EIC203

年度 2008
科目名 EIC203
教員名 野呂 香
授業概要 The main goal of this class is to learn, understand and try to find a solution to current issues, using drama techniques. The whole class is designed for developing English language skills especially in Speaking and Writing. Various issues including political, economical, social, cultural, and global issues, are examined, analyzed and discussed in this class.
授業計画 On each topic, one reading material and a worksheet will be provided.
I. Pre-reading Questions
Students discuss the background of the issue in a group, sharing information based on their individual research.
II. Vocabulary & Terms
This should be done as homework beforehand. Students are expected to use English to English dictionary only.
III. Discussion Questions
In a group, students discuss the issue from various aspects, following 5-6 questions provided.
IV. Drama (Making a short skit & Role-playing)
Based on what they learned from the exchange of their ideas and opinions through the previous activities, students make a short skit, an original play in a group and perform it.
評価方法 Class Participation (not as a passive learner but as an active learner!) 20%, Assignments 20%, Homework 20%, Presentation 20%, Term paper 20%
教科書
参考書
メッセージ We assume there’s no connection between the world issues and our lives. However, we are all inter-connected as one, sharing this whole world together. Let’s be aware of the world problems now and think what we can do to make a change. Bring all of your curiosity!
カテゴリー: 2008

日本語表記の常識

年度 2008
科目名 日本語表記の常識
教員名 野村 美穂子
授業概要 中国で生まれた漢字は、当初は漢文のままで日本語の中に受容されたが、その後本来の日本語(和語/やまとことば)をも書き表し得る表記体系として発展してきた。この授業では漢字検定試験2級合格レベルを最低目標として、漢字の成り立ちや構成、変化の様相を概観しながら、日本語における漢字かなまじりの表記について学んでいく。日本に住んで日常的に日本語を用いる現代人としてもっておくべき常識を確実に身につけるため、授業では毎回の課題により自分の日本語力に関する自覚を促す。
授業計画 以下のような内容を適宜講義におりこみながら、可能な限り実践的に授業を進めていく(ほぼ毎回課題提出あり)。
「文字」について
漢字のなりたちと発展
字形の変遷
部首
万葉の日本語
漢字のよみ
送りがな
熟語の構成
熟語のよみ
類義語/対義語
四字熟語/故事成語
評価方法 平常点(出席ならびに受講態度)20%/第1回中間試験25%/第2回中間試験25%/期末試験30%
教科書
参考書
メッセージ 機械で字を書くことが多い昨今、「読めるが書けない字が増えた」と嘆く人は多いが、たまに学生の皆さんに文章を音読してもらうと、既に「書けないだけではなく読めない」時もかなり多くなってきているようである。知っていて損はない日本語表記の常識について、まだ脳が若い(?)はずの今の段階で、しっかり学び直そう。欠席しないこと。
カテゴリー: 2008

日本語表記の常識

年度 2008
科目名 日本語表記の常識
教員名 野村 美穂子
授業概要 中国で生まれた漢字は、当初は漢文のままで日本語の中に受容されたが、その後本来の日本語(和語/やまとことば)をも書き表し得る表記体系として発展してきた。この授業では漢字検定試験2級合格レベルを最低目標として、漢字の成り立ちや構成、変化の様相を概観しながら、日本語における漢字かなまじりの表記について学んでいく。日本に住んで日常的に日本語を用いる現代人としてもっておくべき常識を確実に身につけるため、授業では毎回の課題により自分の日本語力に関する自覚を促す。
授業計画 以下のような内容を適宜講義におりこみながら、可能な限り実践的に授業を進めていく(ほぼ毎回課題提出あり)。
「文字」について
漢字のなりたちと発展
字形の変遷
部首
万葉の日本語
漢字のよみ
送りがな
熟語の構成
熟語のよみ
類義語/対義語
四字熟語/故事成語
評価方法 平常点(出席ならびに受講態度)20%/第1回中間試験25%/第2回中間試験25%/期末試験30%
教科書
参考書
メッセージ 機械で字を書くことが多い昨今、「読めるが書けない字が増えた」と嘆く人は多いが、たまに学生の皆さんに文章を音読してもらうと、既に「書けないだけではなく読めない」時もかなり多くなってきているようである。知っていて損はない日本語表記の常識について、まだ脳が若い(?)はずの今の段階で、しっかり学び直そう。欠席しないこと。
カテゴリー: 2008

