| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | 外国為替論 |
| 教員名 | 栗林 訓 |
| 授業概要 | グローバルに活動する企業にとって必要不可欠とされるテーマである為替について取り上げる。 |
| 授業計画 | グローバル企業を取り巻く環境の変化(その1) グローバル企業を取り巻く環境の変化(その2) Bretton-Woods体制 固定相場制から変動相場制への移行(その1) 固定相場制から変動相場制への移行(その2) Volatilityとは 為替レートの決定メカニズム 購買力平価 期待理論 フィッシャーの資本理論(その1) フィッシャーの資本理論(その2) フィッシャーの資本理論(その3) |
| 評価方法 | 期末テストと授業における演習問題。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 4年生であるから、新しいグローバルなテーマを取り上げるので、積極的に取り組むこと。 |
ベンチャー企業経営論
| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | ベンチャー企業経営論 |
| 教員名 | 栗林 訓 |
| 授業概要 | 情報産業に深く関係するベンチャー企業経営論を論じる。 |
| 授業計画 | ベンチャー経営とは(その1) ベンチャー経営とは(その2) Animal Spirits Entrepreneurship Creative Destruction リスクとリターンのトレードオフ(その1) リスクとリターンのトレードオフ(その2) 日本的経営の弊害(その1) 日本的経営の弊害(その2) ネットワーク時代における新しい経営(その1) ネットワーク時代における新しい経営(その2) ネットワーク時代における新しい経営(その3) |
| 評価方法 | 小テスト、宿題、最終テストの総合評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | みずからベンチャー企業を起こす積もりで受講すること。すべてをカバーできるわけではないので、学生には自分で積極的に文献研究を行うことを義務づけている。 |
クライアント/サーバ・システム
| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | クライアント/サーバ・システム |
| 教員名 | 篠原 克幸 |
| 授業概要 | コンピュータのネットワークにより数台以上のコンピュータ同士、コンピュータと端末などを回線で接続し、互いにデータのやり取りが可能になります。コンピュータネットワークには数台から数百大規模のLAN(Local Area Network)、またLAN同士を接続したインターネットなどさまざまな形態があります。このコンピュータをネットワークの形式は、ネットワーク上でのサービス機能を専門に処理するサーバとそれを利用するクライアントで構成するクライアント・サーバ型、ネットワーク上のすべてのコンピュータが対等にサーバとクライアントの機能を持つピア・ツー・ピア型に大別されます。クライアント/サーバ型ネットワークの実際について講義します。 |
| 授業計画 | クライアント・サーバシステムの事例 初期のクライアント・サーバシステム クライアント/サーバコンピューティングとは? クライアント/サーバコンピューティングの基礎知識 クライアント/サーバコンピューティングの必要性 クライアント/サーバコンピューティング モデル クライアントの機能・サーバの機能 プロトコル 電子メールの届くまで Webサーバ(1) Webサーバ(2) WWWデータベース WWW技術 WWWのアーキテクチャ |
| 評価方法 | 学期末定期試験と授業後半で行うまとめを兼ねた演習の状況採点し、これを出席点として、15%加算し、評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | クライアント/サーバー コンピューティングのアーキテクチャを事例を通じてわかりやすく講義します。 |
マーケティング・コミュニケーション論
| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | マーケティング・コミュニケーション論 |
| 教員名 | 横内 清光 |
