年度 | 2009 |
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科目名 | 国際観光論 |
教員名 | 山口 一美 |
授業概要 | 国際観光は21世紀の基幹産業の一つである。2010年には世界中で旅をする人が約10億人にのぼると予測されており、世界はまさに「大交流時代」を迎える。このように国内外ともに人々の交流が深まることで、国際観光は世界の国々や人々に経済的、社会的、文化的に大きな影響を与える。これらのことから、観光に関する多様な現象を総合的・立体的に研究する必要性がある。そこで「国際観光論」の授業では、国際観光とは何かを明かにし、国際観光がどのように国や地域を変え、人間を変えるのかを学ぶとともに、国際観光の進展が国や地域、人々を豊かにするとともに、自然環境の破壊や保存問題など新たな課題を生み出していることを認識した上で、より望ましい国際観光のあり方について学ぶことを目的とする。この目的を達成するために、1)講義、事例研究、ビデオやDVDを使って学ぶとともに、2)ゲストスピーカーより国際観光のあり方について学ぶ。 |
授業計画 | オリエンテーション 21世紀は観光の時代 国際観光を学ぶ理由 数字でみる国際観光 世界の観光 日本の国際観光の動向 日本の国内観光の動向 観光資源 世界自然遺産―海外 世界自然遺産―日本 文化財と景観 温泉地 国際観光と地域 観光地とリゾート 観光地の変化と成長 事例研究 ハワイ州 事例研究 長野県小布施町 国際観光と人 観光で学ぶ 観光とアート 事例研究 東京ミッドタウン 事例研究 金沢21世紀美術館 国際観光と触れ合い ガイドとインタープリケーション 相互作用の場としての観光 事例研究 東京ディズニーランド 事例研究 ユニバーサルスタジオ 国際観光を成功させるために 成功事例から学ぶ 国際観光への展望 |
評価方法 | 出席、グループ討論参加、課題、レポート提出で評価 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 旅に出て、自然に触れ、そこでの施設を訪ね、そして人々と交流してみよう。よりよい国際観光のあり方のヒントを探ってください。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
画像処理 I
年度 | 2009 |
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科目名 | 画像処理 I |
教員名 | 下平 丕作士 |
授業概要 | (1)概要:画像処理を理解するのに必要な基礎知識について講義する。(2)目標:基礎的な概念と処理方法について理解することを目標とする。(3)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。画像とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。画像処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。画像処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。 |
授業計画 | ビジュアル情報処理の原理 ビジュアル情報処理の光学的モデル ディジタル画像1(画像の標本化) ディジタル画像2(画像の量子化) 画像の幾何学的変換 画像の性質を表す諸量(ヒストグラム、統計量) 画素毎の濃淡変換1(トーンカーブによる変換) 画素毎の濃淡変換2(ヒストグラム平坦化) 画素毎の濃淡変換3(様々な変換) 領域に基づく濃淡変換1(空間フィルタリング) 領域に基づく濃淡変換2(平滑化) 領域に基づく濃淡変換3(エッジの抽出、先鋭化) その他の画像処理 |
評価方法 | 基礎的な概念と処理方法について理解できたか、学期末のテストによって評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 日常生活でも画像を扱うことが多くなりました。画像処理の基礎知識があれば、もっと面白いことができるようになります。 |
学級経営論
年度 | 2009 |
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科目名 | 学級経営論 |
教員名 | 松本 浩之 |
授業概要 | 学級崩壊が今日的な教育問題の一つとして取り上げられてすでに久しい。集団としての統制がとれなかったり、担任に対する反抗や攻撃によって学習が成立しなかったりという現象は、教育界では日常茶飯事となりつつある。学級崩壊は、すなわち学級経営の破綻であり、学級集団の重大な機能不全である。授業では、崩壊を起こさないための学級作りよりも、崩壊に忍び寄る隙を与えない、攻めの学級経営のあり方について考えていきたい。現場で役立つ学級作りのこつについても触れていく。 |
