ESP I(B)

年度 2009
科目名 ESP I(B)
教員名 D.スウィナトン
授業概要 This aim of this class is to build confidence in speaking. First you will preview target vocabulary then listen to real life conversations to pick out main ideas then details. Next you practice model conversations with a partner using the target vocabulary. Building on this, you will then have a group discussion on the topic. You will be required to express your opinion and contribute to group discussions in English.
授業計画 Introducing yourself, social conversations.
Expressing emotions, describing feelings.
Making travel plans, comparing destinations.
Stating interests and preferences.
Talking about culture and cultural differences.
Talking about past experiences.
Making requests and offers.
Expressing and comparing opinions.
Talking about news events – how to agree or disagree.
World problems. Discuss solutions to world problems.
Public speaking. How to present ideas and opinions.
評価方法 80% for class participation, assignments and attendance.20% for an in-class speaking exam.
教科書
参考書
メッセージ You must be willing to communicate your ideas and opinions in this class. We will use English Firsthand 2 for class work. Students can borrow the textbook from the teacher.
カテゴリー: 2009

CALL103(IU3)

年度 2009
科目名 CALL103(IU3)
教員名 駒井 一仁
授業概要 101で学習したことを基本にCALL教室にてパソコンを利用し、リスニング・スピーキングの英語力向上のための授業を行います。リスニングストラテジーやリスニングと音読を使いさらにリスニング向上をさせていきます。スピーキングにおいては、身近な話題に関して序論、本論、結論の3段落以上の文章を書き、それを発表できるように学習していきます。 ネットアカデミー(リスニングコースUnit 26~50)を教材として用いて、リスニングや音読練習をして英語の音声に慣れ、学んだ知識を使って会話練習、文章を書く活動、スピーチ・プレゼンテーション活動を通してリスニング力とスピーキング力の強化を行います。
授業計画 オリエンテーション
授業で使用するソフトウェアの使用方法の説明
ネットアカデミーの教材を利用した演習(Unit 26~Unit 50)
教材に関しての音読、会話、ディスカッション、スピーチ
インターネット利用による情報収集方法
インターネットによる情報収集に基づいたレポート作成・プレゼンテーション
など。
評価方法 授業中の積極的な活動参加(プレゼンテーション、スピーチ、シャドーイング、会話)50%、レポート、確認テスト、CASEC 30%、授業時間外での課題(ネットアカデミー)20%
AA:非常に優れている、A:指定した要求水準である、B:指定した要求水準は満たしているがやや不十分な部分がある、C:指定した水準に対して若干の難点がある、D:指定した要求水準が満たせていない。
教科書
参考書
メッセージ 101で学習したことを基礎に、コンピューターを使用した英語学習を通して英語を聞く能力、話す能力をさらに伸ばすことを目標とします。身の回りの日常的な話題から時事問題まで興味深いさまざまな英語を学び、リスニングや音読練習により知識の定着を図り、会話練習や自分の意見をまとめて書いたりという活動へと発展させていきます。授業に積極的に参加して学習することにより英語の力を向上させましょう。インターネットでの調査により情報を収集し、レポートを書きプレゼンテーションを行います。コンピューターを最大限に活用して英語に触れることにより自立した英語の学習者になりましょう。みなさんのがんばりを期待しています。
カテゴリー: 2009

情報戦略特論

年度 2009
科目名 情報戦略特論
教員名 幡鎌 博
授業概要 情報戦略において、特に、eビジネスへの対応、企業間のIT連携、知的財産問題を学ぶ。eビジネスへの対応方法については、ネットとリアルのビジネスを情報システムでいかに結ぶかや、カニバリゼーションを避けた効果的なマルチチャネル販売の方法、ネットショッピングやネットマーケティングでのコミュニティ活用手法を学ぶ。 企業間連携については、ASPを活用した中間業者/代理店の支援、POSデータ公開やSCMなどの情報連携、Webサービスを活用した企業間でのシステム連携といった手法をもとに、今後の企業間連携での情報戦略を考える。知的財産問題については、ビジネス方法特許、ソフトウェア資産の権利問題、コンテンツ管理、オープンソース活用方法やオープンソース化のメリット、オープンイノベーションなどについて、具体事例に基づいて学ぶ。
授業計画 eビジネスへの対応
企業間のIT連携
知的財産問題
評価方法 レポートと参加状況により評価する。
教科書
参考書
メッセージ eビジネス・IT連携・知的財産について戦略面から理解できるようになることを目標とします。必須ではありませんが、経営学と情報システムの基礎知識を持っていたほうが理解しやすいでしょう。
カテゴリー: 2009

