年度 | 2009 |
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科目名 | 国際協力特論 I(開発協力) |
教員名 | 林 薫 |
授業概要 | 国際協力に関しては、現在ミレニアム開発目標(MDGs)の実現に向け国際的な取り組みが行われている一方、その効果や有効性(effectiveness)の向上に向けてさまざまな取り組みがなされている。本講義は、上記情況をふまえつつ、過去半世紀にわたって行われてきた開発協力の理論、実際の成果と問題点を総括し、そこで蓄積された知見を学ぶ。具体的には基礎的な概念、開発援助理論とその変遷、援助の基礎にある哲学、援助手法(モダリティー)、国際的な援助の調達と協調などについて理解を深めると同時に、具体的な事例を通じた問題解決方法などを習得する。履修者が開発協力の関する政策立案者あるいは実務家となるために必要な知識と知恵を獲得することを達成目標とする。 |
授業計画 | 開発協力分野における基本的概念と用語 国際的な制度・枠組み/国際関係と国際協力 成長と貧困 二つのアプローチ 開発思想の変遷と国際協力の歩み(1)政府主導・輸入代替工業化の時代 開発思想の変遷と国際協力の歩み(2)BHNと貧困削減 開発思想の変遷と国際協力の歩み(3)市場経済化と構造調整 貿易、投資、移民と援助(政策の一貫性) 開発における市場と政府 インフラ整備の重要性・民間部門の役割 援助とエンパワーメント 参加型開発 人間の安全保障と開発援助 平和構築と開発援助のインターフェース 援助の有効性 援助効果の測定と評価概論 援助の有効性と制度・政策・ガバナンス 援助のモダリティーと援助協調 新たなパラダイム (以上は学期授業予定回数と必ずしも一致しません。また、時々刻々変化する国際情勢や途上国の状況に応じて一部内容を変更することがあります) |
評価方法 | 出席状況および授業への賛歌状況で評価を行う。補完的にレポート作成を求めることがある。開発援助の基礎的知識を習得できたかどうか、開発援助の枠組みを理解した上でグローバルな課題を考える能力が獲得できたかどうかを評価基準とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 開発援助の国際的動向をレビューしながら、開発の意義と難しさを学びます。受講者は開発途上国の状況に関心を持って下さい。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
表計算とデータベース
年度 | 2009 |
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科目名 | 表計算とデータベース |
教員名 | 牧野 倫子 |
授業概要 | 近年では、自分の部門の業務にコンピュータを活用するようなり、エンドユーザ部門の中にもコンピュータについての知識や技術を有する人材の育成が必要となっており、そのための資格試験も行われるようになった。本講義では、習得必要なテーマのうち、表計算とデータベースについて行う。【表計算】 表計算の代表的なソフトにエクセルがあるが、そのようなソフトを有効にかつスムーズに利用するために、絶対参照・相対参照の概念や、データの分析や整理を行うための重要な関数の使用法などを中心にわかりやすく説明を行う。さらに演習、過去問を通じ知識の定着を図る。【データベース】 従来のデータ管理では、それぞれのプログラムとに専用のデータファイルが作成されデータの互換性がなかったが、プログラムからデータを独立させデータベースを構築し、複数の利用者やプログラムに対してデータを共有することによってデ-タの有効利用ができるようになった。本講義では、データベースを設計する際に必要となる技法E-R図、表のデータ構造を適切なものにする正規化、表を定義したり表を操作したりするために開発されたデータベース言語SQLについて説明をし、演習、過去問を通じて理解を深める。講義の前半回は表計算、後半回をデータベースと分けて行う。 |
授業計画 | 表計算 表計算ソフトの基本構造 セルの複写とセルアドレスの調整 絶対参照と相対参照の違い ”$”をどうつける? 表計算ソフトで使用される関数 関数の種類 IF関数 その他の関数 演習、過去問にチャレンジ! 表計算 小テスト1 データベースの概論 データベース データ データベースとファイル データベース管理システム(DBMS) データモデリング 関係データベースの設計と正規表現 キー項目 表の正規化 操作機能の演算 データベース言語SQL 定義言語CREATE 操作言語INSERT、DELETE、UPDATE 操作言語SELECT ・問い合わせ FROM ・重複行削除 DISTINCT ・抽出条件 WHERE ・集計関数 SUMなど ・並び替え ORDER BY ・グループ化 GROUP BY ・グループに対する検索 HAVING ・結合問合せ ・副問合せ ・存在検査 EXIST ・その他 演習、過去問にチャレンジ データベース 小テスト2 午後問題に対応できる応用問題にチャレンジ! |
評価方法 | 毎回出席することを基本とする。出席回数による点と提出物の有無、内容に関する点で30%、2回行う小テストの点で70%を評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 一般的にも非常に有用な内容ですのでしっかり習得してください。 |
