年度 | 2009 |
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科目名 | CALL101(TH3) |
教員名 | 熊澤 雅子 |
授業概要 | CALL (Computer Assisted Language Learning =コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リスニング・スピーキングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行います。音声としての英語に慣れ、高校までに習得した語彙や文法を使って、英語で発話することへの抵抗をなくすことを目指します。 |
授業計画 | ALC NetAcademy 2 スーパースタンダードコース(リスニング)を主に使ってリスニングとスピーキングと強化します。初回と最終回はテストを行いますので、休まないように注意してください。 |
評価方法 | 成績は、出席、参加態度、宿題、テストなどから、総合的に判断します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | これは、皆さんが今までに学習した知識を実際のコミュニケーションに役立てるまでの橋渡しをする授業です。地道な作業かもしれませんが、きちんとした土台があるかないかでその後の成果が変わってきます。一緒にがんばってよい土台を作りましょう! |
月別アーカイブ: 2013年12月
CALL102(TH3)
年度 | 2009 |
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科目名 | CALL102(TH3) |
教員名 | 駒井 一仁 |
授業概要 | CALL(コンピュータ利用の外国語学習)教室にてパソコンを利用し、リーディング・ライティングの英語力向上のための授業を行います。スキミング、スキャニングなどリーディングストラテジーを学びリーディング向上の手助けとします。ライティングにおいては、身近な話題に関して1つの段落が書けるように学習していきます。 ネットアカデミー(リーディングコースUnit 1~25)を教材として用いて、音読練習をして単語や文法の知識を定着させ、その知識を使って会話練習、文章を書く活動、スピーチ活動を通してリーディング力とライティング力の強化を行います。 |
授業計画 | オリエンテーション 授業で使用するソフトウェアの使用方法の説明 口頭会話練習 ネットアカデミーの教材を利用した読解演習(Unit 1~Unit 25) CALLシステムを用いたリスニング・音読・シャドーイングによるスピーキング練習 学習教材についてペア練習、会話練習 学習教材のトピックに関するグループ・ディスカッション 学習教材の英語による要約 学習教材のトピックに関してのエッセイ・ライティングとスピーチ・プレゼンテーション コミュニケーションのための文法学習 |
評価方法 | 授業中の積極的な活動参加(プレゼンテーション、スピーチ、シャドーイング、会話)50%レポート、確認テスト30%、授業時間外での課題(ネットアカデミー)20% AA:非常に優れている、A:指定した要求水準である、B:指定した要求水準は満たしているがやや不十分な部分がある、C:指定した水準に対して若干の難点がある、D:指定した要求水準が満たせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | コンピューターを使用した英語学習を通して英語を読む能力、書く能力を伸ばすことを目標とします。身の回りの日常的な話題から時事問題まで興味深いさまざまな英語を読みます。リスニングや音読活動を通して文章への理解を深めていきます。応用として学習したことを使って英語で表現する活動や意見を発表する活動を行います。授業に積極的に参加して学習することにより英語の力を向上させていきます。コンピューターを最大限に活用して英語に触れることにより自立した英語の学習者になりましょう。みなさんのがんばりを期待しています。 |
CALL101(TH5)
年度 | 2009 |
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科目名 | CALL101(TH5) |
教員名 | 阿野 幸一 |
授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リスニング・スピーキングを中心として総合的な英語力向上のための演習が中心の授業です。 音声としての英語に慣れ、高校までに習得した語彙や文法を使って、英語で発話することへの抵抗をなくすことを目指し、情報の伝達をできるようにします。アルク・ネットアカデミー(リスニングコース)を主教材とし、様々な方法を用いてのリスニング力とスピーキング力の強化を行います。発音はサウンドファイルを用いて、自分の英語スピーチを録音しながら、音読やシャドーイング練習をとおして、音声面での強化をはかります。コミュニケーションの面では、比較的易しいトピックに関して、質問ができ、英語で短いスピーチができる力を目指します。 |
