| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 公衆衛生学A |
| 教員名 | 薩田 清明 |
| 授業概要 | 公衆衛生学は疾病を予防し、国民の健康を増進させることである。そこでまず予防医学とは何か、そのために日常生活でどのようなことに心掛ける必要があるのかと言う考えから入る。次いで感染症にかからないために、感染症を引き起こす病原体がヒトからヒトへ移る方法として感染源や感染経路について理解し、さらに病原体が体内に侵入しても発病を防止するためのワクチン対策についても言及する。その他女性として妊娠初期の感染が奇形児の出産をもたらす風疹やトキソプラズマ症の問題にもふれる。また社会福祉とその概念についても解説する。社会福祉は国家から補助を受けている者、身体障害者、その他自立してその能力を発揮できるよう必要な生活指導を実施することである。 |
| 授業計画 | 予防医学についてイ イ.第一次予防、第二次予防、第三次予防 疫学、疫学的調査法について イ.前向き調査、後向き調査 ロ.相対危険度、寄与危険度 スクリ-テング・テストについて イ.敏感度、特異度 ロ.有効性の判定 感染症の疫学について イ.感染とは ロ.感染源 ハ.感染経路 ニ.感染性のあるヒト ホ.一類感染症~四類感染症 感受性対策について イ.感受性指数、不顕性感染 ロ.ワクチンによる予防対策 妊娠と関連性の深い疾病について イ.風疹、トキソプラズマ症 エイズについて イ.HIV感染経路 ロ.エイズ予防教育 |
| 評価方法 | 学期末定期試験 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「自分の体は自分で守る」そのために、日常生活においてどのようなことに注意する必要があるのかを理解することより、自分でなくその周囲のヒトの健康に対して配慮すべき知識を獲得してほしいと願う。 |
「2002」カテゴリーアーカイブ
放送文化論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 放送文化論 |
| 教員名 | 佐藤 二雄 |
| 授業概要 | 放送に「文化」はあるのか、「放送文化論」という講義は何を目指すのか、に始まり、具体的なテレビ番組の視聴を重ね、「放送文化」の目指すべきものを考える。原則として、毎授業を三分し、①テレビ番組の視聴、②視聴した番組についての講義、③視聴した番組および講義内容を踏まえたディスカスを行う。可能な限り総論的な番組を選択し、基本的な講義・討論を行う。 |
| 授業計画 | 「テレビはアメリカの社会をどのように変えたか」(ハルバースタム講演会)を視聴して、テレビと社会との関係を学習し、 「湾岸戦争の報道」を視聴して、テレビの影響力、果たす役割等について学習し、 「ムスタン王国」を視聴して、テレビ番組における再現、ねつ造等について学習し、 「欧米に学ぶテレビリテラシー」を視聴して、テレビの全般的な問題点を学習し、 「松本サリン事件」と「桶川女子大生ストーカー殺人事件」を視聴して、テレビ報道と人権等について 学習し、 「恐竜家族~クイズ番組に出る」を視聴して、テレビと家庭・家族の問題を考える。 など、具体的な放送番組を実際に視聴して、「放送文化とは何か」を自分の問題として考え、自分なりの回答を見出すように努める。 |
| 評価方法 | 出席状況を基本に、期末の授業時間内に基本的なペーパーテストを行い、その結果も加味する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 放送に「文化はあり」とする人と、「文化はなし」とする人に分かれ、その間で壮絶なバトルを展開しようではないか。 参考書 佐藤二雄著『テレビとのつきあい方』(岩波ジュニア新書 650円)を参考にしつつ授業を進める。 |
放送メディア論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 放送メディア論 |
| 教員名 | 佐藤 二雄 |
| 授業概要 | 「テレビとは何か」を論じるときの立場や視点は、実に多くの要素が複雑に絡み合う。すぐれて制度的でさえある。このもつれた状況をできるだけ分かりやすく解き明かすことを目標に授業をすすめる。授業形式は、春学期の「放送文化論」に準ずる。 |
| 授業計画 | テレビ朝日椿報道局長の国会喚問の状況を視聴して、テレビの影響力を考え、 「なぜ隣人を殺したか~ツチ族とフツ族」を視聴して、テレビの煽動性を考え、 「しりとり侍」と「おネプ」を視聴して、テレビと青少年の問題を考え、 「クイズショー」(映画)の一部を視聴して、視聴率至上主義のあり方を考え、 「ピープルVSラリー・フリント」(映画)の一部を視聴して、言論・表現の自由の基本について考える。 など、具体的な放送番組等を実際に視聴して、「テレビとは何か」を自分の問題として考え、自分なりの回答を見出すよう努める。 |
| 評価方法 | 出席状況を基本に、期末の授業時間内に基本的なペーパーテストを行い、その結果も加味する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | テレビは見ない、テレビを持っていない、という学生も参加歓迎。テレビ論は、一人ひとりの個別の具体的な問題です。 参考書 佐藤二雄著『テレビとのつきあい方』(岩波ジュニア新書 650円)を参考にしつつ授業を進める。 |
CALL102
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | CALL102 |
| 教員名 | K.ハリス・水島 陽子 |
| 授業概要 | 履修済みのCALL101の授業を発展させ、より高度な英語4技能(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)を身に付ける総合的な学習を行います。CALL101に引き続き、Mobalishを使ってのリスニングとTOEICテスト対応のPerfect Listeningを用いる英語音声の集中訓練を行います。音声録音やワープロ機能のアプリケーションを用いて、スピーキングとライティングの練習も行い、英語で短い口頭発表やパラグラフ・ライティングができることを目標とします。 |
| 授業計画 | CALL101からの継続項目として、①Mobalish(ドコモモバイル発信)使用によるリスニング。②Perfect Listening(朝日出版社)4~6章。
さらに、TVで放映されるワールドニュースや、映画などを通して生きた英語を学びます。それらを音声として理解しながら、CALL101で学んだパソコン操作法を十分に生かして、簡単な英文にまとめたり、情報交換や情報検索を行っていく予定です。 |
| 評価方法 | 出席率、授業参加度、クラスワーク、小テスト、課題、期末試験などを総合して評価します。月・木それぞれの担当者が50%ずつの評価を行い、最終評価とします。(テキスト、CD-Rom教材、辞書等を持参しないで授業に出席している場合、または授業態度が著しく悪い場合は、出席していても欠席に扱う場合があります。) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「意欲」が1番。続いて、「努力」。夏休みにも力をつけておきましょう。
ニュース、または映画に関するテキストをもう1冊使う予定です。後日、連絡します。 |
キャリアプランニング
