ゼミナール

年度 2004
科目名 ゼミナール
教員名 長尾 弘修
授業概要 今、企業経営にはIT(情報技術)の活用が不可欠です。単に、人手でできることをシステムに置き換えるだけではなく、他社にはない情報を使って、競争優位に立とうとしています。さらに、情報システムを活用した新しいビジネスモデルを創設して、企業の発展を図ろうとしているのです。このゼミナールでは、IT活用の先端を行く企業を取り上げて、企業経営に果すITの役割について研究します。また、合わせて、読み、尋ね、考え、まとめ、発表する訓練も行います。
授業計画 テーマⅠ : 情報化を支える基盤
講義ガイダンス
基盤技術のいろいろ
情報ネットワーク
コンピュータ
新しい技術
情報システムを活かすための環境基盤
テーマⅡ : 企業経営と情報化
企業における情報化の推進
製造業
金融業
流通業
小売業
サービス業
中小企業
新しいビジネスモデル
テーマⅢ : IT活用事例の研究
情報システムの活用で先端をいく企業や産業を各自が1分野ずつ分担して 調べ、合宿で発表します。
その他 : 見学会
前期・後期にそれぞれシステムベンダーとユーザーおよびフェアを見学します。
評価方法 ①授業への出席 ②どのくらい積極的に授業に参加しているか ③授業中に提出を求めるレポート ④課題の研究結果 ①~④で評価します。
教科書 日経新聞または朝日新聞
参考書 小山健治、情報・コンピュータ業界ハンドブック、東洋経済新報社、1996年、1400円
メッセージ 社会に興味を持ちましょう。そのために新聞を読むことを勧めます。授業は新聞記事を中心にすすめます。
カテゴリー: 2004

システム開発特論

年度 2004
科目名 システム開発特論
教員名 長尾 弘修
授業概要 私たちの社会も個人個人の生活も、コンピュータや通信を中心とした情報システムに支えられています。
また、みなさんはどういう仕事に就こうと、様々な情報システムを仕事に活用したり、新しいシステムを企画したり、あるいは自らシステムの開発や運用をする立場になります。そういうみなさんに、「いい情報システムとはどういうものなのか」を正しく評価できる目をやしなってもらおうというのがこの授業の目的です。
授業計画 講義ガイダンス
いろいろな情報システム
ビジネス分野の情報化
同 討議
同 発表
社会を支える情報化
同 討議
同 発表
生活を変える情報化
同 討議
同 発表
情報システムへの関わり方
いい情報システムとは
評価方法 ①授業への出席 ②どのくらい積極的に授業に参加しているか ③授業中に提出を求めるレポート ④課題の検討結果 ①~④で評価します。期末試験は実施しません。
教科書
参考書
メッセージ 私は実務家です。私の授業を通して、広く社会に興味をもってもらいたいと思います。
私との対話、テーマに関する調査、グループでの討議、全員の前での発表など、参加型の授業を目指します。授業に積極的に参加することを期待しています。また当然のことですが、遅刻は認めません。
カテゴリー: 2004

情報行動研究法

年度 2004
科目名 情報行動研究法
教員名 野村 晶子
授業概要 行動分析学の基礎を学ぶ。又行動分析における技法を紹介し、論じてゆきたい。教科書を中心に先行研究を購読し(文献をとりあげ)ヒトの行動と、少人数Groupsに分かれて演習・実験し、その結果を心理学的手法と、統計的処理を用いて、分析、考察し、結論をみい出す。
授業計画 実験法:特定の刺激を与え、それへの反応(行動)をみる。(短期記憶、実験室での学習、社会的行動、脳波の状態、フリッカー検査等)
検査法:統計的手段に依る信頼性、妥当性のみられた(標準化されたTest)検査法に依る(知能検査、学力検査、人格検査、臨床検査等)診断・判定法を修得する。
観察法:他者を対象とする場合と自己観察法(内観法)(日記の分析、コミュニケーションの変容、子供のあそびの観察、等)についての分析をする。
評価方法 目的を立て、方法、結果、分析(統計的処理)、考察、結論と、科学的論文作製の訓練をつみ、各Groupsで分担を定め、発表、レポートを提出する。出席の状況をみる。
教科書
参考書
メッセージ 知覚、行動、学習、記憶、言語と思考、知能、人格、臨床の各分野で代表的な検査を体得し、人間理解をつみ、新しい創造性へと発展させ(コンピュータシステムの構築に)つなげてゆく基礎を作れたらという願いを持っています。
カテゴリー: 2004

