年度 | 2009 |
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科目名 | ESP II(A) |
教員名 | C.A.デュバル |
授業概要 | This course will introduce the students to the skills of formal debate and informal debate which characterizes much of the conversation of Westerners. debate skills will be thaught with the idea of making the students better speakers as well as critical thinkers. |
授業計画 | Lesson 1: Introduction to each other and the idea of debate and critical thinking Lesson 2: Basic ideas of debate and how it affects writing and discussion. Lesson 3: Critical thinking and looking at an issue from several points Lesson 4: First debate practice in small groups on selected topics Lesson 5: First debate Lesson 6: Continue or review of the debate and discussion Lesson 7: Short quiz or test over debate technique, style and vocabulary Lesson 8: selection of teams and topics for second formal debate Lesson 9: Reports and research on debate topic in groups Lesson 10: Continue practice Lesson 11: Formal debate by groups Lesson 12: Continue or review Lesson 13: New Topics and preparations for last debate Lesson 14: Last debates Lesson 15: Final test |
評価方法 | Students will be graded on their preperation for class (homework and reports) and their participation in class 40%. Debate exercises 30% quizes and 15% written tests or report and 15% final test. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | Bring a good attitude and a desire to challenge each other to defend your ideas and beliefs. |
月別アーカイブ: 2013年12月
時事英語C
年度 | 2009 |
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科目名 | 時事英語C |
教員名 | 秋葉 敏夫 |
授業概要 | すでに習得した英語能力を確かなものとし、さらにその総合力の向上を図ります。そのために、単語、熟語をより豊かにし、基本的文法事項の確認と理解を徹底することになります。そして、文構造の的確な把握から、説明や論理の展開をたどる、英語長文の読み方を学びます。材料は時事英語で、それも書き直されたものではなく、かなり難しくなります。普段から時事的関心を持ち、常識を働かせることの重要さも学ぶことになります。 |
授業計画 | 1.単語、熟語を豊かにするために (1)名詞から形容詞へ、そして副詞へ (2)名詞から動詞へ、また動詞から名詞へ (3)主な接頭語、接尾語 (4)同意語、反意語 2. 主題の捉らえ方 (1)長文の構成 (2)説明や論理の展開 (3) 例示の注視 (4)結論の把握 3. 新聞記事の構成 (1) 見出し、書き出し、本文 (2) それぞれの役割 4. 見出しの特徴 (1) 各種省略 (2) 記号、略語 (3) 特に動詞の部分への注意 5. 5 W 1 H の捉らえ方 6. 書き出しの目的 7. 書き出しと本文の関係 (1) 説明事項の展開 (2) ものごとの具体例 8. 教材の正確な理解(中心) 9. 時事英語の特徴(まとめ) (学期授業予定回数と必ず一致するものではありません) |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、積極的に授業に取り組む姿勢などを含めた出席点を30%、平常授業時のテストの得点を70%という割合で評価します。AA:出席点を含め、英検2級、TOEIC450以上の学力が十分ある。A:出席点を含め、英検2級、TOEIC450にほぼ近い学力がある。B:Aには及ばないが、英語の発音、基本文法・構造などをかなり理解している。C:Bには及ばないが、それぞれある程度理解している。D:出席点、平常授業時の得点から考慮して、合格の評価を下せない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ものごとは何か目標を持って努力すると、その効果がはかどります。たとえ短時間でも意識的に集中的に試みると良いのです。意欲や熱意、それに根性、根気を期待しています。英検やTOEIC受験をお勧めします。 |
EIC104(TH5)
年度 | 2009 |
