シナリオ研究

年度 2009
科目名 シナリオ研究
教員名 竹林 紀雄
授業概要 TVドラマや映画はもちろん、演劇、アニメーション、ゲーム等、視覚(映像)と聴覚(音声)を駆使して楽しむ物語があります。この物語の設計図とも言えるのがシナリオ(=脚本、台本)です。一概にシナリオと言っても様々なジャンルがあり、当然、表現形式や書き方が違います。しかし、あらゆるジャンルのシナリオに共通することがあります。それは、劇的であるという意味でのドラマ性がなくてはならないということです。もうひとつ、テレビや映画といった多くの人に見せるための映像作品で求められるものがあります。それはエンタテインメント(娯楽)性です。この授業では、「ドラマ性」と「エンターテインメント性」をキーワードに、テレビや映画の映像表現としてのシナリオの構成や独自の文体を学ぶと共に、映像作品を教材として、エンタテインメントの手法(=面白さの秘密)を探ります。講義と演習の複合でシナリオへの理解を深めていただきます。
授業計画 ガイダンス シナリオとは何か
シナリオの読み方(柱、ト書き、台詞とは)
シナリオと小説の文体の違いは
モチーフとテーマ(発想から表現への展開)
ストーリー構成の基本(起承転結、序破急とは)
魅力ある人物の描き方 I (映像作品におけるキャラクター設定とは)
魅力ある人物の描き方 II (葛藤とカセ)
シナリオの台詞 I (台詞の機能と条件)
シナリオの台詞 II (魅力のある台詞とは)
回想、ナレーションの技法
シナリオの時間(時間経過の技法)
映像作品のシナリオ分析 I (邦画)
映像作品のシナリオ分析 II (洋画)
総括あるいは著名脚本家による特別講義
評価方法 期末の定期試験で理解度を評価します(60%)。ただし、出席状況や授業態度も重視します(40%)。
教科書
参考書
メッセージ シナリオの作法よりも映像で語られる物語の面白さの秘密を読み解いていくことに比重をおきます。受講生は、200字詰めの原稿用紙を用意してください。講義中心の授業ですから、インターラクティブ(双方向)な指導はできないことをご理解ください。
カテゴリー: 2009

EIC104(IU2)

年度 2009
科目名 EIC104(IU2)
教員名 D.モートソン
授業概要 This is another advanced elementary class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. In addition to the textbook, topics of international issues and environmental issues are chosen for their reading and speaking/writing assignment. Paragraph writing will be introduced and followed up by making a short speech at every lesson.
授業計画 (Unit9-16)
Week 1 Introduction to the class and Unit 9
Week 2-3 Unit 10
Week 4 Unit 11
Week 5-6 Unit 12
Week 7 Mid-term Examination(Progress check)
Week 8 Review
Week 9 Unit 13
Week 10 Unit 14
Week 11-12 Unit 15
Week 13 Unit 16
Week 14 Final Examinations
評価方法 Final evaluations for this class will be based on total performance including attendance, class participation and attitude, homework,and mid-term and final examinations. All aspects of the class will be essential for a good grade.
教科書
参考書
メッセージ This course will continue on the format in EIC103 and allow you the necessary skills for basic situational English. We will have plenty of role-play scenarios and small discussions groups to encourage the participation of all students.
カテゴリー: 2009

EIC104(IU3)

年度 2009
科目名 EIC104(IU3)
教員名 E.ラインボルド
授業概要 This is an elementary English class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. The situations of topics may include school life such as cafeterias menus, elective and required courses, the student’s favorite subjects, clubs and other activities found on Japanese campuses.
授業計画 (Unit 1-5)
Week 1-2 Introduction to the class and Unit 1
Week 3-4 Unit 2
Week 5-6 Unit 3
Week 7 Mid-term Examination(Progress check)
Week 8-9 Unit 4
Week 10-11 Unit 5
Week 12-13 Final Examination and Presentation
評価方法 Attendance is extremely important. Students are evaluated based on the following:Attendance: 30% If a student misses more than 4 classes, you will fail the course. Being more than 20 minutes late will be considered one absence. Being tardy three times will be considered one absence.Inclass activities, attitude and asignments 40%Reports, presentations and examinations: 30%
教科書
参考書
メッセージ I hope to inspire you in order to broaden your perspective and gain confidence in English.
カテゴリー: 2009

