英会話 I

年度 2009
科目名 英会話 I
教員名 J・ラニング
授業概要 This is a basic level English Conversation course. The goals of this course are to provide students with opportunities to practice English for overall communication, by giving the variety of activities from presentation to controlled practice, and then on to less controlled practice. Through these practices, the course would help students build thier vocabulary and improve their pronunciation, conversational skills, and listening ability.
授業計画 Introduction
Unit 1(Getting to know each other)
Unit 2(Talking about Interests)
Unit 3(Talking about Family)
Unit 4(Talking about People)
Unit 5(Talking about Work)
Unit 6(Talking about Past Experience)
Unit 7(Talking about Sports)
Unit 8(Talking about other Countries)
Review, Consolidation and Final Speaking Test
Review, Consolidation and Final Speaking Test
Review, Consolidation and Final Speaking Test
評価方法 20% Final Oral Test, 10% Final Written Test, 40% Participation including attendance and class work, 20% Quizzes, 10% Homework
教科書
参考書
メッセージ 授業中は、英語で話して、出席に注意してください。
カテゴリー: 2009

ゼミナール III

年度 2009
科目名 ゼミナール III
教員名 中條 安芸子
授業概要 ゼミナールIIに引き続いて、自分のテーマについてリサーチ、データの分析、プレゼンテーション、レポート作成を行っていく。テーマは、経済や経営に関することならば特に制限は設けない。原則としてゼミナールIIで取り組んだテーマを継続する。ゼミナールの時間では、発表や討議などを通じて、自分の研究を深めていくことにする。また、それぞれのテーマに関連する教材や、社会的に重視されている話題に関係する教材なども視聴して、それについての討論も行う。自らテーマを設定し、分析を行い、発表しまとめることを目標とする。
授業計画 個人研究のテーマについて今後の進め方
レポートの書き方や文献検索の仕方
個人研究の中間発表(その1):データの更新。アウトライン。今年度の研究方針など
個人研究の中間提出(その1)
個人研究の中間発表(その2)
研究テーマに関する教材の視聴と討論
個人研究の中間提出(その2)
個人研究の中間発表(その3)
ゼミナールIの発表会で討論
個人研究の発表会
評価方法 リサーチやデータの分析方法、プレゼンテーションなどが、自分の研究テーマについてきちんと行えたかを評価する。評価は何回かの発表と討論・テーマに関する課題提出(全体の5割)、学年末のレポート(全体の5割)による。
教科書
参考書
メッセージ 春休みの間に、ゼミナールIIで明らかになった課題や、やりのこした問題点を整理して置いてください。レポートの書き方や資料収集の方法は、ゼミナールIで学んだことをよく参考にして下さい。
カテゴリー: 2009

産業社会学

年度 2009
科目名 産業社会学
教員名 岩本 純
授業概要 仕事をもつ日本人の77.4%がサラリーマンである今日、諸君の多くも企業をはじめとする経営体に就職することになる。40年近くにわたるサラリーマン生活の入り口(採用)から出口(定年退職)までに出会うさまざまな問題を、社会学的な視点から取り組む。その対象となるテーマは、企業と社会、日本型生産システムと企業間関係、キャリア形成と教育訓練、昇進と賃金管理、労働者の働く意欲、労使関係など幅広い。1990年代に入って、企業およびサラリーマンの環境が激変しつつあり、とくに、日本型雇用システムから能力主義的管理への転換に焦点をあて、その理解・把握に努め、分析力を養う。
授業計画 社会の産業化・サービス化・情報化
組織と管理
組織論の変遷
官僚制から科学的管理法まで
人間関係論
現代組織論
メンバーシップ・リーダーシップ
雇用慣行と人的資源管理
キャリア形成と昇進
長期安定雇用と年功制
第3次産業のフォーディズム化 I フォーディズム
II ファーストフーズと外食産業
労働市場と労働移動
フリーター化する若者
定年・年金と高齢者
OLから主婦へ:M字型雇用
就業形態の多様化
学期授業予定回数と必ず一致しない。
評価方法 出席点10%、授業中の小テスト20%、学期末のテスト70%の割合で評価する。テストの評価基準は、次の通りである。AA)講義内容を正確に理解し、要点整理も適切、A)AA)に準じるが、多少の誤解、間違いがある B)多少の誤解、間違いがあり、重要な要点が、幾つか欠落している、c)理解が不足し、要点整理にも難点がある、D)全く理解できていない。
教科書
参考書
メッセージ 企業社会を正確に認識することは、相変わらず困難を極める就職戦争に勝利する第一歩である
カテゴリー: 2009