原書講読

年度 2004
科目名 原書講読
教員名 根本 俊男
授業概要 オペレーションズ・リサーチの基礎は第3・4セメスタで学習してきたが,その基礎知識を前提に,オペレーションズ・リサーチの英語で書かれた専門書の読み方をここでは学習する.専門書と聞くと,『難しい』という感想を持つかもしれない.さらに,『英語』となればなおさら抵抗感があるかもしれない.しかし,オペレーションズ・リサーチの専門書で用いる英語は小説などと違ってとても簡単な文章の集まりであることが多く身構える必要は無い.ただし,専門用語は,日本語でのオペレーションズ・リサーチの知識が無いと何を指し表現しているかわからなくなる.オペレーションズ・リサーチの基礎知識が学習済みであることはとても重要である.注意してほしい.本講義では,問題解決を行なう際のモデリングの手法を平易に解説したテキストを用いて,オペレーションズ・リサーチの本を読む面白さを一緒に楽しんでいきたい.
授業計画 Introduction to Mathematical Programming
Introduction to Linear Programming
A Diet Problem
A Work-Scheduling Problem
A Capital Budgeting Problem
A Financial Planning
Introduction to Integer Programming
Branch-and-Bound Method
Knapsack Problem
Implicit Enumeration
The Cutting Plane Algorithm
評価方法 試験は実施しない予定である.成績は,講義への出席状況と積極性・課題への取組状況で評価する.
教科書
参考書
メッセージ この講義の目標は,「オペレーションズ・リサーチ」に関連する洋書(英語の専門書)を読むことを体験し,専門書の読解能力を高めることである.そのため,オペレーションズ・リサーチの基礎知識を既に学習済みの者が対象となる.具体的には,第3セメスタでの「オペレーションズ・リサーチ」や第4セメスタでの「生産管理論」を履修した経験が必要である.経営学関連など他分野の「原書購読」は,別クラスとして準備されている.クラス選択を間違わずに受講してほしい.また,同セメスタで開講されている「数理計画」と同時に履修すると効果的に学習が進むように計画されている.本講義を履修するものは「数理計画」も同時履修することを強くお勧めする.
カテゴリー: 2004

オペレーションズ・リサーチ

年度 2004
科目名 オペレーションズ・リサーチ
教員名 真鍋 龍太郎
授業概要 経営方針に従って企画,運営をしたり,情報システムの計画,設計,開発や,効率的な運用をするためには,現在ではコンピュータや通信に関する理解と共に,システム的なあるいは組織の内外を全般的にを見渡した発想と,問題の発見や解決の方法が欠かせません.たとえば銀行の支店にATMを設置する方法は情報技術が教えてくれます.だがATMを何台設置すべきかは教えてくれません.それはORの役割です.この視点からの,モデルを使った問題発見と解決の考え方と道具がオペレーションズ・リサーチ(あるいは経営科学)で,ここではその入門を勉強する.
授業計画 0.経営科学(OR)は問題解決の考え方と方法である
1.データの収集--1枚の伝票からデータを集めることからはじまる
2.問題の構造を図で示す――要因関連図を描く
3.どの要因が一番効いているか――ABC分析
4.表計算ソフトは便利だ――Excelを使いこなす
5.何がどのように売れているか--データから事実を読みとる
6.商品をどれだけ準備しておくか--倉庫の役割を考える
7.どこからどこへどれだけ運ぶか--商品の輸送計画を考える
8.人の適正な配置は
9.何をどれだけ生産するか
10.何が問題か--問題自体を考え直す
11.意思決定を助ける--複雑な問題の計画と評価
12.新規事業の採算を考える--代替案の経済性の分析
13. プロジェクトの計画と管理--PERT
14. 自販機は何台いるか--サービス窓口の数の計画
15. 計画を試してみる--モデルによる実験,シミュレーション
16. 組織の中でのORの実施
評価方法 期末試験および学期の中間で実施する試験,授業の中で随時行う小テスト,随時出題する課題へのレポート,出席状況などで評価する.自分の頭で考え,自分の手で行うことが大事.
教科書
参考書
メッセージ 組織や企業内では,ただそこにいるだけでは問題点は見つかりません.日常の生活の中で何につけても効率的にあるいは効果的に進めるにはどうしたら良いかを考えること,いろいろなことに疑問を持つ癖をつけておくことが必要です.そこから,新たな問題がみつかり,新たな考えや方法も産まれてきます.
カテゴリー: 2004

