コリア語Ⅰ

年度 2005
科目名 コリア語Ⅰ
教員名 金   榮愛
授業概要 コリア語は、語順が日本語と同じであるだけでなく共通する語彙も多く、一定のルールを身につければとても上達しやすい外国語です。初級レベルの本講義では、日本語との相関性に注目しながらハングル文字、発音から始め、日常会話、聞き取り、簡単な作文などを通じて基礎をかためることに目標をおきます。また、コリア語の理解の手助けとなる文化・社会などについても学んでいきたいと思います。
授業計画 ハングル文字について
子音と母音の組み合わせと発音
パッチムの使い方と発音
書き方と発音との違いについて
あいさつの言葉、助詞の活用
自己紹介の表現
漢字熟語を使った表現
基本動詞を使った表現
数詞を使った表現
動詞の活用について
様々な表現練習
映画や歌などを通して文化に触れる
日本の中のコリア文化を探訪
評価方法 出席、授業態度、レポート提出、テストから総合評価します。
教科書
参考書
メッセージ 予習・復習を心掛け、覚えるようにして下さい。理由があって休んだ場合には、授業内容について友人から聞いたりして補って下さい。
カテゴリー: 2005

ジャーナリズム史B

年度 2005
科目名 ジャーナリズム史B
教員名 水野 剛也
授業概要 本講は、日本以外のジャーナリズムの成り立ちを理解するにあたり、特にアメリカの報道機関の歴史について論じることを目的とする。アメリカは日本やヨーロッパ諸国に比べ、国としての歴史は浅い。だが、こと「言論・プレスの自由」の歴史に関しては、成文化された憲法の下、おそらく世界で最も起伏に富んだ積み上げがある。日本をはじめ世界に与えた影響に照らしても、現代の我々がアメリカのジャーナリズムの歴史から学ぶべき点は多い。英文の板書が多い(いちいち訳文を書かない)ことを覚悟されたい。 歴史を学ぶことは、古くて使いものにならない年表のような知識を機械的に頭に詰め込む、ということでは決してない。歴史は過去を対象とする学問だが、時間は連続的に流れているから、それは現在、そして未来にもつながってゆく。従って授業では、過去に起こった出来事がアメリカのジャーナリズムが現在直面している状況とどう関連するのか、という視点を常に意識して議論したい。 歴史を現代と結びつけるため、受講者は少なくとも日刊紙を1紙購読し、また日頃から意識してテレビ・ラジオ・雑誌・インターネットなどに接することで、アメリカを問わず世界のジャーナリズムをとりまく今日的状況を常にフォローアップする必要がある。「コツコツ努力することが嫌い」という人、あるいは「楽に単位を取得したい」と考えている人は受講すべきでない。難易度は広報学科2~3年生を基準に設定する。 最後に、この授業は「ジャーナリズム論」あるいは「新聞と報道」(旧カリでは「新聞論」)を既に履修していないと理解が難しい。
授業計画 1~2週:講義の概要・課題等の説明を行い、第2週で歴史を学ぶとはどういうことか、歴史学にはどのようなアプローチがあるか、について講義する。
3週:ジャーナリズムが生まれるまでの前史を、人類全体のコミュニケーション史という大きな枠組で概略する。
4週:英・米における、言論・表現・プレスの自由に対する考え方の発展を跡付ける。
5~6週:アメリカのプレスの機能的特徴と社会における役割の変遷を、建国から現在までの大まかな流れに沿って概観する。第2次世界大戦の前後で2回に分ける。
7週:アメリカが植民地時代、建国、独立宣言へと進む中で、新聞がどのような位置でどのような役割を担ったのかについて考える。
8週:アメリカ合衆国憲法の制定とその前後の党派的ジャーナリズムの時代を通して、1700年代後半の言論・プレスの自由の状況を探る。
9週:1830年代から大衆向けのペニー・プレスが登場してくる過程を跡付ける。
10週:電信や交通手段の発達によって、1850年代頃からニュースがより早く広く伝えられるようになるプロセスを把握する。報道第一主義の時代。
11~12週:1870年代頃から、ニューヨークなど大都市の新聞社が利益優先型の大企業のようになり、センセーショナリズムで読者獲得競争を繰り広げる時代を見る。
評価方法 毎授業で数名に求めるコメントや質問を含め、継続的な努力と授業への参加度など平常点を最大限の評価要因とする。受け身の授業はもう卒業しなければならない。最高学府で学ぶのであるから、各自が積極的に意見・批判を述べる必要がある。授業への参加度が評価を大きく左右するのはこのためである。 課題としては、ジャーナリズム日誌、そして、アメリカのジャーナリズムに関する本を読んでの書評、アメリカの報道機関の歴史を扱ったホームページの解説を課す。
教科書
参考書
メッセージ 本講はテキストを指定しないが、有用な入門書として参考図書を挙げておいた。また、受講者は必ず新聞を最低1紙は購読すること。
カテゴリー: 2005