| 授業概要 | マーケティング・コミュニケーションとは、広い意味では広告の表現活動全般を意味する。しかし本講座では、主として「商品広告」の分野、その中でも「ブランド理論」に特定したい。最新の広告活動は、マーケティングとコミュニケーションの両分野の理論変革ともに、I T 革命の影響下にあり、商品戦略・情報戦略・販売戦略が統合化された、グローバルでスピーディーな展開が要求されている。本講はこれからの企業経営を左右すると云われる「ブランド戦略」を研究することで、企業のマーケティング傾向を探る。教科書に定評ある「ブランドー価値の創造ー」=石井淳蔵著を選び、平明で分かりやすいマーケティング・コミュニケーションの講座としたい。 |
| 授業計画 | マーケティングの革命=IMC(ブランドが重要になった理由) 広告活動の変容=4Pから4Cへ(商品設計からコミュニケーション活動まで) 関係づくりの市場活動(生活者を巻き込んで行く技術) ブランド・ビルディングの要請(ブランドとは何か) 5. ブランド・コミュニケーション(ブランドを創る側の熱意) 広告表現とブランドイメージの関係(ブランド価値を高めるコミュニケーション活動) 事例に見るブランド構築の実際・グリコポッキー 事例に見るブランド構築の実際・イッセイ・ミヤケ 企業戦略としてのブランド資産(ブランド・エクイティという考え方) 価値を作り出すイメージ戦略(広告以外のブランド戦略) ブランドのメッセージ効果(ソニー・メルセデス・アサヒスーパードライのケース) コーポレート・コミュニケーションへの展開(複数ブランドから企業ブランドへ) ブランド・イメージの危うさ(鮮度管理とブランドの永続性) |
| 評価方法 | 記述式の期末試験で学習内容と思考力を評価する。出席点は10%の範囲内で総合評価に加算。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | みなさんが興味を持つ「ブランド」とは、いったい何者なのでしょう。広告とブランドとの関係を解明することで、これからのマーケティングの本質が見えてきます。「コーポレート・コミュニケーション論」も併せて受講することを勧めます。さぁ、興味を学問につなげるチャンスです。 |
文献講読
| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | 文献講読 |
| 教員名 | 横内 清光 |
| 授業概要 | 21世紀はデザインの時代だといわれる。「美しさ・コミュニケーション・知恵」が、荒々しい経済活動や、むき出しの科学技術に替わって求められる時代なのである。ここに従来は美術大学生の学ぶ領域とされていた「デザイン論」の修得が、広報学科の学生にも必要な時代がやってきている。本講で採用した文献は、現代デザインの歴史を平明に鋭く捉えた『デザインの20世紀』である。著者は図像学の研究者で東京造形大学教授の柏木博氏。生活用品、工業生産物、建築、広告など、幅広い視野から解き起こすデザイン活動の歴史は、20世紀の優れた時代考察ともなっている。デザイン論の入門編として、受講生の視野を広げ思考を養う場にしていきたい。 |
| 授業計画 | 各回、以下の内容を学習してゆく。 オリエンテーション&講読:生活の総合デザインを夢見た「アート&クラフト運動」 20世紀の初めの新たなる精神活動「アール・ヌーボー」 大量生産デザインの出現「フォーディズム」 ドイツの造形学校「バウハウス」 アメリカのインダストリアル・デザイン「流線型と速度」 いま再評価される消費社会のデザイン「アール・デコ」 理解度テスト(課題に対する思考と記述:60分) 革命の夢から生まれた「ロシアン・アヴァンギャルド」 市場のデザイン「合理化と標準化」 生活様式のデザイン「アメリカン・カルチャー」 欲望を組織する「広告デザイン」 電子テクノロジー「ポストモダンのデザイン」 ディスカッション&総括 |
| 評価方法 | 中間小テスト1回、最終授業までのレポート提出で、60%以内の評価を行う。その他、授業中の質疑応答で30%、積極的発言を評価。出席点で10%以内の加点評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | デザインって、すごく幅広い言葉だって知っていた? 建築やクルマ・飛行機のデザインから、スプーンや衣服などのデザインはもちろん、このようなカタチに見える物だけでなく、設計思想や政策に至る抽象的な世界まで、デザインという言葉は使われています。広報学科に学ぶキミは、さて、どんな分野のデザインに興味があるかな?この本で学習すると「目から鱗」だと思うよ。 |
国際化と情報技術B
| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | 国際化と情報技術B |
| 教員名 | 若林 一平 |
| 授業概要 | 考えることで人間は成長していきますが、思いこみや思い上がりが人間の過ちを誘発するものであることも自覚しておかなくてはなりません。尊敬するガルブレイス教授が、人間の弱さや限界を前提としない理論は偽物であると言っていました。そのとおりだとおもいます。「情報化」や「ネットワーク」は、実は地球上の人口の5分の1の人々が享受しているにすぎません。この講義で使用するリフキンのテキストは「ネットワーク」の真実にせまります。日本語訳を使用します。 |
| 授業計画 | アクセスの時代とは(1) アクセスの時代とは(2) モダンとポストモダン ネットワークの現状(1) ネットワークの現状(2) 国際化と情報技術B(中間まとめ) 市場VS.文化(1) 市場VS.文化(2) 文化の危機 サイバーエコロジー(1) サイバーエコロジー(2) 国際化と情報技術B(最終まとめ) |
| 評価方法 | 評価は中間のレポートおよび最終レポート、計二回のレポートにより実施します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 授業に関連したお知らせは次のホームページアドレスまでどうぞ。 URL http://www.bunkyo.ac.jp/~cybercul/ |
専門ゼミナールⅠ
| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 藤井 美文 |
| 授業概要 | 本ゼミは経済学を中心にしてひろく環境問題の解決の方法を学ぶ。身近な例を挙げれば「ゴミの有料化」によってゴミ量を減らしたり、環境税あるいはエネルギー税を課して汚染物質やエネルギー消費量を減らそうとする方法である。かつては規制と管理を主体にしてきた環境問題も、地球環境問題やゴミ問題など経済的な手段がより有効なテーマが増えてきている。 ゼミⅠでは、環境経済学の理論や具体的活用などを学習するとともに、人前で限られた時間でプレゼンテーション能力の修得を目的とする。 |
| 授業計画 | 授業では、下に示すテキストをもとに分担発表者ならびにコメンテーターを決め、一回に2組程度ずつ読み進める。 スケジュールは次の通り。 第1回 ゼミの進め方、分担 第2~15回 F.ケアンクロス著「地球環境と成長」の分担 臨時(ゼミ合宿) 夏休みの終了直前に合宿を行い、ここで2番目のテキストの分担を発表する 第16~24回 各自の興味あるテーマの発表と各自の卒論テーマ設定の準備。 |
| 評価方法 | ゼミへの出席、発表内容、その他活動(ここ2年間ゼミ活動の一環として、大学間の環境関連のネットワーク活動などに参加)をもとに評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ゼミは、日頃あまり勉強していない諸君が大学で唯一自分で勉強したと実感できる場なのではないかと思う。人のレポートを写したり、一晩で片づけるようなレポートばかりではなく、半年間ほど自分で調べたり、関連論文を読んだり、内外の人と討論したり、論文の構成に悩んだりすることは最高学府に来た学生としては当然経験して良いはずのことではないかと考える。毎年、苦しいながらも最後には満面の笑みを見れるのは教員として至上の喜びである。ゼミⅠはそのための準備だと考えたい。 |
環境経済学A
| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | 環境経済学A |
| 教員名 | 藤井 美文 |
| 授業概要 | 環境経済学Aでは、環境問題に対する経済学的思考を学ぶ。ここでの授業の目的は、環境問題がなぜ発生するのかを市場機能との関係において理解するとともに、“ピグー税”と呼ばれる環境にかかる市場面での理想的な解決策を学ぶ。また、地球温暖化問題における排出権売買やボウモル・オーツ税(たとえば炭素税)、ごみの有料化やデポジット・リファンド(びんビールで行われている預かり-払い戻しシステム)などの現実的な政策の経済学的な意味を学ぶ。 |
| 授業計画 | 授業のねらいと授業計画 環境問題と経済学 市場理論(1) 生産と消費 市場理論(2) 最適生産計画 市場理論(3) 最適消費計画 市場理論(4) 需要と供給の均衡 市場理論(5) 市場の失敗 市場理論(6) 市場の失敗と政府の役割 環境問題と市場 ピグー税 -理想と現実的対応(環境課徴金) 排出権売買とボウモル・オーツ税 - ごみ問題リサイクルの経済学-有料化、デポジット・リファンド |
