数学

年度 2009
科目名 数学
教員名 田鎖 聡史
授業概要 古代文明からすでに、物事を考える手法の一つとして、数や図形の概念は人間にとって身近なものであった。以来、文明の発達とともに様々な発見や発明が数学の概念に付け加えられていった。この講義では、数学史上において重要な役割を果たしているいくつかの名著を話題として取り上げながら、現代数学の基盤となっている重要な概念や考え方を、できるだけ予備知識を前提とせず理解できるように解説する。
授業計画 「リンドパピルス」-アーメス(1回)
古代エジプトの知的水準を知る手がかりとして残されている「リンドパピルス」について紹介する。また、古代ギリシャに至るまでの様々な数学的発見について、時代背景を交えながら概説する。
「ストイケイア」-ユークリッド(2回)
古代ギリシャの当時の数学的背景とユークリッドの「ストイケイア(原論)」の概要を紹介し、数学史において果たした役割について論考する。また、中学校、高等学校で学習した事柄も含め、初等幾何学の公理や定理を考察し、さらに、「ストイケイア」の原著ではそれらがどのように論述されているか紹介する。
「方法序説第3付録 幾何学」-デカルト(2回)
デカルトの座標の概念の解説を原著に依拠して解説し、近世の解析幾何学の誕生を振り返る。また、2次曲線の分類などの古典的解析幾何学の成果を概説する。
「アルス・マグナ」-カルダノ(2回)
古代から近代に至る代数学的知識や研究の歴史を概観し、16世紀に近代代数学の始まりの端緒を開いたと言われるカルダノの著作「アルス・マグナ」を紹介する。さらに、3次方程式の解法(カルダノの公式)等、古典的な方程式論について解説する。
「ケーニスベルグの橋の問題」について-オイラー(3回)
オイラーの論文等を通じて、黎明期のグラフ理論を紹介する。また、オイラーの考察から始まった「周遊性」の問題が、現代のグラフ理論でどのように発展しているかを解説する。さらに、現代のグラフ理論の発展と広がりについても概説する。
「塵劫記」-吉田光由(2回)
近世以降の日本大衆の数学的教養の拠り所として多大な貢献を果たした書を紹介し、当時の日本の数学的状況を概観する。また、江戸期の和算について解説する。
「幾何学基礎論」-ヒルベルト(2回)
ヒルベルトの「幾何学基礎論」の内容を解説し、近代公理主義の思想を完成させたヒルベルトの歴史的業績を論考する。
評価方法 期末試験の成績に、出席状況を加味して成績を評価する。
教科書
参考書
メッセージ 数学を理解しその技法を身に付けるための授業ではありません。数学を苦手としていたような学生でも、受講して面白いと感じてもらえるようなものにしたいと考えています。
カテゴリー: 2009

EIC102(TH6)

年度 2009
科目名 EIC102(TH6)
教員名 K.ヤマギシ
授業概要 This is an elementary English class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. The situations of topics may include school life such as cafeterias menus, elective and required courses, the student’s favorite subjects, clubs and other activities found on Japanese campuses.
授業計画 (Unit 1-5)
Week 1-2 Introduction to the class and Unit 1
Week 3-4 Unit 2
Week 5-6 Unit 3
Week 7 Mid-term Examination(Progress check)
Week 8-9 Unit 4
Week 10-11 Unit 5
Week 12-13 Final Examination and Presentation
評価方法 You will be graded on the following criteria: attendance, class participation and attitude, in class activities, homework, written reports and tests.
教科書
参考書
メッセージ Participate actively in class and you will naturally improve your Englsih ability. Don¥’t be afraid of making mistakes, ask questions, learn to expand your English conversations in a relaxed and communicative atmosphere.
カテゴリー: 2009

