食品衛生学実験

年度 2007
科目名 食品衛生学実験
教員名 馬場 修
授業概要 食に関わる者にとって、安全性は最も重要な事項です。講義で学んだ食の安全を実験によって体験し、さらに理解を深めることを目的とします。
授業計画 ガイダンス。
注意事項
レポートの書き方
微生物実験の意義・実験操作法に関する講義。
手指の洗浄・空中落下細菌の測定。
食品中の一般細菌数・大腸菌群数の測定。
細菌の染色と顕微鏡による観察。
乳酸菌飲料の乳酸菌数測定。
飲料水の衛生検査。
食品の鮮度鑑別。
油脂の品質試験。
食品添加物の定量試験。
食器の洗浄試験。
ふき取り法による調理器具等の衛生検査。
食品由来好菌の鑑別。
評価方法 出席、レポート等によって総合的に判断します。
教科書
参考書
メッセージ 自分で実験操作をして結果を出すのが実験です。実験の基本操作を忘れずに、安全に、正確に、迅速に、楽しく実験を行いましょう。