日本語表記の常識

年度 2008
科目名 日本語表記の常識
教員名 山崎 貞子
授業概要 日本語の文字には、漢字、平仮名、片仮名、ローマ字があり、様々な文字表記が可能である。この多様性は、表現を豊かにする一方で、表記のルールを複雑にしている。この講義は、日本語の表記に関する基礎知識を学び、現代社会で必要とされる表記の常識を身につけることを目的としている。漢字について理解を深めるために、その起源から字体の変遷を辿り、日本語の中に定着する過程を概観する。漢字検定試験2級程度の漢字力を目標として、漢字の音と訓、漢字の構成、仮名遣い、送り仮名の付け方などについて演習を取り入れながら進める。
授業計画 オリエンテーション
漢字の誕生と発展(1)漢字の起源(2)字体の変遷
漢字文化の世界(1)漢字の成り立ち(2)漢字と民族・文化
漢字の音と訓(1)呉音・漢音・唐音(2)訓読みと仮名
辞書と部首(1)辞書のいろいろ(2)部首のはなし
古代日本と漢字(1)日本人と漢字の出会い(2)漢語の受容
近代国家と漢字(1)和製漢語(2)翻訳語としての漢語
熟語の構成(1)二字熟語・三字熟語(2)熟語の読みと意味
熟語の諸相(1)類義語・対義語(2)四字熟語
漢字の使い分け(1)標準字体と異体字(2)新聞の字体
仮名遣いと送り仮名(1)現代仮名遣いの要点(2)送り仮名の付け方
常用漢字(1)常用漢字表と付表(2)特殊な音訓
まとめ (1)漢字・平仮名・片仮名・ローマ字(2)外来語の表記
評価方法 授業中の活動を含めた出席点を40%、小テスト20%、期末試験40%の割合で評価する。ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)表記に関する知識が充分に認められ、漢字検定試験2級レベルの漢字力がある。A)表記に関する知識がおおよそ認められ、漢字検定試験2級レベルに近い漢字力がある。B)表記に関する知識がやや不足しており、漢字検定試験2級レベルの漢字力に向けて努力が必要である。C)表記に関する知識が不足しており、漢字検定試験2級レベルの漢字力に向けてかなり努力が必要である。D)表記に関する知識がかなり不足しており、漢字検定試験2級レベルの漢字力に及ばない。
教科書
参考書
メッセージ 最近日本語が注目されているのは、社会人や大学生の中に日本語力や漢字力に自信のない人が増えてきたからではないでしょうか。パソコンや携帯電話の普及によって、視覚的に文字を捉えるために、文字知識として頭の中から引き出すことができなくなっています。母語としての日本語力を磨くために、漢字を中心とした表記の常識を身につけましょう。
カテゴリー: 2008

日本語表記の常識

年度 2008
科目名 日本語表記の常識
教員名 坪田 典子
授業概要 本講座では、日本語という言語を世界の言語の中の一つという観点から概観し、日本語の「文字・表記」の概要を学ぶ。また、漢字検定試験2級合格をめざした漢字能力を身につける。授業は講義と演習を織り交ぜながら進め、考えること、書くことを重視して進める。
授業計画 言語と文字について
日本語の「文字・表記」の特色
現代仮名遣い
送り仮名の付け方
ローマ字のつづり方、外来語の表記
常用漢字表
漢字の読みと漢字輸入の歴史
漢字字体の成り立ち
日本語の語の出自(語種)
熟語の構成・読み・意味
類義語・対義語
慣用的な四字熟語
評価方法 前期・後期試験、レポート、出席を主に、その他全般的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 日本語を見る新しい眼を養い、日本語の文字・表記について、探究心する喜びを知ってほしい。
カテゴリー: 2008