バイオインフォマティクス

年度 2009
科目名 バイオインフォマティクス
教員名 高崎 茂
授業概要 ヒトはどこから来たのであろうか? ヒトはなぜみんなそれぞれ違うのだろうか? ヒトはなぜ病気に罹ってしまうのだろうか? 長寿なヒトとそうでないヒトはどこが違うのであろうか? 普通の人々が抱いている素朴な疑問である。この様な疑問に対して、今まで概念的にしか答えられないことが多かったが、現代の生命科学(ライフサイエンス)は真正面から取り組んでいる。これはヒトの受精(発生)から成体になるための元になるDNA(4種類の塩基の配列)が解読されたことによっている。しかしながら、このDNAは30億もの塩基配列が折り畳まっているため、人手でいろいろなことを調べることは極めて難しい作業となる。バイオインフォマティクス(生物情報学)は正にこの生命の神秘を解明していく上で欠くことの出来ない重要な役割を担っている。本講義での到達目標は、このバイオインフォマティクスが生命の営みを理解する上でどの様に関係しているかを理解してもらうと共に、どんな手法や方法がどの様に役立っているかについての理解を深めてもらうことである。
授業計画 1. 講義:身近な生物学(1)- 日本人はどこから来たのか?
2. 講義:身近な生物学(2)- ヒトはどうしてそれぞれ違うのか?
3. 講義:身近な生物学(3)- メタボリック・シンドロームとは何か?
4. 講義:生物の多様性と一様性
5. 講義:細胞と遺伝情報の関係
6. 講義:遺伝子の発現及び調節
7. 講義:ゲノム解析とは
8. 講義:ゲノム配列の類似性解析(1)
9. 講義:ゲノム配列の類似性解析(2)
10. 講義:ゲノム配列の構造・機能解析(1)
11. 講義:ゲノム配列の構造・機能解析(2)
12. 講義:ゲノム解析用のデータ・ベースについて
13. 講義:生物のシステム的な理解 - システムバイオロジー
*学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、期中及び期末の課題レポート又は試験を70%の割合で評価する。詳細は授業開始時に説明する。成績評価の基準は次の通り。AA)形式に不備が無く内容が特に優れている、A)形式に不備が無く出題意図に応じた内容である、B)形式は満たしているが内容がやや不足である、C)形式・内容とも若干の難点がある、D)課題がこなせていない。
教科書
参考書
メッセージ 生物学とは身近なものです。
カテゴリー: 2009

給食マネジメント論

年度 2009
科目名 給食マネジメント論
教員名 齋藤 貴美子
授業概要 栄養士の歴史において、その活動は特定給食が中心であった。特定給食を通して栄養士の果たした役割は大きく、今後も一層の期待が寄せられている。したがって、まず特定給食における栄養士の役割を十分に認識する。また、栄養士は特定給食でマネジメントを行う立場にあり、高度な科学的知識と技術の修得が強く要望されている。特定給食は、単に大量というだけではなく、限られた条件を効果的に使って、安全で、栄養的で、しかも美味しい食事を提供する必要がある。科学的で能率のよい給食運営をするため、給食経営管理の意義と共に、マネジメントの内容について具体的に学ぶ。
授業計画 特定給食の定義
給食マネジメント
特定給食における栄養士の役割
栄養管理(1)
栄養管理(2)
購買管理(1)
購買管理(2)
衛生管理
施設管理
生産管理
経営管理
施設の種類別給食マネジメント
特定給食施設における栄養士の配置
関係法規
評価方法 1.定期試験で評価する。2.出席状況は10%の範囲で評価し加点する。定期試験問題は、①特定給食についてと②特定給食施設で栄養士が行うマネジメント内容について出題し、理解度を正解の点数により評価する。
教科書
参考書
メッセージ 給食と聞くと、小学校の頃に食べた経験を思い出すでしょう。毎日、決まった時間に当然のように利用していた給食、今度は、栄養士として提供する側の立場に立つのです。栄養、食品、予算、時間、人手、設備、衛生、情報等がすべて予定通り管理されて、はじめて当然のように給食が出せるのです。特定給食の栄養士になったら、何をマネジメントすればよいのか、学びながら理解しましょう。
カテゴリー: 2009

EIC101(TH1)