開発経済論

年度 2009
科目名 開発経済論
教員名 奥田 孝晴
授業概要 この講座では2年生までの諸知識をふまえて、開発経済学の基本的課題を勉強します。第三世界諸国は何ゆえに「低開発」なのか、どうしたらそうした状況から脱出できるのか、そのための理論的フレームにはどのようなものがあるのか、といった点を前半に学習します。後半は、経済発展と社会変動の関係について、おもに東アジアを例として話したい。広く発展途上諸国の抱える問題に興味関心のある諸君、特に「この世の中の矛盾」に素朴な義憤をもつ心優しい諸君といろいろなテーマで語り合いたいと思っています。
授業計画 低開発とは何か:第三世界・その実態と背景
低開発諸国の様相:いわゆる人口爆発と人口の都市集中をめぐる問題の検討
農村近代化の方策:農村の貧困と緑の革命を考える
都市と農村の相克:スラムはなぜ発生するのか
都市農村関係と近代化の方策:いわゆる「二重経済」モデルの考察
工業化の方策と戦略:輸入代替工業化と輸出指向工業化戦略比較
経済発展に関する理論的レビュー:ハロッド成長関数、内生的成長論、市場に友好的な介入論他
経済発展と文化・歴史的要因:文化歴史的差異は経済発展に影響するのか
評価方法 内容は複雑多岐にわたる。「出席」と「発表」を重視したい。またレポートを課す予定。(レポート:2/3、出席等1/3)なお、レポート課題部分についての成績評価基準は次のとおり。AA)内容が非常に優れており、題意に良く対応している。A)内容が優れており、題意に良く対応している。B)内容は標準で、題意に沿っている。C)内容は乏しいものの、題意には沿っている。D)内容が乏しく、題意が踏まえられていない。
教科書
参考書
メッセージ 飢えと貧困からの解放という目的に向かって叡智を結集し、その手立てを探るのが開発経済学の課題です。そのために、いろいろな試行錯誤が繰り返され、失敗例、成功例ともいろいろと蓄積されるようになってきました。できれば「低開発諸国」と呼ばれる国々をたずねた時、そこで感じるだろう疑問・矛盾を検証できるようなところまで、認識を深めるのがこの講座の目的です。国際的「開発」・「協力」(その中身の学問的吟味は必要かつ重要である!)、および第三世界の諸問題に関心がある人に来て欲しい。
カテゴリー: 2009

金融経済学特論

年度 2009
科目名 金融経済学特論
教員名 可児 滋
授業概要 サブプライム危機で、米国のみならず、わが国の金融構造も大きく変貌を遂げようとしています。この演習では、まず、現在進行中の金融ビジネスモデルの転換の本質を理解するために、金融のフレームワークを丁寧にレビューします。具体的には間接金融としての銀行の機能、直接金融としての証券会社の機能、それに最近注目を集めている市場型間接金融の仕組みを検討します。その過程でベンチャーキャピタルファンドやプライベートエクイティファンド、ヘッジファンドをはじめとする各種ファンドや、ETF,REITを含む投資信託の各種戦略について習得します。そしてそれをベースにして、銀行と証券会社の業務分野の壁が崩れてどのようなビジネスモデルが指向されてきたのか、その過程で何が問題であったのか、金融・証券界はサブプライム危機を契機にして今後、どのような方向に転換しようとしているのか、等の問題を検討します。こうした問題の検討には、当然のこととして、金融技術(Financial Engineering)の知識が不可欠となります。すなわち、先物、オプション、CDS(Credit Default Swap)等のスワップといったデリバティブ(Derivatives)について理論面のみならず実践的な活用法を習得します。また、こうした第1世代の金融技術に加えて第2世代の金融技術である証券化(Securitization)技術についてもサブプライム危機で注目を集めたCDO(Collateralised Debt Obligation),ABS(Aseet Backed Securities)等をはじめとして幅広くかつ掘り下げた検討・分析を行います。
授業計画 演習の進め方は、私がレジメを用意して、それをベースに説明をしていきます。また、レジメのテーマに関連した時事問題についても幅広く検討します。そしてそれらをもとにして皆で議論を展開します。なお、テーマに関連して注目される論文があれば、私がコピーしてその都度、配布します。
評価方法 期末に小論文の提出を求めます。テーマ等は自由選択とします。成績評価は、小論文、授業への貢献度、出席状況等の総合評価となります。
教科書
参考書
メッセージ 金融経済論は、いかなる企業にとっても企業活動に最も密接した分野の1つです。すべての業種、すべての企業にとって、いかに効率的に資金調達・運用をするかは重大な関心事です。そして、最近の企業金融理論は、数ある研究分野の中でも最も進展著しいものがあります。こうした最新の金融理論について単に机上の理論としてではなく実践的なアプローチを行うことによって、本演習により得た知識を即戦力として活用することができるよう指向します。
カテゴリー: 2009

