新入生ゼミナール[CM]

年度 2007
科目名 新入生ゼミナール[CM]
教員名 小泉 賢吉郎
授業概要 大学での学習は、以下のような点で高校までの学習とは根本的に異なっています。第1に、正解が決まっている問題だけを考えるのではないこと、次に、問題そのものを見つけ出し、解決すること、そして、その問題を解く方法そのものを考え出すということです。したがって、新入生の皆さんは、どのように学習を進めていったらよいか戸惑いを感じることでしょう。そこで、この新入生ゼミナールでは少人数に分かれ、大学での学習に必要な知識とスタディ・スキルを習得します。次にその基礎の上に立って、発見学習と問題解決学習などを行います。その中で一緒に学ぶ学生同士が助け合ったり、協力したりしながら様々な課題に取り組んでいきます。また、大学教員との親密な交流を通じて、学問研究の世界を垣間見て下さい。知を生産すること、そしてそれを応用することの意義を知ることができるでしょう。
授業計画 文教大学国際学部の教育目的やシステムについて学ぶ。
学生生活を充実させる方法や生活(マナーも含む)の仕方、学習の仕方を学ぶ。
講義の受け方やノートの取り方を学ぶ。
読書の仕方を学ぶ。
図書館の利用方法(図書館ツアーを実施する)を学ぶ。
情報(図書や雑誌、インターネット、インタビューなど)を集め、整理する方法を学ぶ。
討論や自己アピールの仕方を学ぶ。
レポートとレジュメの書き方、口頭発表(プレゼンテーション)や試験準備の仕方、論述試験の受け方について学ぶ。
各自が具体的テーマを選択し、レポートを作成するなどして、ゼミの中で発表する。
先輩との懇談会、コース選択オリエンテーションおよび短期留学オリエンテーションを行う。
評価方法 上述の様々な課題の成績と出席を総合して評価します。詳しくは授業のはじめに説明します。
教科書
参考書
メッセージ 新入生のみなさんは、大学4年という未知の大海原にこぎ出した船に喩えられるでしょう。目的地がわかっている人はよいのですが、まだ目的地を見つけられないでいる人は迷うことになります。しかし、それも人生にとっては必要なことかも知れません。そうするうちに新しい自分を発見することができるかも知れないからです。ただその場合でも、進むべき道しるべがあった方がより早く目的地を見つけることができます。本ゼミナールでは、新入生のみなさんの活力を引出して一層有意義な学生生活を送ることができるように、私たち教員も一緒になって考えていきたいと思います。どうぞこのゼミを、一生つき合える友人を作る場としても活用して下さい。
カテゴリー: 2007

専門ゼミナールⅢ

年度 2007
科目名 専門ゼミナールⅢ
教員名 小泉 賢吉郎
授業概要 本ゼミには、二つのテーマがある。一つは就職のための指導、もう一つは卒業論文の指導である。就職については履歴書の書き方や面接など、必要に応じて指導したい。二番目の卒論については、できるだけ早期にテーマを決めることが重要な作業となるが、テーマをいくつか設定して、それらについてアウトラインを書く作業を通して指導してゆきたい。これ以外に、ゼミⅡで読み終えられなかった英語のミステリー小説を読んでゆきたい。
授業計画 卒論のテーマ選択とアウトライン。
学生たちのテーマの発表。
学生たちのアウトラインの発表。
数ページ単位で卒論の提出とその指導。
卒論の中間発表。
卒論発表。
評価方法 出席点に加えて、卒論にどれくらい熱心に取り組んだのかによって判断したい。
教科書
参考書
メッセージ 卒論は本格的な論文を書きたければ、それもよい。卒論を大学時代の思い出と一つとしたいということであれば、それもよい。熱心に取り組んでほしい。
カテゴリー: 2007

専門ゼミナールⅣ

年度 2007
科目名 専門ゼミナールⅣ
教員名 小泉 賢吉郎
授業概要 本ゼミには、二つのテーマがある。一つは就職のための指導、もう一つは卒業論文の指導である。就職については履歴書の書き方や面接など、必要に応じて指導したい。二番目の卒論については、できるだけ早期にテーマを決めることが重要な作業となるが、テーマをいくつか設定して、それらについてアウトラインを書く作業を通して指導してゆきたい。これ以外に、ゼミⅡで読み終えられなかった英語のミステリー小説を読んでゆきたい。
授業計画 卒論指導
評価方法 出席点に加えて、卒論にどれくらい熱心に取り組んだのかによって判断したい。
教科書
参考書
メッセージ 卒論は本格的な論文を書きたければ、それもよい。卒論を大学時代の思い出と一つとしたいということであれば、それもよい。熱心に取り組んでほしい。
カテゴリー: 2007