システム設計

年度 2005
科目名 システム設計
教員名 石井 信明
授業概要 この授業ではシステムのモデルを想定し、このシステムを設計/開発する方法を学習する。1)システム設計のライフサイクル、設計した内容を図や表を活用して表現する方法、各種システム開発技法のあらまし。2)プログラム設計ではここで行う作業内容をはじめとして、プログラム作成と利用するプログラミング言語の選び方、プログラムのモジュール化の方法、良いプログラムと悪いプログラムの見分け方やプログラムを単体でテストする場合に利用できる方法について学習する。3)ソフトウエア開発の失敗に原因にソースプログラムの管理がある。この管理を行うために用意されているSCMツールについて学習を行う。4)プログラムの単体テストに始まり、結合テスト、システム・テストで行う作業内容について学習をおこない、テストの難しさを体験する。5)システムの開発には多くの作業があり、多くの人が長い間作業を行う。このためにプロジェクトの管理が重要になってくる。この管理を行う方法について学習する。6)システムは設置して運用が始まればそれで作業が終了と言うわけではなく、新しい作業が開始される。システムの機能の変更やこれの拡張というシステムの保守の仕事がある。このほかにも、システムを運用する人、データを管理する人、システムの安全性をチェックする人、システムの内容が間違っていないかシステムを監査する人など色々な職種人が働いているということを学習する。
授業計画 システム化の基礎知識とシステム化を取り巻く人々と産業
・システム化に必要な知識
・システム化を取り巻く人々と産業
システム設計のライフサイクルと開発技法の概要
・システム設計のライフサイクル
・システム設計の技法
情報システム設計演習: 基本設計書の作成
プログラム設計、テスト工程の概要と技法
・プログラム設計の概要と技法
・テスト工程の概要と技法
情報システム設計演習: テスト計画の立案
ソフトウエア構成管理の概要
システム開発のプロジェクトマネジメント
情報システム設計演習: プロジェクト計画の立案
システム運用・保守管理のあり方
評価方法 演習の都度提出するレポートと定期試験の結果を総合的に評価する。場合により、個別の面接により、理解度を評価する。
教科書
参考書
メッセージ 本格的なシステム開発では、多くの様々な人々、企業がプロジェクトチームの一員として参画します。そのためシステム設計で重要な点は、明確な目標に基づき、管理された状況で分りやすい設計を行うことです。本科目により、実際のシステムの設計の重要性と課題を理解し、成功するシステム設計のあり方について普段から意識を持ってもらえればと良いと考えます。
カテゴリー: 2005

英語Ⅰ(EF)

年度 2005
科目名 英語Ⅰ(EF)
教員名 福島 一人
授業概要 情報学部の英語カリキュラムは読解力の養成に重点を置いている。これは、学生が卒業時までに、辞書を使えば専門分野の英語が的確に理解できるようになってほしい、と専門教科担当教員の多くが願っているからである。春学期に週2日開講される。英語Ⅰは、特に、文法などに関する高校卒業までに身につけておくべき基礎的な知識を再確認し、出来るだけ正確な読解力を養成することを主な目標とする。辞書の使い方、文脈の中での単語の適切な意味を把握することなどの基礎的なこと、また、比較的平易な英文を読みながら英文構造の理解をさらに深めることなども含まれる。英語Ⅰは、主に、読解力の基礎固めに重点を置く。
授業計画 毎回の授業は、プリント演習とテキスト講読からなる。学生諸君が これまで 学習してきた発音・文法・英文構成に関する事項の確認をすると同時に、現代英語の諸問題を検討する。また、アメリカの悩みをテーマにしたテキストを読み、今日の日本の抱える問題との比較を行いたい。テキスト講読では、準動詞、関係詞、時制、態等に焦点をあて、英文の構造を正確に把握することに重点を置く。
評価方法 出席状況、授業への参加度、平常授業時に行うテストにより成績評価を行う。前二者の比重が高い。
教科書
参考書
メッセージ 毎回の授業に辞書を必ず持参すること。解答の教え合いを含めて私語厳禁。
カテゴリー: 2005