経営統計

年度 2008
科目名 経営統計
教員名 富田 輝博
授業概要 経営統計は経営問題に統計的手法を応用する学問である。したがって履修するに当たって、統計学の基礎を履修済みであることが前提である。経営統計では企業経営における意思決定問題を分析するために必要な統計的方法について講義と実証分析を行う。経営意思決定の場、例えば生産、マーケッティング、会計、財務などに関する経営データに統計的方法を適用するので、このような例題をもとに考え方や解き方を学習し、練習問題を解いていく。
授業計画 記述統計の基礎
相関分析
回帰分析1(単純回帰)
回帰分析2(重回帰)
販売予測と需要分析
時系列分析
二項分布
正規分布
標本分布
推定
仮説検定
評価方法 平常点(練習問題を解くこと)と期末テスト
教科書
参考書
メッセージ 入門レベルの統計学を履修済みのこと。授業中、練習問題をできる限り数多く解いてもらうので、前回までの講義ノートと関数電卓(関数機能付きに限る)を毎回必ず持参すること。
カテゴリー: 2008

社会科・公民科教育法Ⅰ

年度 2008
科目名 社会科・公民科教育法Ⅰ
教員名 奥田 孝晴
授業概要 新制中学校の誕生(1947年)と同時期に中学校社会科は発足した。その展開は戦後社会の発展と軌を一にしており、教育実践はすでに半世紀以上を経たこととなる。中学社会科の基本的目標は科学性・総合性を基礎とした平和的国家を希求する公民の育成にあり、その要請に応えるものとして時代に対応して内容を変えてきた。一方、高等学校にあっては社会科の再編が近年進み、「地歴科」・「公民科」への分岐を経験するに至った。本講座では戦後「社会科」の位置づけが社会の変化に応じてどのように変容を遂げてきたかを概括したうえで、現在の中学校社会科(特に「公民分野」)・高等学校公民科カリキュラム内容や構造の分析と、中学・高校における授業実践例、教科教育法の幾つかをケーススタディーとして取り上げ、考察したい。また、対象が国際学部学生であることをふまえ、社会科・公民科教育の国際的比較や、発展途上諸国における、いわゆる「開発教育」の実践例にも言及する予定である。
授業計画 戦後日本の中等社会・公民教育の変遷①(1947年~高度成長期まで)
戦後日本の中等社会・公民教育の変遷②(1970年代以降~)
中学校社会科「公民分野」カリキュラムの内容と構造
高等学校公民科カリキュラムの内容と構造
教科教育法/授業実践例研究①-いわゆる「正統型」の知識伝達指向教育をめぐって
教科教育法/授業実践例研究①-いわゆる「正統型」の知識伝達指向教育をめぐって
教科教育法/授業実践例研究②-「体験知」を重視する社会科の授業をめぐって
教科教育法/授業実践例研究②-「体験知」を重視する社会科の授業をめぐって
教科教育法/授業実践例研究③-「参加と情報の創造型」としてのwebbing topic teaching
教科教育法/授業実践例研究③-「参加と情報の創造型」としてのwebbing topic teaching
社会科・公民科教育の国際比較研究①(欧米)
社会科・公民科教育の国際比較研究②(東アジア)
「開発教育」をめぐって①-発展途上諸国の社会環境と教育
「開発教育」をめぐって②-informal educationとenpowerment を考える
まとめと総括
評価方法 出席、課題発表、期末レポートなどを総合的に評価する。(出席・課題:1/2、レポート:1/2)
なお、レポート課題部分についての成績評価基準は次のとおり。
AA)内容が非常に優れており、題意に良く対応している。
A)内容が優れており、題意に良く対応している。
B)内容は標準で、題意に沿っている。
C)内容は乏しいものの、題意には沿っている。
D)内容が乏しく、題意が踏まえられていない。
教科書
参考書
メッセージ この講座は中学校や高等学校の教員を真摯に目指す学生諸君のためのものであり、中学「社会」・高校「公民」教員免許を取得するためには“避けては通れない”多くの出会いの機会でもあります。「education」という言葉は、もともと「個々に秘められている能力・個性を引き出すこと」を意味しており、あくまでも個人の主体性を重んじることが教育の原点です。温かく、心優しく、そして冷静な判断力を兼ね備えた教員に育って欲しいとの願いを込めて、また、国際学部学生にふさわしい複眼的思考と、社会的弱者の「痛み」が分かる温かい感性、そして逞しい行動力のある教員に育ってほしいとの期待を込めて、この講座を開きたいと思います。
カテゴリー: 2008