情報化社会論 [システム]

年度 2004
科目名 情報化社会論 [システム]
教員名 根本 忠明
授業概要 情報化社会論では、情報化社会における情報と社会の様々な現象について講義する。講義内容は以下の通りである。
授業計画 ・はじめに
・ユビキタス社会の登場とその課題
・マスメディアの登場とその背景
・ニューメディア・ラジオの社会への影響
・マスメディアにおけるメディアの相互作用
・テレビと情報化社会の登場
・コンピュータが支える企業社会
・ニューメディアの登場と既存メディアの変貌
・マルチメディアとデジタル化の進展
・メディアのパーソーナル化と若者の行動変化
・インターネットとメディアのグローバル化
・ブロードバンドの登場とその影響
・モバイル社会とコミュニケーション革新
・循環型社会とネットオークション
・総 括
評価方法 出席と試験の成績の2つで評価する。
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2004

デジタルクリエイション

年度 2004
科目名 デジタルクリエイション
教員名 釈氏 孝浩
授業概要 この授業は、全体の授業を、【映像のデジタル処理(全7回)】と【音楽のデジタル処理(全8回)】の2つの情報メディアに分けて、マルチメディア表現の方法を学ぶ。【映像のデジタル処理】では、コンピュータ上での図形と動画像の処理/編集を体験し、DTV(DeskTop Video)の便利な点と問題点を理解する。【音楽のデジタル処理】では、コンピュータを利用した音楽制作(MIDIを中心)の実習をとおして、音楽の設計と表現に関する知識と技術を習得することを目的とする。
授業計画 動画データの特徴(デジタルビデオ編集の至便性と背景技術の概観)
簡単な映像編集(使用ソフトウェアの紹介と基本機能の理解)
エフェクトとトランジションの付加(効果的な場面展開の工夫)
音声の付加(タイミングの合わせ方)
絵コンテの制作と動画像の撮影実習
動画作成実習(1)(撮影画像の効果的な編集,自由制作)
動画作成実習(2)(撮影画像の効果的な編集,自由制作,圧縮ファイルの生成)
コンピュータを利用した音・音楽作りの概要/使用するハードウェアとソフトウェアの説明
音・音楽データのフォーマット(アナログ/デジタル、サンプリング、量子化、MIDI形式)
音楽編集ソフトを使った実習(1)(サンプル曲の演奏と編集、録音方法)
音楽編集ソフトを使った実習(2)(音楽表現とソフトウェアの操作方法)
映像と音楽効果(シーンにあわせた音楽のデザイン、効果音のタイミングと選択)
音楽制作実習(1)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作)
音楽制作実習(2)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作、映像との統合)
作品紹介と相互評価(総合演習)
評価方法 レポートと出席点の総合評価とする。
教科書
参考書
メッセージ 作業を中心とした内容なので、高い参加意識が期待される。「単位のために課題を消化する」のではなく、「自分の納得のために満足できる作品をつくる」という学習姿勢が必要である。具体例を用いて講義、演習を行うので、積極的な参加を期待する。
カテゴリー: 2004

総合英語A(E)

