コンピュータ推論

年度 2007
科目名 コンピュータ推論
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:命題論理、述語論理を用いた知識の表現と問題解決法、Prologの基礎知識について講義する。(2)背景と重要性:人間の知的な活動をコンピュータによって実現することを目的とした人工知能の分野では、人間の持っている知識を取り扱うことが重要である。人間が日常生活における活動は、それまでに頭脳に蓄積した知識に基づいて、考え判断して行っているからである。このような活動をコンピュータに行わせるために、知識の体系を記号で表現し、これに基づいて推論をすることによって、解を見つけだすという手法を用いる。知識の表現と推論のために、古くから研究されてきた基本的な手法に命題論理がある。さらに、命題論理よりも知識の表現能力の高い述語論理が命題論理の拡張として開発され、知識システムの知識モデル記述に利用されてきた。また、述語論理に基づいたプログラミング言語としてPrologが開発され、エキスパートシステムのためのプログラミング言語として用いられてる。
授業計画 記号論理
命題論理1
命題論理2
命題論理3
論理式と推論
述語論理の基礎
述語論理 導出原理1
述語論理 導出原理2
述語論理 導出原理3
述語論理による問題解決
ホーン節と推論1
ホーン節と推論2
Prologと推論1
Prologと推論2
Prologと推論3
評価方法 学期末のテストによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ コンピュータによる推論技法とPrologについての基礎知識が得られるだけでなく、論理的な思考をするための訓練にもなります。
カテゴリー: 2007

画像処理Ⅰ

年度 2007
科目名 画像処理Ⅰ
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:イメージ処理(画像処理)を理解するのに必要な基礎知識について講義する。(2)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。イメージ(画像)とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。イメージ処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。イメージ処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。
授業計画 ビジュアル情報処理の工学的モデル
ディジタル画像
画像処理の分類と役割
入出力に関わる処理
画像の性質を表す諸量
画素毎の濃淡変換1
画素毎の濃淡変換2
画素毎の濃淡変換3
領域に基づく濃淡変換1
領域に基づく濃淡変換2
領域に基づく濃淡変換3
2値画像処理
領域処理
パターンマッチング
パターン認識
評価方法 学期末のテストによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ イメージ処理では、数式を用いて処理の内容や方法を表す。数学の基礎知識からはじめて、できるだけ分かりやすく説明するので、数式に慣れて理解できるようになってほしい。
カテゴリー: 2007

環境政策論

年度 2007
科目名 環境政策論
教員名 未定
授業概要 環境政策における政府、自治体の役割は大きいが、環境政策は行政によってのみ担われているわけではない。国際機関、企業や職場、学校、市民運動、NGO/NPO、一般市民など、さまざまなアクターが関わっており、政策立案、実施、評価の各過程における関与の仕方も異なっている。もちろん、環境政策の種類も、大気汚染防止のために汚染物質を直接規制するようなタイプから、循環型社会構築のための指針づくり、経済的インセンティブの設定など多様である。それゆえ、学問分野においても、行政学だけではなく、環境経済学、環境法学、環境社会学、国際関係論など種々のアプローチが可能であり、また必要とされている。本授業では、行政のみが担う狭義の環境政策ではなく、より広い視野から、環境政策の過程およびその効果について、知識と考察を深めていくことを目標とする。
授業計画 ●イントロダクション
●政策科学と環境政策
●日本における公害対策・環境政策の歴史的変遷
●公害対策基本法、環境基本法、環境基本計画
●環境アセスメント
●環境政策のためのコスト負担
●開発援助における「環境配慮」
●地球環境問題の政策形成
●循環型社会構築へ向けた取り組み
●政策評価
評価方法 ミニ課題(30%)、最終レポート(70%)
教科書
参考書
メッセージ 授業の一部にグループ討論、グループワークを取り入れます。積極的な参加を期待します。
カテゴリー: 2007

イメージ処理Ⅰ

年度 2007
科目名 イメージ処理Ⅰ
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:イメージ処理(画像処理)を理解するのに必要な基礎知識について講義する。(2)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。イメージ(画像)とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。イメージ処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。イメージ処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。
授業計画 ビジュアル情報処理の工学的モデル
ディジタル画像
画像処理の分類と役割
入出力に関わる処理
画像の性質を表す諸量
画素毎の濃淡変換1
画素毎の濃淡変換2
画素毎の濃淡変換3
領域に基づく濃淡変換1
領域に基づく濃淡変換2
領域に基づく濃淡変換3
2値画像処理
領域処理
パターンマッチング
パターン認識
評価方法 学期末のテストによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ イメージ処理では、数式を用いて処理の内容や方法を表す。数学の基礎知識からはじめて、できるだけ分かりやすく説明するので、数式に慣れて理解できるようになってほしい。
カテゴリー: 2007