年度 2009
科目名 EIC101(TH1)
教員名 C.A.デュバル
授業概要 This is a basic elementary English class focusing on LISTENING and SPEAKING/WRITING skills. Every week we introduce and practice everyday conversation: meeting others and talking about our lives as university students. Students will learn to express themselves in written and spoken English.
授業計画 Week 1 Introduction to course Lesson 1 Are you Happy? Are you Rich?
Week 2 What are you going to do this evening?
Week 3 What are you going to do during the Golden Week holidays?
Week 4 How was your Golden Week holiday?
Week 5 Do you like movies? Do you like music?
Week 6 Did you watch TV last night?
Week 7 Do you like ramen noodles?
Week 8 Did you use the Internet yesterday?
Week 9 Have you ever been to Hakone?
Week 10 Have you ever visited a temple in Kyoto?
Week 11 Do you know Mos Burger?
Week 12 Do you want to go to the Hiratsuka Star Festival this year?
Week 13 Are you looking forward to summer vacation?
Week 14 Speeches or Presentations
Week 15 Exam
評価方法 Students will be graded on their attendance and attitude to their class work 40%, class quizzes 20% and various conversations and speeches made in class 20% and 20% final test.
教科書
参考書
メッセージ Everyone should bring a great attitude to class so that all can learn and improver their English communication.
カテゴリー: 2009

オープンソースソフトウェア

年度 2009
科目名 オープンソースソフトウェア
教員名 白石 亘
授業概要 オープンソースソフトウェアを取り巻く世界を題材にしながら、ソフトウェア開発、ソフトウェアの権利保護およびソフトウェアビジネスについて学ぶ。なぜオープンにするのか、開発サイドから見たオープンソースアプローチの特徴を理解する。利用者サイドから見た注意事項などを考察する。
授業計画 1.オープンソースソフトウェアとは
1)この授業の概要
2)オープンソースソフトウェアについて
3)ソフトウェアとソースコード
2.ソフトウェアの権利保護
1)著作権とソフトウェア特許
2)GPLとBSDLにみられる利用許諾の例
3)ケーススタディ
3.なぜオープンにするのか
1)開発者側のメリット
2)利用者側のメリット
4.演習
1)オープンソフトウェア製品紹介
2)オープンソフトウェア製品のセットアップ
3)使ってみる
評価方法 期末試験、レポート、出席状況
教科書
参考書
メッセージ 関連項目について、知識獲得に向かう積極的な姿勢を高く評価します。各人が自分自身の仮説や意見を持ちながら授業に望むことが重要だと思います。授業への要望、質問はいつでも受け付けます。
カテゴリー: 2009

ゼミナール

年度 2009
科目名 ゼミナール
教員名 横内 清光
授業概要 当ゼミでは広告および広告まわりのテーマ、またはマーケティング・コミュニケーションの分野を研究対象とする。3年次は実習=聳塔祭に出展するWeb作品づくりが主題。コンセプトの発想作業からWeb作品の完成までplan(計画)→do(実施)→see(効果の評価)をグループ作業で行う。4年次は広告に関するテーマの卒業論文の作成が主題。2年間を通じて「手と頭」を鍛錬し、創造的かつ論理的な人材の育成を眼目とする。3年次は集団作業による協働。4年次は各自が設定した卒論テーマで、個人を鍛えるのが目的である。
授業計画 3年次:聳塔祭までは、テーマを決めて、広告の立案から表現まで実習訓練を中心に行う。この期間の制作物をwebサイトに掲示すると同時に、聳塔祭で展示する。聳塔祭以降は、卒論を書くための、論理的基礎訓練を行う期間とする。最終的にには、横内ゼミのwebサイト、11CO.net へコンテンツを制作して載せる作業を行う。
4年時:卒業論文に取り組む期間。3年次後半に設定した卒業論文テーマを、11月末までに書き上げる。そのため、適宜、個人指導が中心となる。優秀論文を横内ゼミのwebサイト、11CO.net に掲示する。
ゼミが始まる前に、これだけは是非読んでおいて欲しい参考書を掲げておきます。
「明日の広告」佐藤尚之(著)アスキー出版(刊)ISBN978-4-7561-5094-3, 価格:743円
評価方法 期末試験は、すべて実施しない。授業中の学習態度と課題解決の姿勢で評価する。出席し、発言し、自主的に行動することが評価の前提。3年次は協働作業による作品の評価。4年次は卒論評価となる。
教科書 授業中に適宜紹介
参考書 なし
メッセージ このゼミは、お互いが切磋琢磨しあう「道場」です。3年でクリエイティブなモノ作りに取り組み、4年で卒業論文を仕上げる。大学生活を中途半端に終わらせたくない人向きでしょう。目的は、社会に出てから役立つ、手と頭の両方を使える人材を育成すること。詳しくは、当ゼミの先輩に聞いてみてください。参考書については、授業中に、多くの文献、著作を読むことを個別に指示します。藤掛先生のDTP実習授業、村井先生のWeb実習授業は、3年次の作品作りの際必要となる技術なので、必ず平行履修してください。
カテゴリー: 2009

