年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール I |
教員名 | 中條 安芸子 |
授業概要 | 日本企業は、海外の技術を模倣し商品化してきたと批判される。果たしてそうだろうか。戦後日本の経済発展の歩みとともに、それを実現した企業の研究開発戦略のあり方や、実際に成功した事例を取り上げて比較・検討する。また、画期的な新技術がどのような経済的・社会的インパクトを持っているのか、情報技術を中心に取り上げて考える。教材にヒント得て、グループでテーマを決め、調べた内容を発表できるようにする。 |
授業計画 | ゼミの進め方や今後取り上げるテーマについて 1つ目のテーマに関する教材の視聴と討論(その1) レポートの書き方と文献検索の仕方 1つ目のテーマに関するグループ別の研究の作業(その1) グループ別研究の発表(その1) キャリア支援講座(その1) グループ別の研究の作業(その2) グループ別研究の発表(その2) 2つ目のテーマに関する教材の視聴と討論(その2) 2つ目のテーマに関するグループ別の研究の作業(その1) 2つ目のテーマに関するグループ別の研究の作業(その2) グループ別研究の発表(その3) グループ別研究の発表(その4) |
評価方法 | 発表(4回程度を予定。テーマに関するリサーチ、データを使った分析、そのプレゼンテーションができているか。こちらが全体の5割)、学期末のレポート(指定されたフォーマットで、内容にそくしているか。こちらが全体の5割)で評価する。無断欠席は減点対象とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミナールへの積極的な参加を求めます。リサーチとプレゼンテーションの機会を多く設けます。レポートの書き方やリサーチの仕方は、図書館の司書の方と、特別に学びます。企業の生産現場の見学も行いたいと考えています。データを用いた分析を重視していますので、「データ分析」など、分析ツールを学ぶ授業を履修しておいてください。セメスターのはじめに、就職活動を支援するゼミ活動(自己PRの書き方、自己分析、職業観についての討議、など)も行います。なお、必ず自宅でインターネットと電子メールが使える環境にしてください。ゼミナールに関する情報提供はネットワークを通じて行います。 |