| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 日本語D |
| 教員名 | 野村 美穂子 |
| 授業概要 | 日本語Dの授業では、口頭発表やレジュメの作り方の練習の意味も含めて、いわゆる「方言」について学ぶ。日本は国土の狭さの割には各地方の方言差が大きい。テレビのバラエティ番組の影響か、最近は関西方言などに関しては留学生にもかなり知られているが、そのほかにもふだんあまり接する機会のない方言がいくつもある。そういった「地域方言」を中心に、世代によることばの違いや文体による違いなど、さまざまな日本語表現について、受講生の発表を軸にして考えていく。 |
| 授業計画 | オリエンテーション 口頭発表 討論 説明 試験 |
| 評価方法 | 学期末に試験を行うほか、平常点を高く評価する。発表担当時のレジュメも評価の対象。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 小クラスなので、とにかく欠席しないこと。遅刻も良くないが、欠席よりはまし。 |
「2002」カテゴリーアーカイブ
途上国と都市A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 途上国と都市A |
| 教員名 | 賈 強 |
| 授業概要 | この部分では、まず、基本概念としての「途上国」と「都市」を理解するために、途上国社会の一般特徴と都市・都市化に関する一般概念と理論を紹介する。その上で、発展途上国の都市化問題、具体的には、途上国の人口、産業構造、植民地の歴史、世界経済の秩序などから、途上国都市システムの構造と「過剰都市化」の形成原因などを考察し、その影響――途上国自身の経済・社会発展及び地球環境などへの影響を考える。 |
| 授業計画 | 途上国の政治・経済・社会Ⅰ 途上国の政治・経済・社会Ⅱ 都市とは何か 産業化と都市化 途上国の都市システムと植民地経験 途上国の都市システムと世界経済秩序 途上国の都市システムと産業構造 「過剰都市化」と都市問題Ⅰ 「過剰都市化」と都市問題Ⅱ 途上国の都市問題と国際社会 途上国の都市問題と地球環境Ⅰ 途上国の都市問題と地球環境Ⅱ |
| 評価方法 | 学期末のレポートによって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
地球環境論B
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 地球環境論B |
| 教員名 | 都筑 良明 |
| 授業概要 | 地球環境問題とは何なのか、どのようなものがあるのかを学習した上で、対策としての科学技術の活用、科学技術の研究開発の必要性を軸として、政治学、環境経済学、環境社会学、環境思想、環境倫理についても知見を広める。具体的な、政府、産業界、地域、生活レベルの取組み、更には国際的な取り組みまで扱う。4年生の地球環境論(文化)、地球環境論(関係)と合同の事業となる。ビデオ教材等を活用し、学生による発表も行う予定。 |
| 授業計画 | セメスター授業計画説明と発表者の決定 地球環境問題の概要 地球環境問題と科学技術 地球環境問題解決のための科学技術 地球環境問題と政治学 地球環境問題と経済学 地球環境問題と社会学 地球環境問題と環境思想・環境倫理 公共セクターの取り組み 民間セクターの取り組み(環境問題とビジネス) 持続可能性と地球環境問題 市民として、社会人(企業人、公務員など)として、何ができるのか |
| 評価方法 | 授業への出席状況、発表内容、提出レポートなどを参考に決定する。4年生で就職活動のために出席が全体の3分の2に満たないと予想される学生は、個別に担当者に連絡をとり、相談すること。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本授業では、地球環境問題に関して、科学技術に関する側面を軸に、政治学、環境経済学、環境社会学、環境思想、環境倫理、などの地球環境問題を考えるのに必要な基礎的な知識を学習するとともに、学生にはそれをもとに自ら地球環境問題について考えることまで望みたい。受講者数に応じて、適当な授業方法を選択する予定である(少人数であればゼミ方式、多人数であれば発表者の選択など)。1セメスター12回程度の授業のうち、7~8回の授業では、講義だけでなく学生の発表と議論の場を設ける予定であるので、地球温暖化、地球環境問題に関心のある学生の受講を求めたい。 |
日本事情B
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 日本事情B |
| 教員名 | 小泉 美礼 |
| 授業概要 | 日本人の日常の生活、文化、年中行事について考察することによって、現代の日本人のものの考え方や生き方をよりよく理解することを目的とする。また、実際に学生が出会うさまざまな人間的接触や社会現象などを観察し、検討していく。教師による講義、及び、学生による発表によって、授業を進めていく。 |
| 授業計画 | 生け花/和歌/歌舞伎/カラオケ/団体旅行/畳/浮世絵/能/おみくじ/温泉 満員電車/源氏物語/富士山/ファミコン/天皇/愛想笑い/茶道/桜/酒 義理/結納/自動販売機/神道/仏教/日本国憲法/地震/受験戦争/正月 日の丸/ひらがな/制服/すし/相撲/マンガ 等 |
