年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール III |
教員名 | 赤坂 雅裕 |
授業概要 | 本ゼミでは、「いじめ」「不登校」「キレる子」「道徳教育」「家庭教育」「教師の在り方」など、教育問題全般をテーマとして扱います。入門的文献の輪読、意見発表、ディスカッションから始め、最後には、一人ひとりが指導案を作成して模擬授業を行い、その指導方法についてディスカッションを行ったりします。参加体験学習のなかで臨床教育学を学び、実践的指導力を身に付けていきます。 |
授業計画 | ゼミ生が、各自興味のある教育に関するテーマについてプレゼンテー ションを行い、その内容についての質疑応答とディスカッションを行う。 卒業論文作成 各種課外活動 ・高校生との語り合い「大学で学ぶとは?」「世界で活躍する日本人」 ・茅ヶ崎市内中学校への学習支援活動 ・大学他学年との交流活動 ・教育研究校視察 |
評価方法 | プレゼンテーション、ディスカッション、課題への取り組み状況などを総合的に判断して評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 子どもが好きな方、教育に関心のある方、ぜひ受講してほしい。教育現場に根付いた〈充実した学びの日々〉を皆さんと共に過ごし、よりよい教育を追求していきたいと考えています。学外での課外活動や卒業論文構想に関する合宿なども行います。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
インターネット(S)
年度 | 2009 |
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科目名 | インターネット(S) |
教員名 | 佐久間 拓也 |
授業概要 | インターネットで利用されているTCP/IPを題材にして、ネットワークアーキテクチャを学ぶ。そして、インターネットの通信ネットワークサービスとその仕組みについて講義する。インターネットは、もう電気や水道のように生活していく上で必要不可欠なものになりつつある。また様々なコミュニケーションをとる上での大きな手段ともなってきている。仕組みを知らないでも利用することはできるが、システムを考える立場にいる人は必要不可欠なものであり、新しい通信ネットワークサービスを考えるうえでも必要な知識である。 |
授業計画 | インターネットとは ネットワークトポロジー(コンピュータのつなぎ方) LAN(Local Area Network)とWAN(Wide Area Network) 通信ネットワークのモデル(OSI参照モデル) TCP/IPの概要 TCP/IPネットワークの提供する機能 インターネット上の名前解決 ネットワークコミュニケーションサービスについて 電子メールの仕組みについて WWWの仕組みについて その他のネットワークサービス 次世代ネットワーク技術(IPv6)について IPv6とIPv4の類似点と相違点について インターネット上のセキュリティについて 総合評価 |
評価方法 | 期末試験の評価で成績をつけます。とくにTCP/IPの仕組みや技術に関する知識はもちろんのこと、それらの相互的な関係を理解しているかを問います。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この科目では、2進法やネットワークの予備知識を持っていることが望ましい。また、講義で話したことだけを単純に覚えるのではなく個々の内容の相互的な関係を考えて内容を理解することがもとめられる。 |
キャリア形成B
年度 | 2009 |
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科目名 | キャリア形成B |
教員名 | 山口 一美 |
授業概要 | 世界的な競争時代を迎えるとともに、日本経済の再構築の過程で雇用環境が大きく変化し、大学生は将来のキャリアビジョンを描けなくなっている。そのような状況の中で希望の適職を発見するためには、充分な自己分析を行い、自己理解を深めることで自分の本質を見極め、その本質に合った生きがいのライフ・プラン、働きがいのキャリアプランの模索のプロセスが不可欠となる。 そこで、「キャリア形成B」の授業では、(1)自己分析を通して、自己理解を深めるとともに、(2)自分にとっての適職は何かを探ることで、(3)キャリアマネジメントとしての自分のキャリア形成プランを作成することを目的とする。 |
授業計画 | オリエンテーション ・授業の目的、すすめ方など説明、確認 ・「キャリア形成B」に対する履修生のニーズ調査 日本人の生きがい、働きがいの現状と課題 生きがいのライフプラン 自己分析:自分の強みを発見する 自己分析:自分の長所の掘り下げをする 自己分析:他者から見た自分を認識する 働きがいのキャリアプラン 適職選択:好きなこと、興味からのキャリア開発 適職選択:自己効力感からのキャリア開発 適職選択:パーソナリティからのキャリア開発 プロフェッショナル・キャリアドメイン キャリア競争力をつけるには キャリアオプションー就業形態の選択ー キャリアオプションーさまざまな職業からの選択ー キャリア・マネジメント 自分にとっての「良い仕事」とは何か キャリア形成アクションプランの作成 まとめ:グループ討論と発表 |
評価方法 | 履修の留意点:授業の中で、自己分析シート、生きがいライフプラン、キャリア形成 アクションプランならびにキャリアビジョンの作成評価方法:出席、平常点と課題提出(各種シート、小レポート)で評価 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 希望の適職を発見するために、授業を通して充分な自己分析を行い、適職を選択しよう。それが自分のキャリア形成の第一歩となります。 |
プロジェクト演習 II(IS)
年度 | 2009 |
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科目名 | プロジェクト演習 II(IS) |
教員名 | 宮川 裕之 |