授業計画 | 学級経営の意義【学級経営ってなに】 学級の歴史と学級経営【学級の成立と変遷】 学級経営の機能【学級作りは何のためか】 学級経営と児童理解【子どもは、変わってしまったのか】 学級経営と教科経営【学習しやすさの素地としての学級】 学級経営と特別活動【子ども達を輝かせるもの】 学級経営と学級活動【常時活動を通しての学級作り】 学級経営と生徒指導【生徒指導の場として再認識を】 学級担任の役割【こんな人が学級担任には合っている】 学級経営案の立案【計画的に子どもを伸ばす】 学級作りのポイント【こんなアイディアが子どもを生かす】 学級王国の是非【学級の協同と独自性のはざま】 学習集団と生活集団の乖離【これからの生活集団のあり方とは】 学級崩壊と担任【攻めの学級経営の重要性 】 学級経営と発達段階【学年に合った学級経営を】 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を40%、期末の試験成績を60%の割合で評価する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA)形式に不備がなく内容に特筆すべき知見が盛り込まれている。A)形式に不備がなく出題意図に応じた内容である。B)形式は満たしているが内容がやや不足している。C)形式に若干不備があるか、内容にやや難点がある。D)形式、内容ともに課題を達成していない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 教職志望者の動機の多くは、自分の理想とするクラスを担任として作り上げることとにあるのではないでしょうか。学級担任は、学級経営の主体者として独自性を発揮しながら学級集団を作り上げます。難しいのは、集団を構成する子ども一人ひとりが生身の人であることです。理想の押し付けは必ずしも受け入れられません。一筋縄でいかない学級経営のダイナミクスの面白さ。この面白さこそ学級経営の醍醐味であると考えます。醍醐味が少しでも味わえるよう模擬授業や討論を交えて授業を進めていきたいと考えています。 |
フードサービス起業論
年度 | 2009 |
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科目名 | フードサービス起業論 |
教員名 | 横川 潤 |
授業概要 | 飲食事業といえば、カフェ、バー、ファミレス、ファーストフード、あるいはフランス料理、イタリア料理、寿司店、天ぷら店、居酒屋、ラーメン店などいろいろな店が思い浮かびます。またホテルではその売上の過半数を飲食部門の売上が占め、トラベル、エアラインなどのビジネスにおいても、飲食の理解は不可欠といえます。授業ではそうした飲食事業について、マーケティングというツールを使って幅広く見ていきます。マーケティングとは平たくいえば、お客さまの立場に立ってビジネスをすることです。つまりお客さまの立場に立って、飲食業について具体的ケースにもとづきながら考えていきます。皆さんはいつもお客様の立場から、スターバックスやマックなど飲食店について見ているわけですから、親しみやすいテーマであると思います。授業のまとめとして、各自が「自分の店」のオープン・プランを立て、プレゼンテーションを行います。 |
授業計画 | ガイダンス ~お店を「オープン」しよう ニーズとウォンツ ~客の「心」を読もう セグメンテーション ~客の「背景」を調べよう マズローの欲求5段階説 ~客の「欲」を探ろう 流行(I) ~はやる「原因」を探ろう 流行(II) ~はやる「過程」を読もう プロダクト・ライフサイクル~店の「寿命」を知ろう 自我関与と商圏 ~客の「行動」をつかもう ケーススタディ~「喫茶店」を立て直そう 損益分岐点 ~「コスト計算」に挑もう メニュー開発 ~「売れる」メニューを作ろう ケーススタディ~「開業計画(カフェ)」を論じよう アメリカのフードサービス ~「コンセプト」を練ろう プレゼンテーション準備(2)~「差別化のポイント」を話しあおう プレゼンテーション(全6~7回) テーマ「授業内容に基づき、“食”に関連した店のオープニング・プランを発表してください」 ビデオ視聴――「店をつくる・ブームをつくるおもしろさ」を語ろう |
評価方法 | 授業の後半30分程度を毎回ミニレポートの作成にあて、提出してもらいます(必ずB5のレポート用紙を使用してください)。ミニレポートはすべて採点・講評し、基本的に次回の授業時に返却します。授業最終回に全返却レポートを再回収し、平常点を確定します(計50点)。紛失分は欠席とみなしますので十分に注意してください。期末プロジェクトとして、二、三人によるプレゼンテーション(研究発表)を実施します(40点)。また授業とプレゼンテーションの理解度をはかるため小テストを行います(10点)。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | いわゆる観光産業、すなわちホテル、レジャー、フードサービス、トラベル、エアラインなどに関心のある学生さんの受講を希望します。なるべく分かりやすいケースを選び、楽しく授業を進めていきたいと思いますが、そのためには皆さんに授業を「盛りあげて」もらうことが必要です。ミニレポートやプレゼンテーションを「めんどうくさいなぁ」と感じるひともいるかもしれませんが、終わったあと、きっと「やってよかった!」と思ってもらえるはずです。たくさんの先輩がそう言っているのですから。授業を受けながら、少しずつ、ホスピタリティやマーケティングを考えるおもしろさを感じてもらえたら最高です。 |
情報化戦略
年度 | 2009 |
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科目名 | 情報化戦略 |
教員名 | 幡鎌 博 |