財務諸表分析

年度 2007
科目名 財務諸表分析
教員名 石田 晴美
授業概要 企業の公表する財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書等)は、財政状態、経営成績、その他多くの有用な情報を提供するものである。しかし、財務諸表がいくら有用な情報を含んでいても、財務諸表の利用者がそれを適切に理解できなければ意味がない。本講義では、企業が実際に公表している財務諸表を複数取り上げ、その基本的な読み方(分析手法)を習得する。
授業計画 イントロダクション
財務諸表の意義と役割
財務諸表分析の目的と手法
成長性の分析
収益性の分析
安全性の分析
生産性の分析
キャッシュ・フローの分析
CVP分析
財務レバレッジ
営業レバレッジ
小テスト
総まとめ
評価方法 小テスト、および、定期試験により評価する。
教科書
参考書
メッセージ 簿記および財務会計情報をすでに履修していることが望ましい。毎回講義に加え、実際の企業の公表財務諸表を分析するので、電卓を忘れず用意すること。
カテゴリー: 2007

データ圧縮

年度 2007
科目名 データ圧縮
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:まず、情報のディジタル化について説明し、情報(データ)圧縮技術を中心として、広くマルチメディア技術について講義する。(2)背景と重要性:情報圧縮とは、ディジタル化した音声・画像データの様々な性質を利用して、データ量を削減することをいう。今日、インターネットやCD、DVDなどによるコンピュータを用いたコミュニケーションの量が加速度的に増えている。テキスト、音声、画像、映像などの情報媒体を統合してコンピュータで処理、蓄積、伝達するマルチメディア技術が発達したからである。これを根底で支えているのが情報圧縮技術である。講義では、マルチメディアとは何かから始めて、音声・画像の圧縮技術、インターネットや大容量記録媒体の仕組みについて説明する。マルチメディア技術は、今日急速に進歩しつつある情報化社会を支える基盤技術であり、これを理解し習得することは情報関連の技術者にとって不可欠である。
授業計画 マルチメディアとは
メディアの種類と特徴
マルチメディア技術の概要
マルチメディアのディジタル化技術1
マルチメディアのディジタル化技術2
マルチメディアのディジタル化技術3
情報の圧縮と復元1
情報の圧縮と復元2
情報の圧縮と復元3
マルチメディア情報の入出力装置
マルチメディア情報の伝送1
マルチメディア情報の伝送2
情報通信ネットワークシステム
評価方法 定期試験の結果によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 情報圧縮技術などマルチメディア技術では、難しい数式を用いて処理が表される。しかし、授業では、そのような数式をできるだけ用いないで、技術の内容を説明する。この科目を履修することによって、知らないで恩恵にあずかっている様々な技術を理解し、活用できるようになります。
カテゴリー: 2007

運動生理学

年度 2007
科目名 運動生理学
教員名 高木 聡子
授業概要 人の器官は使えば発育・発達し、使わなければ退化してしまいます。適度に体を動かすことで身体機能は活性化されますので、運動は健康的な生活を送るために大変重要なものです。しかし運動について正しい知識がないと逆に健康を損なう原因にもなります。この授業では運動と健康の関わりを考えることからはじまり、筋肉、神経、呼吸・循環器などの働きに基づく運動そのものについて学習していきます。
授業計画 ガイダンス
運動と健康
運動と筋肉
運動と神経
運動と呼吸
運動と循環
運動と栄養
運動と適応
女性と運動
運動処方
運動時のエネルギー代謝
まとめ
評価方法 学期末試験50点、出席40点(欠席一回につき-6点、遅刻一回につき-2点)、授業への取り組み方等の平常点10点で総合的に評価します。
教科書
参考書
メッセージ 健康増進の3要素(栄養・運動・休養)の1つである運動について学ぶことにより、健康づくりを進めていく上での知識を深めてほしいと思います。
カテゴリー: 2007

スポ-ツA(レク・スポ)

