| 授業計画 | デジタル化とは何か テレビのマルチチャンネル化とハイビジョン放送 沈黙のスパイラル構造とカウンターブロー現象 アナログ音声とデジタル音声(蓄音器とCDに於ける音楽表現) Filmの終焉とデジタル映画の出現 インターネットの衝撃 電子出版の光と影 |
| 評価方法 | 期末の課題リポートによる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、実際のメディアソフトを視聴しながら行ないます。例えば、アナログとデジタルの音の違いの考察では、SP・LPレコードを電気増幅なしの蓄音器で聞き、CDの音との対比を体験するなど、エレクトリック化以前のメディアにも注目してゆきます。 |