授業計画 | ・ CALLシステムを用いたペアによる口頭会話練習 ・ アルク・ネットアカデミーの教材を利用したリスニング練習(Unit 1-Unit 25) ・ CALLシステムを用いた音読・シャドーイングによるスピーキング練習 ・ 学習した教材内容についてのグループ・ディスカッション ・ 身近な話題についてのスピーチ発表 ・ CASEC受験 |
評価方法 | 出席・活動参加状況50%、 授業中に行う課題(スピーチ、小テスト、CASEC)30%、授業時間外での課題(アルク・ネットアカデミー)取り組み状況20% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 毎回の授業では、日常的な話題から時事問題まで多様な英語を聞き、話すことによって、たくさんの英語に触れながら皆さんの英語力を伸ばすことを目指します。このため、授業への出席と積極的な活動への取り組み、及び授業時間外での課題をしっかりとこなしていくことが極めて大切です。CALLシステムを最大限に利用して、英語に親しみましょう。 |
翻訳入門
年度 | 2009 |
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科目名 | 翻訳入門 |
教員名 | 未定 |
授業概要 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
授業計画 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
評価方法 | |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
日本語C
年度 | 2009 |
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科目名 | 日本語C |
教員名 | 野村 美穂子 |
授業概要 | 日本の大学に入学したからには当然基礎的な日本語力はあるはずであるが、上級学年に進むに伴い、専門的な授業も増え、レポートなどを書く機会も多くなる。「日本語C」では、①まとまった日本語を耳で聞いてその内容を正確に把握できるようになることと、②述べたい内容を論理的に伝える文章を書くために「日本語らしい日本語」の表現法をしっかりと身につけることを目標とする。①については、「外国語である日本語の講義を集中して聞く」力を養うために、歴史や文学、人口問題などに関する講義の録音資料を用い、長い聴講に耐える耳を鍛えるとともに日本社会の諸事情に関する基礎知識を得る。②については、日本語能力試験1級レベルの文法・語法を再点検していく。 |
授業計画 | オリエンテーション 日本の歴史 東京の歴史と地理 日本の近代化と文学 人口問題 現代日本の家族問題 丙午 日本国憲法 日本の裁判制度 現代日本の社会における紛争解決 法と生活 家族と法 日本における犯罪と法 |
評価方法 | 出席点10%/平常点(受講態度など)20%/中間試験30%/期末試験40% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | とにかく欠席しないこと。小クラスのため出欠は一目でわかる。遅刻も良くないが、欠席するよりはまし。この授業はいろいろなテーマを扱うので、日本・自分の出身国・ほかの留学生の出身国の事情を相互に比べて考えるよい機会ともなる。少々発音が悪かったりことばのつかい方がおかしかったりしても、各テーマの講義内容を理解してそれに関する自分の意見や感想を日本語で堂々と言えるようになれば、あなたは立派な日本語話者であると言える。 |
教育実習(中学)
年度 | 2009 |
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科目名 | 教育実習(中学) |
教員名 | 赤坂 雅裕 |
授業概要 | 教職課程の学習で身につけた知識や理解を基にして、実際の中学校における教育活動全体を体験的に学習する。各学生は各実習校において担任、各分掌担当者、教頭、校長から直接に指導を受けながら生徒達に対する指導の一部分あるいは全部を担当する。実習計画に基づいた実践と評価が本講義・演習の中心的活動となる。 |
授業計画 | 教育実習の意義と心得 【愛情のない教師は即座に見抜かれる】 教育関係法規 【教師の地位はどの法律に規定されているか】 学校の組織と校務分掌 【学校全体がどう動いているかを掴め】 生徒理解の意義と方法 I 【登下校のあいさつを実践しよう】 生徒理解の意義と方法 II 【生徒との心理的距離/タメ語はなぜだめか】 環境観察のポイント 【校舎環境と教室環境で教師の質を掴め】 授業観察のポイント 【授業者の動きを掴め】 教材研究のポイント 【教材研究が授業の成否を決める】 生徒の実態把握のポイント 【生徒の実態把握が授業の成否を決める】 指導案の作成 【作成方法の実際】 研究授業 【主体的に取り組む精錬授業の実際】 生徒指導の実際 【生徒の心を掴め/生徒指導主任の背中を見よ】 学級経営への参加 【生徒達にどれほどの土産を置いてこれるか】 研究研修への参加 【課題に取り組む教師の姿勢から学べ】 教育実習記録の作成 【君の感動は生徒にとってもかけがえのない感動である】 |