ゼミナール III
年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール III |
教員名 | 佐久間 勲 |
授業概要 | 卒業研究を履修する学生は、卒業研究に関連のある文献の収集、文献の購読を通して、各自がリサーチクエスチョンと研究計画(調査または実験の計画)をたてます。卒業研究を履修しない学生は、あるテーマに関連する文献の収集、文献の購読を通して、そのテーマについての研究成果を小論文としてまとめてもらいます。 |
授業計画 | 文献の収集方法についての説明 文献リストの作成 文献の購読と発表 卒業研究を履修する学生:リサーチクエスチョンと研究計画の作成 卒業研究を履修しない学生:あるテーマに関する研究成果についての小論文の作成 |
評価方法 | 複数回の課題と平常点を総合して評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ●卒業研究ならびに小論文ともにある程度の時間をかけないとよいものは完成しません。こつこつと準備をしてください。 |
法と行政
年度 | 2009 |
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科目名 | 法と行政 |
教員名 | 金井 惠里可 |
授業概要 | 政の活動は、私たちの生活の隅々にまで、蜘蛛の糸のように張り巡らされ、私たちの日常は、知らず知らずのうちに、行政の活動から多大な影響を受けています。これが、行政国家化現象と呼ばれる、現代の国家のあり方の帰結です。そして一般に、行政の活動は、法に基づいて行われるべきだと考えられています。この授業では、現代行政国家における法と行政の関係を、私たちの生活に根ざした視点から取り上げます。 |
授業計画 | 現代国家における行政の機能~権力分立との関係 行政法とは何か~行政法と憲法・民法・刑法との関係 行政と行政法~法律による行政の原理 行政によるルールづくり~行政立法・通達行政 国家は私たちに何ができるか(1)~行政行為 国家は私たちに何ができるか(2)~行政上の強制と制裁 国家は私たちに何ができるか(3)~行政指導 国の将来を誰が決めるか(1)~計画による行政 国の将来を誰が決めるか(2)~契約による行政 行政と情報と市民(1)~行政調査 行政と情報と市民(2)~情報公開と個人情報保護 行政活動から身を守るしくみ(1)~行政行為の事前手続き 行政活動から身を守るしくみ(2)~行政不服審査 行政活動から身を守るしくみ(3)~行政訴訟 行政活動から身を守るしくみ(4)~国家賠償訴訟 市民参加による行政へ~協働のしくみ |
評価方法 | 成績評価は、論述式の学期末試験に、授業中の発言などの平常点を加味して行ないます。10回を超えて欠席した場合は、学期末試験の受験資格を失いますので、注意して下さい。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 六法必携。模範六法が望ましい。手持ちのものがあれば指定外でもよいが、2006年以前に発行されたものは不可。 |
専門ゼミナール I
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール I |
教員名 | 川名 幸夫 |
授業概要 | ホテル業に代表されるサービス業に於いては、顧客との良好なコミュニケーションが望まれます。接客の最前線に立つ為には仲間と、さらには他部署との連携も不可欠です。これらのコミュニケーションが緊密かつ堅牢であるかどうかは企業にとって存亡にもかかわる重要な問題です。この専門ゼミナールでは、いわゆる座学主体ではなく学習者自らが「気づく」事に主眼を置いていきたいと思います。自己分析後、適宜講義を行ないます。 |
授業計画 | オリエンテーション・全員が全員の名前を覚える(自己開示の仕方) 第一印象(お互いによく知り合おう。自分の第一印象を知る) 一方的コミュニケーションと双方向のコミュニケーション両方を体験する 無言動作(言葉のない世界を体験する。言葉なしでもコミュニケーションは成り立つものだろうか) グループ内コミュニケーションをゲームで体験する。(リーダーシップ・情報の処理の仕方・しごとの手順化・思い込み等に気づく) 自分のリーダーシップのパターンを知る。 組織活動と意思決定1(メンバーの合意をえるためにはどうしたらいいのか) 組織活動と意思決定2(メンバーの合意をえるためにはどうしたらいいのか) 組織活動と意思決定2(メンバーの合意をえるためにはどうしたらいいのか) 自分を肯定する。(ジョハリの窓をゲームから学ぶ) アサーションについて(言いたい事がきちんと伝わる為に) |
評価方法 | 出席率+授業参加度。まず演習を実施した後に自己分析をしますので、遅刻厳禁です。授業開始5分後の教室入室は許可しません、欠席とします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ホテル或いはサービス業を希望する学生ばかりではなく人間関係に興味のある方ならば大歓迎です。あらゆる場面で人間関係は存在しますので。 |
ホテル事業論
年度 | 2009 |
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科目名 | ホテル事業論 |