スポ-ツ科学

年度 2009
科目名 スポ-ツ科学
教員名 小林 勝法
授業概要 スポーツ映画やドキュメンタリーなどの映像において、スポーツやそれを取り巻く社会文化的背景はどのように表現されてきているだろうか。このことを検討することで、スポーツ文化の特質とそれが抱えてきた過去と現代の問題を考察する。
授業計画 1.『達人の神技』(198*年・日本)
(居合道を復興した中山博道と合気道を創始した植芝盛平を紹介したドキュメンタリー)
日本武道の特質について検討する。
2.『プリティ・リーグ』(1992年・米国)
(野球選手たちが出征し、メジャーリーグが成り立たなくたった1943年のアメリカで、史上初めて誕生した全米女子プロ野球リーグを史実に基づいて描いた映画)
女性のスポーツ参加や戦争とスポーツの関わり、プロ・スポーツの問題について検討する。
3.『ルディ』(1993年・米国)
(アメリカン・フットボールの選手になるには、体格と才能に恵まれないにもかかわらず、不撓不屈の努力でその夢を実現した、名門ノートルダム大学伝説の人物の青春を描いた映画)
カレッジ・スポーツの発展とスポーツの商業化について検討する。
4.『ランナーは草原に生まれた・長距離王国ケニア』(1991年・日本)
(1992年バルセロナ五輪出場を目指す陸上選手達の練習と生活ぶりを描いたドキュメンタリー)
スポーツの南北問題や優秀選手の発掘・養成など現代スポーツの諸問題について検討する。
5.『少林拳で夢をつかめ』(1999年・日本)
(少林拳で成功をつかもうと全寮制の学校で訓練をする中国の少年たちの練習と生活ぶりを描いたドキュメンタリー)
スポーツの南北問題や優秀選手の発掘・養成など現代スポーツの諸問題について検討する。
6.『Shall we ダンス?』(1996年・日本)
(中年サラリーマンがふとしたことでダンスを始め、夢中になっていく様子を描いた映画)
スポーツの魅力と意義について検討する。
7.『私をスキーに連れてって』(1987年・日本)
(バブル経済期のスキーブームを作り出し、スキー関連グッズやテクニックの流行を若者の間に生み出した映画)
レジャー・スポーツの盛衰とスポーツによる地域振興について検討する。
評価方法 社会的背景の理解や問題の把握と確認、そしてそれらをレポートとして報告することを求めるが、その水準に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。なお、以下の様に配分し、採点する。 ^^1.宿題とクラスワーク 45% ^^2.レポート(6回程度提出) 55%^^ なお、欠席は回数が増えるごとに、5点、10点、20点、40点と減点する。ただし、その日のワークシート(宿題、授業内容、感想)を提出すれば、欠席の減点は免じる。また、レポートの未提出も減点する。
教科書
参考書
メッセージ 初回の授業に欠席した場合は受講が困難になる。 欠席した場合は、速やかに欠席した日の宿題や授業内容・感想を提出すること。 過去3年間(215人)の成績分布は以下の通り。 AA(18%)、A(19%)、B(20%)、C(7%)、不可(10%)、無資格(26%)
カテゴリー: 2009

スポーツB (金3/金4)

