年度 | 2009 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 松本 浩之 |
授業概要 | 教育研究を共通の課題として各自の問題意識に沿いながら、教育方法学、教育社会学、教育心理学、教育課程、教育法規など各分野をそれぞれ深めていく。各自のテーマを確定し、仮説の設定、実際の教育現場での検証、研究論文作成、研究発表と進めていく。 |
授業計画 | 教育の今日的な課題に照らして各自の研究テーマを確定する IT時代における「いじめ」問題 不登校の何が問題なのか 少年非行、少年犯罪の実態 教師と生徒の関係と学校秩序 教師の協働を考える 学力低下論の本質を探る 仮説の設定 仮説を検証する手だての吟味と計画立案 関係論文の調査 仮説の検証(教育現場での実践) 検証結果のまとめ 論文の作成 論文の発表会 |
評価方法 | 出席を重視する。今日学校教育の現場が抱える課題をどれだけ自分自身の問題と意識し、解決の手だてをどのように探っているか、解決の見通しを持ち、実際の教育現場でいかに検証したかを報告会や論文発表会などから総合的に評価する。AA)洗練された問題意識と卓越した見解を保持し教育現場で実践によって効果的に検証した。A)的確な問題意識とそれに見合う説得しうる見解を有し教育現場で検証した。B)妥当な問題意識とそれなりの見解を有し教育現場で実践した。C)問題意識とそれに関する見解を有しているが仮説の検証など、やや疑問がある。D)課題がこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 教育に関する課題意識を持って参加していただきたい。受動的に何かを授かる積りで出席しては意味がないし、そのような指導はしない。自分で調べ、考え、実践し、発言できないと,成果はないし,意味はない。仲間や教育現場の子どもたちに伝えるために話すこと、書くことを訓練し、表現力も高めていってもらいたい。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
生化学
年度 | 2009 |
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科目名 | 生化学 |
教員名 | 井上 節子 |
授業概要 | 生化学では生体を構成している物質の性質や反応を取り扱う。できるだけ多くのことを理解し、知ってもらいたいが、限られた授業時間ゆえ、栄養士・管理栄養士を目指す人にとって重要と思われる内容を中心に授業を行う。授業を通じて(1)糖質、タンパク質、脂質、核酸、ビタミンの構造と性質および機能(2)これら生体物質の代謝(体内での分解および合成反応、エネルギー変化)(3)生体防御機構のしくみ、遺伝情報の伝達と発現などを理解する。 |
授業計画 | 細胞の構造 細胞の有機成分 タンパク質:アミノ酸の構造と種類、タンパク質の性質および機能 糖質:単糖類の構造と種類・機能、オリゴ糖、多糖類 脂質:脂肪酸の構造と種類、単純脂質、複合脂質 ビタミン:脂溶性ビタミンおよび水溶性ビタミンの構造と性質 遺伝子と生体情報 DNAとタンパク質の合成 遺伝子解析の現状 酵素と代謝 細胞活動とエネルギー ATPの生成と生体反応 糖質の代謝 脂質の代謝 タンパク質の代謝 生体防御機構 |
評価方法 | 毎回の出席を基本として、授業中の活動を含めた出席点(30%)、前半試験(30%)、本試験(40%)の合計で評価を行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 生化学は、分子生物学と並んで生命科学の基礎となる学問である。生命を分子レベルから扱うので難解な部分も多いかもしれない。できるだけ各論的な知識を体系づけながら整理することで、「なるほど」「わかる」授業を目指したい。 |
栄養指導論B
年度 | 2009 |
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科目名 | 栄養指導論B |
教員名 | 松浦 和子 |
授業概要 | 日本人の食生活を歴史的に見ると、戦後の食料欠乏の時代から大きく変化し、現代の食生活環境は複雑化、格差化してきています。そのため栄養士の果たす役割も、食物摂取中心の改善だけでなく、社会の情勢にあった、また人々のライフスタイルに対応する指導力が求められます。栄養指導論Bでは、栄養士としての専門知識を習得した上での個々の対象者への食行動の変容を促すことを目的とした実践力を学びます。 |