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科目名 | EIC104(TH5) |
教員名 | J.マーティン |
授業概要 | English for International Communication, EIC 104, is an advanced elementary English class focusing on LISTENING and SPEAKING/WRITING skills. Communication strategies to develop their own conversations will be introduced so that students can make short speeches on current issues and topics of personal interest. |
授業計画 | During the term, we’ll use a popular English conversation textbook that has proven very useful in helping students in Japan develop their English skills. |
評価方法 | Students will be evaluated based on preparation and participation, including attendance, being on time, and general attitude in class, as well as effort put into homework, class assignments, and class activities. As stated in Bunkyo University’s policies, it will NOT be possible for students to pass this course if they are absent from more than 1/3 of the classes. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | You CAN build on the skills you¥’ve already learned to effectively communicate in English. Come to this class expecting to work hard and to gain confidence in using English. I look forward to having you in class and working with you. |
調査集計法 II
年度 | 2009 |
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科目名 | 調査集計法 II |
教員名 | 八ツ橋 武明 |
授業概要 | 「調査集計法 I 」を履修した学生を対象に、次の段階の調査データの分析方法の修得を目指す。分析方法は多変量解析に属する手法で、数学的取扱はやっかいだが、それらはコンピュータにやらせる。重要なのは、データ処理では何をしているのか、何が出力されるのか、という処理のイメージを理解できることである。多変量解析の利用効果は、われわれには気が付きにくい、データの背後に潜む構造を抽出できることにあり、様々な事例を体験することにより、データの解釈、適用限界等を理解し、利用法を修得して貰う。 方法論の種類を沢山経験するよりも、少ない種類でも確実に適用する能力を育成する方針で授業を行う。この授業のための調査とデータ作成も行い、学生諸君が、データから読みとれる構造に感心するようになれば、授業は成功である。ソフトウエアには「調査集計法 I 」で利用したSPSSを使う。SPSSは拡張性に富み、応用範囲が極めて広く、格段に操作しやすいことが理解できる。 なお教室は電算教室を使い、実際に処理をしながら授業を進める。授業時間だけでは時間不足で、授業以外に課題の時間が必要となる。 |
授業計画 | 概して数学が得意ではない広報学科の学生に、多変量系の調査データの処理を出来るようにさせることが、この授業科目設置の狙いである。熱力学を分からなくても自動車が運転できるように、複雑な数学抜きでも目的を達成できるよう、学生の反応を見ながら授業を進めます。 授業ガイダンス 分布の統計量 相関係数 データ作成の企画と実施1 データ作成の企画と実施2 回帰分析1 回帰分析2 回帰分析3 数量化 I 類 因子分析1 因子分析2 判別分析1 判別分析2 作成データの総合演習1:因子分析 作成データの総合演習2:判別分析 |
評価方法 | 授業中の課題・宿題の提出物(約25%)とレポート課題(約75%)で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | (1)社会調査の集計だけでなく、さらにデータから意味を読みとりたい人向けの授業です。/(2)方法の履修は積み重ね的に修得されていくので、欠席すると理解不能となります。 |
簿記演習 II
年度 | 2009 |
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科目名 | 簿記演習 II |
教員名 | 志村 正 |
授業概要 | 簿記は企業の取引を体系的に帳簿に記録する方法です。帳簿に記録することによって、企業の財産を管理し、毎期末に企業の成績表に相当する決算書を作成して、利害関係者に報告します。本講義では、簿記演習Iに引き続いて、簿記のその他の分野を取り上げる。会計科目の基礎知識となります。プロジェクターによって講義を進めていきます。 |