| 評価方法 | 積み重ねの授業となるので出席回数を重視する |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 経済学的基礎ができていない学生諸君には、本授業は多少取っ付きにくいかもしれないが、多少退屈でも経済学の基礎的知識を学んでから環境経済学の門に入りたい。そのため、授業は積み重ねて進むために、出席を重視する。温暖化問題やごみ問題などで、なぜ近年環境税、ごみ有料化などの政策が望ましいとされるのか、などについて関心のある意欲にあふれた学生の参加を求めたい。 |
環境情報論B
| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | 環境情報論B |
| 教員名 | 藤井 美文 |
| 授業概要 | 環境情報論Bは、環境・リスクに関するコミュニケーションの必要性が生じてきた背景をU.ベックの『リスク社会』を参考に論じるとともに、日本における実態と課題を具体的な事例を通じて議論する。事例として、地球温暖化、有害化学物質、BSE(狂牛病)問題、迷惑施設(焼却炉建設や埋立地建設)の立地問題、環境ラベルなどを取り上げる。 |
| 授業計画 | 1. 授業のねらいと授業計画 2. U.ベック『リスク社会』にみるポスト産業社会の構図と意思決定の問題 3~4. 環境問題や迷惑施設建設問題をめぐる意思決定 その特異性と問題解決のあり方(『共有地の悲劇』と『エコ・ファシズム』) 5. 民主主義をめぐる二つのコンセプト 参加型民主主義か守護型民主主義か ダールの『ミニポピュラス』というアイデア 6. リスク・コミュニケーション 7. リスク・コミュニケーションの可能性 事例 デンマークの『コンセンサス会議』) 8. 生産者と消費者のリスクコミュニケーション 9.~12. リスクコミュニケーションの可能性(学生発表) 事例発表(1)-(4) |
| 評価方法 | 出席回数、試験、授業中の発表などを考慮する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本授業は環境又は人為的リスクに起因した問題の解決をめぐって、いかに参加と公開の仕組みが機能しうるのかを考える実験場にしたい。今現実に起きている事例を探し、その解決可能性を模索する実験への「参加」を期待する。 |
環境情報論A
| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | 環境情報論A |
| 教員名 | 藤井 美文 |
| 授業概要 | 環境情報論Aでは、広く、生産や消費、あるいは公的な活動によって生じる人為的なリスクをめぐる社会の管理のありかたを考える。従来政府を中心に管理されてきた人的リスクも、複雑さを増す現代社会においては地球温暖化、BSE(狂牛病)、迷惑施設(焼却炉建設や埋立地建設)の立地問題に見られるように、行政の管理能力を超えたり、科学技術(者)のみでは解決できなかったり、さらには社会構成員の合意形成が主要な問題解決のテーマであったりするケースが増大してきている。本授業では、汚染あるいは危険物質によって、あるいは消費者行動自体によって影響を受ける環境、などの環境情報の存在を理解するとともに、専門的知識を要する環境リスクの管理のあり方を意思決定問題として学ぶ。 |
| 授業計画 | 授業のねらいと授業計画 環境問題をめぐる意思決定の歴史 環境アセスメント(1) 成立の背景 環境アセスメント(2) 仕組みに見る市民参加と情報公開 その後の環境管理の仕組みと課題(1) リスクアセスメントとライフサイクル・アセスメント その後の環境管理の仕組みと課題(2) 米国スーパーファンド法やデンマークのコンセンサス会議 環境情報(1) 環境情報とコミュニケーションの手段 環境情報(2) 環境ラベルとISO14000 環境情報(3) 企業の環境情報と企業の環境戦略 環境情報(4) 行政の環境情報と行政課題 環境情報(5) 市民、NGOと環境情報 環境コミュニケーションと民主主義 |
| 評価方法 | 出席回数、試験、授業中の発表などを考慮する |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 現代の環境問題は従来の行政主導で規制的措置を中心とした政策の有効性を薄め、新たな仕組みを求めている。本授業では、環境問題に対する市民参加と情報公開の新しい仕組みのあり方を考える機会としたい。意欲にあふれた学生の授業への「参加」を期待する。 |