専門ゼミナールⅠ[CM]

年度 2007
科目名 専門ゼミナールⅠ[CM]
教員名 小泉 賢吉郎
授業概要 本ゼミでは、次の三つのテーマについて学習したい。一つ目は、加藤尚武の『脳死・クローン・遺伝子治療』をみんなで読みながら、バイオテクノロジーの発展がわれわれに突きつける問題について話し合いたい。二つ目は、あまり難しくない英語で書かれたミステリー小説を読みながら、英語の基本的な事柄の解説を行いたい。三つ目はエクセルの学習。小遣い帳を作り、支出を分類し、これに基づいてグラフに書き、自分の支出行動を分析する、またデータベースを作り、検索の仕方などを教えたい。この他にも表や図を書いて錯綜する議論を整理するなど。また夏休み、冬休み、春休みには、エクセルによる小遣い帳作成以外に、シェリーの『フランケンシュタイン』、カフカの『変身』、ウエルズの『タイム・マシン』を読んで感想文を書いてもらう。
授業計画 初めの四回くらいは以下のとおり。
ゼミ1の目的。
エクセル・パワーポイントの説明。
パワーポイントを用いて自己紹介。
小遣い帳つくりとデータベースの検索
これに続いて、毎回、加藤尚武の『脳死・クローン・遺伝子治療』の輪読とディスカッション、ミステリー小説の翻訳(毎週、各自が決められた箇所を翻訳)、その他、必要に応じてエクセル、ワードの使い方を学習する。
評価方法 まず、出席を重視する。エクセルをはじめ、いろいろなテーマの宿題。ミステリー小説の翻訳。休暇中の読書感想文。そして、どれだけ各自がゼミの討論に積極的に参加できたかで判断する。
教科書
参考書
メッセージ 思ったこと、感じたこと、考えたことを率直に表現してほしい。黙っていたのでは、どうしようもない。生命倫理がテーマなので、自分の意見を表明することがきわめて重要。これを忘れないでほしい。
カテゴリー: 2007

応用演習[CM]

年度 2007
科目名 応用演習[CM]
教員名 小泉 賢吉郎
授業概要 基礎演習ではレポートの書き方を練習しましたが、応用演習では、それを踏まえてさらに卒業論文の作成や、社会人として報告書を作ったり、レジュメをもとにプレゼンテーションするのに必要な基礎を学びます。方法としては、いかに課題を見つけるかという最も大きな問題をはじめ、それを進めていくための道具立て、文献やインターネットからの引用のエチケット、更には論旨の構成方法、といった課題を毎回演習形式で身につけます。最終的には全員がクラスでプレゼンテーションを行う予定です。資料検索の要である図書館での資料収集には、時間をかけて指導・演習を行います。また、コミュニケーション学科では、専門ゼミの選択に際して必要な情報の提供と質疑の授業を行ないます。
授業計画 1 レジュメの書き方、口頭発表・プレゼンテーションの基礎
○ 主題の見つけ方とストーリーの作り方
-説明と演習
○ 道具立て
-レビューのための資料収集の方法、資料、データの所在
-文献の引用、インターネットの利用エチケット
-発表道具(ワープロ、パワーポイント)
○ 図書館での資料検索と資料検索演習
○ 論文の書き方
-例題に基づく授業と演習
2 会議における質問とコメントの仕方
3 模擬発表会
4 ゼミ紹介(情報提供と質疑応答)
5 全体で集まり、クラス代表の発表会
評価方法 出席点に加えて、演習などの提出物を総合的に判断します。
教科書
参考書
メッセージ この授業では、レポートの書き方から一歩進めて、論文の書き方の基礎を学ぶとともに、専門ゼミのガイダンスを行います。文章を書く際に、なぜ他人の文献やインターネットの引用を正確に行う必要があるのか?、主題をどのようにして見つけるのか?、人にプレゼンテーションをする際にはどのようなことに気を付ける必要があるのか?、論文の論旨をどのように構成していけばよいか?、といった問題を一つ一つ演習形式で進めます。社会人の”常識”としても必携の授業。
カテゴリー: 2007