教員名 | 川名 幸夫 |
授業概要 | ホテル業をビジネスとして捉え、その歴史・現状・近未来の予測及び課題を考察していきます。 |
授業計画 | オリエンテーション 授業の進め方・受講生の皆さんと私との約束。 ホテルの語源 ホテルに人々はその時代にあって何を求めてきたか。 欧米のホテルの歴史 日本のホテルの歴史及び近未来の予測 ホテルの分類 ホテルの組織・外国との比較 ホテルの職場(広報・顧客管理) ホテルの職場(宿泊・料飲・外販・管理) ホテルの職場(営業) ホテル経営の指標 ホテルの問題点・課題(1.業界全体) ホテルの問題点・課題(2.給与・労働環境) ホテルの問題点・課題(3.人材育成) |
評価方法 | 中間テスト(30)+期末テスト(50)+出席点(10)+授業参加点(10)評価AA)出席、授業参加が充分満足点を得、両テスト共に優秀点を得た。A)出席、授業参加が充分満足点を得、両テスト共に優良。B)出席、授業参加が充分満足出来、授業内容を理解していると判断できる。C)出席、授業参加、授業内容の理解が評価できる。D)出席、授業参加、授業内容理解が不十分である。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ホテルは他の一般産業と基本的には変わりはありません。しかし、利用されるお客様が感じるホテルからのメッセージには「生きる歓び」「癒し」「文化」・・・というような単に利潤を上げるだけではない、何かが必要です。時代の要請にホテルは、どのようにこたえてきたかを頭の隅に置きながら受講してほしいと思います。 |
専門職論(K)
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門職論(K) |
教員名 | 岩本 純 |
授業概要 | 産業構造の高度化、グローバリゼーション、技術革新の進化等を背景として、職業の専門化=専門職化が進展している。医師や法律家等の伝統的専門職から情報処理技術者や社会福祉士等の新しい専門職まで、専門的・技術的職業従事者の社会的需要が高まり、それに呼応して増大化している。それはまた、働くこと(職業・職種)が、多くの人々にとって生計の維持でしかなくなっている今日、専門職は、自己実現や役割の達成への近道である。また、一般企業でも、「専門職制度」を本来のあるべき形に転換しようとする動きも見られる。情報を扱う専門職を中心に、職業意識や働き方まで含めて考える。 |
授業計画 | 1.情報化社会の進展と職業 2.仕事の区分:職業・職種・職務 3.専門職の類型と要件 4.専門職の職業倫理 5.専門職の階層 6.情報を扱う専門職 7.量的情報(職)・質的情報(職) 8.働く意味を問う:職業観と勤労観 9.内的報酬と外的報酬 10.組織帰属と職業帰属 11.出世と社会移動 12.就業形態の多様化 13.労働市場の多層化 14.労働時間のフレキシビリティ 15.職業の性別隔離:今も存在する男の職業・女の職業 |
評価方法 | 授業中のミニテストおよび定期試験 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
システム設計(S)
年度 | 2009 |
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科目名 | システム設計(S) |
教員名 | 石井 信明 |
授業概要 | この授業ではシステムを設計/開発する方法の中から、特に次の項目に重点をおいて学習する。(1)システム設計のライフサイクル。(2)設計した内容を図や表を活用して表現する方法。(3)各種システム開発技法の概要。(4)プログラム設計の作業内容、プログラム作成と利用するプログラミング言語の選び方、プログラムのモジュール化の方法。(5)単体テスト、結合テスト、システム・テストで行う作業内容。(6)システムの開発のプロジェクトマネジメント。 |
授業計画 | オリエンテーション ・講義概要 ・システム設計に必要な知識 ・システム設計にかかわる人々 ・システム分析とシステム設計 システム設計とシステムライフサイクル システムと開発技法の概要 システム設計の技法(1) ・業務プロセスの作成 システム設計の技法(2) ・業務プロセスの作成 システム設計の技法(3) ・DFDの作成 システム設計の技法(4) ・DFDの作成 システム設計の技法(5) ・インターフェース設計 情報システム設計演習: 基本設計書の作成(1) 情報システム設計演習: 基本設計書の作成(2) 情報システム設計演習: 基本設計書の作成(3) プログラム設計の概要と技法 テスト工程の概要と技法 情報システム設計演習: テスト計画の立案 システムの開発のプロジェクトマネジメント システム設計総合テスト |
評価方法 | 演習のレポート、および、定期試験またはレポートの結果を総合的に評価する。出席は必要条件とし、成績への直接の反映は行わない。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本格的なシステム開発では、多くの様々な人々、企業がプロジェクトチームの一員として参画します。そのためシステム設計で重要な点は、明確な目標に基づき、管理された状況で分りやすい設計とその表現を行うことです。本科目により、実際のシステムの設計の重要性と課題を理解し、成功するシステム設計のあり方について普段から意識を持ってもらえればと良いと考えます。 |