年度 2009
科目名 スポーツB (金3/金4)
教員名 山村 伸
授業概要 本授業では、バスケットボールの基本的な技術を習得し、それをふまえた上での速攻やポジション毎での戦術の理解を目標とする。また、練習・ゲームを通じて受講生の協調性、チームワーク、リーダーシップの育成をねらいとすると共に、バスケットボールの楽しさを理解し、生涯にわたりスポーツに参加し、より健康で充実した人生を送ることについて考える一契機とする。
授業計画 オリエンテーション ・・・授業の進め方、評価に関する説明
アセスメントゲーム ・・・リーダーの決定 ルールの確認・理解
基本技術・ゲーム・・・ドリブル・パス・シュート
基本技術・ゲーム・・・ドリブル・パス・シュート
基本技術・ゲーム・・・ドリブル・パス・シュート
速攻・ゲーム・・・2メン
速攻・ゲーム・・・オールコートでの2対1
速攻・ゲーム・・・3メン
速攻・ゲーム・・・オールコートでの3対2
ハーフコートバスケット・・・2対2
ハーフコ・・・トバスケット―3対3
リーグ戦・・・チーム毎でのミーティング(反省・改善点)
リーグ戦・・・チーム毎でのミーティング(反省・改善点)
実技試験
評価方法 出席を中心に、授業への取り組み方(意欲、仲間と協力する態度)、知識の理解度、技術の習熟度を総合的に評価する。配点は、出席20%、取り組み方30%、知識30%、技術20%、とする。なお、欠席の際は、-5、-10、-20、不可とし、遅刻の際は、-3、-6、-12、-24、不可とする。
教科書
参考書
メッセージ 授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。初回の授業には体育履修カードに写真を貼付して持参し、授業を受ける際は、運動に適した服装・シューズでのぞむこと、基本的には毎回ゲームを行うので、着替え・タオルなどの持参が望ましい。また、怪我の防止のため貴金属類は身につけず、爪の手入れもしておくこと。初心者・経験者問わずバスケットボールを楽しみましょう!
カテゴリー: 2009

データ分析

年度 2009
科目名 データ分析
教員名 中條 安芸子
授業概要 なにか問題を設定してそれを検証するには、データが必要です。そして、分析目的に適した分析ツールを選択します。この授業ではデータを用いた分析手法のプロセスを実例を使いながら学びます。表計算ソフトでもかなりの分析は行うことができますが、学内で統計ソフトSPSSが利用できますので、主としてこれを使います。問題を設定して、データを収集し、適切な分析方法を選択して結論を導くことができるのが目標です。
授業計画 この授業の内容と進め方について
分析目的にあったグラフ表現(1):共通のデータで実習
また、課題提出の方法の確認
分析目的にあったグラフ表現(2):自分でデータを収集して課題作成・提出する
ものごとの関係を検証する(1):「単回帰分析」の手法を共通のデータで理解する実習
ものごとの関係を検証する(2):単回帰分析の手法を使い、自分で収集したデータについて、分析を行う
ものごとの関係を検証する(3):ひきつづき単回帰分析の手法を使い、自分で収集したデータについて分析を行って、課題を提出する
もう少し複雑な関係を検証する(1):「重回帰分析」の手法を共通のデータで理解する実習
もう少し複雑な関係を検証する(2):重回帰分析の手法を使い、自分で収集したデータについて、分析を行う
もう少し複雑な関係を検証する(3):各自行った重回帰分析の課題を発表する(その1)
もう少し複雑な関係を検証する(4):各自行った重回帰分析の課題を発表する(その2)
本当に差はあるのか(1):平均値の差の検定の方法について、共通のデータで理解する実習
本当に差はあるのか(2):平均値の差の検定の方法について、自分で収集したデータについて分析を行って、課題を提出する
授業のまとめ
評価方法 分析の目的に適したデータを収集して、その特徴を表現し、モデルを構築して適切な分析手法を選択し、その結果を正しく読み取り自分で解釈をつけることができるか、を評価する。評価方法は、4回の課題提出(6割)と、試験期間中に行う筆記試験(4割)で行う。
教科書
参考書
メッセージ 授業時間内だけではデータの収集や課題作成が終わりませんので、授業時間以外でも作業する時間をつくるようにしてください。授業に関する情報はhttp://www.bunkyo.ac.jp/~nakajo/を必ず見るようにしてください。表計算ソフトが使えること(グラフの作成程度)、プレゼンテーションソフトが使えること、簡単な自分の学内webサイトの作成ができること(既存のものがあれば、簡単な手直しができること)が必要です。
カテゴリー: 2009