年度 2004
科目名 総合英語A(E)
教員名 植田 麻実
授業概要 現代社会は、とても早いスピードで、グローバル化が進んでいます。その中で、英語を理解することは、それを道具として、広く世の中を知り、違った価値観や世界観に触れる機会を与えてくれます。この授業では、教科書とプリントを中心に、英語で表現された、様々なテーマや異文化間でおこりうる問題点などを探求し、それらに対しての自分自身の関わり方や、意見なども考えていきます。グループ学習なども、できる限り取り入れる予定ですので、教材からだけではなく、クラスメートとも共に学びあっていってください。教科書は、必ず予習を心がけ、教室で配られるプリントは、復習してください。
授業計画 Introduction ( 教科書の説明及び、授業についての概要説明。)
Unite 1.Multicultural Opportunities
the same
Unite 2. Pros and Cons of Individualism Care Realities
the same
One Person’s Fault, Another’s Lesson
the same
Different Health
the same
Diversity in Education,
the same
予備日
final exam(試験)
評価方法 授業における貢献度や試験などを総合して行う。
教科書
参考書
メッセージ 授業は皆で作りあげるものです。自分らしさを失わず、自分なりに、授業に貢献してください。世界が100人で構成されているとしたら、大学教育を受けられるのは、たった一人です。その恵まれている機会を充分に活かして授業に臨んでください。携帯用の辞書を持ってくるように。
カテゴリー: 2004

心理学入門

年度 2004
科目名 心理学入門
教員名 渡辺 利夫
授業概要 前半は、人間が外界からの視覚情報をどのように処理してゆくのかについて考え、後半は、記憶のメカニズムと知識構造について考えてゆく。
授業計画 第1回 授業内容の説明
第2回 視覚経路 I
・網膜の構造について
・視細胞、水平細胞、双極細胞、アマクリン細胞、神経節細胞の役割
第3回 視覚経路 II
・外側膝状体について
・大脳視覚皮質の役割について
・形態視経路と空間視経路
第4回 色の情報処理
・色の物理的性質(色の3属性と混色)
・色の知覚
第5回 形の情報処理
・生理的要因
・心理的要因
第6回 奥行きの情報処理
・生理的要因
・心理的要因
第7回 認知の発達について
・ピアジェの発生的認識論について
・ヴィゴツキーの最近接領域仮説について
第8回 概念形成について
・概念形成実験
・概念形成のメカニズム
第9回 記憶のメカニズムについて
・記憶のプロセス
・記憶の貯蔵庫モデル
第10回 知識構造について
・ネットワークモデルについて
・知識構造の空間表現
第11回 問題解決のメカニズム I
・ルーチン的問題解決
・創造的問題解決
第12回 問題解決のメカニズム II
・問題解決の実際
・問題空間と経路探索
評価方法 期末テスト 記述式テスト 3問の中から1問選択、400字から600字で解答(100点)
教科書
参考書
メッセージ 視覚情報処理や認知科学に興味のある人は、ぜひとも受講してください。
カテゴリー: 2004

出版演習Ⅰ

年度 2004
科目名 出版演習Ⅰ
教員名 竹内 修司
授業概要 雑誌とは何かをハード、ソフトの両面から教えつつ、受講生が協力して一冊の雑誌をつくり上げるまでの基礎を実習する。用紙、版型の選択、テーマの選定、企画の発想、取材、インタビューなどの技法、ヴィジュアル要素の扱い、執筆依頼、原稿作製、割り付け、入稿、校正、校了の過程を実際に作業することによって、受講生のメディアリテラシィを深める。
授業計画 時限ごとに上記のプロセスをステップ毎に教え、受講生に実行させてゆく。とくに出欠を厳しくしないが、出たり出なかったりでは、総合的な理解は得られないことに留意。
評価方法 受講生の理解度、企画力、企画実現能力、取材力、チームワーク能力などをあわせ、評価する。
教科書
参考書
メッセージ マスコミ、出版の分野をとくに志望しない者でも、メディアの成り立ち、製作過程を実地に学ぶことは、社会人としておおいに役立つだろう。一般企業でも広報・PR部門や社内誌編集部門などで、この講座で習得した実務知識はさまざまに応用できるだろう。
カテゴリー: 2004