年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | ゼミナール II |
教員名 | 石田 晴美 |
授業概要 | 財務会計の基本的な諸概念、現行会計基準、会計の国際的動向等、教員が与えたテーマについて学生が調べ発表する形式とテキストの輪読を交互に行う。各テーマでは、基本書・参考書の他、各種会計基準等の原本に必ず触れることを心がけている。全体として財務会計の理解を深めていくことが目的である。ゼミ在籍中に日商簿記3級に合格することがゼミ生に課せられる最低限の課題である。 |
授業計画 | 財務会計テキスト輪読 ゼミ生発表テーマ 会計基準のコンバージェンス リース会計 減損会計 税効果会計 退職給付会計 金融商品会計 外貨換算 企業結合 新株予約権付社債・ストックオプション キャッシュ・フロー計算書等 工事契約に関する会計基準 資産除去債務 内部統制報告制度 棚卸資産評価 |
評価方法 | ゼミナールへの参加、授業への取り組み、課題の提出、日商簿記3級の資格取得等により評価する。無断欠席は認めない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミは、学生自らが調べ考え、発表する場であることを肝に銘じてください。日商簿記3級程度の簿記の知識があることが前提ですが、「これから会計を学びたい」、「ゼミ在籍中に日商簿記3級に必ず合格する」という意志があれば、ゼミ入室にあたり、必ずしも十分な会計の知識の有無を問いません。将来、公認会計士・税理士等の会計専門職を希望する、あるいは興味がある学生を歓迎します。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
CALL III(B)
年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | CALL III(B) |
教員名 | D.モートソン |
授業概要 | One of the most fun and fulfilling uses of any language is creative writing and sharing this writing with others. Creative writing allows us to free up our concerns with technical perfection, as in other types of writing such as business correspondence etc., and to let our thoughts flow. This, in turn, will increase our confidence to write in English, improve grammar, and to express our thoughts to others. This class will focus on different writing exercises each week which will be read out to the class in the following week. Different prose and poetry styles will be explored. |
授業計画 | Course Objectives: Specifics of the writing exercises will be provided in class. This class aims to enhance writing, speaking and listening abilities and confidence. It also wants to get the creative juices flowing and to get students to be comfortable to express their ideas, impressions and feelings in English. |
評価方法 | Final evaluations for this class will be based on total performance including attendance, class participation and attitude, homework, reports, and end of term presentations. All aspects of the class will be essential for a good grade. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | With students who are really eager to be creative this course could be very fun and rewarding. This class encourages you to write about anything you want. There are no hard rules in poetry. Please come and create! |
安全保障論
年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | 安全保障論 |
教員名 | 藤嶋 亮 |
授業概要 | 安全保障というテーマは、日常的に関心を集める問題ではありませんが、ひとたび安全が脅かされたと感じると、世論は沸騰し、議論は他のテーマにはない熱を帯びます。しかし、多くの人命を左右するという安全保障の性格から考えた場合、これは危うい態度です。本講義では、バランスの取れた見方を養うために、まず、同盟や集団的安全保障、(核)抑止、危機管理、軍縮・軍備管理、平和維持活動といった、安全保障をめぐる基本的な考え方(概念)について、冷戦期やポスト冷戦期の具体例に即して説明します。その上で、国家間の戦争のみならず、内戦やテロリズム、飢餓や貧困、災害や事故、環境破壊などへの対処を含む、より広い「人間の安全保障」について考えてみたいと思います。 |
授業計画 | ガイダンス/安全保障論とは何か 同盟と多国間安全保障 安全保障の類型 ヨーロッパ:NATO アジア:「ハブ・スポーク」体制(米中心の二国間同盟) 日本:日米安保条約 核をめぐる問題 核戦略と核抑止:恐怖の均衡 ミサイル防衛(MD) 核拡散のスパイラル 軍縮と軍備管理 核軍縮の展開:SALT、START、PTBT、NPT 大量破壊兵器 「オタワ・プロセス」 国連と安全保障 集団的安全保障と平和維持活動 冷戦期における実践 ポスト冷戦期における変容:「平和への課題」 ポスト冷戦期における安全保障 国連・地域的安全保障機構の変容 9・11と安全保障概念の変化 ポスト冷戦期における日本の安全保障 人間の安全保障 新しい安全保障概念 「危険社会」 |