| 評価方法 | 出席、発表、レポートによる評価とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 学生の興味のあるところを取り上げていきたいので、テーマの追加もあり得る。事前にテーマについての意見を求めるので、準備をして臨んでほしい。 |
スコティッシュ・カントリーダンス
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | スコティッシュ・カントリーダンス |
| 教員名 | 岡田 昌子 |
| 授業概要 | なかなか身につきにくい英語ですが、人は英語の指示でダンスを踊っていると、英語に対して反射的に体が動き、楽しんでいる内に想像以上に英語が体得できていることに気づきます。言葉と動作の相乗効果です。またダンスとの関連においてスコットランド独特の服飾文化、社会習慣、歴史や地理についての興味深い基本的な知識を身につけることができます。現在、世界中のスコットランド人たちは各地でコミュニティを持ち独自の社会習慣を守っています。またスコティッシュカントリーダンスは今や世界中に愛好者がいて、各地にダンス協会の支部があります。どちらも来訪者を暖かく迎える組織です。留学や赴任で海外に住んだ人々から、ダンスのお陰で現地の人々に家族のように迎えられてホームシックにならずに済んだという話をよく聞きます。私は学生の将来にわたって役立つ、実践的で楽しい授業にしたいと考えています。 |
| 授業計画 | 3分の1がダンス実技、3分の2が講義という配分です。ダンスは体育館等ダンスに適した場所で行います 。ソシアルダンスですから運動着の必要はありませんが、ダンスの性格上、パンツではなくスカートと 靴底のフラットなダンスシューズの着用を望みます スコティッシュ・カントリ-ダンスとは何か(教室での講義) コミュニティダンス(人との出会いを楽しむダンス)実技 スコットランドの服装について(現在の服装とその変遷)実物の試着 ダンス用語の理解(英語の動作表現と実際の動作を結びつける)講義 基本ステップ(スキップチェンジオブステップ)練習とそれを使った易しいダンス・実技 スコティッシュダンスの中から歴史的なできごとを探る ダンス用語の理解(同項目と同じ)講義 基本ステップ(パデバ、スリップステップ)練習とそれを使った易しいダンス・実技 スコティッシュダンスの中から地理を学ぶ(クランとタータン) タータンチェックの仕組みを理解(セッツを作る/タータン柄を棒に毛糸を巻いて表現) 基本ステップ(前回までの3種)フォーメーションの練習とそれを使ったダンス・実技 スコットランド独立の立役者達の物語(ブルース王とウォレス、メアリ・ステュアート、ボニー・プリンス・チャーリーとフローラ) ダンス用語の理解(同項目と同じ)講義 基本ステップ(ストラスペイ2種)フォーメーションの練習とそれを使ったダンス・実技 |
| 評価方法 | 1.期末テスト(評価の40%) 2.授業参加態度・ダンスマナーを含む平常点(評価の40%) 3.出席点(評価の20%) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ダンスは難しいし不得意だからと尻込みする必要はありません。音楽を聴いて体が動く人は、みんなダンスが好きになれる人です。「歩ける人は誰でも踊れる」がスコティッシュカントリーダンスのモットーで「助け合って楽しく踊る」がマナーです。スコットランドとダンスに興味を持つ人には積極的に受講してほしいと思います。 |
英語Ⅱ[経情]
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 英語Ⅱ[経情] |
| 教員名 | 福島 佳雄 |
| 授業概要 | 英語Ⅱは英語Ⅰと同じ教員が、原則的に担当する。各クラスの受講生も、基本的に変わらない。
授業内容は、英語Ⅰの延長線上にある、と言える。 基礎固めの英語Ⅰが終わったとしても、基礎固めの努力を続けなければならない。つまり、英語Ⅱの目標は、読解力のさらなる向上である。英語Ⅰとの違いがあるとすれば、英語Ⅱは、速読と、まとまった文章全体の内容の把握に重点を置くことであろう。しかしいずれにせよ、 なお、2年次の英語には6種類の内容の授業があるが、自分が取りたいと思う授業を受講出来るかどうかは、この英語Ⅱの成績によって決まる。《英語B(入門講読)の項参照》 |
| 授業計画 | 英語Ⅰでの学習をふまえて、テキストの精読を中心にさらに英文読解力を高めていきますが、テキストを読む速度を多少はやめます。特に英語の文型(語順)およびその基礎となる品詞への理解を深め、センテンスの意味そしてパラグラフの内容をより正確により速く読みとる能力の向上をめざします。また、英語の文型を理解するのにも役立つ英作文の練習も行います。テキスト以外の教材(プリント配布)も随時用いて多様な英語の構文・言い回しに触れるようにします。毎週1回行う小テストでは授業の復習のための問題と応用問題を出題します。 |
| 評価方法 | 成績評価は、期末試験の得点および小テストの合計点・平均点を総合して行います。また、授業中の成績(訳読・練習問題など)および学習意欲(予習の有無・欠席遅刻の回数など)も考慮します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 英語はいま世界の共通語になっています。卒業後どんな分野に進むにしても英語はついてまわるでしょう。大学での4年間は英語をしっかり勉強しておくまたとない好機と言えます。前にも述べたとおり、授業前に必ず予習しておくこと。教室には常に英和辞典を持ってくること(小テストには辞書を使ってよい問題を出します)。欠席・遅刻はなるべくしないように(出席点重視)。 |