授業概要 | 情報化戦略に関する基本的な考え方を事例とともに学習する。まず、企業戦略の基本的な考え方や、情報システム活用のポイントを学ぶ。その後、各業種の代表的な事例を読んで理解を深める。また、情報化と組織の問題、eビジネスの概要、情報化の計画立案や投資効果の問題も学習する。 |
授業計画 | 情報化戦略とは(情報化の意味と動向、企業戦略の考え方、情報化戦略の基本) 情報システム利用のポイント 情報化戦略の事例研究(製造業・流通業・サービス業など) 情報化と組織の問題 eビジネスと電子商取引における情報化戦略 情報化の計画立案方法、設計・開発・テスト・運用の方法、体制、情報化投資の評価方法 |
評価方法 | レポート・小テスト(2回)・出席によって評価する。ただし、履修人数が予想以上に多くなった場合には、定期試験を行う場合がある。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この科目を勉強することで、戦略を立てて情報化を進めることの重要性を理解できるようになります。「情報システムと経営活動」を同時に受講したほうが理解が進むでしょう。 |
ベンチャービジネス論B
年度 | 2009 |
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科目名 | ベンチャービジネス論B |
教員名 | 小林 謙二 |
授業概要 | ベンチャービジネスとは「知識集約的な現代的イノベーターとしての中小企業によるビジネス(事業)」と定義される。ハイリスク・ハイリターンの特質をもち、このようなビジネスを創造する人を起業家(entrepreneur)という。夢とロマンをもちリスクを恐れないリーダーの経営行動を研究対象とするのがベンチャービジネス論である。ベンチャービジネスの理論はもとより実践的な内容を中心とする。実際に起業し、経営する場合にどのようなプロセス(成長過程)で進むのかをバーチャル的に体験する授業とする。 |
授業計画 | Introduction(全体の構成と講義の進め方・参考文献の紹介) 会社の設立 マネジメントチームの組成 ビジネスプランの作成(1) ビジネスプランの作成(2) ビジネスプランのプレゼンテーション 事業の実際的な運営(社長の仕事) ベンチャーファイナンス(1) ベンチャーファイナンス(2) 企業価値の評価 M&Aの具体的事例と戦略的活用 ベンチャー企業の課題 |
評価方法 | 1.成績評価の方法は(1)毎回の出席を基本とし、出席点を30%、(2)期末の課題レポートを70%の割合で評価する。2.成績評価基準は、AA)内容が特に優れている、A)出題意図に応じた内容である、B)内容がやや不足である、C)形式・内容ともに若干の難点がある、D)課題がこなせていない、である。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ベンチャービジネスに興味を持つ学生に受講して欲しい。1.本講義の特徴はベンチャービジネス論A(5セメスター)とB(6セメスター)を一体として体系的な構成としている。2.理論と実践の融合を基本として、Aは理論に重点を置きつつも実践的な内容で補完する。BはAで学習した理論を活用して、実践的に起業をバーチャル的に体験する。AとBはそれぞれ相互補完的な関係にある。3.本講義における学生の目標は以下の3点とする。(1)ベンチャービジネスに関する基本的な知識を習得する(2)ビジネスプランの作成とプレゼンテーション(3)グループで仮想企業を設立して事業運営を体験する。 |
ドイツ語 I
年度 | 2009 |
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科目名 | ドイツ語 I |
教員名 | 越智 洋 |
授業概要 | はじめてドイツ語を学ぶ人のための入門の授業です。とくべつの進め方をするわけではありません。発音のきまりを学び、口頭練習するところからはじめ、基本的な文法を理解しつつ、練習問題を通じて、少しずつ基礎をかためていきます。文法力、読み書く力、聞き話す力、それらを有機的なつながりの中で身につけることをうたっているテキストを選びました。それにそって進みますが、テキストに直接関係のない話(もちろんドイツや言語に関係はある)もたくさんしようと思っています。また映像を通じてのドイツ紹介もできるだけ。 |
授業計画 | 各課、以下のような構成のテキストを、順に進みます。 1)ていねいな文法説明 2)文法事項との対応が一目でわかる練習問題 3)ベルリンを舞台とした各場面での会話文と表現練習 4)会話内容を展開した読章 |
評価方法 | 出席状況、授業での参加度を半分、テスト(何回かの小テストのみか、定期テストも加えてかは未定)の結果を半分にみて、総合的に評価します。部分的な習熟度というより、取り扱った内容全般への理解度に重点をおいた評価をしたいと考えています。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | さいきんよく思います。人生は複雑かもしれないけれど、じぶんにかかわりのある人に対して、深いかかわりにせよ、浅いにせよ、気持ちを伝えるときに言うべき言葉というのは、かんたんで普通ないくつかに尽きる、と。たとえば「ありがとう」とか「こんにちは」、「元気でね」とか「うれしいね」、「ごめんなさい」など。日本語や英語ではなく、ドイツ語で、それがどういう響きのコトバか、耳にしてみませんか? |
原書講読
年度 | 2009 |