ゼミナール II

年度 2009
科目名 ゼミナール II
教員名 中條 安芸子
授業概要 自分でテーマを決めて、リサーチ、データの分析、プレゼンテーション、レポート作成を行っていく。テーマは、経済や経営に関することならば特に制限は設けない。ゼミナールの時間では、発表や討議などを通じて、自分の研究を深めていくことにする。また、それぞれのテーマに関連する教材や、社会的に重視されている話題に関係する教材なども視聴して、それについての討論も行う。自らテーマを設定し、分析結果をまとめて発表できることが目標である。
授業計画 個人研究のテーマを発表
中間発表に向けて作業(その1):基本的なデータの分析
中間発表に向けて作業(その2):仮アウトラインの作成と資料のリスト作成
中間発表に向けて作業(その3):仮アウトラインに基づいて、各章・節の要約を作成
個人研究の中間発表(その1)
卒業研究の4年生との合同発表会(その1)
卒業研究の4年生との合同発表会(その2)
テーマに関連する教材の視聴と討論
就職支援講座
個人研究の中間発表(その2)
個人研究のまとめ
評価方法 リサーチやデータの分析方法、プレゼンテーション、レポートとしてのまとめが、自分の研究テーマについてきちんと行えたかを評価する。評価は何回かの発表と討論・自分の研究テーマについての提出課題(全体の5割)、学期末のレポート(全体の5割)による。
教科書
参考書
メッセージ 夏休みの間に、自分で取り組むテーマを決めておくこと。そして、それに関する文献や基本的なデータを収集しておいて下さい。レポートの書き方や資料収集の方法は、ゼミナールIで学んだことをよく参考にして下さい。
カテゴリー: 2009

情報ネットワーク

年度 2009
科目名 情報ネットワーク
教員名 税所 哲郎
授業概要 人間が、これまでどのように情報を伝えてきたのか、そしてこれからの情報伝達はどのようなものがあるのかを考え、情報伝達の仕組み及びコミュニケーションの取り方を学びます。特に、コンピュータネットワークが発達している現在におけるそれらの技術、及びコミュニケーションの利用の仕方を学びます。また、コンピュータネットワークにおいて重要な課題でもあるセキュリティについても学習します。
授業計画 情報伝達の歴史について
情報伝達の種類と特性について
コミュニケーションの目的による情報伝達手段について
コンピュータネットワークの歴史
情報通信ネットワークの種類と接続方式
情報通信ネットワークのアーキテクチャ
ネットワーク上のコミュニケーションと情報収集について
コンピュータセキュリティの重要性について
電子メールによるコミュニケーション(実習)
Webシステムによるコミュニケーション(実習)
その他の仕組みによるコミュニケーション(実習)
様々な情報伝達手段による情報収集と活用(実習)
コンピュータセキュリティが破られる?(実習)
学期末試験
評価方法 学期末試験(60%)と課題の提出状況(20%)、実習の成果(20%)によって判断します。あるいは、授業出席・参画度合(60%)と課題の提出状況(20%)、実習の成果(20%)で評価します。なお出席が前提であり、遅刻(授業開始後10分まで)及び欠席は減点対象になります。
教科書
参考書
メッセージ この科目は、情報伝達の仕組みについて見つめ直し活用の仕方をより良くすることを目的としていいます。したがって、講義で話したことだけを単純に覚えるのではなく個々の内容の相互的な関係を考え活用していくことが求められます。
授業は教科書に合わせて、講義と実習によって進められられますが、その内容と進度については、学生のみなさんの理解状況などに応じて変わります。受講生のみなさんは、必ず、事前に教科書を読んだうえで、毎回の授業に出席することが求められます。各章の終わりに、まとめとして、授業との関連でレポートを書いてもらいます。したがって、毎回の授業に参加していないとレポートが書けませんので注意してください。
また、受講生が少ない場合には、そのメリットを生かしてゼミ形式(テキストの輪読とディスカッションを中心)の授業を採用します。その判断は、第1回目の授業で行いますので、履修希望者は必ず第1回目の授業に出席してください。なお、第1回目の授業に出席できない場合には、第1回目の授業開始までに、上記のメールアドレスに連絡して、学籍番号と氏名、学年を伝えて、授業へ参加する意思表示を行ってください。
カテゴリー: 2009