管理科学(E)
年度 | 2009 |
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科目名 | 管理科学(E) |
教員名 | 八卷 直一 |
授業概要 | オペレーションズ・リサーチ(OR)とは,企業や組織の経営,業務の計画・運用上でおこる問題を把握し,それを解決してゆく考え方と方法である.従って常に,まず何が問題か,問題ありき,と言うところから始まる.しかし,ORの勉強は,問題からではなく問題を考えるためのモデルやモデルの解きかたなどが主になるので,この科目では,具体的な事例でORの本質を考え,応用力を付けることを試みる. |
授業計画 | 1.ORはこのように始まった — ORの発祥と考え方 2-3.いくつかの事例を紹介します. 4-5.線形計画法の復習 標準的な線形計画(LP)モデルと,Excelのソルバーなどを知っておく 6-7.生産計画問題 簡単な生産計画問題を実際に解いてみる 8-9.スプレットシート(表計算ソフト)の利点を知っておこう Excelはデータを単に表にまとめることだけが機能ではない.その利点を知って,実際の問題への利用に備えておく 10-11.LPTOOLによるモデリング Excel場で開発されたツールが広範囲にモデルの作成に利用さえている例を知る 12.スケジューリング問題の概要 スケジューリング問題は分かりやすいものではあるが,その最適解を求める方法がない問題が多い.その複雑さを知る 13.スケジューリング問題の難しさと面白さ この問題は複雑デアルガ故に難しいが,ある場合については工夫次第で解決できる面白さがある.それを専門家の外部講師から聴く. 14-15.事例の研究 — 内外の学会誌に報告された事例から,問題へのアプローチのいろいろを理解することに勤める |
評価方法 | 授業中の小テスト,演習問題のレポート,授業への参加の積極性の度合い,出席状況などで評価する |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 教室に入ったらまず一番後ろの席に座ったり,受動的に単位をもらいにくるだけの人は,この授業を履修しないでください.問題を見つけ,モデルを作り,問題を解き,解決するためには,何にでも疑問を持ち,積極的な態度で取り掛かることが要求されます.それができない人には不向きなことですから. |
経営情報演習A
年度 | 2009 |
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科目名 | 経営情報演習A |
教員名 | 根本 俊男 |
授業概要 | 本講義は経営情報学科3年生以上を対象とした選択必修科目(ゼミナールIか経営情報演習Aの履修が卒業要件)の一つです.経営情報演習Aは4クラス設置されますが,本クラスはITプランナーコースを主に専攻している者を対象にする演習クラスとなります.そのため本クラスでは,情報技術を基にした問題発見そして解決法の提案に必要なツール全体をトレーニングする内容になります.具体的にはオペレーションズ・リサーチの基本的な技術の用い方(問題の発見,数理モデル化,解法,意思決定の手法など)を問題に取り組む,理解したことを発表する,自らの考え方を組み立てるなどを受講生に実際に手を動かしてもらいながらトレーニングします.本演習を活用して,問題解決力を高めてください.なお,本講義と同じセメスターに開設される「最適化モデル分析」を同時に履修するとさらに効果的に学習に取り組めると思います.同時履修をお勧めします. |
授業計画 | はじめに:オペレーションズ・リサーチとは―ギュ!パッ!ホーッ! 効率の良い保管方法を求める―在庫管理 将来を考えて在庫を管理する―データと予測 仕事をスマートに実行する―日程計画 問題を真似て解決する―シミュレーション 「待つ」と「行列」を解決する―待ち行列理論 決め方を決める―AHP ライバルとの駆け引きに勝つ―ゲーム理論 投票者の選挙への影響力をはかる―投票力指数 駆け落ちをしないペアを作る―安定結婚問題 数式で表し問題解決―数理計画 仕事の効率を高める―線形計画 うまいこと組合せる―組合せ最適化 最適な通り道を見つける―ネットワーク計画 小さい順に解くのがミソ―動的計画 まとめ |
評価方法 | 演習の科目ですので,出席し演習に自ら取り組むこと,そして,取り組んだ結果とその表現の3項目を評価の対象とします.具体的には,十分な出席回数を有し,かつ,問題を把握する力,表現する力,解決する力をバランスよく修得した者を合格とします.演習内で評価をしますので,試験は実施しない予定です. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 【重要!】本演習で効果的にトレーニングをするにはオペレーションズ・リサーチに関する基礎的な知識を持っていることが必須です.経営情報学科ITプランナーコースの基盤的講義である,「オペレーションズ・リサーチ」,「ネットワークモデル分析」,「スケジューリング」といった講義をすでに履修済みであることを前提として演習は進められます.また,「演習」の科目ですので実際に多くの演習そして課題に取り組むことになります.考えるための十分な学習時間を確保するようにしてください. |