英語Ⅱ(SE)

年度 2005
科目名 英語Ⅱ(SE)
教員名 竹田 正明
授業概要 秋学期に週2日開講される。英語Ⅰの単位を取得していなければ履修できない。英語Ⅰと同じ教員が、原則的に担当する。授業内容は、英語Ⅰの延長線上にある、と言える。基礎固めの英語Ⅰが終わっても、基礎固めの努力を続けなければならない。つまり、英語Ⅱの目標は、読解力のさらなる向上である。英語Ⅰとの違いがあるとすれば、英語Ⅱは、速読と、文章全体の内容の把握に重点を置くことであろう。しかし、文法などに関する基礎力にもとづく的確な読解力を養成する、という点では変わらない。
授業計画 第一回目に詳しく授業方針の説明、確認をします。
一般英文を正確に把握できる力を重点目標とします。そのためには、始めからは字句や文法にこだわらずに、背後や事実関係を吟味してから英文の解釈へ進むこと。
受講生が、関心と意図を持って積極的に習べるように、豊富なトピックスを提供したい。
上記目的のために、テキストの他に、関心のある最新のテレビニュースや英字新聞(コピー)等を紹介します。
自分には易しすぎるとか、不可抗力の欠席・遅刻・早退であっても授業の進行の迷惑にならないように注意して下さい。
評価方法 授業中にはほぼ毎回行うテスト及び最終試験を総合して成績評価を行う。
教科書
参考書
メッセージ 授業という絶好のチャンスを大いに活用しましょう。そういう授業を目指します。教材の中には難解な英語もあろうが、「私は英語ができない」と言ってはならない、思ってもいけません。自分の得意な分野・頻度の多い文例から一つでも多く学び取ればよい。予習より復習をおすすめします。各自の生活リズムと忘却曲線を検討して、できるだけ短時間で十分な効果が上がるように工夫して下さい。
カテゴリー: 2005

英語Ⅰ(KE)

年度 2005
科目名 英語Ⅰ(KE)
教員名 福島 一人
授業概要 情報学部の英語カリキュラムは読解力の養成に重点を置いている。これは、学生が卒業時までに、辞書を使えば専門分野の英語が的確に理解できるようになってほしい、と専門教科担当教員の多くが願っているからである。春学期に週2日開講される。英語Ⅰは、特に、文法などに関する高校卒業までに身につけておくべき基礎的な知識を再確認し、出来るだけ正確な読解力を養成することを主な目標とする。辞書の使い方、文脈の中での単語の適切な意味を把握することなどの基礎的なこと、また、比較的平易な英文を読みながら英文構造の理解をさらに深めることなども含まれる。英語Ⅰは、主に、読解力の基礎固めに重点を置く。
授業計画 毎回の授業は、プリント演習とテキスト講読からなる。学生諸君が これまで 学習してきた発音・文法・英文構成に関する事項の確認をすると同時に、現代英語の諸問題を検討する。また、アメリカの悩みをテーマにしたテキストを読み、今日の日本の抱える問題との比較を行いたい。テキスト講読では、準動詞、関係詞、時制、態等に焦点をあて、英文の構造を正確に把握することに重点を置く。
評価方法 出席状況、授業への参加度、平常授業時に行うテストにより成績評価を行う。前二者の比重が高い。
教科書
参考書
メッセージ 毎回の授業に辞書を必ず持参すること。解答の教え合いを含めて私語厳禁。
カテゴリー: 2005