授業計画 | 年代別栄養指導・・各々の時期の特徴と問題点、指導の注意点 (1)乳児期 (2)幼児期 (3)学童期 (4)思春期 (5)妊娠期 (6)成人期 (7)壮年期 ((8)高齢期 臨床栄養指導・・病態と栄養の関連性、食事療法の考え方 (1)高血圧 (2)肥満 (3)糖尿病 (4)高脂血症 (5)腎臓疾患 (6)消化性潰瘍 (7)慢性胃炎 (8)肝臓疾患 (9)貧血 (10)小児疾患 活動分野で行う栄養指導・・栄養士の様々な活動分野での内容と特徴 (1)病院 (2)学校 (3)保健センター (4)各施設 (5)スポーツセンター (6)健康保険組合 (7)食品製造業界 |
評価方法 | 定期試験、出席状況、授業姿勢により総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 板書はあくまでも要点のみであるから、講義を聴くことを大切に考え、解らないことは質問・発言してほしい。提示した箇所の教科書は必ず熟読すること。栄養指導は他の教科の総合力が必要で、特に、栄養学、臨床栄養学、食品学、心理学は重要である。栄養士・管理栄養士の働く職場は広域である。どの職場や職務についても言えることであるが、良き栄養指導者になるには、生涯にわたって学びと経験の積み重ねが必要である。栄養士を目指す諸君には、広い知識を学ぶ姿勢と社会のニ-ズに応えられる専門家に育って欲しい。 |
番組制作 IIC(映像)
年度 | 2009 |
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科目名 | 番組制作 IIC(映像) |
教員名 | 竹林 紀雄 |
授業概要 | 映像作品には、様々なジャンルがありますが、今後も映像はメディアの中核的な存在であり、ますます多様化するメディアです。映像作品は、どのようなジャンルのものであっても、それを形にするには創り手の感性が問われます。しかし、感性だけで作品を完成させることはできません。映像作品は、観る側にとっては簡単に作られているように見えますが、創作の過程には複合的な要素が重層的につまっています。この授業では、映像メディアの原理的な理解に重点を置き、様々なジャンルの映像作品に応用できる映像表現の基礎を学びながら、自らの志向により合致したジャンルの映像作品を完成させてください。ドラマ、ドキュメンタリー、アート映像(実験映画、ビデオアート)、アニメーション(パペット、クレイ、手書き)など、ジャンルは問いません。 |
授業計画 | ガイダンス 安全に映像制作演習を行うためのガイドライン 授業内プロダクションの意義 ドキュメンタリーとは何か I ドキュメンタリーとは何か II 企画とテーマ 撮影演習 I 撮影演習 II 撮影演習 III 編集演習 I 編集演習 II 課題作品の中間講評 映像表現の文法と法則(応用) I 映像表現の文法と法則(応用) II 課題作品の完成講評 I 課題作品の完成講評 II |
評価方法 | 課題作品(60%)から完成度と独創性、さらに理解度を評価します。これに、出席状況、授業態度、チームワーク能力、責任感等の平常点(40%)を加味して総合的に評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業の目的は、より実践的な映像技法を学びながら、映像作品を作ることの奥深さを知ることにあります。授業は、「番組制作 I 」「映像編集」「番組制作 II B」を履修して映像表現の基本セオリーを修得した学生の履修を望みます。また、履修者数と課題作品数から、課題制作におきましてはインターラクティブ(双方向)な指導には限りがあります。自ら積極的に映像制作に取り組む意欲のある学生の履修を求めます。「番組制作 II B」と同様に、5人前後でのグループ制作とします。 |
解剖生理学実験
年度 | 2009 |
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科目名 | 解剖生理学実験 |
教員名 | 櫻井 典子 |
授業概要 | 栄養の知識を深めるためには、ヒトの体の機能を学ぶことが必要である。そこで解剖生理学実験では各個人の身体を教材として、さまざまな生理機能を学ぶ。具体的には、体脂肪の測定、血圧の測定、骨密度量の測定、肺活量の測定、血液・尿の検査を行ないながら、循環器系、呼吸器系、泌尿器系等の仕組みを理解する。また、動物解剖を通して、各臓器の位置、構造を理解する。以上の実験を通して生体はその恒常性を維持するために、さまざまな臓器がその役割を担いつつ、かつ相互に関連して働いていることを学ぶ。 |