EIC104(TH2)

年度 2009
科目名 EIC104(TH2)
教員名 D.モートソン
授業概要 This is another advanced elementary class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. In addition to the textbook, topics of international issues and environmental issues are chosen for their reading and speaking/writing assignment. Paragraph writing will be introduced and followed up by making a short speech at every lesson.
授業計画 (Unit9-16)
Week 1 Introduction to the class and Unit 9
Week 2-3 Unit 10
Week 4 Unit 11
Week 5-6 Unit 12
Week 7 Mid-term Examination(Progress check)
Week 8 Review
Week 9 Unit 13
Week 10 Unit 14
Week 11-12 Unit 15
Week 13 Unit 16
Week 14 Final Examinations
評価方法 Final evaluations for this class will be based on total performance including attendance, class participation and attitude, homework, mid-term and final examinations. All aspects of the class will be essential for a good grade.
教科書
参考書
メッセージ This course will continue on the format in EIC103 and allow you the necessary skills for basic situational English. We will have plenty of role-play scenarios and small discussions groups to encourage the participation of all students.
カテゴリー: 2009

CALL104(IU5)

年度 2009
科目名 CALL104(IU5)
教員名 G.ピギン
授業概要 CALL102を発展させ、CALL (Computer Assisted Language Learning = コンピュータ支援言語学習環境) 教室で、総合的な英語力向上を目指します。特にリーディングとライティングに重点をおき、演習形式で授業を進めます。速読、文法学習、パラグラフ・ライティングも行います。教材は、オンライン英語教材システム「ネットアカデミー」を使用します。
授業計画 第1回 学習方法のガイダンス
第2回~第11回
1.ネットアカデミーを用いたリーディング練習
2.速読練習
3.文法学習
4.パラグラフ・ライティング練習
第13回 テスト
評価方法 1.授業への出席、積極的な参加、課題への取り組み(50%)
2.学期末課題(25%)
3.テストの結果(25%)
教科書
参考書
メッセージ たくさんの英語を読み、書くことを通して、英語力を強化していきます。読んだ内容に対する意見を英語で表現することができようになることも、このクラスの一つの目標です。CALLシステムを最大限に活用して、英語力を伸ばしていきましょう。
カテゴリー: 2009

CALL104(IU6)

年度 2009
科目名 CALL104(IU6)
教員名 藤澤 恒夫
授業概要 CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リーディング・ライティングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行う。102を発展させ、多くの英語を読み、読むスピードの向上を目指す。複数パラグラフでのパラグラフ・ライティングができるようにする。
授業計画 第1回 オリエンテーション
以降、第2回より、毎授業においてリーディング Unit 26-Unit 50からUnitをひとつずつ消化+オリジナルのリーディング問題
最終授業時にCASEC実施
評価方法 出席率、授業中のクイズ、課題、学期末試験により判定します。
教科書
参考書
メッセージ 英語力ではなくやる気が必要です。やる気がないのなら何をやってもうまくいきません。積極的な姿勢で授業に取り組んでください。
カテゴリー: 2009

情報表現・CG IIC(ゲームデザイン)

