| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 情報処理概論 |
| 教員名 | 石井 信明 |
| 授業概要 | 情報システム学科に入学した学生諸君の中には、これまでコンピューターや情報処理になじみがなかった人も多いだろう。しかしこれからはそれらに関する科目を専門科目として履修しなくてはならない.また高校時代にそれらについて一応の知識を持つ機会があった人も、さらに高いレベルを追求するためにはもう一度基礎を整理し直すことが必要になるだろう。この授業の目的は、学生諸君がコンピューターに関して知識を持っていることを前提にしないで、今後専門科目を理解する際に役立つと思われるごく基礎的な知識を、バラバラにならないようできる限り体系的に身につけるのを支援する事である。授業ではまず情報処理システムとは何かを述べる。続いて情報処理システムを構成する重要な要素の一つであるハードウェアの概要とその機能の基礎を紹介する。おわりにもう一つの重要な構成要素であるオペレーティングシステムなどの基本ソフトウェアの概要とその機能の基礎を紹介する。 |
| 授業計画 | 情報処理とは:データと情報 情報処理の進化と産業界での利用 コンピュータの基本(1):ハードウエアとソフトウエア コンピュータの基本(2):データの表現とコード 情報処理演習(第1回):データ表現とアルゴリズム ハードウエア基礎(1):ハードウエアの基本構成と進化 ハードウエア基礎(2):命令の表現方法とCPUの基本動作 ハードウエア基礎(3):記憶装置の構造と特性 情報処理演習(第2回):コンピュータの動作と制御 ソフトウエア基礎(1):プログラムの基本概念 ソフトウエア基礎(2):OSの役割と進化 ソフトウエア基礎(3):OSの基本機能(その1)プロセス管理、メモリ管理 ソフトウエア基礎(4):OSの基本機能(その2)入出力管理、ファイル管理 ソフトウエア基礎(5):アルゴリズムの基本 情報処理演習(第3回):アルゴリズムの作成 |
| 評価方法 | 授業時間中に出す演習課題と、定期試験問題に対する解答を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | このような基礎的な科目では、基本的な事柄をきちんと理解し、自分のものにすることが必要です。疑問があれば、いつでも遠慮なく質問をしてください。 |
問題解決技法
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 問題解決技法 |
| 教員名 | 根本 忠明 |
| 授業概要 | 問題解決の本的な考え方について、具体的な事例とともに問題解決技法について説明する。ここでの問題解決は、組織体における問題解決を想定し、問題発生から問題解決までの過程について、問題解決を進める者と問題を所有する者との協同の在り方についての知識と技法について、学ぶこととする。 |
| 授業計画 | 1.問題解決とは 2.組織における問題の特性 3.問題意識の種類とレベル 4.問題解決の組織形態 5.問題解決技法の特性1 6.問題解決技法の特性2 7.問題解決のプロセスと人間と技法 8.問題解決の組織形態 9.問題解決と組織の参加形態 10.援助者と問題所有者との援助関係 11.問題解決と個人の態度変容 12.意思決定者のリーダーシップ 13.総 括 |
| 評価方法 | 出席、レポート、試験の成績の3つで評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義の内容は、問題解決法、システム開発論、組織心理学、意思決定論、援助関係論などの分野からの知識を総合している。 |
問題解決技法
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 問題解決技法 |
| 教員名 | 根本 忠明 |
| 授業概要 | 問題解決の本的な考え方について、具体的な事例とともに問題解決技法について説明する。ここでの問題解決は、組織体における問題解決を想定し、問題発生から問題解決までの 過程について、問題解決を進める者と問題を所有する者との協同の在り方についての知識と 技法について、学ぶこととする。 |
| 授業計画 | 1.問題解決とは 2.組織における問題の特性 3.問題意識の種類とレベル 4.問題解決の組織形態 5.問題解決技法の特性1 6.問題解決技法の特性2 7.問題解決のプロセスと人間と技法 8.問題解決の組織形態 9.問題解決と組織の参加形態 10.援助者と問題所有者との援助関係 11.問題解決と個人の態度変容 12.意思決定者のリーダーシップ 13.総 括 |