授業計画 | 実験ガイダンス 組織標本の観察 臓器の組織標本の観察、スケッチを行う。 体脂肪の測定 各自、体重、身長を測定し、それを基にBMIを算出する。 血圧の測定 安静時の血圧を測定し、その後運動を行なった時の血圧の変化を見る。 骨密度の測定 各自、踵の骨密度を測定し、体を構成している骨について学ぶ。 呼吸や体温に関する実験 肺活量の測定、呼吸数の測定、体温の時間的変化の観察 血液に関する実験 赤血球数、血球容積等を測定し、体を循環している血液について学ぶ。 排泄に関する実験 尿検査(色調、臭気、pH、糖、蛋白、比重) 実験動物の解剖 内臓の位置、色調の観察 まとめ 内容については若干変更する場合がある |
評価方法 | レポートの提出および学期末のテストによって評価する。出席点は10%の範囲で加点する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 普段無意識に行われている体の内部の働きを実験を通して意識し、栄養を摂取することの必要性を実感してもらいたい。 |
飲食事業マーケティング論
年度 | 2009 |
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科目名 | 飲食事業マーケティング論 |
教員名 | 横川 潤 |
授業概要 | ひとは「食」なしに生きることはできませんが、「食」は喜びでもあります。またホテル、トラベル、エアラインなどは、「食」の理解なしには成りたたないビジネスです。あらゆるひとが関係するがゆえに、「食」はとても親しみやすいテーマといえます。そこでこの授業では、マックやスターバックスなど、なるべく身近なテーマを選び、「食」をサービスやビジネスという視点から考えていきます。「国際」学部の授業ですが、ことさらに意識しなくても、マックやスターバックスといった会社はアメリカに本社があるように、「食」はきわめて国際的なテーマなのです。授業を通じて、「食」にくわしくなるのと同時に、ホテルやトラベル、エアライン等の世界で活躍する上での基礎知識や、国際的視野を身につけてほしいと思います。授業のまとめとして、各自が「食」に関する企業(または店舗)を一つ選び、プレゼンテーションを行います。 |
授業計画 | 授業計画 ガイダンス ~「食ビジネスの旅」を始めよう 売上高上位400社ランキング ~業界の「現状」を見よう 外食 中食 内食 HMR MS~食ビジネスの「構造」を知ろう マックとモス ~4つの「P」を比べよう コーポレート・ミッション~会社の「哲学」を調べよう ケーススタディ( I ) ~「新市場」に挑もう ケーススタディ( II ) ~「新製品」を出そう 戦略市場計画 ~「戦略」を立てよう・「広告」を作ろう 競争市場戦略 ~「競争」に勝とう ケーススタディ ~ガストの「価格戦略」を見よう ポートフォリオ分析 ~「多角化」を進めよう 事業機会分析 ~「ビジネスチャンス」を見つけよう サービス満足度仮説~「満足」を与えよう プレゼンテーション準備①~「研究企業」を決めよう プレゼンテーション準備②~「研究方法」を話しあおう プレゼンテーション(全6~7回) テーマ「“食”に関連した企業を1社(または1ブランド)選び、授業内容に基づき、各自の研究成果を発表してください」 ビデオ視聴――「ビジネスの裏側」を知ろう |
評価方法 | 授業の後半30分程度を毎回ミニレポートの作成にあて、提出してもらいます(必ずB5のレポート用紙を使用してください)。ミニレポートはすべて採点・講評し、基本的に次回の授業時に返却します。授業最終回に全返却レポートを再回収し、平常点を確定します(計50点)。紛失分は欠席とみなしますので十分に注意してください。期末プロジェクトとして、二、三人によるプレゼンテーション(研究発表)を実施します(40点)。また授業とプレゼンテーションの理解度をはかるため小テストを行います(10点)。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | いわゆる観光産業、すなわちホテル、レジャー、フードサービス、トラベル、エアラインなどに関心のある学生さんの受講を希望します。なるべく分かりやすいケースを選び、楽しく授業を進めていきたいと思いますが、そのためには皆さんに授業を「盛りあげて」もらうことが必要です。ミニレポートやプレゼンテーションを「めんどうくさいなぁ」と感じるひともいるかもしれませんが、終わったあと、きっと「やってよかった!」と思ってもらえるはずです。たくさんの先輩がそう言っているのですから。授業を受けながら、少しずつ、ホスピタリティやマーケティングを考えるおもしろさを感じてもらえたら最高です。 |
ゼミナール III
年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール III |
教員名 | 山本 顕一郎 |