年度 2009
科目名 情報表現・CG IIC(ゲームデザイン)
教員名 高田 哲雄
授業概要 今日TVゲームは日常的な娯楽として定着しています。最近ではさらにPCや携帯電話を活用したインターネットゲームも盛んになってきました。しかしバトルに偏重したゲームではなく、文化的でより広範な情報メディアの活用が問われています。それはマルチメディア・コンテンツに対する社会の期待が”健全な文化の再生”という点にあるからです。”ストーリー発見ゲーム”のアルゴリズムを体験することによって参加者の創造力を高めながらプログラミング能力を身につけていきます。現代のソフトウエア技術は高度なアルゴリズムとしての頭脳をもち生活環境をも制御するという役割を担うレベルに至ったのです。それは“遊び”のゲームという範疇を超えさまざまな可能性を私たちに、提供することが可能です。これからはコンテンツのアイデアや質が重要なテーマとなります。
授業計画 ゲームのインタラクティブ性について(道具性とコンテンツ)
ゲーム企画(ゲームの発想とコンテンツ・プラン)
ゲームプログラミングの基本(Flalsh、VB、ゲーム作成関連ソフト)
イメージとシナリオのプラン(空間と時間のデザイン)
共通課題「ストーリー発見ゲーム」の作成(全体計画)
演習1(コンセプト決定:絵コンテ、シナリオを作成)
演習2(キャラクター、背景、小道具、等の作成)
演習3(3Dゲーム:3Dゲームのデザイン)
演習4(3Dゲーム:VRML、アクションのデザイン)
演習5(3Dゲーム:立体映像を利用するゲーム)
演習6(3Dゲーム:実写とCGの合成)
演習7(VBプログラミング,サウンドの活用)
演習8(インタラクティブなゲームのアイデア)
制作発表(プレゼンテーション、メディア化)
評価方法 出出席と発表、および提出物を重視します。出席点30%、中間プレゼンテーション30%、最終提出40%
教科書
参考書
メッセージ 最もバランスの良い知識は”理論”と”実践”の両面から学んでいくことによって身につくものです。また諸君がこの授業で”技術知識”のみ理解するのではなく”創造力”と”感性”を磨くことを望んでいます。VBはMicrosoft社の登録商標です。
カテゴリー: 2009

ゼミナール I

年度 2009
科目名 ゼミナール I
教員名 新井 立夫
授業概要 本ゼミナールは、キャリア教育(進路指導含む)及びキャリアカウンセリングの必要性を認識し、教職に就くことを目標とする者や卒業後に教育関係等の職業に従事したい者、あるいは、将来「キャリア・デベロップメント・アドバイザー」(厚生労働省が民間資格)取得を目指す学生に履修してほしい。学習は、キャリア教育の意義、必要性を理解することから始まり、キャリアカウンセリングの理論や演習を通し、キャリアアドバイザーなど「他人のキャリアを支援する」専門職に就ける人材育成とともに、「自分のキャリアを見つめなおしたい」という目的などを体験的に学び、キャリアビジョンを描き、意図的に行動し、実践することがテーマである。下記の授業計画は講義時数を表していない。大まかな授業計画と理解してもらいたい。また、必要に応じて研究発表会、ゼミ合宿、自主的な勉強会を実施するものとする。【到達目標】①授業中に明示する重要なポイントを概ね理解できる。②キャリア教育・進路指導の実態とその課題を理解できる。③キャリアカウンセリングの必要性を認識し、職業をめぐる諸問題を多面的に学習し、進路指導・キャリア教育の推進のなかで実践できる。
授業計画 キャリア教育の概要(求められる背景とその基本的な考え方、意義、基本方向と推進方策、推進するための条件整備、国における最近の動向)
学校と教職の意義 (教職を目指すための自己理解、学校教育への入門)
米国と日本におけるキャリアカウンセリング
キャリアカウンセリングを必要とする社会的背景、基本用語の定義
キャリアカウンセリングの理論 I (キャリアカウンセリング理論の発展、スーパの理論、ホランドの理論、クルンボルツの理論、1990年代の米国の理論)
キャリアカウンセリングの理論 II (シュロスバーグの理論、ハンセンの理論)
キャリアカウンセリングの理論 III (日本におけるスーパーの理論の適用、日本におけるホランドの理論の適用、欧米で生まれた理論の適用)
カウンセリングの理論 I (ロジャースの理論、論理療法の理論、学習理論、特定因子理論)
カウンセリングの理論 II (理論の実践、支援関係、支援関係の技法、支援の形態、グループ指導に必要なスキル)
メンタルヘルス(メンタルヘルスの概念、メンタルヘルス活動、職業性ストレスモデル、ストレスマネジメント、ストレスの評価技法とリラクゼーション)
アセスメント(フォーマルアセスメント)
アセスメント(インフォーマルアセスメント)
演習 エクササイズ(将来のキャリアレインボー、転機について)
評価方法 将来、教職及び教育関係等の職業に従事することを希望する受講生を前提とした、評価基準とする。研究成果(レポート等)50%・発表内容20%(受講態度・議論への参加を含む)・出席状況30%を基準とし総合的に判断する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。
教科書
参考書
メッセージ 本ゼミナールは、将来の教育者を目指す学生、キャリア教育・キャリアカウンセリングに興味を持ち、教育関係に類する職業等を志す学生を対象とし、研究を行うゼミである。
カテゴリー: 2009