調理科学演習

年度 2005
科目名 調理科学演習
教員名 肥後 温子
授業概要 調理の技術は、食の外部化、調理済み食品の伸長とともに企業にも導入され、今や食品開発のための有力な手段になっている。「基礎偏」では、調理の過程でおきる化学的、物質的、組織的な変化を自分の目で確かめながら、調理操作法の基礎を理解してもらう。「応用偏」では、下に述べるテ-マを参照して自ら課題を探し、調べ、まとめ、発表することによって、問題解決能力、プレゼンテ-ション能力を養い、また自信をもてる分野を見つけてもらいたい。
授業計画 ガイダンス:基礎編では手法を準備する。応用偏では自主的に企画・究明してもらう。
官能検査:紅茶、クッキ-、カステラなどについて官能検査を行う。
小麦粉調理の基礎:こねと、ねかしによる生地の変化を知り、生地の利用を考える。
鶏卵調理の基礎:卵白成分の起泡性、熱凝固性を調べ、利用時の注意点を考える。
テクスチャ-測定:各種食品の硬さ、破断力を測定し、おいしさとの関係を考える。
電子レンジとオ-ブン:加熱部位、加熱効率、調理性能を比較し、使い分けを考える。
焙焼テスト、焼肉:フライパン材質による加熱・調理性能を比較し、使い分けを考える。
講義:調理操作法の多様性に目を向け、調理機器による加熱原理、効率の違いを理解する。
〈応用編〉
テ-マ1) 調理操作法の多様化:望ましい調理法の検討
ポテトサラダ、肉じゃが、ハンバ-グ、かぼちゃプリンなどの単純な料理を取り上げても、操作法は多い。料理書とネット情報から、同じメニュ-についてのレシピを集め、食味、手間、経費、環境への配慮(廃棄量、省エネ)より推奨したい調理法を検討する。
テ-マ2) 鍋材質の違いによる調理性能の比較
アルミニウム、銅、鉄、ステンレス、チタン、耐熱ガラス、耐熱陶器、石など異なる鍋材質を用い、加熱性能、調理性能の違いを温度特性、焦げ速度、テクスチャ-測定により比較する。
テ-マ3) 調理操作法別エネルギ-消費量の比較
電子レンジ、オ-ブン、蒸器、鍋を使い、バッタ-生地の凝固速度、電気・ガス使用量を調べ、調理操作法別の加熱効率ランキング表、エネルギ-消費量ランキング表を作る。
評価方法 レポ-ト 80%、出席および態度 20%
教科書
参考書
メッセージ テ-マは希望を入れて決める。積極的な参加を望んでいる。
カテゴリー: 2005

フィットネス(特)

年度 2005
科目名 フィットネス(特)
教員名 小林 勝法
授業概要 病気や障害で運動が制限されていても、その制限の中で体を動かす楽しみを味わい、健康を維持増進することがでる。個々の状況に応じて体を動かすことで、健康に生活する方法を習得し、スポーツとの関係について検討する。
授業計画 1.自分の体を知る
2.体を動かす
3.ゲームを楽しむ
4.健康法を習得する
5.健康で豊かなライフスタイルを構築する
以上の他に、以下の課題を課す。
一気飲みの恐怖、喫煙による健康被害、食生活診断、エイズについて考える
評価方法 無遅刻・無欠席で、一定の水準に達した者を80点(A)とし、以下の様に配点する。 1.技術(実技テストなど) 20% 2.知識(宿題、授業記録、期末レポートなど) 40% 3.態度(平常点のほか期末レポートなど) 40%なお、欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。 遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。
教科書
参考書
メッセージ 受講にあたっては履修登録の前に教務課に相談すること。 初回の授業には体育履修カードに写真を貼付して持参し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。 その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修のてびき』記載)を参照すること。
カテゴリー: 2005