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科目名 | 原書講読 |
教員名 | 中條 安芸子 |
授業概要 | 歴史や経済をテーマにした英文を取り上げる。まず基本的な専門用語を理解する。それとともに語彙を増やしていく。また、だんだん速く読めるように心がける。さらに、読むだけではなく、聴いて理解できるようにする。アメリカの中学生が学ぶ程度の内容を、英語でわかるようにする(読めて、聴けて、書けるようにする)のが目標である。 |
授業計画 | ガイダンス CASEC 簡単な動詞での幅広い表現(1) リスニング(1) レベル診断テスト ネイティブの表現(1) NetAcademy 簡単な動詞での幅広い表現(2) リスニング(2) ネイティブの表現(2) NetAcademy 配布教材(reading)(1) 配布教材(reading)(2) 配布教材(reading)(3) 配布教材(reading)(4) 小テスト 配布教材(reading)(5) リスニング(3) CASEC リスニング(4) ネイティブの表現(3) 配布教材(reading)(6) 小テスト この授業のまとめ |
評価方法 | 定期試験(筆記試験)50%、授業中の小テスト(2回程度)30%、NetAcademyの学習成果20%として、それぞれの到達度の合計で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 授業中だけの学習では自分の能力の成長が実感できないでしょう。授業時間以外でもCASECやNetAcademyを利用したり、英字新聞やラジオ講座などで、目と耳から英語に触れるようにしてください。授業に関する情報はhttp://www.bunkyo.ac.jp/~nakajo/を参照のこと。 |
コリア語 II
年度 | 2009 |
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科目名 | コリア語 II |
教員名 | 金 榮愛 |
授業概要 | コリア語 I で学習した基本的な表現を復習し、韓国旅行や韓国人と話すときにすぐ使える実用的な会話文を中心に勉強を進めます。学生自身が会話文を作り、実際に活用できるように指導し、日本と韓国の文化的な背景と言葉との相関性を考えながら授業を進めて行きます。本講義では、コリア語 I のテキストやプリントなど資料を中心に会話・作文に力点をおきます。 |
授業計画 | コリア語 I で習った文型の復習 時候のあいさつなど 動詞の現在形、数字を使った会話文 「~しています」、「したいです」、「~好きです」の文型 予定、意志を伝える表現 動詞の過去形を使った会話文 否定文の作り方 可能、不可能を用いた表現 レストランでの会話 形容詞を使った表現 旅行で使う会話文 韓国の文化を体験学習 |
評価方法 | 出席、授業態度、レポート提出、テストから総合評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 語学の習得には積み重ねが必要です。予習・復習に臨み、日頃から使うように心掛けてください。理由があって休んだ場合には、授業内容について友人から聞いたりして補って下さい。 |
データベース作成
年度 | 2009 |
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科目名 | データベース作成 |
教員名 | 幡鎌 博 |
授業概要 | この授業では、データベースについて学びます。データベースとは何か、どんなことができるのか、なぜ必要なのかを講義と演習を通して考えていきます。同時に、ただソフトを利用するエンド・ユーザーとしてだけでなく、一歩踏み込んで、他のユーザーが利用しやすい環境を整える支援者としての技術を身に付けることを目標とします。授業の進行は毎回、講義+実習形式で、MS Access を用いたデータベースの構築、データベース検索、およびSQLの理解に重点を置いて学習します。 |
授業計画 | 1. データベースとは何かを学ぶ データベースの基本、効率的なデータ管理、データベースの種類、データモデル、データの正規化、 同時実行制御(排他制御)、トランザクション管理、障害回復、機密保護について学ぶ。 2. MS Accessによるデータベースの設計・利用を学ぶ データベースの構築1:テーブルの作成法とリレーションシップ データベースの構築2:各種クエリの作成法 データベースの利用者支援:フォームの作成とレポートによる報告書の作成 3. データベース応用 MS Accessのマクロ機能を利用したデータベース利用について学ぶ。 4. SQLによるデータベース設計・利用を学ぶ データベース定義言語とデータベース操作言語 SELECT文による導出表の作成機能 関係演算と集合演算:選択・射影・結合・和・差・積 内部結合と外部結合 |
評価方法 | 課題提出(計3回を予定)により評価。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | データベースでどんなことができるのか、どういうときに必要なのかを理解してください。さらに講義内容を理解するだけではなく、基本を学んだ上で、各自どういうときにどんな風に使えるか考えて利用してください。なお、時間が足りないため、SQLについては十分には学習できないかもしれません。 |