授業概要 | プロジェクト演習(I、II、III)は第2セメスターから第6セメスターに配置されている必修科目です。プロジェクト演習は教室での通常の講義型授業と は学習方法が異なり、学生の主体的・能動的な授業への参加姿勢が求められます。プロジェクト演習(I、II、III)では、「ものづくり」の計画立案と計 画通りに進めていくための様々な工夫・手法、実際の「ものづくり」と専門知識・技術との関係理解、共同作業におけるコミュニケーションの役割や技法、協調 作業における情報共有と手段などの大切さを、グループ協調作業による「ものづくり」をとおして気づくこと、プロジェクトを進める上での基本的な手法やスキ ルを身に着けることを狙いとしています。このプロジェクト演習 II では、プロジェクト演習 I の内容をふまえ、プロジェクト演習 III を進めるのに必要な事項を学習します。 |
授業計画 | 第1回 春学期オリエンテーション 授業のねらい 演習環境の説明 第2回 Webプログラミングの基礎: フォームの説明と演習 第3回 Webプログラミングの基礎: PHPの説明と演習 第4回 Webプログラミングの基礎: PHPとフォームの連携の説明と演習 第5回 Webプログラミングの基礎: SQLの説明と演習 第6回 Webプログラミングの基礎: 簡単なサンプルを使った、フォーム、PHP、DBの連携の説明と演習 第7回 演習課題1の説明とプロジェクト計画立案 チーム編成 第8回、第9回 演習課題1の実施 第10回 演習課題2の説明とプロジェクト計画立案 第11回、第12回 演習課題2の実施 第13回 演習課題成果のプレゼンテーション 第14回 秋学期オリエンテーション プロジェクトの進め方の説明 (プロジェクトの計画と目標、成功基準、進捗報告) プロジェクトチーム編成 第15回 プロジェクト課題の説明 第16回 プロジェクト計画の立案 第17回~第26回 プロジェクト計画に沿った課題の遂行 第27回、28回 コース合同プロジェクト成果発表会 プロジェクト成果の発表 他チーム成果の評価 |
評価方法 | 共同作業におけるコミュニケーション、チームワークとリーダーシップ、役割分担と協調、情報共有などの大切さに気づくことを学習の達成目標とし、以下を総合的に評価します。・グループ発表会の評価・具体的な評価基準とレベルに基づくグループメンバー個人毎の貢献度・グループメンバー 個人毎の作業報告書の内容。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業での学習目標は、教員から知識や技術を教えてもらう受身の姿勢で得られるものではなく、創造的な「ものづくり」共同作業の体験を通して「創造的協調作業のつぼ」を会得していくことです。これにより、情報システム学科が提供している様々な専門科目への知的興味が沸いてくること、理論と実践を結びつけることの大切さが理解できることを期待しています。 |
専門ゼミナール I
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール I |
教員名 | 生田 祐子 |
授業概要 | ゼミの共通研究テーマは、「国際共通語としての英語の役割」です。英語が国際リンガフランカ(ラテン語で『自由語』の意味)として使用されている開発途上にある地域に焦点をあて、社会基盤を構築する上で英語がどのような役割を果たしているか、サピア・ウォーフの仮説を軸として母語と英語との関係について研究します。通訳養成方法を使って英語のトレーニングも行い、国際情勢について英字新聞が読め、意見を述べることができるレベルまで英語学習を徹底します。そのためゼミ決定者には3年次が始まるまでに、CASECは700点をクリアーすること、春には、英語検定準1級受験の準備が課せられ、日頃から英文で文章を書く事に慣れていくため、時事問題に関するジャーナルも毎週の課題となります。ゼミでの使用言語は、日本語と英語のバイリンガルです。ゼミ活動として、英語を共通語として使う世界を現場体験を促しますが、 春休み中にNY視察を行った学生は、その体験に基づき、多民族社会、国連の機能について、さらに知識を深め、英語でプレゼンテーションを行います。夏休みにコソボ・ボスニア・ヘルツゴビナ・その他の途上国での英語体験ボランティア活動に参加する学生は、準備のため関連の英語文献を読みます。 |
授業計画 | スケジュールは、初回の授業で伝えます。 |
評価方法 | 平常点(出席、発表、課題)50% 学期末プロジェクトとプレゼンテーション 50% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | Ask, and it will be given to you;Seek, and you will find;Knock, and the door will be opened to you.(Matthew7:7) |
ESP I(A)
年度 | 2009 |
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科目名 | ESP I(A) |
教員名 | G.ピギン |
授業概要 | This is an Intermediate course to improve students oral presentation skills, overall speaking proficency and their ability to speak differentially depending on their audience. This course will focus on developing students’ ability to structure discourse, speech building strategies, the selection of appropriate register and tone, pronunciation skills and will empower students with the confidence they need to present their own ideas clearly and effectively. Students will be encouraged to think critically so they can support and defend their positions with a global perspective. |
