日本国憲法

年度 2008
科目名 日本国憲法
教員名 飯野 守
授業概要 日本の法制上最も重要な日本国憲法について講義しますが、今年度は、いくつかの重点を決めてその部分を若干詳しく講義するというスタイルを取ります。内容は、明治憲法、日本国憲法の基本原理、天皇制、平和主義、基本的人権の総論ほかとします。講義では、いわゆる教科書は使用せず、講義の内容に合わせたプリントを配布します。ただし、テキストとして『デイリー六法』を指定しますので、必ず購入してもらいます(開講時の指示に従って、必ず平成21年(2009年)版を購入して下さい)。また、講義の中で紹介する芦部信喜著『憲法』(岩波書店)は本格的に勉強を進めたい人には必読書ですので、購入して通読することを勧めます。
授業計画 憲法とは何か
明治憲法の特質
日本国憲法の制定
日本国憲法の基本原理
天皇Ⅰ-日本国憲法下の天皇
天皇Ⅱ-皇位の継承ほか
日本国憲法の平和主義
平和主義をめぐる最近の動き
基本的人権の総論Ⅰ-基本権の主体
基本的人権の総論Ⅱ-私人間効力ほか
法の下の平等
人権保障の仕組み
評価方法 定期試験の素点を基に評価を行います。ただし、出席点を加味します。
教科書
参考書
メッセージ 現在、憲法は様々な議論にさらされています。そのような議論について考えるうえで最も重要なのは、憲法がどのような基本原理に基づいて存在しているかを知ることだと思います。この講義では、この基本原理を受講者に出来るだけ伝えたいと考えています。皆さんも、社会の動きに良く注意して、問題意識を持って臨んで欲しいと思います。講義では、残念ながら、国会、内閣などのいわゆる統治機構について触れる余裕がありません。基本書などで補って下さい。また、教養科目にある、「法学」も是非履修して下さい。憲法とともに「法学」も履修することによって、法的な思考方法をより良く知ることができることになると思います。
カテゴリー: 2008

歴史学

年度 2008
科目名 歴史学
教員名 尾崎 修治
授業概要 ヨーロッパ社会のなかでキリスト教は重要な意味をもっています。無論、ヨーロッパ近代社会の出現とともに「脱宗教化」が進み、教会のもっていた地位や権威が揺らいでいったことも事実です。それでも今なお、キリスト教が、ヨーロッパの人々の思考やモラルを根底で支え、政治や社会、文化に影響を与えていることをみてとることができます。そのキリスト教と教会に焦点をあてることで、ヨーロッパ史への理解を深めることをめざします。
授業計画 キリスト教の成立
ローマ帝国におけるキリスト教
中世のキリスト教(1):ローマ・カトリック教会の成立
中世のキリスト教(2):村の教会
中世のキリスト教(3):民衆の信仰
宗教改革(1):ルターの思想と教会分裂
宗教改革(2):ピューリタニズムの思想とその影響
フランス革命における「非キリスト教化」運動
近代世界とローマ教皇
社会問題とキリスト教
ナチ体制と教会
現代国家における教会
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、学期末の試験を70%の割合で評価します。
教科書
参考書
メッセージ 歴史とは、時間を超えた「異文化」との出会いではないかと思います。それを知ることで、自分のなかで当たり前だったことが崩れるという面白さがあります。授業であげる参考文献などを積極的に読んで、新たな関心を見つけてください。。
カテゴリー: 2008

歴史学

年度 2008
科目名 歴史学
教員名 尾崎 修治
授業概要 ヨーロッパ社会のなかでキリスト教は重要な意味をもっています。無論、ヨーロッパ近代社会の出現とともに「脱宗教化」が進み、教会のもっていた地位や権威が揺らいでいったことも事実です。それでも今なお、キリスト教が、ヨーロッパの人々の思考やモラルを根底で支え、政治や社会、文化に影響を与えていることをみてとることができます。そのキリスト教と教会に焦点をあてることで、ヨーロッパ史への理解を深めることをめざします。
授業計画 キリスト教の成立
ローマ帝国におけるキリスト教
中世のキリスト教(1):ローマ・カトリック教会の成立
中世のキリスト教(2):村の教会
中世のキリスト教(3):民衆の信仰
宗教改革(1):ルターの思想と教会分裂
宗教改革(2):ピューリタニズムの思想とその影響
フランス革命における「非キリスト教化」運動
近代世界とローマ教皇
社会問題とキリスト教
ナチ体制と教会
現代国家における教会
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、学期末の試験を70%の割合で評価します。
教科書
参考書
メッセージ 歴史とは、時間を超えた「異文化」との出会いではないかと思います。それを知ることで、自分のなかで当たり前だったことが崩れるという面白さがあります。授業であげる参考文献などを積極的に読んで、新たな関心を見つけてください。。
カテゴリー: 2008