社会科・公民科教育法Ⅱ

年度 2008
科目名 社会科・公民科教育法Ⅱ
教員名 奥田 孝晴
授業概要 社会科・公民科教育法の学習成果をもとに、実際の授業をいかに構成し、展開していくのかを研究し、演習する。前者を「基礎理論編」とするならば、本講座は「応用実践編」とでも呼ぶべきものとなるだろう。社会科・公民科の全体構成における各単元の位置づけを確認し、学習意義を自らが消化したうえで、その内容をどのように中学生、高校生に教授し、学習成果を達成すべきかを、実際に指導案を作成し、模擬授業を行なっていく中で点検していくことが主な内容となる。
授業計画 社会科「公民分野」・公民科の全体構成と各単元の概説
社会科「公民分野」・公民科の全体構成と各単元の概説
社会科「公民分野」・公民科の全体構成と各単元の概説
指導案研究-指導案の意義、目的、内容
幾つかの指導案を事例とした検討作業
幾つかの指導案を事例とした検討作業
グループによる指導案作成作業
グループによる指導案作成作業
グループによる指導案作成作業
個人による指導案作成体験
個人による指導案作成体験
模擬授業による授業作りの体験
模擬授業による授業作りの体験
模擬授業による授業作りの体験
まとめと総括
評価方法 出席、作成指導案、模擬授業などを総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 「習うより慣れよ」という諺があります。知識をいくら注入されても、それが自分の「身」にならない限り、それらを実際の場面や状況下で活用することは困難です。まずは、自らでトライすること、これが教育活動のもっとも効率的で、付加価値の高い行為でしょう。(もっとも、生徒への理解や愛情、そして豊富な知識の蓄積がないと成果は限定的で、時にはマイナスの効果をもたらすかもしれませんので、その点は注意を。)この講座では「失敗」がむしろ奨励されます。指導案作りに、模擬授業に果敢に挑戦し、大いに、そして大胆に失敗をしてください。古人いわく、「失敗は成功の母なり」と。自分自身も失敗ばかりしていた十余年の高校教師としての経験が、この講座では少しばかりは役に立つのかな・・・
カテゴリー: 2008