人間・科学・環境B

年度 2007
科目名 人間・科学・環境B
教員名 小泉 賢吉郎
授業概要 本講義では主として技術、技術革新を取り上げ、これについていろいろ具体的に論じたい。諸君が生まれた頃、ケータイはなかったし、パソコンも初期のモデルがあったに過ぎない。インターネットも存在しないも同然だったし、クローン人間や万能細胞などは空想科学の領域に属する話題であった。ところが、現在ではわれわれにきわめて身近な存在となりつつある。では、いったい、技術とは何か。動物は技術をもっているのか。技術とは、社会の中の諸要素を集めたものか、それとも諸要素の関係性か。技術を社会の中に導入するには、どういう要素が関係してくるのか。これらの一般論に続いて、具体例を紹介しながら、新技術は、どういうふうにしてわれわれの中に入ってきたのか等について考えたい。人間・科学・環境Aを取っている必要はないが、取っている方が理解しやすいだろう。
授業計画 動物は技術をもっているか。
技術は要素の集合かネットワークか。
技術の支援ネットワーク。技術は単独では何もできない。
ジッパーの発明。はじめは靴用だった。
コピー機の発明。台所で研究。
ナイロン(人造繊維)。基礎研究から応用研究へ。
ペニシリン(抗生物質)はフレミングが発明者、でも・・・。
ペニシリンの大量生産。まさしく救世主の出現。
トランジスタから集積回路(IC)へ。
イノベーション:プロダクトとプロセス。
日本はプロセスに成功、しかし、プロダクトはまったくだめ。
なぜ技術革新が起こるのか。
われわれは進展する技術革新にどう対処すべきか。
評価方法 成績は、期末に実施する試験の結果で判断する。出席点は積極的に評価したい。評価に迷った場合も、参考にしたい。また毎回、配布する出欠票のなかの質問欄を利用して、この授業に積極的に取り組む姿勢を見せた者も評価の対象とする。
教科書
参考書
メッセージ 科学・技術について関心を示すことが、現代社会にあっていかに大事なことであるかを理解してほしい。
カテゴリー: 2007

食品衛生学実験

年度 2007
科目名 食品衛生学実験
教員名 馬場 修
授業概要 食に関わる者にとって、安全性は最も重要な事項です。講義で学んだ食の安全を実験によって体験し、さらに理解を深めることを目的とします。
授業計画 ガイダンス。
注意事項
レポートの書き方
微生物実験の意義・実験操作法に関する講義。
手指の洗浄・空中落下細菌の測定。
食品中の一般細菌数・大腸菌群数の測定。
細菌の染色と顕微鏡による観察。
乳酸菌飲料の乳酸菌数測定。
飲料水の衛生検査。
食品の鮮度鑑別。
油脂の品質試験。
食品添加物の定量試験。
食器の洗浄試験。
ふき取り法による調理器具等の衛生検査。
食品由来好菌の鑑別。
評価方法 出席、レポート等によって総合的に判断します。
教科書
参考書
メッセージ 自分で実験操作をして結果を出すのが実験です。実験の基本操作を忘れずに、安全に、正確に、迅速に、楽しく実験を行いましょう。
カテゴリー: 2007

プロジェクト・マネジメントB

年度 2007
科目名 プロジェクト・マネジメントB
教員名 石井 信明
授業概要 情報システム開発に限らず、現在の多くの企業では、業務をプロジェクト型に移行している。これは、定型化した仕事の繰り返しでは変化の早い現在のビジネススピードに追随できないことによる。本授業では、このプロジェクト型の業務を効率よく運営し、ビジネスの成果に結びつけるためのマネジメント技術を、講義と演習により習得する。
なお、プロジェクトマネジメント総合演習では、グループに分かれて各グループのテーマに関するプロジェクト計画を立案し、発表を行う。
授業計画 授業の進め方の説明
プロジェクトマネジメントの概要
プロジェクトの探索とプロジェクトの定義(演習)
プロジェクトの計画(予算、スケジュール、品質、組織、コミュニケーションの計画)(演習)
プロジェクトの進捗管理とその方法(演習)
プロジェクトのリスク抽出とその対処(演習)
プロジェクトマネジメント総合演習
プロジェクトマネジメントの事例紹介
評価方法 期末試験(または期末レポート)、演習時のレポート、および、総合演習の発表の評価を加味する。
教科書
参考書
メッセージ 本授業は、演習を中心に進めます。演習は、場合によりグループワークにより行います。また、自ら考え、手を動かし、その内容を発表することを求めます。そのため、本科目の履修に当たっては、毎回遅刻せずに出席できる学生であることを求めます。なお、本講義は、プロジェクト・マネジメント、または、プロジェクトマネジメントAが履修済みであることを前提に進めます。これらを履修済みでない場合は、参考書の内容を自習するようにしてください。
カテゴリー: 2007