哲学

年度 2008
科目名 哲学
教員名 山崎 裕子
授業概要 ソクラテスはアテナイの人々に「無知の知」を説き、その結果、死を宣告されるに至った。彼はなぜ「無知の知」を説いたのか、彼が死を甘受したのはなぜか。彼の生き方は、古代ギリシャのみならず現代に至るまで歴史上多大な影響を及ぼし、その思索の意義は今も失われていない。
授業計画 1.「哲学」とはなにか。
2.ソクラテス以前の哲学者たち(1)
3.ソクラテス以前の哲学者たち(2)
4.『ソクラテスの弁明』の構造
5.ソクラテスについて書いた人々
6.無知の知
7.精神の産婆術
8.ソクラテスとソフィスト
9.徳(アレテー)
10.魂のための気遣い
11.ソクラテスの思想の意義
12.授業内容に関する質疑応答
13.予備日
評価方法 授業中に時々書いてもらう意見と学期末の試験によって評価する。毎回出席を取り(但し、出席点はない)、通算して3分の2以上出席している受講生のみ試験を受ける資格がある。
教科書
参考書
メッセージ 「哲学する」には、広い視野に基づいたさまざまな事柄の理解が求められる。『ソクラテスの弁明』を初めとする古典は、「その時代の子」(ヘーゲルの言葉)であると共に現代にも通ずるものがあり、決して過去の問題にとどまることはない。哲学思想は人間の知恵のエッセンスである。考えることと読書が好きな人に受講してもらいたい。
カテゴリー: 2008

哲学

年度 2008
科目名 哲学
教員名 未定
授業概要 教育支援課にお問い合わせ下さい。
授業計画 教育支援課にお問い合わせ下さい。
評価方法
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2008

倫理学

年度 2008
科目名 倫理学
教員名 山崎 裕子
授業概要 この授業では、愛が損なわれると罪となるという視点から、キリスト教倫理を考えていく。キリスト教は愛についてどのように考えるのか、なぜ悪い行いをしてしまうのか、罪と悪はどのように関係するのかなどを、複数の思想家たちの思索をたどりながら比較・考察する。テキストは用いず、必要に応じてプリントを配布する予定である。
授業計画 1.エピクロスのディレンマ
2.神の愛
3.カリタス、ディレクティオ、アモル
4.アガペーとフィリア
5.悪の種類
6.罪と悪
7.自由意志と悪
8.秩序と悪
9.原罪と悪
10.悪と無知
11.罪を是正する悪
12.愛のきずな
13.授業内容に関する質疑応答
14.予備日
評価方法 授業中に時々書いてもらう意見と学期末の試験によって評価する。毎回出席を取り(ただし、出席点はない)、通算して3分の2以上出席している受講生のみ試験を受ける資格がある。
教科書
参考書
メッセージ 愛について考えたことがある人も、悪について考えてみたことはほとんどいないであろう。しかし、悪の問題は愛の問題と同様に私たちに一番身近で、誰しも自分の体験に基づいて考えられることの一つである。授業は前に扱った内容を順次踏まえて進められるので、その流れを理解する必要があり、欠席した場合には内容を友人などから確認しておくのが望ましい。考えることが好きな人に受講してもらいたい。
カテゴリー: 2008

心理学

年度 2008
科目名 心理学
教員名 渡辺 利夫
授業概要 大学生は、精神発達の面において青年期後期の段階にあり、その課題は「自我同一性の確立」である。「自分とは、何か」を青年期前期である中学生の頃から考え始め、そして、青年期後期である大学生の段階で、本来の自分を探し出してゆくのである。いわば、「自分探しの旅」の本格的な段階である。本来の自分を探し出し、今後の人生設計を考えてゆくのである。本講義は、人生設計を心理学的視点から考え、人生設計を始めるための手がかりを与えてゆく。
授業計画 授業内容の説明 (自我の発達をはかる)
自我の発達 I (乳児期から児童期)
自我の発達 II (青年期以降)
精神障害 I (統合失調症とうつ病)
精神障害 II (神経症と行為障害)
フロイトの精神分析(自分を育てる自分)
ユングの分析心理学(無意識のライフデザイン)
アドラーの個人心理学(ライフスタイル)
交流分析(自我構造分析)
ストレス
「知能」とは何か
「創造性」とは何か
やる気
ストレス
評価方法 期末テスト(持ち込み不可50分、記述式で、3問の中から1問選択し、600字程度で解答する)
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2008

心理学

年度 2008
科目名 心理学
教員名 渡辺 利夫
授業概要 授業は、おもに知覚心理学と認知心理学の理論的な側面と実験からなる。前半では、視覚経路・色・形・奥行き知覚について学び、後半では、認知の発達・記憶・問題解決について学ぶ。また、概念形成の実験を通して、どのように知識が形成されるのかを分析してゆく。
授業計画 第 1回 授業内容の説明(知覚現象のデモンストレーション等)
第 2回 視覚経路 I (眼の構造)
第 3回 視覚経路 II (脳の構造)
第 4回 色の情報処理 I (色の物理的性質)
第 5回 色の情報処理 II (色の知覚)
第 6回 奥行きの情報処理 I (奥行きの生理的側面)
第 7回 奥行きの情報処理 II (奥行きの心理的側面)
第 8回 認知の発達 (ピアジェ・ヴィゴツキーの理論)
第 9回 概念形成 (概念形成の理論と概念形成実験)
第10回 記憶のメカニズム I (感覚記憶と短期記憶)
第11回 記憶のメカニズム II (長期記憶、知識の構造)
第12回 問題解決 I (ルーチン的問題解決と問題解決の実際:実験)
第13回 問題解決 II (創造的問題解決と問題解決の落とし穴)
評価方法 期末テストによる評価(記述式、持込不可で50分、3問の中から一問選択し、600字程度で説明)
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2008

社会学

年度 2008
科目名 社会学
教員名 岩本 純
授業概要 現代社会は、サービス化、情報化、国際化、高齢化が急速に進展しつつある。しかもその仕組みは、ますます機能分化し複雑になっている。他方、これまで経験しなかったような変化・事件が発生・多発している。この広くて深い社会全体の仕組みとその単位、要素を理解するために、諸君の誰もが体験してきた人間関係、家族及び地域社会を中心に、その仕組みと働き、変化の過程、諸外国との違い、これからどう変わっていくのかを学習することに努める。社会全般の仕組みを理解するを目標とする。
授業計画 社会学の見方、考え方
私がする時:社会的行為
私は誰:パーソナリティと社会的性格
人と人の関係:社会関係(地位と役割)
人々とルール:規範と社会統制
人々の集まり:社会集団、組織
性・結婚・家族
ファミリーと「家」
私が住む町・村:コミュニティ
伝統と流行:都市化・産業化
環境問題 :1町・村が壊れていく
2地球が壊れていく
人が壊れていく:逸脱行動
私たちが生きている社会:大衆社会論
私たちが生きている社会:情報化社会論
評価方法 学期末のテスト70%、授業中のミニ・テスト15%、出席点15%の割合で評価。テストの評価基準は、AA)講義内容を正確に理解し、要点を適切にまとめている、A)AA)に準じるが、若干の誤解、間違いがある、B)誤解、間違いがあり、重要な要点が抜け落ちている、C)理解が不足し、要点整理にも少々、難点がある、D)講義を聴いた形跡がない。
教科書
参考書
メッセージ 社会の仕組みを、人間を中心に考えるのが、社会学である
カテゴリー: 2008

社会学

年度 2008
科目名 社会学
教員名 小坂 勝昭
授業概要 現代社会の国際化は否応なく進み、人間関係、コミュニケーションの多次元化、異文化と人種関係の問題、イデオロギーと政治的ダイナミックス、等々、理解する事柄は多い。この講義では、国際化の中で生きるための基本的視座を学ぶ。そのために自分の周囲の現象だけではなく、日々の新聞報道、他の資料を通して国際的な出来事に関心を持つことが必要であるという気持ちを忘れないようにしてください。そうした現実の社会でおきている「出来ごと」や「事象」、「現実」を読み解くことにしたい。
授業計画 はじめに(第1回)
1.社会学とはどのような学問か(第1~3回)
社会的行為
社会的相互作用
社会的役割
社会的システム
2.社会学の基本的なもののみかた(第4~6回)
社会体制
個人と社会のかかわり
3.社会学の可能性(第7~8回)
自己認識
市民社会の自己反省の学としての社会学
4.社会学の歴史(第9~11回)
まとめ(第12回)
評価方法 平常点(出席重視)、およびリポート。
教科書
参考書
メッセージ 講義へ出席してください。期末リポートを提出してもらいます。
カテゴリー: 2008