社会科・地歴科教育法Ⅰ

年度 2008
科目名 社会科・地歴科教育法Ⅰ
教員名 奥田 孝晴
授業概要 この講座では主に中学校「地理分野」・「歴史分野」と高等学校地歴科の学習指導要領の概説を解説し、内容を理解することを中心的課題とする。「歴史とは過去との対話である」とのE.H.カーの言葉を待つまでもなく、歴史教育の目標の一つは過去の経験から学び、それを今日/未来へと役立てることにある。また、地理教育は人間諸活動の基本的舞台となる各地域の特性を学び、文化芸術や生産流通などの営みの基礎を理解することに主眼がおかれる。いわば、人類を取り巻く「時空間」の総合的学習こそが地歴教育の醍醐味である。ことに将来の教員を目指す国際学部学生諸君にとっては、学部の他の専門科目との学際的勉強を通じて、ダイナミックでスケールの大きな「モノの見方」が獲得されることを期待したい。
授業計画 戦後日本の地理・歴史教育の変遷概説①(~高校社会科時代)
戦後日本の地理・歴史教育の変遷概説②(高校地歴科誕生以降)
中学校社会科「地理分野」・「歴史分野」カリキュラムの内容と構造
高等学校地歴科カリキュラムの内容と構造
「歴史」とは何か-歴史教育に関する諸学説
「歴史」とは何か-歴史教育に関する諸学説
「地理」とは何か-地理教育に関する諸学説
「地理」とは何か-地理教育に関する諸学説
教科教育法/授業実践例研究①
教科教育法/授業実践例研究②
教科教育法/授業実践例研究③
地歴科教育の国際比較研究①
地歴科教育の国際比較研究②
地歴科教育の国際比較研究③
まとめと総括
評価方法 出席、課題発表、期末レポートなどを総合的に評価する。(出席・課題:1/2、レポート:1/2)
なお、レポート課題部分についての成績評価基準は次のとおり。AA)内容が非常に優れており、題意に良く対応している。A)内容が優れており、題意に良く対応している。B)内容は標準で、題意に沿っている。C)内容は乏しいものの、題意には沿っている。D)内容が乏しく、題意が踏まえられていない。
教科書
参考書
メッセージ 私が生まれ育った名古屋は江戸時代の尾張藩にあたります。18世紀の後期、その藩校「明倫館」を開いた人物は細井平洲という人で、米沢藩(山形県)の名君上杉鷹山の先生であったことでも名高い人です。その平洲の言葉に「師泣かずんば、弟子また泣かず」というものがあります。先生が真摯に学問を究め、真理に感動することがなければ、弟子の学問観・人生観に影響を与えることはできないという、ある意味で凄味のある言葉です。この境地までには行かないにしても、少なくとも教育者を自負する者にはその「裾野」に辿り着くだけの意地と情熱が必要が気がします。そう、「先生」を志す皆さんにも、また私自身にも・・・
カテゴリー: 2008

社会科・地歴科教育法Ⅱ

年度 2008
科目名 社会科・地歴科教育法Ⅱ
教員名 奥田 孝晴
授業概要 社会科・地歴科教育法での学習成果をもとに、専ら実際の授業をいかに構成し、展開していくのかを研究する。前者を「基礎理論編」とするならば、本講座は「応用実践編」とでも呼ぶべきものとなるだろう。社会科・地歴科の全体構成における各単元の位置づけを確認し、どのように中学生、高校生に教授し、どのような学習成果を達成すべきかを、実際に指導案を作成し、模擬授業を行なう中で点検していくことが主な内容となる。
授業計画 社会科「地理分野」「歴史分野」・地歴科の全体構成と各単元の概説
社会科「地理分野」「歴史分野」・地歴科の全体構成と各単元の概説
社会科「地理分野」「歴史分野」・地歴科の全体構成と各単元の概説
指導案研究-指導案の意義、目的、内容
幾つかの指導案を事例とした検討作業
幾つかの指導案を事例とした検討作業
グループによる指導案作成作業
グループによる指導案作成作業
グループによる指導案作成作業
個人による指導案作成体験
個人による指導案作成体験
模擬授業による授業作りの体験
模擬授業による授業作りの体験
模擬授業による授業作りの体験
まとめと総括
評価方法 出席、作成指導案、模擬授業などを総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 「社会科・公民科教育法Ⅱ」シラバス中にも書いたことだが、授業を自分のモノとするコツとは「習うより慣れろ」に尽きている。高校教師を十余年務め、数々の教育実習学生の面倒も見てきたが、経験的に見て、大きなドジを犯した実習生のほうが、後々に「いい先生」になる確率が高いのはどういうことだろう。思うに、その原因となったのはしばしば生徒への配慮と愛情の大きさであったり、授業工夫のミスマッチなどであったりして、彼ら彼女らが「生徒のために教育する」という視点をけっして軽視・無視したのではないからだろう。ただ唯一、教育的情熱という高尚な言葉ではあまり上手く表現できないのだが、ある意味での「感性の良さ」は経験を積むだけではなかなかモノにならないものだ。「人間とその生き様が好き」という原初的なパッションがあれば、あとはなんとかついてくる・・・少し乱暴かも知れないが、もともと教育の原点とはそういうものだ。この実践的講座で、大いに「偉大なる失敗」を経験してほしい。
カテゴリー: 2008