授業概要 | 法律は、複雑になっていく経済活動・企業活動をスムーズに行うために必要不可欠なものであり、社会が激しく流動するこの時代には、企業や個人の行動の基準としての法律が、ますます重要になる。また法律は、将来、諸君が企業などで働くときに大きな武器となるであろうし、落とし穴に落ちないための智恵・知識となる。逆に、法律を知らないことで損をしたり、思わぬ災難が降りかかってくるかもしれない。さらに、爆発的に発展し、これからも常に変動していくであろうサイバースペースにおける法律についても目配りが必要であろう。近年、知的財産の重要性が大きくなっている。わが国の企業が競争力を向上させていき、国全体としても技術立国を行うためには、高度な技術やノウハウなどを開発・蓄積していかなくてはならない。しかし、企業が莫大な投資をつぎ込んで開発した技術や、苦心して作り上げた魅力的なコンテンツが簡単に模倣されてしまったのでは、企業は技術にタダ乗りされて損失をこうむり、技術開発やコンテンツ作成を行う意欲も損なってしまいかねない。すると、それらの知的財産を守っていくための法律について知り、これを知的財産防衛のためのツールとして使えるようにしておくことが必要になってくるであろう。そこでこのゼミでは、企業活動に関する法律の中でも、特に知的財産やネットワークに関する法について学んでいく。具体的には、特許権や著作権などの知的財産権に関する法律を学び、またコンピュータや通信ネットワークに関する法律についても見ていくこととする。ゼミでは、知的財産権法やコンピュータ・ネットワークに関する文献を読んでいくことから出発する。ゼミ生の報告が中心となるが、受講生がある程度の法律知識を持っていることを前提としながらも、知的財産等の基本的な事項が理解できるように補足説明し、また裁判例などを参考にしながら理解を深めていけるようにする。 |
授業計画 | この学期も、引き続き知的財産権やネットワークにかかわる法律に関して、基本的な教科書や文献を読んでいく。これらを全員で読み、順番に報告して質疑応答・議論を行う。 各自の修得知識を確認するため、期末に筆記試験を行なう。 なお、卒業研究を行って卒業論文を執筆・作成することを予定している者は、この科目の内容を、卒業研究の準備、および研究作業・論文執筆の過程として読み替えること。その場合は、各自、輪読の報告に替えて、研究および執筆作業の内容について報告することとする。 |
評価方法 | ゼミでの報告内容、出席状況、受講態度、さらに期末等に実施する筆記試験などを総合して評価する。評価の方法についての詳細は、授業開始後に説明する。特に出席状況については、「最終学年だから」とか、「就職活動があるから」といった理由で欠席することに対しても、厳格な態度で臨むからそのつもりでいてもらいたい。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 知的好奇心があり、法律に関心がある者を歓迎する。このゼミを履修するためには、「情報法」、「法学入門」、ならびに「ビジネスと法」を単位取得していることが強く望まれる。ゼミ生は、公務員試験や法律系の各種資格試験等に積極的に挑戦することが奨励される。また、ゼミの実施内容およびテキストについては、大きく変更する場合がある。 |
コンテンツマネジメント
年度 | 2009 |
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科目名 | コンテンツマネジメント |
教員名 | 池辺 正典 |
授業概要 | 従来のコンピュータによる成果物は、最初に作成を行えば、しばらくは大きく内容が変化することはありませんでした。しかし、Webの登場により、動的に更新を行うソフトウェアの登場やWebに公開を行うコンテンツの更新サイクルも非常に早くなっています。この中でもWebコンテンツに着目すると、更新頻度がアクセス数に大きく影響するなど、如何にしてコンテンツを容易に管理するかという方法論が重要になっています。この授業では、Webコンテンツの管理方法やアクセスを維持する方法について学びます。 |
授業計画 | Webコンテンツの構成について データとデザインの分離(1) スタイルシートの基礎 データとデザインの分離(2) スタイルシートの応用 データとデザインの分離(3) 画面レイアウトについて データとデザインの分離(4) 画面レイアウトについて データとデザインの分離(5) デザイン改善提案の作成 データとプログラムの分離(1) Webのテンプレート化 データとプログラムの分離(2) データの分離の基礎 データとプログラムの分離(3) データの分離の応用 データとプログラムの分離(4) プログラム改善提案の作成 SEOについて アクセシビリティについて Web改善提案書の作成(1) Web改善提案書の作成(2) |