| 評価方法 | 出席、レポート、試験の成績の3つで評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義の内容は、問題解決法、システム開発論、組織心理学、意思決定論、援助関係論 などの分野からの知識を総合している。 |
ドイツ語Ⅲ
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | ドイツ語Ⅲ |
| 教員名 | 越智 洋 |
| 授業概要 | この授業は、ドイツ語Ⅰ、Ⅱで習得したことをふまえて、さらに総合的な語学力の育成をめざします。とともにまた、ドイツの文化・文学・思想等の紹介、あるいは外国語の学習を活用した言語一般の本質への反省の試みなども、適宜折りまぜていければと考えています。 |
| 授業計画 | ドイツ語Ⅰ、Ⅱで学んだ内容の確認・復習。 聞く・話す・読む・書くそれぞれの面の総合的基礎力充実・練習問題を解く。 辞書の使用の習熟をはかる。 もともとはドイツ語で、世界へ発信されてきたテキスト(例えばグリム兄弟のメルヒェンやドイツ哲学の断章等)の瞥見。 |
| 評価方法 | 学期末試験を行うかどうかは未定です。行わない場合は、授業への参加の度合等で評点させてもらいます。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | たぶん大人数の授業にはならないでしょうから、受講生一人一人の要望を大いに受けとめたいと思っています。みんなで相談して楽しい授業にしましょう。新鮮な言語体験をしてもらうべく用意しているものもありますが、ここでは言いません。ドイツ語Ⅰ、Ⅱで使った教科書が手元にあったら最初の日に持参してください。独検を受けようという人には相談に乗りますよ。 |
e-ビジネス
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | e-ビジネス |
| 教員名 | 幡鎌 博 |
| 授業概要 | eビジネスと電子商取引の基礎を学びます。BtoCのネットショッピングにおける販売・広告などの手法、BtoBの調達・仲介、行政/自治体のネット対応などを、事例とともに学習します。また、それらのeビジネスの裏側で、どのような電子商取引が行なわれているかや、電子商取引に使われる技術(セキュリティや取引など)、将来の電子商取引の展望、企業内/企業間の電子コミュニケーションについても学習します。 |
| 授業計画 | eビジネスの全体像 BtoCの動向(ネットショッピング、モール、ネット広告など) BtoBの動向(ネット調達、EDI、仲介、物流・金融など) 政府・自治体のネット対応 電子商取引に使われる技術(セキュリティ、取引、コンテンツ配信など) 特定の業種でのeビジネスと電子商取引 企業内/企業間の電子コミュニケーション |
| 評価方法 | レポート、小テスト(2回)、出席により評価する予定。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この科目を履修した後で、EC実践能力検定3級(日本商工会議所)を受験することをお勧めします。 |
インターンシップ
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | インターンシップ |
| 教員名 | 川合 康央 |
| 授業概要 | この科目は、一定期間実社会の業務を体験することを通して、社会で働くということはどういうことなのかを体感的に理解するものである。自分の将来像を明確にし、そのために今何をすべきかを自覚することを目標とする。インターンシップとは「次代を担う学生に主体的な職業選択と専門能力向上のための機会を提供し、職業人としての成長を支援する(神奈川県情報サービス産業協会・インターンシップ制度推進ガイドライン)」というものである。 |
| 授業計画 | 春学期初旬に、インターンシップ研修生の受け入れを表明した企業と、その研修条件(期間、研修内容など)の一覧を掲示する。インターンシップ研修を希望する学生は所定の手続きに従って受講を申し込む(ただしこの段階では未だ正規の履修登録ではないことに注意すること)。 外部で受ける実務研修に先立って事前研修を学内で実施する。インターンシップ希望者は全員この事前研修を受けること。スケジュールは詳細が決定次第改めて掲示する。 事前研修を受講した後、レポートと併せて自分が研修を希望する企業名とその理由を提出する。これに基づいて実務研修の受入先企業が決定される。(以上春学期中) 受入先企業で実務研修を受ける。終了後速やかに研修報告書を科目担当教員に提出する。 社会研修受講者全員による全体報告会が実施される場合はそれに参加すること。 |