年度 2007
科目名 スポ-ツA(レク・スポ)
教員名 高木 聡子
授業概要 人生八十年という時代になり、生涯健康でくらせることの意味はますます重要になってきました。健康は与えられるものではなく獲得するものであるといわれ、若い頃からの生活習慣が大切です。ところが現代の生活様式は省力化の方向にむかい、多くの人が運動不足を痛感しているのが現状です。適度な運動をおこなうことは、呼吸・循環器系の機能を高め、筋肉や骨を強化します。さらに楽しくおこなうことにより、精神的効果も加わります。この授業では、健康づくりのための運動における基本的な知識を得ること、様々なスポーツの楽しさを体験すること、日常の運動不足を少しでも解消することを目的にしています。これまで経験してきたチームスポーツを中心にレクリエーション種目も加えています。
授業計画 1.インディアカ
2.ソフトバレーボール
3.バレーボール
4.バスケットボール
5.バドミントン
6.室内テニス
以上の種目を数回ずつおこないます。
その他、「健康に関する課題」を課します。
評価方法 無遅刻・無欠席で、授業の目的を達成したものを80点(A)とし、以下のように配点する。
1.技術(進歩の度合など)20点
2.知識(課題、レポートなど)40点
3.態度(意欲、協力の度合など)40点
なお、欠席・遅刻は以下のように減点する。
欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。
教科書
参考書
メッセージ 運動したいと思いながらなかなか機会がないのが現状です。せめて週1回運動を楽しみ、よい汗をかき、心身をリフレッシュさせましょう。
初回の授業には体育履修カード用の写真を持参し、体育着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。その他、履修に関しては「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照すること。
カテゴリー: 2007

環境コミュニケーション特論B

年度 2007
科目名 環境コミュニケーション特論B
教員名 未定
授業概要 近年の日本では、ダム建設への批判が強くなった。その理由には、ダム事業の必要性そのものが疑われていることと同時に、生態環境への影響が懸念されたことも大きい。一方、途上国でのダム計画では現在も、住民の立ち退きをめぐって紛争化していることが多い。これらはいずれも、経済優先の社会や時代ではあまり考慮されてこなかった論点であり、大規模公共事業(開発プロジェクト)がもたらす負の側面である。
本授業では、社会科学(特に社会学)の観点から、ダム事業がもたらす影響、特に環境および地域社会・地域住民への影響について、真正面から向かいあう。第一に、ダム計画をめぐる全体的な問題構造(誰が受益者で、誰が犠牲者なのか)と社会的影響(事業の現場では、どのような問題が起きているのか)を、さまざまな事例から捉える。そしてこれらを踏まえて、第二に、(1)ダム計画にかわる代替案はないのか、(2)ダム計画を遂行する場合でも、環境や住民にとって犠牲を軽減する方策はないのか、(3)修正案が理論的にありえたとしても、それが現実的にどのような手法や制度を用いたときに(条件が整ったときに)可能なのか、以上の点について、これまで国内外で模索されてきた実例を基に検討していく。
授業計画 1 イントロダクション
2 国内外のダム建設と社会問題史の概観
3 ダム計画をめぐる全体構造Ⅰ
4 ダム計画をめぐる全体構造Ⅱ
5 補償
6 住民移転と生活再建
7 個別事例研究Ⅰ
8 個別事例研究Ⅱ
9 グループワーク
10 国際開発機関のガイドライン
11 ダム建設および河川管理をめぐる新たな動向と試み
12 まとめ
評価方法 ミニ課題(30%)、最終レポート(70%)
教科書
参考書
メッセージ 授業の一部にグループ討論、グループワークを取り入れます。積極的な参加を期待します。
カテゴリー: 2007

財務会計情報

年度 2007
科目名 財務会計情報
教員名 石田 晴美
授業概要 財務会計とは、企業外部の利害関係者に当該企業の経営成績と財政状態を財務諸表(貸借対照表や損益計算書等)を通して報告する会計である。その目的は、財務報告の利用者が意思決定を行うのに有用な情報を提供することである。本講義では、財務会計の基本的な考え方を学習するとともに、有価証券報告書等の公表財務諸表が現行の会計基準にしたがってどのように作成されるのか、また、それが何を表すかを理解することを目的とする。
授業計画 講義ガイダンス
簿記復習
<総論>会計の意義と役割
<総論>会計制度の理論と体系
<総論>企業のディスクロージャー
<資産会計>総論、当座資産
小テスト
<資産会計>有価証券、デリバティブ
<資産会計>棚卸資産
<資産会計>有形固定資産-減価償却
<資産会計>有形固定資産-減損
<資産会計>その他の資産(繰延資産等)
小テスト
<負債会計>総論、借入金、引当金等
<負債会計>リース、社債
<負債会計>退職給付引当金
<純資産会計>新株予約権など
小テスト
<損益会計>総論、収益・費用の認識規準
<損益会計>税効果会計
キャッシュ・フロー計算書
外貨換算
企業結合会計
連結会計①
連結会計②
総まとめ
評価方法 小テスト(3回)、定期試験により評価する。
教科書
参考書
メッセージ 簿記の基礎知識を有していることが望ましい。
カテゴリー: 2007