文化人類学

年度 2009
科目名 文化人類学
教員名 青木 武信
授業概要 文化人類学は、フィールドワーク(現地調査)にもとづく異文化理解を通じて、人類について文化・社会的側面から探求する学問分野です。そうした文化人類学の基本的なものの見方・考え方を理解してもらうことが目標です。そのうえで、文化人類学の楽しさと文化人類学的視点の現代社会における重要性についても実感してもらいます。 授業は、担当講師の専門地域である東南アジア、とくにインドネシアの事例を中心に紹介しながら、平易に解説します。音楽資料、ビデオ映像などを多用し、フィールドワークを疑似体験するかたちで授業を進めます。また、ほぼ毎回、授業内容の理解度を測る小テストを実施します。
授業計画 文化人類学とはどのような学問か
文化とは何か
異文化理解(1):カルチャーショック
異文化理解(2):文化の多様性と普遍性
異文化理解(3):偏見と先入観
フィールドワーク(1):観察と対話、百聞は一見にしかず
フィールドワーク(2):解釈と理解、見ればわかるか?
家族の文化人類学:家族は人類普遍か?
交換の文化人類学:なぜ人は贈り物をするのか?
宗教の文化人類学:日本人は無宗教か?
開発の文化人類学:開発援助は大きなお世話か?
環境の文化人類学:人間は環境とどうつきあってきたのか
グローバル化時代の文化人類学
まとめ
評価方法 小テスト(ほぼ毎回)30%、レポート(2~3回)30%、期末試験40%による総合評価。ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)授業内容を正しく理解し、レポート・試験答案の内容が優れている、A)授業内容をほぼ正しく理解している、B)授業内容の理解がやや不十分である、C)試験、レポートの形式・内容とも若干の難点があるD)試験、レポートの課題をこなせていない。
教科書
参考書
メッセージ 授業では文化にかかわるテーマについて、受講生の皆さん自身に考えてもらい、小テストやレポートに書いてもらいます。積極的な授業への参加を期待しています。
カテゴリー: 2009