| 評価方法 | 事前研修のレポート、研修報告書、受入先から提出される評価を総合的に判断する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 社会研修は今までカリキュラム上の位置付けがないことから、受入の用意があると表明された企業に対して、履修単位と無関係に自主的に研修を希望する学生を紹介してきました。採用側はインターンシップで学生の能力を実際の仕事を通じて見ています。研修目的を明確に持ち、社会研修を体験して下さい。 |
コンピュータ・グラフィックスⅡ
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | コンピュータ・グラフィックスⅡ |
| 教員名 | 川合 康央 |
| 授業概要 | コンピュータ・グラフィックスⅠの講義内容をもとに実習授業を行う。ここでは、プリミティブの変形や移動,バウンディングボリューム等を用いたレンダリングの高速化,アンチエイリアシングによる画像の高品質化,また,ポリゴンによる自由曲面処理の背後にある理論等について実習を行う。特に情報メディアにおけるマルチメディア表現としてのCGについての技術を習得する。 |
| 授業計画 | 1. コンピュータ・グラフィックスIの復習 2. 数学的準備(行列) 3. 座標系を用いた図形処理 4. 物体の拡大・縮小のための座標変換 5. 回転と平行移動のための座標変換 6. オブジェクト座標系とワールド座標系 7. 高速化・高品質化 8. バウンディングボリューム 9. 空間分割 10. アンチエイリアシング 11. 曲面のシミュレーション表現 12. 課題設定 13. 中間発表 14. 静止画像処理 15. 動画像処理 |
| 評価方法 | 出席、通常課題及び最終課題 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義では実際にCGⅠで学んだ理論を使って3DCGの製作を行うものである。演習に使用するアプリケーション”POV-Ray”は、様々なOSに対応しており、自宅でも課題作成を行うことが出来る。 |
コンピュータ・グラフィックスⅡ
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | コンピュータ・グラフィックスⅡ |
| 教員名 | 川合 康央 |
| 授業概要 | コンピュータ・グラフィックスⅠの講義内容をもとに実習授業を行う。ここでは、プリミティブの変形や移動,バウンディングボリューム等を用いたレンダリングの高速化,アンチエイリアシングによる画像の高品質化,また,ポリゴンによる自由曲面処理の背後にある理論等について実習を行う。特に情報メディアにおけるマルチメディア表現としてのCGについての技術を習得する。 |
| 授業計画 | 1. コンピュータ・グラフィックスIの復習 2. 数学的準備(行列) 3. 座標系を用いた図形処理 4. 物体の拡大・縮小のための座標変換 5. 回転と平行移動のための座標変換 6. オブジェクト座標系とワールド座標系 7. 高速化・高品質化 8. バウンディングボリューム 9. 空間分割 10. アンチエイリアシング 11. 曲面のシミュレーション表現 12. 課題設定 13. 中間発表 14. 静止画像処理 15. 動画像処理 |
| 評価方法 | 出席、通常課題及び最終課題 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義では実際にCGⅠで学んだ理論を使って3DCGの製作を行うものである。演習に使用するアプリケーション”POV-Ray”は、様々なOSに対応しており、自宅でも課題作成を行うことが出来る。 |
情報システム概論
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 情報システム概論 |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 情報システム学科に入学したのに,「情報システム」とは何かをはっきり説明できなかったり,コンピュータを勉強するのです,としか言えないのでは恥ずかしい. この科目では,これから学んでいく「情報システム」とはどんなものか,何を勉強をしていくかの全 般的な展望を与えることをねらう.そこで(選択科目ではあるが)情報システム学科生は2年のうちに履修してもらいたい.情報システムは,組織がその目標を達成するために,情報を集め,蓄え,処理し,伝達し,利用するためのしくみで,仕事の行い方や手順ともいえ,それを支えるために通信系を含んだ情報処理システムがある.従ってその目標に依存していろいろな形のものがあるし,情報処理システムはその一部であるに過ぎない.情報システムの企画,設計,開発,運用などにあたったり,利用して仕事をしていこうとする者は是非履修されたい. |