広告メディア論

年度 2009
科目名 広告メディア論
教員名 横内 清光
授業概要 広告は、大きく分けて ?広告表現 ?広告メディア ?マーケティング の3つの分野から成り立ちます。
この講座はその一部分を受け持つ「メディア論」です。具体的には、テレビ、新聞、雑誌、ラジオの4大マス媒体、インターネットなどのサイバー媒体、交通広告や看板・ネオン塔などの屋外広告媒体などの広告特性を学ぶ学問分野です。広告は、媒体の使い方次第で効果が違ってきます。それをどのように組み合わせプラニングするか、この講座では、効率的な媒体使用まで言及していきます。
授業計画 広告メディアとはなにか? 人の集まるところ広告メディアあり。
広告の訴求原則=5W2Hについて。効果的な広告理論からの導入編。
広告表現と広告媒体の関係を見る。
メッセージとは、表現とメディアで成り立つ。媒体の特性を俯瞰的に把握することから始める。
メディア・ミックスからメディア・プランニングへ。
魚のいるところへ釣り糸を垂れよ! どんな餌でどこで釣るのか? その計画が大切。
広告のやり方が100年ぶりに変わってきた。
ネット広告の浸透は何を変えたのか? 21世紀になって、AISASの法則が登場してきた背景。
選択消費の時代のマーケティングから。
消費者主導の市場がやってきている。クロスメディアの時代がやってきている。広告はどう変わったのか? 消費者が商品情報まで発信・共有する時代。
マスメディアの特性とサイバーメディアの特性を比較してみる。
各メディアの特性比較による到達効率の検討。 広告の原点=到達率について。
近代広告の歴史を振り返る。消費者・大衆の誕生について。
大量生産=大量消費=大量伝達の構図が豊かさを普遍化した。デザイン・広告・分割払いの発明。
紙媒体から電波媒体への飛躍的進展について。
テレビに普及と「標準的生活」の啓蒙。改めてテレビの偉大さを知る。マクルーハンの理論。
広告の効果測定の指標開発。
広告効果はどのように計測されてきたか? AIDMAの法則からTAGMARの理論への帰結。
インタラクティブなメディアとは? テレビに出来ないことがネットではできる!
広告情報の共有と批判が、消費者優位の時代を確定した。
広告メディアの、費用対効果について。
バラマキ型から狙い撃ち型への移行。広告のビジネスモデルが100年ぶりに変わってきた。
インターネット広告の特徴? メディア・ニュートラルという考え方。
広告は「待ち伏せ型」の時代へ。生活者の情報共有の影響。対して、広告発信者側の工夫。
インターネット広告の特徴? ユビキタス技術の進展について。
ケータイでのネット情報利用が進む日本。ケータイは広告メディアとして可能性がどこまで広がるか?
アウト・オブ・ホームのメディアについて。
屋外広告、交通広告の世界が変わってきた。意外な可能性とメディア連携。
今後のテレビ広告、新聞広告の役割について。
既存のマスメディアは死んだのか? 生き残るためには何が変わるべきか?
広告メディアは何時の時代も「効率」が命。
広告メディアの未来図。情報技術の進展は、もっとすごい広告メディアを生むかも知れない。
評価方法 試験は記述式で行う。基本的な知識を土台に、応用問題を出す。出席点は10%ほどの配分。きちんと出席しないと講義が理解できなくなるから要注意。
教科書
参考書
メッセージ この講座は、「広告概論」の次に3年次に位置づけられている広告講座です。いきなりこの講座をとっても理解が難しいので、「広告概論」を履修してから選択してください。そして、その次に進む講座が「広告表現論」となっています。
カテゴリー: 2009