DTP演習

年度 2009
科目名 DTP演習
教員名 門屋 博
授業概要 今日、店頭に並ぶ商品のほとんどは、コンピュータ上で処理された作品である。(特に出版物のデザイン・レイアウトをコンピュータ上で行ない版下データを製作することをDTP(Desk Top Publishing)と呼ぶ。)本講義では、既存作品の背景・文法を紹介し、そこからDTPにおける表現技法や制作技法を学ぶ。
授業計画 作品事例紹介
模範技術演習
課題作品製作
講評
上記サイクルを可能な限り繰り返す。
評価方法 出席と授業中の取組状況、課題の総合評価とします。
教科書
参考書
メッセージ 演習にはADOBE社のPhotoshop、Illustrator等のグラフィック系アプリケーションを使用する。操作方法については基本的な概要のみ講義するので、授業外学習が重要である。課題をこなす中での習得を目指すので課題を積極的に取り組む意欲のあること、自主的に作品製作を行うデジタルクリエイター志望の方の受講を望む。
カテゴリー: 2009

CALL I(B)

年度 2009
科目名 CALL I(B)
教員名 小林 ひろみ
授業概要 CALLの機能を使ってリスニングとリーディングの訓練を行います。まずリーディング教材を聞き取ることから始めます。読解は決して眼だけで読みとるものではなく、音声を伴わなければ、使える英語にならないからです。次にその内容について、英語を英語で理解する直読直解のための英語の質問に答えていきます。これにより内容が理解ができたかどうかを確かめることができます。
授業計画 課題の保存のために授業には必ずUSBを持ってきてください。
授業計画は以下の通りです。
1)まず教材の一部を穴埋めする問題が出ます。音声による理解は、意味がどこで切れるのかなど内容の理解と重要な関連があるからです。辞書は自由に使ってください。解答はその場で行いますので、授業に遅れないようにしてください。
2)完全な教材ができあがったところで、英語による質問に英語で答える
Comprehension Checkの課題が出されます。本文を参照して答えてください。この課題の正解については次の週にコメントを入れながら実施します。トピックの内容は、皆さんのニーズにこたえるために多様な分野から用意します。
3)皆さんの進度により、音声の穴埋め問題は宿題とする可能性があります。
4)課題として読んだ教材を適切に理解できているかの最終チェックのため期末テストを実施します。なお、授業中にしたワークや返却されたペーパーは、確認が必要になる場合があるので、2学期の終了まで必ず保存しておいてください。
評価方法 出席率および授業参加態度20%、通常タスクの平均点50%、期末テスト30%として評価します。平均点は提出されたタスクの総合点を授業日数で割ります。忌引き等の理由を除き、欠席5回以上の場合は評価対象としません。遅刻は授業時刻開始後30分以内までとし、それ以上は欠席扱いです。ただし授業内に提出した課題は100%評価とします。遅刻3回は欠席1回となりますので、注意してください。
教科書
参考書
メッセージ 英文和訳は確認の手段にはなりますが、直接英語の勉強ではありません。最終的に翻訳や通訳を仕事として目指すにしても、その前に必要なのが英語を英語として理解できる能力です。
カテゴリー: 2009