評価方法 | 学期末の筆記試験によって、成績を評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | レジュメを配布し、それに基づいて講義を進めます。したがって、特に教科書は指定しませんが、できるだけ新聞やテレビ、インターネットなどを通じて、最新の情報に触れるように心がけてください。安全保障の問題は、時に極めて厳しい問いを突きつけます。その社会が守ろうとする価値は何なのか、そのためにいかなるコストを払い、いかなるリスクをおかすのか。このような問いに対し、感情論で応じることや、新聞やテレビの受け売りで答えることは容易です。しかし、自分なりの答えを探すためには、知的格闘が不可欠です。安全保障論とは、そのような刺激に満ちた学問です。 |
情報表現・CGI(アニメ基礎)
年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | 情報表現・CGI(アニメ基礎) |
教員名 | 高田 哲雄 |
授業概要 | CGアニメーションはゲーム、映画、CM、教育など様々な場面で活用されています。今やコンピュータ・グラフィックスを無視して現代のアニメーション表現や映画表現を語ることはできません。人間の動きや自然の変化など従来コンピュータ技術では不可能と思えるような複合的な動きに至るまで精緻かつ迅速に表現できる水準に達してきたのです。このような情報メディアの最先端を支えているのが3DCG(3次元空間でのCG)です。最近では実写の映像なのか、それともCGによる仮想の映像なのか全く区別がつかないほどその表現技術は高くなってきています。 この演習では最初に描画を主とする2次元CGを学び、次に3DCGへと順次進みアニメーションの基礎を体験します。 |
授業計画 | コンピュータ・グラフィックス入門:参考作品紹介 アニメにおける2D表現と3D表現の違い 静止画像から動画像へ 演習:手描きアニメ(1) (ペイントソフト) 演習:手描きアニメ(2) (アニメ・ソフト) 手描きアニメ(3) (アクションをつける) 手描きアニメ(4) (キーフレームの補間) 演習:CGで立体を作成(1) (基本形態を3Dで作成) 演習:CGで立体を作成(2) (形態を加工する) 演習:CGで立体を作成(3) (自然な形態を作る) 演習:3DCGで物体を動かす(1) (基本アニメート) 演習:3DCGでカメラを動かす(2) (カメラワーク) 演習:3DCGで照明を変える(3) (照明による変化) 演習:アニメの編集 (編集ソフトの活用法) プレゼンテーション・合評 |
評価方法 | 出席と発表、および提出物を重視します。出席点30%、中間プレゼンテーション30%、最終提出40% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | メディア表現を統合的にアレンジすることのできるトータル・クリエイターが望まれています。そこでは特に”理論”と”実践”の両側面からの総合的能力が求められます。知識のみを目標とするのではなく、実践的価値や感性の価値を重視することを期待しています。 |
確率論
年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | 確率論 |
教員名 | 惠羅 博 |
授業概要 | 前半は、高等学校までの初等教育で学習した、組み合わせ論に基づく離散的な確率を、体系的に復習する。次の段階として、近代にコロモゴロフによって導入された連続的な量の「測度」の概念を紹介し、それに基づいて定義される連続的な確率の概念を学習する。 |
授業計画 | 事象 和事象、積事象 順列 組合せ 離散的確率 定義 条件付確率 独立事象 連続的確率 確率密度関数 確率分布 正規分布 |
評価方法 | 学期末試験の成績による。基礎概念の理解ができていればC以上、簡単な応用問題を処理できればB以上、いくつかの重要な定理、公式などを理解し数理的な考察力を習得していればA以上、という基準で出題、採点、評価を行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 確率が数学の中で扱われたのは、17世紀にパスカル達が「賭博」を論理的に考察しようとしたことが始めである言われています。始まりからして極めて現実的な応用を目指しています。確率の概念を知ると知らないとでは、物事の判断基準が大きく変わってくることさえあり得ます。また、誤った確率の知識は危険でもあります。この機会にぜひ、確率の正しい理解に取り組んでください。 |
文章演習F
年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | 文章演習F |
教員名 | 塚原 政秀 |
授業概要 | 分かりやすい文章を書くためには、書くことに慣れることが必要です。たくさんの文章を書くことによって書き方のこつが分かってきます。また、毎日、活字にできるだけ触れるよう努力させます。活字に触れる一番簡単な方法は、毎日、新聞を読むことです。新聞記事は文学作品とは異なり、短い文章で構成されており、5W1Hの中に事実が凝縮されています。読解力を養わなければ、良い文章は書けません。メディアリテラシーを養うためにも作文のテーマはできるだけ新聞を読んでいなければ分からないような今起きている旬の素材を取り上げます。 |
授業計画 | ≪授業ガイダンス≫ 作文のテーマは必ず前の週に提示します。2008年秋学期のテーマを参考にしてください。時事問題を中心とするためテーマはそのときに応じて変わります。 解散総選挙 中山国土交通相辞任 要約第1回(金融危機に関する新聞の評論A) 要約第2回(金融危機に関する新聞の評論B) 金融危機 自衛隊航空幕僚長更迭 自己PR第1回 自己PR第2回か大麻汚染 雇用危機 この1年を振り返って 皇室 まとめ |
評価方法 | 出席点重視。出席点40%。あとは授業で書く作文、小論文で評価。A,B,Cの3段階で、特に良くできた場合には「S」を付けます。テストはしません。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 文章を書くことが楽しくなってくれればしめたものだ。そのためにも思いついたことを必ずメモする習慣をつけよう。素材がなければ、なかなか文章は書けない。メモは文章の源泉である。原稿用紙に鉛筆で書いてもらう。ボールペン、万年筆は不可。辞書類の持ち込みは電子辞書含め可。原稿用紙はB4の大きさのものを必ず持参すること。鉛筆はBか2Bの濃いものでしっかり書いてほしい。 |
現代都市論
年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | 現代都市論 |
教員名 | 賈 強 |
授業概要 | オーソドックスな都市社会学というより、現代人が直面している深刻な都市問題を中心に授業を進める。具体的には、現代日本の都市環境問題(音環境、自然、町並みなど)、都市再生の問題、発展途上国の都市化問題などを取り上げたい。教科書中心の講義ではなく、現地調査の結果やマスメディアに取り上げられている現実問題を講義の内容にする。また、映像や写真などを大いに利用したい。 |