英語コンプリヘンションA

年度 2009
科目名 英語コンプリヘンションA
教員名 福島 一人
授業概要 春学期に週2日開講されます。「読む」「書く」「聞く」「話す」の土台となる、英語の総合的な基礎事項の確認を行います。英文の基本構造の正確なとらえ方から始まり、辞書の使い方、文脈の中での単語、および熟語の適切な意味を把握する方法などの指導、また、比較的平易な英文を読んだり聞いたりしながら英語に親しみをもてるようにすることなどを目標とします。
授業計画 火曜はプリント演習を通して、発音や英語の構造
など総合的な基礎事項の確認を行います。
金曜は流麗で単純明快な文章ということで定評の
あるMcConnellの『Understanding the United St
ates』を読み、読解力の向上をはかると同時に、
アメリカ建国からの歴史を概観し、現代のアメリ
カの抱える諸問題について考察します。
(火曜日)
授業のガイダンス
英語と日本語の相違・類似点
発音・発音記号A
文の種類・文型A
補文化A
動詞A
「時」と時制・相A
準動詞A
準動詞の「時」「主語」の表現
関係詞A
接続詞A
態A
転換練習
復習
(金曜)
Preface
History is Made of Dreams
Dreams of Hope
Dreams of Freedom
America’s Identity Crisis
The tradition of Waste
The Lure of the Frontier
From Conservation to Environment Awareness
Will America Change?
Liberty or Death
The Divided House
What Is Black, White, Red and Yellow?
Racism: A Rising Risk?
Women of Courage
The Struggle for Equality
Decline of the Family
Wonder Woman
Birth of an Economic Giant
The American Work Ethic
復習
評価方法 毎回の出席を基本とし、積極的に授業に取り組む姿勢などを含めた出席点を40%、平常授業時のテストの得点を60%という割合で評価します。AA):出席点を含め、英検2級・TOEIC450以上の学力が十分ある。A):出席点を含め、英検2級・TOEIC450にほぼ近い学力がある。B):出席点を含め、A)には及ばないが英語の発音・基本構造などをある程度理解している。C):B)には及ばないが、出席点などから考慮してD)と評価するには忍び難い。D):出席点、平常授業時の得点から考慮して「合格」の評価を下せない。
教科書
参考書
メッセージ 静かで、かつ、きびきびした授業を行います。毎回の授業で辞書を必ず持参して下さい。実際の生活の場で利用できる社会で要求される英語を身につける近道は、英語の基本構造をしっかり身につけ、できるだけ多くの英文を読むことです。毎日の積み重ねが大事です。この授業を大いに活用して効率よく英語を身につけて下さい。英検など資格取得を考えておられる方のお役にも立てると思います。
カテゴリー: 2009

カウンセリング論

年度 2009
科目名 カウンセリング論
教員名 浅野 いずみ
授業概要 対人援助の基礎を重視しながら、カウンセリングの理論と方法、および技法の実際を学ぶ機会として、本講義を進めていきます。カウンセリングを学ぶことで、家庭、職場、交友などの場面でカウンセリングの考え方や技術を応用して、対人関係を円滑にし、さらには深めていくことを目標とします。
授業計画 オリエンテーション
カウンセリングとは
カウンセリングの理論と方法
対人援助の基礎―自己の理解と他者の理解―
コミュニケーション技法:演習
面接技法:演習
評価方法 以下の3点から総合的に判断します。1.出席状況・態度 2.レポート提出状況及び内容 3.定期試験
教科書
参考書
メッセージ *卒業後の皆さんの進路では、社会人として、専門職としてさまざまに人と関わる場面が想定されます。その時々の対人関係を円滑にする術を得るきっかけとなるよう願っています。なお、演習を行なう機会もありますので、積極的な姿勢で出席していただきたいと思います。
*受講にあたっての注意事項
○正当な理由がなく遅刻・欠席が3回以上になった時点で履修の継続はできません。
○講義中の私語、携帯電話の使用(メ-ルの送受信などを含む)、教室の入退出、
飲食は禁止します。特に携帯電話は電源を切ってください。
カテゴリー: 2009