ゼミナール I

年度 2009
科目名 ゼミナール I
教員名 中條 安芸子
授業概要 日本企業は、海外の技術を模倣し商品化してきたと批判される。果たしてそうだろうか。戦後日本の経済発展の歩みとともに、それを実現した企業の研究開発戦略のあり方や、実際に成功した事例を取り上げて比較・検討する。また、画期的な新技術がどのような経済的・社会的インパクトを持っているのか、情報技術を中心に取り上げて考える。教材にヒント得て、グループでテーマを決め、調べた内容を発表できるようにする。
授業計画 ゼミの進め方や今後取り上げるテーマについて
1つ目のテーマに関する教材の視聴と討論(その1)
レポートの書き方と文献検索の仕方
1つ目のテーマに関するグループ別の研究の作業(その1)
グループ別研究の発表(その1)
キャリア支援講座(その1)
グループ別の研究の作業(その2)
グループ別研究の発表(その2)
2つ目のテーマに関する教材の視聴と討論(その2)
2つ目のテーマに関するグループ別の研究の作業(その1)
2つ目のテーマに関するグループ別の研究の作業(その2)
グループ別研究の発表(その3)
グループ別研究の発表(その4)
評価方法 発表(4回程度を予定。テーマに関するリサーチ、データを使った分析、そのプレゼンテーションができているか。こちらが全体の5割)、学期末のレポート(指定されたフォーマットで、内容にそくしているか。こちらが全体の5割)で評価する。無断欠席は減点対象とする。
教科書
参考書
メッセージ ゼミナールへの積極的な参加を求めます。リサーチとプレゼンテーションの機会を多く設けます。レポートの書き方やリサーチの仕方は、図書館の司書の方と、特別に学びます。企業の生産現場の見学も行いたいと考えています。データを用いた分析を重視していますので、「データ分析」など、分析ツールを学ぶ授業を履修しておいてください。セメスターのはじめに、就職活動を支援するゼミ活動(自己PRの書き方、自己分析、職業観についての討議、など)も行います。なお、必ず自宅でインターネットと電子メールが使える環境にしてください。ゼミナールに関する情報提供はネットワークを通じて行います。
カテゴリー: 2009

専門ゼミナール I

年度 2009
科目名 専門ゼミナール I
教員名 山田 修嗣
授業概要 このゼミは、「どのように環境保全型社会を目指すか」が共通テーマです。一つの環境問題にたいしてさまざまな観点や立場があることを考え、国内外の議論や意見を知ることによって、ある問題への多様な立場を把握します。ゼミ I では、環境問題に関連するキーワードからいくつかを選び、文献講読を通じて基礎的な知識を蓄えます。研究の下地をつくるため、なるべく多くの文献にふれようと思います。ゼミでは、限られた時間内でわかりやすく報告し、それぞれの意見を交換することも目的にします。数人のグループを作ってすすめる予定です。
授業計画 ・ゼミのガイダンス
(文献紹介、グループ作り、文献担当個所の決定)
・担当個所の報告
質疑応答・意見交換
・3&4年合同ゼミ(月1回)
・夏合宿
(日程、場所などは参加者と話し合って決めます)
評価方法 出席、報告、貢献度によって評価します。毎回、1人1発言以上を基本とし、発言のない人は出席とはみなしません。また年度末には、それぞれ「ゼミ・レポート」を作成してもらいます。
教科書
参考書
メッセージ ゼミのテーマに関心をもって臨んでください。第1回目に、それぞれ興味のあるテーマをもちよって、ディスカッションの方向性を決めましょう。各自の考えを話し合うことも勉強の一環ですから、積極的な討論を期待しています。主体的に参加し、重要な情報をつかみ取るようにして下さい。なお、月に1度、3・4年生合同の研究報告会を行います。さらに、多様な要求にこたえるため、「サブ・ゼミ」も行います。
カテゴリー: 2009