評価方法 | (1)出席率・受講態度等の評価(2)実習校からの評価(3)教育実習記録の評価(4)最終年次にて単位認定を行う |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 学校の目線から見ると、教育実習生の中には明日からでも教員として仲間としたい人材がいることがある。一方、労力と時間と精神の浪費を教師達に強いる学生もいる。本学の実習生は必ず前者となるように鍛え上げた上で実習へ参加させる。生徒にとっては、ベテラン教師も教育実習生も同様に「先生」である。むしろベテランにはない若さや失敗を恐れない活動性が生徒に大きな影響を与える実例も多い。学校には様々な仕事が待っている。職員室で座っているような実習生はいらない。指示されて動くのではなく、積極的に体を動かして学校の全容を吸収してほしい。校長や教頭、周囲の先生方は実習生の活動ぶりをしっかり観察している。こんな人がほしい、こんな人が教採試験を突破してほしいとの評価を得ることは教職に就く就かぬに関わらず君の人生に貴重な体験となる。健闘を祈る。 |
ゼミナール III
年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール III |
教員名 | 惠羅 博 |
授業概要 | コンピュータ・サイエンスの発展に伴い、それを支援する目的で、あるいはその影響を受けるかたちで、この半世紀の間、数学の世界に多くの新しい領域が生まれ、現在も猛烈な勢いで発展しつつある。そのような領域の多くは、離散数学と呼ばれる分野に集中している。このゼミナールでは、離散数学の中でも重要なグラフ理論の初歩的な概念と応用例を学ぶ。授業の進め方は輪講形式で、テキストの講読と演習問題を行う。受講者の自発的な探究心を育てるとともに、プレゼンテーションの訓練も目的の一つとしている。予備知識として必要なレベルは、高校数学の数I、数A程度である。 |
授業計画 | グラフの彩色 グラフの染色度の概念とその応用を学習する。 グラフの連結度 グラフの連結の「強さ」の度合いを表す連結性の概念を理解し、その応用を学ぶ 同型性と変換群 グラフの同形の概念を理解する。また、グラフの間の変換群について学習する。 再構成問題 未解決問題として有名なグラフの再構成問題について学習し、問題の困難さを洞察する。 グラフのデータ構造とアルゴリズム グラフ上の問題をコンピュータプログラムで解決するにあたって必要な概念や手法を学ぶ |
評価方法 | 毎週のゼミナールでの発表内容と受講態度により評価する。基礎概念の理解ができていればC以上、簡単な応用問題を処理できればB以上、いくつかの重要な定理、公式などを理解し数理的な考察力を習得していればA以上、という基準で評価を行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | グラフ理論の世界は極めてパズル的な知的な世界です。考えることが好きな人の挑戦を待っています。 |
インターネット英語A
年度 | 2009 |
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科目名 | インターネット英語A |
教員名 | 小郷 次郎 |
授業概要 | この科目では、国際ビジネスでITを活用した基礎的なビジネス英語の習得を目指します。国際取引でのサプライヤー等との情報の遣り取りを通じて提案したりして相手にアプローチすることになります。Eメールで用いられる英文の特徴・基本的構成と書き方についてモデルEメールで学習します。ビジネスコミュニケーションに対する理解を深めたい学生を対象としていますので将来ビジネス分野で働きたいと希望する学生にとって自信をつけることができる内容です。最初にレールにのれば後は比較的スムーズにいき自信をつけることができる内容です。「むずかしいことはやさしく、やさしいことは深く」解説しますので肩の力をぬいて気軽に出席して下さい。。 |
授業計画 | 1.取引申込みとビジネスレターの書き方 2.引合いとオファー 3.カウンターオファー 4. モデルEメール 「カウンターオファーに対するカウンターオファー」 5. 信用照会 6. 一般的取引条件 7. モデルEメール「一般的取引条件の変更依頼」 8.売買契約書 |
評価方法 | 通常の出席率、受講態度と発言 50%試験結果 50% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | To travel hopefully is a better thing than to arrive, and the true success is to be enthusiastic to your goal.(望みを抱いて旅することは望みを達成することよりもよいことだ。真の成功とは目標に向って熱心になることである)「さあ、これからだ」という気持ちが大切。達成感をバネとして、更なる自信を身につけていきましょう。 |