授業計画 | 1.都市とは何か 2.産業化と都市化 3.現代都市をめぐる諸問題( I ) 4.現代都市をめぐる諸問題( II ) 5.現代日本の都市環境( I ):音環境 6.現代日本の都市環境( II ):音環境 7.現代日本の都市環境( III ):都市と自然 8.現代日本の都市環境( IV ):都市と自然 9.現代日本の都市環境( V ):都市景観 10.都市コミュニティの現状と問題( I ):住民組織 11.都市コミュニティの現状と問題( II ):国際比較 12.都市コミュニティの現状と問題( III ):エスニック・コミュニティ 13.途上国の都市化( I ):中国の経済成長と都市化 14.途上国の都市化( II ):中国の経済成長と都市化 15.途上国の都市化( III ):東南アジア諸国の都市問題 16.途上国の都市化( IV ):途上国の都市化と地球環境 17.途上国の都市化( V ):途上国都市の文化変容 18.都市再生の問題( I ) 19.都市再生の問題( II ) 20.現代日本の都市文化 |
評価方法 | 学期末のレポートによって評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
スポーツ健康実習B (木2/木3)
年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | スポーツ健康実習B (木2/木3) |
教員名 | 松本 秀夫 |
授業概要 | この授業では、単に技術の習得やゲームの勝敗を第一の目的とするのではなく、サッカーのもつ特性を通じて、仲間とのふれあいや助け合いなど、明るく豊かな生活を送ることのできる姿勢や態度と、運動実施時における強度や消費カロリーなどの、基本的なフィットネスの知識を習得することを目的とします。注「授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します」 |
授業計画 | ガイダンス 授業内容、目標、授業計画及び受講に関する諸注意、評価等の説明サッカーの歴史及び特長について ボール慣れ チーム分け ボールフィーリング(1) 2対1 2対2 3対2 *生涯スポーツって何? ボールフィーリング(2) 4対4 *心拍数を計ってみよう ドリブル(1) 4対4 ミニゲーム *目標心拍数と運動強度 ドリブル(2) 4対4 ゲーム ボールコントロール 4対4 ゲーム *体脂肪率測定 キック・パス・シュート 6対6 ゲーム ゴールキーパー 6対6 ゲーム *有酸素運動と無酸素運動 ゲーム運営と審判法 ゲーム リーグ戦 *運動処方 リーグ戦 リーグ戦 実技試験 まとめ レポート提出 ゲーム |
評価方法 | 授業内容の達成度によって評価する。なお、配点と欠席・遅刻の減点は以下の通り。(1)技術(課題及び期末レポートなど)・・・・・20%(2)知識(課題及び期末レポートなど)・・・・・40%(3)態度(平常点の他に期末レポートなど)・・・40%欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 「初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合してください。その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照してください。」*以前に、体育科目を履修しカードを提出している場合、写真は不要です。 |
EIC102(IU6)
年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | EIC102(IU6) |
教員名 | K.ヤマギシ |
授業概要 | This is an elementary English class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. The situations of topics may include school life such as cafeterias menus, elective and required courses, the student’s favorite subjects, clubs and other activities found on Japanese campuses. |
授業計画 | (Unit 1-5) Week 1-2 Introduction to the class and Unit 1 Week 3-4 Unit 2 Week 5-6 Unit 3 Week 7 Mid-term Examination(Progress check) Week 8-9 Unit 4 Week 10-11 Unit 5 Week 12-13 Final Examination and Presentation |
評価方法 | You will be graded on the following criteria: attendance, class participation and attitude, in class activities, homework, written reports and tests. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | Participate actively in class and you will naturally improve your Englsih ability. Don’t be afraid of making mistakes, ask questions, learn to expand your English conversations in a relaxed and communicative atmosphere. |
EIC102(TH1)
年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | EIC102(TH1) |
教員名 | G.ピギン |
授業概要 | This is an elementary English class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. The situations of topics may include school life such as cafeterias menus, elective and required courses, the student’s favorite subjects, clubs and other activities found on Japanese campuses. |
授業計画 | (Unit 1-5) Week 1-2 Introduction to the class and Unit 1 Week 3-4 Unit 2 Week 5-6 Unit 3 Week 7 Mid-term Examination(Progress check) Week 8-9 Unit 4 Week 10-11 Unit 5 Week 12-13 Final Examination and Presentation |
評価方法 | 授業時指示 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |