年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール III |
教員名 | 村井 睦 |
授業概要 | 4年生の前半となるこの授業では、それぞれが次のステップをふむために専門性を持った制作活動を行っていく。まずは、自分がどのような方向に進んでいくのかを決め、その方向に沿う制作物を研究しながら制作する。 |
授業計画 | オリエンテーション・・(授業の概要、ヒアリング) 課題A・・・・・・・・(映像 or Web制作) 制作・・・・・・・・・(企画、コンテ) 制作・・・・・・・・・(企画、コンテ) 制作・・・・・・・・・(企画、コンテ) 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 講評会・・・・・・・・(プレゼンテーション) |
評価方法 | 課題制作と出席等の平常点を総合的に判断する。具体的には課題:80%、出席:20%を基準とします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 就職活動と重なるこの時期は、コツコツと制作に取り組める能力が必要とされます。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
時事英語B
年度 | 2009 |
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科目名 | 時事英語B |
教員名 | 佐藤 正和 |
授業概要 | 「時事英語A」の延長です。扱う章の分量、単語、表現法などが時事英語Aより増え、また多少難しくなります。日々の新聞、雑誌、テレビなどで報道されるニュースを英語で読み、内容を理解して抵抗なく時事英文を読む力を高める講座です。TOEICや英検テストなどに出題される基礎的な語彙、生活用語などの実用英語を学ぶことができます。新聞英語は他の英語と変わりありません。見出しや本文のルールがあり、それを知らないと難しく感じるのです。たくさんの実用英文を新聞その他のメディアの記事を読みながら速読速解のコツを習得します。 |
授業計画 | 講義 読み方の基本の復習 速読のためのコツ 見出しの文法 実習 各分野の記事を読む。 単語帳を作成する。 課題をこなす。 英文の基本は「Who何(誰)が、didどうしたWhat」を理解すること、そして全体の意味を把握できること。授業ではできるだけ受講生がたくさんの分野別ニュース英文を読み、解説をします(平常点)。テキスト以外に随時英文プリント資料を配布。また小テストを実施して個々のレベルを確認します。 ※学期授業予定回数と必ずしも一致するものではありません。 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業での活動を含めた出席点を30%、小テスト(2回)と単語帳の作成を70%の割合で評価する。成績評価は以下の通り。AA)形式に不備がなく特に優れている。A)形式不備がなく出題意図に応じている。B)形式は満たしているがやや力不足である。C)形式・内容とも難点がある。D)課題がこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 実際の生活の場で利用できる英語を身につける近道は、できるだけたくさんの時事英文を読むこと。毎日の積み重ねが肝心。そのためにも授業を大いに活用して効率よく実用的な英語を身につけて欲しい。予習復習を忘れずに。 |
アルゴリズムとデータ構造(E)
年度 | 2009 |
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科目名 | アルゴリズムとデータ構造(E) |
教員名 | 関 哲朗 |
授業概要 | ソフトウエアには良いソフトウエアと悪いソフトウエアがあります.現在では,コンピュータ・ハードウエアの性能が向上し,高速なCPU,大容量の記憶装置が出現し,良いソフトウエアの条件は以前とはずいぶん変わってきました.一方で,プログラムを美しく書くためのアルゴリズムの必要性は,以前から全く変わっていません.本講義では,コンピュータの基本的な演算の考え方から,プログラミングの基礎となる計算手順やデータの扱いについて学習を進めていきます. |
授業計画 | ガイダンス この講義の計画と概要をお話しします. ※以下の計画は,進捗によって前週の内容に触れたり,変更になることがあ ります. 構造化定理と構造化プログラミング この講義はプログラミングの授業ではありません.一方で,アルゴリズムを何らかの方法で実現し,その動作を確認することは大切なことです.本講義では,「順次」,「反復」,「分岐」といった,基本的な仕組みによってアルゴリズムをシンプルに表現することの基本として構造化の概念を学び,その実現手段としてExcel VBAの必要最小限の機能を学びます. 構造化プログラミングの演習 その1 Excel VBAを用いて基本的なアルゴリズムを記述する練習をします. 2回の演習で,数当てゲームを作ってみましょう. 構造化プログラミングの演習 その2 第3回の続きです. n進数の考え方 10進数以外のn進数の考え方と,相互の変換の仕方を学びます.あわせて,2進数がコンピュータで採用されている意味を考えましょう. 剰余の計算と演習 剰余(商が整数となる割り算の余り)の求め方を知り,10進数とn進数を相互に変換するアルゴリズムを記述してみましょう. 数式の表現方法とスタック 電卓やコンピュータで用いられる数式の表現方法である逆ポーランド記法を学びます.また,あわせてスタックの考え方について概説します. 文字列の操作と演習 文字列の簡単な操作方法を学び,逆ポーランド記法への変換アルゴリズムを記述してみましょう. 並べ替えの方法(ソート)と演習 その1 バブルソートなどの基本的な並べ替えの方法を学びます. 並べ替えの方法(ソート)と演習 その2 第9回の続きです. 再帰の考え方と演習 その1 関数を導入し再帰の考え方を学びます. 再帰の考え方と演習 その2 第11回の続きです. 総合演習1 総合演習2 この講義のまとめ |
評価方法 | 出席や演習の状況と期末試験の成績を総合的に評価します. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本講義の内容はとてもオーソドックスなものです.ソフトウエアを勉強したと言う人であれば,誰でもが取り組んだことのある内容ではないかと思います.プログラミングやデータベースなど,計算やデータ操作に関連のある科目を履修していたほうが,具体的なイメージがわきやすいのではないかと思いますが,事前知識が無くても大丈夫ではないかと思います. |
キャリア研究B
年度 | 2009 |
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科目名 | キャリア研究B |
教員名 | 新井 立夫 |
授業概要 | キャリア(Career)とは、「車道」というラテン語に由来し、競馬場や競技場におけるコースやトラック(行路・足跡)を意味する。日本では、「経歴」・「職歴」・「キャリア・ノンキャリア組」という使われ方をしている。本講義では、キャリアを「個々人が生涯にわたって遂行する様々な立場や役割の連鎖及びその過程における自己と働くこととの関係付けや価値付けの累積」として定義づける。今日、産業・経済の構造的変化や雇用の多様化・流動化等を背景として、将来への不透明さが増幅し、学生の進路環境は大きく変化している。このような状況の中で、大学生が将来のキャリアビジョンに基づく自己啓発を行うためには、まずさまざまな業界、仕事や職種についての知識を持ち、必要とされる能力は何かを理解することが必要である。その上で、自分の望む仕事を明らかにし、必要とされる能力の育成を大学生活の中で可能にすることが重要である。【到達目標】①ゲストスピーカーによる社会が求める人材像を理解できる。②労働・仕事の意味の調査研究し、理解できる。③自分の望む仕事とその仕事を行うために必要な職業能力を明らかにすることで自己啓発の学習法を学び、実施できる。④自己の望ましいキャリア観を確立できる。 |
授業計画 | オリエンテーション 授業の目的、すすめ方など説明、確認 キャリア(Career)とは何か。受講生のニーズ調査実施。 自己理解・分析 自己啓発の学習法。自分の価値観を知る。 キャリアデザイン理論の概要。 社会が求める人材像 I (諸般の事情により変更することもある) 主要業界のゲストスピーカー (経営者、企業実務家、人事担当者)による講話。 「業界の現状と課題」「望まれる人材像」などに関する講話を通して、社会が求める人材像を知る。 社会が求める人材像 II (諸般の事情により変更することもある) 主要業界のゲストスピーカー (経営者、企業実務家、人事担当者)による講話。 「業界の現状と課題」「望まれる人材像」などに関する講話を通して、社会が求める人材像を知る。 社会が求める人材像 III (諸般の事情により変更することもある) 主要業界のゲストスピーカー (経営者、企業実務家、人事担当者)による講話。 「業界の現状と課題」「望まれる人材像」などに関する講話を通して、社会が求める人材像を知る。 社会が求める人材像 IV (諸般の事情により変更することもある) 主要業界のゲストスピーカー (経営者、企業実務家、人事担当者)による講話。 「業界の現状と課題」「望まれる人材像」などに関する講話を通して、社会が求める人材像を知る。 社会が求める人材像 V (諸般の事情により変更することもある) 主要業界のゲストスピーカー (経営者、企業実務家、人事担当者)による講話。 「業界の現状と課題」「望まれる人材像」などに関する講話を通して、社会が求める人材像を知る。 社会が求める人材像 VI(諸般の事情により変更することもある) 主要業界のゲストスピーカー (経営者、企業実務家、人事担当者)による講話。 「業界の現状と課題」「望まれる人材像」などに関する講話を通して、社会が求める人材像を知る。 社会が求める人材像 まとめ 第1回 グループ討論と発表、コメント 会が求める人材像 まとめ 第2回 グループ討論と発表、コメント社 人生・学習・労働・仕事の意味の理解 キャリア教育の推進。 学ぶこと・働くこと・生きることの接続とは。 自己啓発アクションプランの作成 I (自分自身のキャリアデザイン) 自己啓発アクションプランの作成 II (自分自身のキャリアデザイン) |
評価方法 | キャリア研究B履修の留意点:授業の時間のみならず、社会が求める人材像の調査研究を行う事前学習を必修事項とする。そのうえで、グループ討論への参画、自己啓発アクションプランを作成する。評価方法:キャリアデザインに携わるという観点で、毎回の出席を基本とし、出席点(学習への取り組む意欲・関心・態度)を30%、授業中の演習活動(グループワーク・発表等を含めた)(創造力・実践力・表現力)20%、課題(レポート等)提出(知識力・理解力・課題解決力)を50%の割合で総合的に評価する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 終身雇用制度が崩壊しつつある状況下の雇用環境は、契約社員・派遣社員等をはじめ様々な働き方が選択できる時代となった。職場の在り方についても、営利・非営利団体を含め様々な組織体が存在している。取り巻く状況を踏まえ、社会環境を学ぶと共に、生涯における自己のキャリアを考えることで、今後のキャリア形成をより有意義なものとしてもらいたい。また、講義に加え、指示したワークブックを用いて演習を行うので、「自分のキャリアを自分で考えるためのワークブック」は講義開始までに、必ず購入のこと。 |
スポーツB (月2)
年度 | 2009 |
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科目名 | スポーツB (月2) |
教員名 | 小林 勝法 |
授業概要 | 中国に古来から伝わる気功は、医療体操として、あるいは武術や宗教的修行法として行われてきた。太極拳は気の発現を重視するゆったりとした動きの中国武術である。簡単な気功と二十四式太極拳を学ぶことで、健康の維持・増進と潜在能力を開花することに挑戦しよう。 授業の目的は次の通り。 (1)気功の練習を通して、自分の身体観と健康観を再検討する。 (2)太極拳にみられる身体の運用法の合理性を理解し体得する。(3)身体運動文化の価値と継承・発展に対する理解を得る。 |
授業計画 | 1.気を感じる 2.無心になる:虚霊頂勁 3.基本的な気功:気の流れとからだの動き、内外相合 4.二十四式太極拳:虚実分明、沈肩墜肘、用意不用力、相連不断、上下相随 5.気を練る 6.太極拳の思想と歴史 7.天地の気との交流 8.表演会 |
評価方法 | 上記の目標の達成度に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。なお、配点と欠席・遅刻の減点は以下の通り。(1)技術(中間及び最終日の表演など)・・・・・30% (2)知識(授業記録、期末レポートなど)・・・・30% (3)態度(平常点のほか期末レポートなど)・・・40% 欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業は、たくさん動いてエネルギーを発散したい人にはあまり向いていない。じっとしていることが苦痛な人には退屈かもしれない。 初回の授業から実技をするので、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。なお、授業は3学部合同で行い、男女共修で実施する。 |
教育原理
年度 | 2009 |
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科目名 | 教育原理 |
教員名 | 平澤 茂 |
授業概要 | 現代においては、共通の価値観や道徳的基準に混乱が生じており、教育する側のアイデンティテイーが崩壊し、児童生徒は目標を失い、学校や学級への帰属意識がもてないままに不統一な衝動的行動や無統制・無方向な意識や行動、さらには人間としての分裂や脱道徳的な行動等の現象がごく普通にどこの学校にも見られるようになってきています。そうした現象は必ずしも学校にのみ起因するものではないが、ややもすると学校が社会のそうした風潮や文化に迎合し、現象の先鋭化を加速させていることも考えられます。本講義ではこうした状況の中で生徒と真っ正面から対峙できる情熱を持つ教師、確固たる教育的知見を有する教師を育成するための基礎基本的学習を行います。 |
授業計画 | (1)荒れる学校の現状 【生徒の荒れ/職員室の荒れ】 (2)教育の目的 【教育における目的の意義】 (3)人間の成長 【素質と環境・アマラとカマラ】 (4)文化の伝達機能 【教育による社会的同一化~能動的学習】 (5)ルソーの教育論 【放任は自由主義教育の天敵】 (6)ペスタロッチの教育論【子弟における道徳的関係】 (7)日本の教育 【目的・教育課程の変遷・教育勅語~教育基本法】 (8)欧米の教育 【目的・教育課程の変遷・実践その成功と失敗】 (9)教育の方法I 【教授と学習の一般原理】 (10)教育の方法II 【教育方法の歴史的変遷】 (11)教育の哲学 【教師の人間観~生徒理解・問題行動に対する態度】 (12)教育制度と教育行政 【学校制度の変遷と教育委員会の業務】 (13)教師論 【教師は世間知らず、世間ずれが良いか】 (14)家庭教育の位置 【教育の原点--家庭】 (15)学校のアカウタビリティー【説明責任・結果責任】 |
評価方法 | (1)筆記試験(2)筆記成績に加えて出席率と受講態度で総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本講義は、教職を志望する学生や教職免許を取得したい等の様々な思いでこれを受講する学生が多いと思います。職業選択の必須として教育原理を位置づけることもできますが、将来は親として子育てに関わることを念頭にこれを位置づけることもできます。教育の基本原理原則についてできるだけ現代社会、学校が抱えている課題と関連させながら展開していきます。社会全体が学校に対する応援を手控える風潮にあって教育の本質について再考する機会を提供するので大いに議論してほしい。 |
ゼミナール II
年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール II |
教員名 | 新井 立夫 |
授業概要 | 本ゼミナールは、キャリア教育(進路指導含む)及びキャリアカウンセリングの必要性を認識し、教職に就くことを目標とする者や卒業後に教育関係等の職業に従事したい者、あるいは、将来「キャリア・デベロップメント・アドバイザー」(厚生労働省が民間資格)取得を目指す学生に履修してほしい。学習は、キャリア教育の意義、必要性を理解することから始まり、キャリアカウンセリングの理論や演習を通し、キャリアアドバイザーなど「他人のキャリアを支援する」専門職に就ける人材育成とともに、「自分のキャリアを見つめなおしたい」という目的などを体験的に学び、キャリアビジョンを描き、意図的に行動し、実践することがテーマである。下記の授業計画は講義時数を表していない。大まかな授業計画と理解してもらいたい。また、必要に応じて研究発表会、ゼミ合宿、自主的な勉強会を実施するものとする。【到達目標】①授業中に明示する重要なポイントを概ね理解できる。②キャリア教育・進路指導の実態とその課題を理解できる。③キャリアカウンセリングの必要性を認識し、職業をめぐる諸問題を多面的に学習し、進路指導・キャリア教育の推進のなかで実践できる。 |
授業計画 | キャリア情報(キャリア情報とは、米国におけるキャリア情報) キャリア情報(日本におけるキャリア情報) キャリアに関する意志決定プロセス(8つの意志決定スタイル、プランイングプロセス) 集団を対象としたプログラム開発(プログラム開発プロセス、プログラム実施モデル) 労働に関する情報・知識(労務管理、労働法規、労働経済) キャリアセンター(目的・内容・場所・物理的レイアウト・スタッフ) 求職活動スキル(応募書類の重要性と作成方法、セルフマーケティングの手法と実践) 求職活動スキル(生活習慣と行動計画の作り方、面接準備と実践トレーニング) 就職先企業の研究(経営風土・心構え・チェックリスト) ファイナンシャル・プランニング(ライフプラン、年代別ライフプラン・ライフイベント表の作成、キャッシュフロー表の作成・分析・解決策の検討) キャリアカウンセリングの基本技法演習I キャリアカウンセリングの基本技法演習II キャリアカウンセリングの基本技法演習III |
評価方法 | 将来、教職及び教育関係等の職業に従事することを希望する受講生を前提とした、評価基準とする。研究成果(レポート等)50%・発表内容20%(受講態度・議論への参加を含む)・出席状況30%を基準とし総合的に判断する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本ゼミナールは、将来の教育者を目指す学生、キャリア教育・キャリアカウンセリングに興味を持ち教育関係の職業を志す学生を対象とし、研究を行うゼミである。 |
専門ゼミナール III
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール III |
教員名 | 那須 幸雄 |
授業概要 | 4年次になると、リクルート活動本番であるが、同時に卒論作成の時期でもあります。卒業論文(卒論)は、執筆のスケルトン(あらすじ)を立てて、粘り強く実施して、初めて立派なものを完成できます。4月中に卒論テーマを申告し、すぐに内容の肉付けをして、執筆相談、夏休み後に中間発表、秋学期になると本格執筆、12月には完成、というプロセスを守ってください。全員で(または数人のグループで)1つの卒論を作成しても結構です。この場合は、グループ作業になります。 |
授業計画 | 卒業論文(卒論)テーマ申告(4月中) 卒業研究スタートのためのコメント 広告の勉強1ー広告の学び方とこれからの広告、消費者行動と広告、変わる広告業界の枠組み、広告計画の基礎知識、広告調査ー 広告の勉強2-メディアプランニングの基礎、挑戦するプリントメディア、危機に立つ放送メディア、発展するOOHメディア、インターネット広告の原状と未来ー マーケティング論文の分析 |
評価方法 | 出席状況、課題の消化状況、活動意欲などで評価します。秋学期の卒論中間発表や12月の卒論提出までの課題へきちんとつなげること。この春学期の評価は、出席と課題への取組を50%、卒業研究への態度を50%とします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 4年次の春学期は、就活が大変です(相談にものります)。卒論に向けて努力して、きちんと進めていてくれれば、評価します。相談事は早めに出してください。 |
スポーツB (火2)
年度 | 2009 |
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科目名 | スポーツB (火2) |
教員名 | 薗部 正人 |
授業概要 | この授業では、バレーボールを教材とし、運動することの大切さやチームプレーの意味について学修することを目的とします。さらに、競技を進めるにあたり、ルール・マナーを理解し、生涯にわたって続けられる健康のためのスポーツ活動を発見する態度を身につけてください。また、普段交流の少ない人ともチームになり、現代社会に必要なコミュニケーション能力を身に付けましょう。授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。 |
授業計画 | この授業では、ゲームを中心に行います。ゲームを実際に行うまでのルール説明、基礎練習は、授業時間の前半を使って行います。少しでも長い時間、ゲームができるよう素早い準備・片付け等、協力してください。 オリエンテーション(担当教員紹介、授業に出席する際の注意、体ならし等、 初回授業より実技を行います。運動に適した服装および室内シューズを用意すること。) バレーボールの基礎理論・競技特性・概要について理解 バレーボールの歴史 競技特性とプレーヤーの適性について 競技場・施設、用具について 基本練習(パス、トス、レシーブ、サーブ、フットワーク等) 基本練習(ボールコントロール、フォーメーション等) バレーボールのルールの理解と審判法の習得 ミニゲームによる基本・応用技術の練習・習得 (3人制・9人制等、人数を変化させ実践) ソフトバレーボール実施予定(3人制) 試合:主にゲーム中心の授業を展開 (実技科目の特性上、準備体操・チーム決めを行うため、遅刻厳禁) まとめ ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。(変更の可能性あり) |
評価方法 | 無遅刻・無欠席で、上記の授業目的を達成した者を80点(A)とし、以下のように配点する。1.技術:30%(平常点および試合進行方法の熟知、技能の進歩など) 2.知識:30% (ルールの理解、レポートなど)3.態度:40%(スポーツ活動への参加意欲、授業への協力、協調など)なお、欠席・遅刻は以下のように減点する。欠席:-5、-10、-20、不可、遅刻:-3、-6、-12、-24、不可 (毎回、必ず出席をとります) |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 1.安全には十分配慮をしますが怪我をしないように心掛けてください。(アクセサリー類ははずす、爪を切るなど。) 2.ルールに従い、積極的に楽しくプレーしてください。一人でも多くの仲間をつくりましょう。初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合してください。その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照してください。種目(バレーボール)を間違えないように! |
専門ゼミナール IV
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール IV |
教員名 | 山崎 裕子 |
授業概要 | ゼミに参加することにより、ゼミ論文を作成していく。発表するさいに文章化したプリントを提出してゼミ生全員で検討。指摘されたり気づいたことを書き改め、パソコンに入力。この手順を繰り返す。出来上がったゼミ論文は、卒業論文となる。 |
授業計画 | 1.学期を通じて、各ゼミ生が輪番で発表する。 (1)発表・質疑応答を通じて、自分の取り組んでいる内容を深める。 (2)ゼミ生ごとに論文のテーマは異なるが、発表を聞くことによって他のゼミ生の関心事を学ぶとともに視野を広げ、新たな視点を得ることができよう。また、発表の仕方や論文の書き方について、他のゼミ生から具体的に学ぶことも多い。 (3)ゼミでの発表は、論文作成のペースメーカーとなるはずである。 2.ゼミ論文集(卒業論文集)を作成し、完成させる。 |
評価方法 | ゼミへの取り組み方とゼミ論文(卒業論文)により評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 自分で選んだテーマに取り組むとはいえ、発表の準備には予想以上の時間を要することであろう。ゼミ論文提出までの時間配分をするに当たっては、時間の余裕を十分に見ておく必要がある。着実に発表を積み重ねていってほしい。 |