年度 | 2009 |
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科目名 | 情報戦略特論 |
教員名 | 幡鎌 博 |
授業概要 | 情報戦略において、特に、eビジネスへの対応、企業間のIT連携、知的財産問題を学ぶ。eビジネスへの対応方法については、ネットとリアルのビジネスを情報システムでいかに結ぶかや、カニバリゼーションを避けた効果的なマルチチャネル販売の方法、ネットショッピングやネットマーケティングでのコミュニティ活用手法を学ぶ。 企業間連携については、ASPを活用した中間業者/代理店の支援、POSデータ公開やSCMなどの情報連携、Webサービスを活用した企業間でのシステム連携といった手法をもとに、今後の企業間連携での情報戦略を考える。知的財産問題については、ビジネス方法特許、ソフトウェア資産の権利問題、コンテンツ管理、オープンソース活用方法やオープンソース化のメリット、オープンイノベーションなどについて、具体事例に基づいて学ぶ。 |
授業計画 | eビジネスへの対応 企業間のIT連携 知的財産問題 |
評価方法 | レポートと参加状況により評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | eビジネス・IT連携・知的財産について戦略面から理解できるようになることを目標とします。必須ではありませんが、経営学と情報システムの基礎知識を持っていたほうが理解しやすいでしょう。 |