専門ゼミナール III

年度 2009
科目名 専門ゼミナール III
教員名 塩沢 泰子
授業概要 卒業研究に関わる文献を批判的に読み、発表し合う活動が主となる。また、パブリック・スピーキングやディベート、オーラル・インタープリテーションなど、英語による自己表現活動も行う。さらにコーチングやメンタリングの手法を用いて小グループで互いのEQを高める訓練なども行う。これら授業内で学習したことをもとに、学内外の様々な場を自ら捜し、英語での情報共有、自己表現、教育・啓蒙活動を実践する。加えて、ゼミ活動の一環として、自分の英語学習管理と効果的な学習についての意見交換をBBSを用いて常時行う。 ゼミ III では、卒業研究のための先行研究、リサーチが中心となる。オーラル・コミュニケーション活動ではインタラクティブ・シアター(インフォーマルな即興のディベート劇)に重点を置く。
授業計画 春休みに指定された本をチャプターごとに朗読、要約し、論点についてディベートする。
文献紹介。毎回ゼミ生が自分の卒論のテーマに関する本についてレジュメを作って紹介。
パブリックスピーキングを練習し、学外のスピーチコンテストや英語劇などの発表会に参加。
インタラクティブシアターの理論を学び、身近なテーマで交渉劇を練習。
英語学習自己管理と効果的な英語学習についての情報交換(主にBBS利用)
コミュニケーション力を高めるコーチング活動
洞察力、表現力を磨くための演劇的な手法を用いた活動
卒論に向けて、論文の書き方の基本を学ぶ
3年生との合同授業で互いの就職活動状況を報告し、進路について考える。
卒業研究の中間発表会(3年生と合同)
評価方法 授業への参加度、課題への取り組み、発表活動の成果などを総合的に評価します。詳細は授業時に説明します。
教科書
参考書
メッセージ ゼミ生同士の意見交換、交流を大切にします。自律的な学習者となることを目指し、毎回、ゼミは学生が司会、運営します。物事を多方面から見ることができ、自分をより良く知り、自信を持って行動が出来ることが目標。就職活動が忙しい時期と思いますが、ゼミ活動も頑張りましょう。
カテゴリー: 2009

食品加工学実習

年度 2009
科目名 食品加工学実習
教員名 筒井 知巳
授業概要 近年種々の加工食品が普及するとともに食生活も多様化している。しかし加工食品についての知識が不足しているとその選択や利用もうまくいかない。そこでこの授業では実際に加工食品を製造してその知識や技術を修得するとともに、加工器材や包装などについても理解を深める。さらに加工食品の新しい動向についても学習する。
授業計画 いちごジャムの製造とびん詰包装
マーマレードの製造とびん詰包装
酸乳飲料の製造と糖度の測定
びん詰オレンジジュースの製造
うどんの製造
ビスケットの製造と包装
木綿ごし、絹ごし豆腐の製造
ヨーグルト・ピクルスの製造
パイナップルの缶詰の製造
食パンの製造
評価方法 1.レポート等の提出物2.出席、態度等の平常点で総合的に評価する。3.それぞれの割合は5:5
教科書
参考書
メッセージ いろいろな食品の製造を体験することで食品の製造理論や加工技術を修得してほしい。
カテゴリー: 2009