産業組織論

年度 2007
科目名 産業組織論
教員名 富田 輝博
授業概要 産業組織論はミクロ経済学の応用分野である。従って受講者はミクロ経済学を履修済みであること。産業組織論はある特定の産業を取り上げ、その産業を構成する企業間の関係が望ましい状態にあるかどうかを分析する理論である。そして望ましくない状態の場合、改善の方策を提示するという極めて実践性の強い学問である。講義では市場構造、市場行動、市場成果の3つの観点から日本および世界の産業と企業をとらえていく。講義の後半に、産業のケーススタディとしてビール産業、自動車産業、半導体産業などの産業組織を取り上げる。
授業計画 産業組織論の課題
ミクロ経済学の基礎
市場構造
規模の経済性、範囲の経済性、ネットワークの経済性
市場行動
寡占企業の価格政策
企業の内部組織
企業系列、企業集団
情報ネットワーク組織と電子商取引
独占禁止政策
産業政策と規制政策
ビール産業の産業組織
自動車産業の産業組織
半導体産業の産業組織
評価方法 レポート、小テスト、期末テスト
教科書
参考書
メッセージ 受講者は「ミクロ経済学」を履修済であること。関連するビデオやインターネットのホームページを見てレポートを出してもらう場合がある。「ネットワーク産業」と密接な関係があるので、6セメで引き続き履修してもらいたい。
カテゴリー: 2007

プロジェクト・マネジメントA(E)

年度 2007
科目名 プロジェクト・マネジメントA(E)
教員名 石井 信明
授業概要 情報システムの開発と構築は、色々な職能を持った多数の人々がかなりの期間をかけて行う生産活動であり、しかも一定の品質を保って稼動し、新しい目的や業務を達成するものを作り上げるプロジェクトである。それほど規模は大きくはない個別のシステムの開発もあるが、今日では広範囲の組織や業務をカバーする大規模なシステムの開発が必要になり、開発プロジェクトの企画・計画や実施の管理をするためのマネジメントや管理技術が必要になってきた。世の中には、開発したが大きな欠陥が生じたり、動かないシステムがあるのは、マネジメントの失敗の結果として生ずることが多い。この授業科目では、情報システム開発プロジェクトにおけるマネジメント技術の必要性を認識したうえで、決められた予算,リソース,目標納期のもとで、ユーザの要求を高い品質で達成できるような情報システムを開発するプロジェクトを計画し管理する基礎と方法を学習する。従って以下で「プロジェクト」とは、プロジェクト一般ではなく、情報システムの開発プロジェクトを指している。
授業計画 プロジェクトの特性とマネジメントの必要性
プロジェクト失敗の要因と成功のポイント
・プロジェクトマネジメントの歴史
・プロジェクト組織とプロジェクト・マネジャーの仕事
プロジェクトマネジメントの知識体系ガイド(PMBOK)の概要
スコープ・マネジメントの概要:スコープ定義とWBS(ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー)
演習1: WBSの作成
タイム・マネジメントの概要: スケジュールの重要性とその作成・表現方法
演習2: プロジェクトスケジュールの作成
コスト・マネジメントの概要: コスト見積の種類、目的、技法
品質マネジメントの概要: 品質保障の重要性と品質管理、品質管理の技法
リスクマネジメントの概要: リスクの定義、リスクの特定と対処
コミュニケーション・マネジメントの概要: コミュニケーション計画、コンフリクト・マネジメントの概要
演習3: プロジェクトマネジメント総合演習
プロジェクトマネジメント総合テスト
評価方法 期末試験(または期末レポート)をおもな評価の対象とし、それに小テスト、および、演習時のレポートの評価を加味する.
教科書
参考書
メッセージ システムというと「コンピュータを使った」と考えられるが、コンピュータはデータを処理する手段である。 コンピュータがないシステムも対象として考えなければならない。「システム設計」は情報システムを構築する方法を学ぶ。ここではそれを基にシステムを具体的に作るさいに、与えられたリソース(資金,人材,開発環境のシステム) をいかに用いて、品質の高いものを作るか、その方法を学ぶ。開発も未経験の諸君にそのマネジメントの局面を理解してもらうのは難しいが、将来のためにも、マネジメントの実際を学んでおく必要がある。毎回の授業は,それぞれトピックスが異なるため,その日のうちに理解しておく努力をし、やむを得ず欠席したときは次回までに、友達に聞いたりノートを借りたり、分からなければ担当者に質問に来るなりして補っておくこと。
カテゴリー: 2007