| 授業計画 | 情報システムの例(1)・・・・宅配便業務とその支援,PCの直接販売など具体例の提示 情報システムの例(2)・・・・情報化前の銀行業務,特急/座席券の販売と現在の比較 情報システム(IS)とは何か・・・・一般的なシステムの特性と仕事を進める仕組み いろいろなビジネスプロセスとISの役割・・・・いろいろな基幹システムと情報システム 情報システムと経営システム・・・・組織の基幹システムから競争上の役割へ 情報化と社会・・・・情報化あるいはISにより社会がどのように影響されるか変わったか 情報システムと人間・・・・ISよる人間,環境,社会との関係や情報モラルなどの問題 データベースの機能と役割・・・・個人,組織/企業,公共DBなどの種類と役割 データモデルと情報システム開発・・・・ISの構築,運用の基礎としてのデータベース ネットワークとテレコミュニケーション・・・・ISとネットワークの役割,関係 情報システムの計画・・・・ISの経営方針との整合性 情報システムの開発・・・・開発の諸方法,伝統的開発法,プロトタイピング 情報システムの開発の諸側面・・・・構築プロジェクトの管理,標準化 情報システム産業と人材の育成・・・・IS産業界の構造,企業/組織内のキャリアパス e-ビジネスとセキュリティ・・・・新しいビジネスモデルとISの役割 講義の随所で,できるだけ具体的な事例や,情報システムをめぐるカレントな話題に触れるようにする. |
| 評価方法 | 主として学期末試験で評価する。ただし、出席状況と授業のなかで随時行う小テストと宿題も参考にする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 新聞に「情報システム(あるいは単にシステム)」という言葉はよく出て来る.それらは,狭い意味の情報システムを指すこともあるし,この授業で対象とする広い意味の情報システムを意味することもあり,使われている状況も様々である.そこで,新聞を毎日読んで,この用語が出ている記事を見付けて切り抜いておいてみて下さい.(これを使う問題を期末の課題に出すこともある.)就職試験のときに必要だからと,その直前になって新聞を取り始めたり,読み出したりしても,読み方もわからず,必要なことを読み取ることもできない.その準備としても,2年生のうちから読んでください. |
コンピュータ・グラフィックスⅠ
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | コンピュータ・グラフィックスⅠ |
| 教員名 | 川合 康央 |
| 授業概要 | 図形及び画像を処理する3次元コンピュータ・グラフィクス(CG)において、代表的なレンダリングアルゴリズムである、レイトレーシング(光線追跡法)の原理と、リアルな画像を得る為の基本的な技法について講義する。特に情報メディアにおけるマルチメディア表現としてのCGについて深い理解を習得する。なお実習は、この講義の続きであるコンピュータ・グラフィックスⅡで行う。 |
| 授業計画 | デジタル画像について 数学的準備(ベクトル) レイトレーシングの原理 平行投影像と透視投影像 陰影をつける ハイライトをつける 鏡面にする 透明感をつける 模様をつける 組み合わせによる物体定義 物体同士の和、積、差 視点の位置 光源の位置 レンダリングによる物体の画像表現によるシミュレーション 画像処理 |
| 評価方法 | 出席、小テスト及び学期末テスト |
| 教科書 | |
| 参考書 | 書名:POV-Rayで学ぶ実習コンピュータグラフィックス、著者:小室日出樹、出版社:アスキー、発行年:2000、価格:2800、書名:CG検定3級問題集、発行年:2001、価格:2000、 |
| メッセージ | コンピュータ・グラフィックスの進歩は早く、表面的な知識を追いかけるだけでは、すぐに取り残されてしまう。そこでコンピュータ・グラフィックスの基礎的な理論から最新の技法についてまで深い知識を得ることで、高度に複雑化して行くシステムの理解に繋がることを目指す。 |