ゼミナール III

年度 2009
科目名 ゼミナール III
教員名 秋葉 敏夫
授業概要 英語の基本的な総合能力を確かなものとし、その応用をこころがけ、その養成をはかります。そして中級ないし上級へ向けた、ある程度の仕上げを目指します。そのために現代英語の特徴を新聞、雑誌の豊富な例から学びます。教材は変化に富んだ、興味の持てる内容のものを選びます。いわゆる「実用英語」中心で、普通の日常生活、社会生活でそのまま活用できるものばかりです。この授業は、同時に、英検をはじめ、各種英語検定試験合格、および点数向上を視野に入れています。
授業計画 基礎
1.日常生活(衣・食・住など)の英語
2. 社会生活(郵便局、銀行、病院、ホテルほか)の英語
発展
1.メディアの英語
(1)新聞、雑誌
新聞記事の構成
見出し、書き出し、本文それぞれの役割
説明事項の展開とその確かな理解
例示への注視(ものごとの具体化)
各種省略、記号の略語
(2)放送
2.広告の英語
(1)商品広告
(2)項目別広告(求人、求職、貸家、貸間ほか)
3.ビジネスの英語
(1)商品見本依頼
(2)注文(発注)
(3)各種契約書
(4)その他
履歴書、各種申込書ほか
4.説明文、論文の確かな理解
(1)説明文、論文の構成
(2)例示の理解と主題の把握
5.リスニングのコツと訓練
(1)紛らわしい音への注意
(2)繋がる音
(3)消える音(発音されていない音)
(4)キーワードを取らえる
6.各種「英語資格試験」へ向けて
(1)過去問や予想問題の演習
(2)合格のためのポイント
(学期授業予定回数とと必ず一致するものではありません)
評価方法 毎回の出席を基本とし、積極的に授業に取り組む姿勢などを含めた出席点を30%、平常授業時のテストの得点を70%という割合で評価します。AA:出席点を含め、英検2級、TOEIC450以上の学力が十分ある。 A:AAには及ばないが、英検2級、TOEIC450に
ほぼ近い学力がある。B:Aには及ばないが、英語の発音、基本文法・構造などをかなり理解している。C:Bには及ばないが、それぞれある程度、理解している。D:出席点、平常授業時の得点から考慮して、合格の評価を下せない。
教科書
参考書
メッセージ ものごとは何か目標を持って努力すると、その効果がはかどります。その成果を挙げるには、どうすればよいか。たとえ短時間でも、意識的に、集中的に試みることです。目的達成のため厳しく進めますので、受講生の意欲と熱意、それに根性、根気を期待しています。おそらく、このゼミナールを修了すると、英語圏諸国の生活に、それほど苦もなく溶け込めるはずです。
カテゴリー: 2009

交流文化の社会学

年度 2009
科目名 交流文化の社会学
教員名 椎野 信雄
授業概要 <交流文化>の視点からアートと社会の問題を理解する。「交流文化」とは、「文化交流」のことではない。文化交流とは、自文化が他文化や異文化と交わることのようです。交流文化の「交流」とは、異なる系統のものが相互に入り交じることであり、<交流文化>とは、異なる系統のものが入り交じることによって文化が形成されるという視点のことです。この「文化culture」とは人びとの生活様式の総体のことであり、高度な精神活動や文明開化のことだけでなく、自然natureのままでない人為(art)のすべてのことです。<交流文化>の視点を理解することを基本目標とし、この視点から「観光」「アートと社会」「ミュージアム」「市民社会」について考察できるようになるのが到達目標です。
授業計画 講義ガイダンス (この授業の内容と形式の説明)
交流文化とは何か? 社会学とは何か?(近代社会と交流文化)
文化とは何か?
交流文化としての観光(1)観光と歴史
交流文化としての観光(2)観光と近代国家
交流文化としての観光(3)観光と文化
交流文化としての観光(4)アートツーリズム
交流文化としてのアート&社会
パブリック・アート(1)
パブリック・アート(2)
交流文化としてのミュージアム(1)エコミュ-ジアム
交流文化としてのミュージアム(2)コミュニティミュージアム
交流文化としての都市
交流文化としての市民社会
毎回、予習読書課題を前日にeラーニングに提出して授業参加する。まず前回の内容の復習も兼ねて数人のコメントペーパーを紹介し、提出課題の疑問点の説明をしながら、相互行為的に授業を展開する。授業の最後にまとめとしてコメントペーパーを書いて提出する。コメントペーパーは次回にチェックコメントを記して各自に返却される。
評価方法 出席・コメント(28点)、課題提出(39点)、最終レポート(33点):合計100点で成績評価します。 レポートの評価基準は、<交流文化>の視点の理解度と個別文化現象の考察の深化の度合いです。
教科書
参考書
メッセージ この授業は、知識を記憶することではなく、ある物事についての見方を、自分で関心をもって、自分の頭でアンラーンすることで、理解し直してみることに主眼があります。私の言う「アンラーン」の教育方法を知ってみませんか。他の授業とは異なるこの授業の内容と形式を理解し、読書予習課題のあるこの特異な参加型授業の受講を決めて下さい。受講希望者は第1回目の講義ガイダンスに必ず出席すること。
カテゴリー: 2009