心理学入門

年度 2005
科目名 心理学入門
教員名 渡辺 利夫
授業概要 大学生は、精神発達においては、青年期後期に属し、成人になるための最終段階です。青年期における最大の課題は、自我の確立です。自分とは何か、自分らしさとは何か、それがわかってこそ、自分がどんな職業に向いているのか、将来どんなふうに生きてゆくべきかが見えてきます。本講義では、青年期に遭遇するさまざまな問題を取り上げ、個人が自立するためには、どうすべきかについて探ってゆきます。
授業計画 第1回 自我の発達I
・乳児期から児童期までの自我の発達について
第2回 自我の発達II
・自我同一性について
第3回 青年期の精神障害I
・外因性精神障害について(脳障害、薬物による精神障害)
・内因性精神障害について(統合失調症、そううつ病)
第4回 青年期の精神障害II
・心因性精神障害について(神経症、心身症、行為障害)
第5回 フロイトの精神分析について
・意識と無意識について
・自我、イド、超自我について
第6回 ユングの分析心理学について
・個人的無意識と普遍的無意識について
・個性化の過程について
第7回 アドラーの個人心理学について
・劣等感について
・ライフスタイルについて
第8回 バーンの交流分析について
・エゴグラムによる自我分析
・交流分析について
第9回 知能について
・知能の測定方法について
・知能の因子について
第10回 創造性について
・創造性のプロセス
・創造性の因子について
第11回 ストレスについて
・ストレスのプロセス
・ストレスへの対処について
第12回 ライフデザインを始めよう
・人生目標を決める
・モデルを探す
評価方法 期末テスト 記述式テスト 3問の中から1問選択、400字から600字で解答(100点)
教科書
参考書
メッセージ これからは、個性がより重要視される時代になってきます。そのような中で、自分を知り、そして、自分を成長させる手がかりを得ることは必要不可欠です。この授業が、あなたの今後の人生設計に役立てば何よりです。
カテゴリー: 2005

新聞と報道

年度 2005
科目名 新聞と報道
教員名 水野 剛也
授業概要 本講は、新聞の活動・役割・特徴を、報道・論説などジャーナリズム活動を中心として総合的に論じるものである。具体的には、マス・メディア全体の中での新聞の位置、社会における新聞の責任と自由のあり方、それが実際に及ぼす影響、新聞に携わる人々の実像、新聞報道におけるニュース価値、新聞の受け手、新聞報道の代表的な方法とスタイル、誤報・名誉毀損・プライバシー侵害など人権に関わる諸問題、といったトピックについて総合的な理解を得る。 毎授業でその日の新聞についてコメントを求めるので、少なくとも新聞を1紙定期購読すること。日本の新聞ジャーナリズムだけでなく、頻繁に欧米の新聞との比較考察を行う。従って、授業では英文の板書が多くなる(いちいち訳文を書かない)ことを断っておく。「コツコツ努力することが嫌い」という人、あるいは「楽に単位を取得したい」と考えている人は受講すべきでない。難易度は広報学科の3年生を基準に設定する。 履修の順序としては、まず「ジャーナリズム論」を履修してから本講を受講すること。「新聞と報道」と「ジャーナリズム論」を同じセメスターで受講することは、あまりにも負担が大きくなるので勧められない。
授業計画 1~2週:講義の概要・課題等の説明、および、諸概念の定義と確認。
3~4週:新聞の定義とジャーナリズムの中での新聞の位置付け。
5~8週:新聞ジャーナリズムの哲学ともいえる言論の自由と責任の概念の成立を確認し、それに基づいて新聞が社会で果たす公共的役割・機能や新聞倫理綱領を論じる。
9週:日本の新聞記者たちの実像に迫る。新聞記者調査に基づいて、彼らの職業観、仕事へのやりがい感などを探る。
10週:新聞では何がニュースとされるのか。新聞ならではのニュース・バリューとは何かを考える。
11週:新聞報道の主要なスタイル、例えば客観報道、キャンペーン報道の特徴とその実例を紹介する。
12週:新聞の読者・受け手の実像を実証的データーによって見る。
13週:新聞の誤報・虚報・やらせの問題を扱う。その他、まとめなど。
評価方法 日常的な継続的努力を大きく評価する。最大の課題は、毎日新聞をよく読み、それに基づいて新聞日誌を付けることである。毎週、数名をランダムに当て、日誌の内容やその日の新聞についてコメントしてもらう。その時の応答、質問、意見、批評の内容が評価を大きく左右する。 追加的な課題として、新聞ジャーナリズムに関する本を読んでの書評、あるいは、新聞の紙面批評、のどちらかを選ぶ。
教科書
参考書
メッセージ 本講はテキストを指定しないが、有用な入門書として参考図書を挙げておいた。また、受講者は必ず新聞を最低1紙は購読すること。
カテゴリー: 2005