EIC104(TH4)
年度 | 2009 |
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科目名 | EIC104(TH4) |
教員名 | K.ヤマギシ |
授業概要 | This is another advanced elementary class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. In addition to the textbook, topics of international issues and environmental issues are chosen for their reading and speaking/writing assignment. Paragraph writing will be introduced and followed up by making a short speech at every lesson. |
授業計画 | (Unit11-16) Week 1-2 Introduction to the class and Unit 11 Week 3-4 Unit 12 Week 5-6 Unit 13 Week 7 Mid-term Examination(Progress check) Week 8-9 Unit 14 Week 10-11 Unit 15 Week 12-13 Final Examination and Presentation |
評価方法 | You will be graded on the following criteria: class attendance, participation and attitude, in class tasks, homework, written reports, presentations and tests. A breakdown of the above criteria in terms of percentage will be given upon commencement of class. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | You are now in your second semester and have an understanding of what will be required of you in your EIC classes. Moreover, you know what you now need to work on in terms of your weaknesses – be active, participate and have a positive attitude towards learning English this term and you will naturally improve. Good Luck! |
食品学実験A
年度 | 2009 |
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科目名 | 食品学実験A |
教員名 | 笠岡 誠一 |
授業概要 | 官能検査や水の硬度測定を行うなかで、天秤の扱いかた、試薬の調製、ビュレットの扱い方等の基本操作を習得する。つぎにグルテンやデンプンに関する実験により調理上の変化を観察する。また、家庭で飲食しているみそ汁を持参してみそ汁中の塩分の測定も予定している。上記実験を通して食品学総論(講義)の内容について更に理解を深めることを目的とする。 |
授業計画 | ガイダンス(授業を始めるにあたって) 官能検査(味の判定、天秤やメスフラスコの使い方を学ぶ) 水の硬度の測定(ビュレットの使い方を学ぶ) 寒天とゼラチンのゲル化について 濃口醤油と薄口醤油の塩分濃度の測定 みそ汁の塩分濃度の測定 りんごの褐変(酵素的褐変)とアミノカルボニル反応について お茶のタンニン量(苦味成分)の測定 小麦粉(強力粉、薄力粉)からグルテンの分離 果汁飲料のビタミンC(アスコルビン酸)の測定 ナスから色素(ナスニン)の抽出 大根を用いた浸透圧の測定 野菜色素(クロロフィルなど)のカラムによる分離 動物性食品の色(ミオグロビン)の加熱変化 粘度の測定 *学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とする。授業毎に作成するレポートを80%、授業態度(実験に取り組む姿勢)を10%、小テストを10%の割合で評価する。提出期限を超えたレポートは受け取らない。考察の内容を重点的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 実験は難しいものではありません。決まった手順を守ればうまく出来ます。失敗を恐れず、自分の手を動かし、実験してほしいと思います。失敗した場合には、その原因を考え、次の実験に活かす努力も必要です。 |