授業計画 | 簿記演習 I の復習 現金の取引―現金過不足など 当座預金の取引―小口現金を含む 手形取引[1]約束手形と為替手形 手形取引[2]手形の裏書き,割引 有価証券取引,固定資産取引,その他の取引 仮払金、商品券、その他の取引 決算修正事項[1]売上原価の処理 決算修正事項[2]現金過不足,有価証券の評価,消耗品の処理 決算修正事項[3]減価償却 決算修正事項[4]貸倒の引き当て 決算修正事項[5]費用・収益の見越し・繰り延べ 8桁精算表の作成 復習と練習問題 |
評価方法 | 期末の定期試験と出席状況等によって評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 簿記は自動車の運転と同じように、毎回の積み重ねと練習によって上達していきます。欠かさずに、遅れずに出席してください。簿記検定3級を目指すことをお勧めします。本講義を履修する学生は、簿記演習 I を復習しておくこと。 |
コンテンツマネジメント
年度 | 2009 |
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科目名 | コンテンツマネジメント |
教員名 | 池辺 正典 |
授業概要 | 従来のコンピュータによる成果物は、最初に作成を行えば、しばらくは大きく内容が変化することはありませんでした。しかし、Webの登場により、動的に更新を行うソフトウェアの登場やWebに公開を行うコンテンツの更新サイクルも非常に早くなっています。この中でもWebコンテンツに着目すると、更新頻度がアクセス数に大きく影響するなど、如何にしてコンテンツを容易に管理するかという方法論が重要になっています。この授業では、Webコンテンツの管理方法やアクセスを維持する方法について学びます。 |
授業計画 | Webコンテンツの構成について データとデザインの分離(1) スタイルシートの基礎 データとデザインの分離(2) スタイルシートの応用 データとデザインの分離(3) 画面レイアウトについて データとデザインの分離(4) 画面レイアウトについて データとデザインの分離(5) デザイン改善提案の作成 データとプログラムの分離(1) Webのテンプレート化 データとプログラムの分離(2) データの分離の基礎 データとプログラムの分離(3) データの分離の応用 データとプログラムの分離(4) プログラム改善提案の作成 SEOについて アクセシビリティについて Web改善提案書の作成(1) Web改善提案書の作成(2) |
評価方法 | 出席およびレポート課題により評価を行います。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | データを電子化することのメリットの1つは、データの再利用性を向上させるという点にあります。しかし、Web上に公開されているWebコンテンツは、その大部分が更新されない放置状態となっています。これは、電子化のメリットを活かせていない状態です。この授業によって、コンテンツを長く活かすことを学ぶことによって、有用なWebコンテンツの更新方法を学ぶだけでなく、Webコンテンツの作成時点から更新を意識することが可能となります。 |
調査集計法 I
年度 | 2009 |
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科目名 | 調査集計法 I |
教員名 | 八ツ橋 武明 |
授業概要 | この授業は、社会調査のデータ集計法の学習の第1段階である。広報学科では「社会調査 I 」で理論を学び、「社会調査 II 」で調査の実施(演習)を学ぶが、その前段階で調査データの集計法と、さらに集計結果を分かりやすくグラフ表現する方法を学び、その後に「社会調査 II 」に行くようになっている。集計にコンピュータ利用は不可欠で、そのためにこの科目の内容は、集計に便利なソフトウエアの使い方を学ぶことでもある。ソフトウエアとしては世界中で最も広範に利用され、評価を得ているSPSSを使う。統計処理ソフトを利用出来れば、いくらデータが膨大でも、集計分析はいとも簡単に出来る。その簡単さに諸君は驚くことであろう。 これに加えて、統計的解釈と議論の限界の見方を学ぶ。統計学の学習が先にあるのではなく、調査データの集計と解釈が先にあり、それに必要な範囲で統計学を部分的・並行的に学習する。 この科目だけで、通常の調査データの集計と解釈に必要な方法を修得する。履修した諸君は、データの集計がもたらす自分の能力の拡張に自信を深め、さまざまなデータの集計を試みることであろう。 教室は電算教室を使う。実際に集計しながら授業を進めるので、授業外での課題の実施が必要になる。なお5セメスターの履修科目の「調査集計法 II 」はより高度な集計法で、「調査集計法 I 」を必須の前提としている。 |
授業計画 | ここでは統計の学習を少なくして、数 I が嫌いな広報学科学生でも調査データの集計が出来るようにすることが、この授業内容の狙いとなっている。 講義ガイダンス データの入力と編集1 データの入力と編集2 単一回答の度数分布 多重回答の度数分布 単一回答のクロス集計1 単一回答のクロス集計2 多重回答のクロス集計 グループの平均1 グループの平均2 総合演習1:別データによる各種集計 総合演習2:別データによる各種集計 総合演習3:論文に見る表・グラフと集計法の関係 総合演習4:相関係数と相関関係・疑似相関事例 総合演習5:質的データの作成と量的データとの比較 |
評価方法 | 評価は期末試験(約70%)と授業中の課題(約30%)にそれぞれを得点化し、合計値で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | (1)資格「社会調査士」に関心がある学生は、http://www.bunkyo.ac.jp/~yatsuha/を見て下さい。/(2)社会調査に関心がある人には不可欠な素養です。理論と同時に、実用的な能力としての価値が大きく、授業の成果がすぐに現れることを感じます。/(3)方法の履修は積み重ね的に進行するので、欠席すると理解不能となり脱落します。 |
文献講読
年度 | 2009 |
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科目名 | 文献講読 |