評価方法 | 出席およびレポート課題により評価を行います。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | データを電子化することのメリットの1つは、データの再利用性を向上させるという点にあります。しかし、Web上に公開されているWebコンテンツは、その大部分が更新されない放置状態となっています。これは、電子化のメリットを活かせていない状態です。この授業によって、コンテンツを長く活かすことを学ぶことによって、有用なWebコンテンツの更新方法を学ぶだけでなく、Webコンテンツの作成時点から更新を意識することが可能となります。 |
英語学 I
年度 | 2009 |
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科目名 | 英語学 I |
教員名 | 塩沢 泰子 |
授業概要 | 本授業では、言語とは何か、言語と文化の関係など言語学全般の基本命題から始まり、英語の歴史、英語の音声、文構造の特徴、言語獲得ならびに外国語習得理論の基礎など幅広く概観する。その中でも特に英語の文構造に焦点を当て、中学や高校の教科書で扱われている英文の構造を完全に理解した上で生徒たちに説明できるようにする。また、授業で触れた英語学上の問題についてリサーチし、口頭発表する。 |
授業計画 | 1. What is language? 2. Language and Culture 3. Brief history of English 4. Phonology and Phonetics of English 5. Syntax (Sentence Patterns of English) 6. Semantics (Meanings of English) 7. Morphology(Words of English) 8. Language Acquisition 9. Brain and Language 10. Theories in Language Acquisition 11. Language and Society: diversity of English 12. Second/Foreign Language Acquisition 13~15. Presentations |
評価方法 | 授業参加度、課題への取組み、発表活動、定期テストなどを含め、総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 文字や音声言語だけでなく、その裏にある「ことば」、思考、文化、価値観などにも興味を持ち、観察、研究する姿勢でこの授業に臨みましょう。また、この授業を履修するにあたって、英語以外の外国語にも触れておくことを勧めます。 |
専門ゼミナール IV
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール IV |
教員名 | 工藤 政博 |
授業概要 | 航空業界に関心を持つ受講生に対して航空会社の実務経験に基づき、今日の世界及びわが国の航空業界の現状をわかりやすく解説するとともに、国が政策として掲げるアジアゲートウェイ構想や2010年に予定されている成田空港の発着枠増加と羽田空港の国際化、あるいはまたLLCと呼ばれるローコストキャリアーの台頭がこれからの日本の航空会社の経営にどのような影響を及ぼすのかについて受講生と一緒に検証する。また我が国で観光立国が叫ばれている中、ツーリズム推進に果たす航空の役割についても検証する。業界研究を通して航空産業が人、モノの輸送を担うことにより、地方活性化のための交流人口の増加、国際文化交流の促進に貢献していることを理解します。 |
授業計画 | 前半は講義形式で航空業界全般、航空を中心とした観光、物流などについて講義、後半はグループ別の調査、研究と全日空など関係業界への訪問を実施する。研究テーマは講義の中から各自で選択し、グループ毎の発表を経てレポートにまとめる。 |
評価方法 | 出席状況及び授業態度 40%、講義中に随時実施する小テスト、レポート60% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 航空・ツーリズム業界に関心のある学生であればどなたでも受講可能。受講に当たっては、航空・観光関係のニュース、新聞記事などに目を配り、内外の政治・経済・文化・環境問題などの動向が航空・ツーリズム業界に与える影響について常日頃から関心を持ってその背景を洞察して欲しい。 |