授業計画 | Introduction of course; Good Speeches=Good speakers Self-Introduction Presentations Different presenation techniques Brainstorming and Outlines Patterns of Organization Peresentation 1 Explainations, Reasons and Evidence Audience Analysis Position yourself Presentation 2 Patterns of Organization 2 Research and speech development Creating Visual Aids Evaluation and Persuading Final Presentation |
評価方法 | Student’s final evaluation will be made up of their class attendance, their in-class participation, homework assignments and several presentations that they will be required to give throughout the course. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | If you want to speak in English with confidence, this course will allow you to improve your oral and speech skills while developing your socio-cultural awareness and inter-cultural communication. |
卒業研究
年度 | 2009 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 松原 康夫 |
授業概要 | これまでのゼミナールで学んだことを基盤として、自分独自のオリジナルなゲームを構築する。思いっきり楽しんで他にないものを作ってみよう。 |
授業計画 | オブジェクト指向に関するまとめ クラスとインスタンス コンストラクタ mainメソッドとstatic宣言 GUIに関するまとめ 部品とレイアウト イベント処理 Java3Dに関するまとめ プリミティブと座標変換 動作 通信に関するまとめ TCP/IPとUDP クライアント/サーバモデル Webプログラミング サーブレット JSP |
評価方法 | 基本的には最終的な発表と提出物による。最終的には、卒研発表会で発表を行い、卒業論文を提出する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この段階までに、Javaを自由自在に扱えるようになっておきたいものである。まだ不十分と思う人は卒業研究を通して不足を補えばよい。ただ勉強するのではなく、目標を達成するためにがんばってみよう。 |
卒業研究
年度 | 2009 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 釈氏 孝浩 |
授業概要 | コンピュータグラフィックス(CG)の動画像作成やマルチメディアタイトルの作成経験を通して,マルチメディア化=デジタル化の良さについて考える。インターネットの普及を筆頭に,社会のマルチメディア化は着実に進行している。利用者としてこれらに関わることは,何らの専門的知識を必要としない。しかし,その内容(コンテンツ)の作成に携わる者においては,そのような受動的な態度では不十分である。本ゼミナールでは,CGを軸としながら,実際的なコンテンツ作成の経験をする。 |
授業計画 | CG作成ソフトウェアの操作 画像処理ソフトウェアの利用 CG画像(静止画像・動画像)の制作 画像・音声等マルチメディアデータのファイル形式とその相互変換 デジタルビデオカメラによる実写動画像ファイルの作成 動画像編集ソフトウェア操作の習熟 マルチメディアタイトル作成ソフトウェア操作の習熟 各自の興味に従った成果物(CG動画像・実写との合成動画像・マルチメディアタイトルなど)の制作と発表 |
評価方法 | 各自の成果物・作業内容・参加意識等について総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 上で述べたように,ゼミナールの時間以外での各自の個別作業が中心となるので,「何かを教えてもらおう」とか,「課題を与えられないと,何をして良いのかわからない」というような受動的な態度では困る。各自の自主的な作業管理を支援する目的から,ゼミナール生には,研究室を開放している。また,研究室内では,ハードウェア・ソフトウェア両面から,出来る限りの作業環境整備を図っているので,積極的に活用して欲しい。 |
卒業研究
年度 | 2009 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 志村 正 |
授業概要 | 各自のテーマにしたがって、1人3回ほど発表してもらい、論文として仕上げていくことを目標とする。 |
授業計画 | 論文発表[1] 論文発表[2] 論文発表[3] 論文発表[4] 論文発表[5] 論文発表[6] 論文発表[7] 論文発表[8] 論文発表[9] 論文発表[10] 論文発表[11] 論文発表[12] 論文のチェック[1] 論文のチェック[2] |
評価方法 | 論文の内容によって評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 夏休み中の自由時間にテーマにしたがった文献を収集し、一通り読んでおいて知識を蓄えること。重要な論点や得られた知見はノートに書き留めておく習慣を身につけていただきたい。 |
専門ゼミナール II
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール II |
教員名 | 高師 昭南 |
授業概要 | ゼミナ-ル I と共通 |
授業計画 | ゼミナ-ル I と共通。 |
評価方法 | 努力度。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミナ-ル I と共通。 |