教員名 | 佐久間 勲 |
授業概要 | 本講義は、最近出版された社会心理学のテキストを読むことで、日常生活の諸問題が社会心理学でどのように研究されているのかを理解することを目的とします。多くの社会心理学のテキストは、幅広い領域に関する多くの知識が書かれています。こうしたテキストとは異なり、本講義で講読するものは、いくつかのトピックに絞って書かれたものです。こうした特徴をもったテキストを購読することで、社会心理学が日常生活のなかの興味深い問題をどのように研究しているのか理解してもらいたいと思います。同時に、発表方法とレジメの作成方法についても学習します。 |
授業計画 | 以下は、講読する教科書の内容です。1~9までを受講生に割り当てて、順番に発表してもらいます。 不思議現象の流行-占いが「当たる」わけ- 自己への関心 偏見・ステレオタイプ マスメディアとステレオタイプ 恋愛の心理学理論 ジェンダー 災害心理-災害時に人はどう行動するか- 組織の事故 悲嘆過程 |
評価方法 | 発表内容+平常の課題+出席に基づいて評価します。なお演習形式なので通常の講義よりも出席について重視します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ●受講する学生は1回目の授業で分担を決めるので、必ず教科書を持参してください。 |
異文化コミュニケーション論
年度 | 2009 |
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科目名 | 異文化コミュニケーション論 |
教員名 | 高 鮮徽 |
授業概要 | われわれが生活する現代社会においては、さまざまな異なる文化に向かい合わざるをえない状況が出現しています。多くの大衆がこうした事態に巻き込まれることは、歴史的にも例がないことです。それだけに、文化が異なる個人または集団・組織間におけるコミュニケーション上の諸問題に関する研究もはじまったばかりといえるかもしれません。本授業においては、コミュニケーションの前提となる文化―言語を含む記号とその解釈、認知体系、行為体系、社会的文脈など-について、理論的に分析して理解してもらうことを目標としています。同時に、頭の中だけの「理解」にとどまらず、自分自身の「文化」を相対化する「実体験」的エクササイズを活用する予定です。私たちが英語圏として通常思い浮かべる米国や豪州などでも様々な文化的バックグラウンドをもった人々によって成立している社会であることは言うまでもありませんが、こうした多文化環境は英語圏に限らず世界のあらゆるところに存在するのが現代社会です。こうした多文化環境におけるコミュニケーションのあり方について、学生と一緒に考える授業にしたいと思います。また、本授業のテキストについては、知識を吸収するための教科書としてではなく、テキストに表現されている「文化」や「コミュニケーション」概念を批評的に理解する「素材」として扱う予定です。 |
授業計画 | 異文化コミュニケーション論で何を学ぶか コミュニケーション・スタイル分析(1)常識とは コミュニケーション・スタイル分析(2)文化とは 言語とコミュニケーション(1)コンテキスト 言語とコミュニケーション(2)自己開示 言語とコミュニケーション(3)コンフリクト管理 D.I.E.メソッドの活用 アサーティブ・コミュニケーションとは 非言語コミュニケーション(1)表情&身体 非言語コミュニケーション(2)時間&空間 カルチャーショックとは 文化とアイデンティティと価値観 異文化接触とは何か 観光という異文化コミュニケーション テーマパークに人は何を求めるのか 食文化にみる異文化コミュニケーション 音楽にみる異文化コミュニケーション コミュニケーション・スタイルの世代差 障害者からみるコミュニケーション 宗教・自然とコミュニケーション ジェンダーとコミュニケーション 異なる価値観をもつ人とのコミュニケーション 多文化主義の地平:総合的エクササイズ 総まとめ:コミュニケーションという可能性 |
評価方法 | 毎回提出してもらうB6版コメントカードを平常点として50%、期末試験を50%として評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業は短期留学に参加する皆さんが、より有意義な異文化コミュニケーションができるよう支援することを目的のひとつにしています。短期留学に参加しなくても、将来的に留学することを考えている学生の受講を歓迎します。ただし、この授業は特に学生のみなさんの活発な参加がなければ成り立ちません。本当に授業に出て学びたい、知的刺激にふれたいという意欲のある学生との相互作用のなかでつくっていく授業にしたいと思います。 |
データベース作成
年度 | 2009 |
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科目名 | データベース作成 |
教員名 | 久保田 幸子 |
授業概要 | この授業では、データベースについて学びます。データベースとは何か、どんなことができるのか、なぜ必要なのかを講義と演習を通して考えていきます。同時に、ただソフトを利用するエンド・ユーザーとしてだけでなく、一歩踏み込んで、他のユーザーが利用しやすい環境を整える支援者としての技術を身に付けることを目標とします。授業の進行は毎回、講義+実習形式で、MS Access を用いたデータベースの構築、データベース検索、およびSQLの理解に重点を置いて学習します。 |
授業計画 | データベース概論 モデリング データ設計 データの正規化 データベースマネージメントシステム SQL データベース処理実行上の制御 分散・一貫性・同時実行・障害回復 必ずしも各項目が一時間の授業に対応しているわけではありません。 |
評価方法 | 課題により評価。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | かなり広範囲な学習になりますので、きちんと出席し、しっかりと考えるとともに積極的に参考書にも目を通して下さい。 |