年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール I |
教員名 | 川名 幸夫 |
授業概要 | ホテル業に代表されるサービス業に於いては、顧客との良好なコミュニケーションが望まれます。接客の最前線に立つ為には仲間と、さらには他部署との連携も不可欠です。これらのコミュニケーションが緊密かつ堅牢であるかどうかは企業にとって存亡にもかかわる重要な問題です。この専門ゼミナールでは、いわゆる座学主体ではなく学習者自らが「気づく」事に主眼を置いていきたいと思います。自己分析後、適宜講義を行ないます。 |
授業計画 | オリエンテーション・全員が全員の名前を覚える(自己開示の仕方) 第一印象(お互いによく知り合おう。自分の第一印象を知る) 一方的コミュニケーションと双方向のコミュニケーション両方を体験する 無言動作(言葉のない世界を体験する。言葉なしでもコミュニケーションは成り立つものだろうか) グループ内コミュニケーションをゲームで体験する。(リーダーシップ・情報の処理の仕方・しごとの手順化・思い込み等に気づく) 自分のリーダーシップのパターンを知る。 組織活動と意思決定1(メンバーの合意をえるためにはどうしたらいいのか) 組織活動と意思決定2(メンバーの合意をえるためにはどうしたらいいのか) 組織活動と意思決定2(メンバーの合意をえるためにはどうしたらいいのか) 自分を肯定する。(ジョハリの窓をゲームから学ぶ) アサーションについて(言いたい事がきちんと伝わる為に) |
評価方法 | 出席率+授業参加度。まず演習を実施した後に自己分析をしますので、遅刻厳禁です。授業開始5分後の教室入室は許可しません、欠席とします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ホテル或いはサービス業を希望する学生ばかりではなく人間関係に興味のある方ならば大歓迎です。あらゆる場面で人間関係は存在しますので。 |