児童文学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 児童文学 |
| 教員名 | 中島 信子 |
| 授業概要 | 21世紀は人間が理性を取り戻す世紀かと思っていたが、テロにつぐアメリカの報復攻撃で理性は完全に消えた。どのように理由をつけようと、戦争に正義の戦争などなく、犠牲者の多くは子供であるのが戦争だ。日本でも空爆こそないが、親の子への虐待は日常的となり、世界中が子供受難の時代に入った気さえしてくる。そんな環境の子供達に児童文学者はどのような物語を手渡そうとしているのか。人気作品を読みながら、児童文学の果たす役割を探っていきたい。 |
| 授業計画 | 『 ハリ-・ポッタ- 』の人気の秘密とは。 『 五体不満足 』が教えてくれたこと。 グリム童話の内包する世界。 『 星の王子様 』の読み方。 絵本の中の愛と平和。 心に残る物語。 希望への自己表現。 |
| 評価方法 | 1.提出物による評価。 2.授業態度、出席等平常点による評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 秋期は絵本を作成するので、通年で取れる学生は、春期に引き続き秋期も受講してもらいたい。 参考書は各自手元にある絵本を使用する。 |
日本語学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 日本語学 |
| 教員名 | 紙 宏行 |
| 授業概要 | 上代から現代に至る日本語の歴史的変遷を追い、言語としての特質を理解する。各時代の語彙・文法・音韻・文字などの実態がどのようであったか、それが今の私たちのことばのどのようにつながっているか、いないかを、豊富な実例をあげながら探ってゆく。また、各時代の人たちが、自分たちの言語をどのように自覚し、体系化しようとしたか、についても考察してみたい。日本語の歴史を辿ることは、単なる知識の蓄積だけではなく、現代語を駆使するための言語感覚を磨くことにもつながってくるはずである。 |
| 授業計画 | 日本語の歴史を学ぶために
万葉仮名と上代特殊仮名遣 平安時代における音韻の変化 かなの成立と日本語表現の可能性の拡大 自国の言語に対する自覚の歴史 中世における日本語の構造的大変化 江戸時代のことばと現代語 明治時代の語彙と音韻 言文一致と翻訳語 国語問題と国語政策 現代語の諸問題 まとめ |
| 評価方法 | 期末試験を実施する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 昔の日本語だからといって難しいわけではない。むしろ、この講義で強調したいのは、日本語はあまり変わっていない、ということである。 |
中国文学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 中国文学 |
| 教員名 | 福本 郁子 |
| 授業概要 | 我が国でも古くから親しまれてきた唐詩の解釈を行う。唐代に於ける代表的な詩人の作品を取り上げ、その作品が作られた時代背景、及びその当時の詩人の状況等を考慮しつつ、それぞれの詩篇に訓読・語釈・訳を施した上で解釈を行い、人間の普遍性について考える。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス 張九齢の作品の解釈 王維の作品の解釈 王昌齢の作品の解釈 賀知章の作品の解釈 高適の作品の解釈 杜甫の作品の解釈 李白の作品の解釈 孟浩然の作品の解釈 岑参の作品の解釈 韋応物の作品の解釈 李賀の作品の解釈 劉禹錫の作品の解釈 |
| 評価方法 | 定期試験の他、出席点により評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
書道
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 書道 |
| 教員名 | 松永 耕作 |
| 授業概要 | 書道の基本的な点や線の書き方、字形のとり方、全体のまとめ方、墨色の生かし方、用具・用材の選び方をはじめ、墨色美、線美、形体美、構成美などについて学習する。
古典の優れた書に親しみ、臨書、創作、実用書を通して、書の美について関心を持たせ、基本的な知識理解力・表現力・鑑賞力を養う。 |
| 授業計画 | ペン習字諸文書の書式①
ペン習字諸文書の書式② ペン習字諸文書の書式③ 文字の構成基本点画の結構法 楷書の実用文字 行書の実用文字 へんのいろいろ ビデオ鑑賞 文字学(1) 連綿 慶弔句 実用語 季節用句 手紙用語 古典臨書 顔氏家廟碑 古典臨書 九成宮醴泉銘 古典臨書 孔子廟堂碑 古典臨書 雁塔聖教序 古典臨書 石鼓文 ビデオ鑑賞 文字学(2) 古典臨書 集字聖教序 古典臨書 蘭亭叙 古典臨書 書譜 古典臨書 高野切第一種 古典臨書 高野切第三種 古典臨書 和漢朗詠集 色紙の書き方 |
| 評価方法 | 毎回作品提出(出席重視) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 毎回毎回の練習のつみ重ねが上達のコツです。休まず沢山書きましょう。 |