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | キャリアプランニング |
| 教員名 | 鈴木・畑野 |
| 授業概要 | 現代社会における多面的な経済活動や企業の仕組みを知り、私たち自身の人生との関係を考えます。また女性である立場と就職・職業生活、あるいは進学やその他の人生選択に当たってのさまざまな問題を考察し、問題解決のための指標を探ります。実際的な自己表現の方法、他者とのつきあい方などを学ぶことによって、自分の適性や能力を知ることができます。そして将来の私たち自身のあり方を考えていきます。 |
| 授業計画 | ◎社会経済の分野-鈴木恒一 経済・産業・企業の仕組みを知る 金融・証券の世界を暮らしの視点からみる 税金・保険・社会保障と私たちの暮らしを考える ◎女性と職業および進路選択の実際-畑野 美江子 女性の一生・結婚、離婚、出産、子育て、中高年・老後の生活を考える 多様化する進路を探り、選択の基準を考える 女性と労働基準法、男女雇用機会均等法、ビジネス社会の現状を知る 女子学生の就職の現状と企業が求める人間像を考える 正社員、派遣社員、契約社員、パート、フリ-タ-などの労働形態を考える。 自分の就職、進路を考える 個人と組織のあり方、会社と仕事について考える 自己表現の方法を学ぶ・話す自己紹介、書く自己紹介を試みる 面接試験に備える・個人面接、グループ面接、グル-プディスカッションを試みる |
| 評価方法 | 試験と出席状況、学習態度で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | テキスト・参考書なし。必要に応じて資料を配布する。 |
スピーキングD
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | スピーキングD |
| 教員名 | E・マースランド |
| 授業概要 | The course will expand the skills acquired in speaking C with the emphasis on interaction. |
| 授業計画 | The syllabus lays even greater stress on appropriacy and using natural everyday language, normal speed and good intonation. |
| 評価方法 | Grading is by continuous assessment so attendance, participation and attitude are all taken into account. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | It’s a great feeling when we try to communicate _ and succeed! |
EIC204
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | EIC204 |
| 教員名 | D・R・ロイ |
| 授業概要 | This elective class will emphasize all the language skills of listening, speaking, reading and writing. We will focus on social problems and similar issues, including the vocabulary necessary to understand them. Some videos will be shown and discussed in class. |
| 授業計画 | The following issues are among the ones that will be discussed: Homelessness Sexual Harassment Pornography and Censorship Working Mothers Child Abuse Nuclear Power Overpopulation Human Cloning Genetically Manipulated Foods Entrance Exams and other University Problems Economic and Cultural Globalization |
| 評価方法 | Grading will be based on short tests and exercises, some writing, and students’ effort and attitude in class. It is very important to attend all classes. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | Don’t worry about making mistakes! It is more important to try freely and to enjoy learning about important issues that are interesting to you. Bring a Japanese-English/English-Japanese Dictionary to class each time we meet, as well as pencils and paper. |
性と世界
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 性と世界 |
| 教員名 | 椎野 信雄 |
| 授業概要 | 「性」とは何か?あのセックスとしての性のことであるが、その「性」とは何か?を、考えてみませんか。興味本意やマスメディア情報や保健体育や性教育としての「性」とは異なった視点から性現象を理解してみませんか。また、「性と世界」の世界とは「世界観」という用法での世界のことである。つまり、客観的な対象だけでなく、主観的な意味付けを伴って成立している世界のことである。この世界と性は密接な関係をもって作り出されているという視点をもって、「性」のことを再考してみませんか。具体的には、現代社会における性現象(家族・結婚・カップル・恋愛・セックスなどの私生活領域)のあり方を「シングル単位社会論」の視点から物されたテキストを読みながら考察していきます。また諸外国の現状の「性」現象をビデオでみることによって日本社会のそれと比較して見ます。性のことを考える際に大前提となっている「男女二分法」の発想を脱構築することによって、家族単位の現代日本社会の性現象の諸問題を理解できるように授業をしたいと思います。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス 20世紀の家族単位社会日本 V1「男と女・多様化する結婚のかたち」 V2「オランダ・ワークシェアリング」 V3「ウーマン・豊かな国の静かな革命」 V4「父親・アメリカ家庭」 V5「デンマークの子ども家庭サービス」 V6「ディベート・専業主婦」 V7「<近代家族>の誕生と変貌」 v8「家族論」 プレゼンテーション1 プレゼンテーション2 プレゼンテーション3 セックス・性・世界観 家族単位からシングル単位社会へ 家族/結婚論 離婚論・親子論 老後論 シングル単位 一般的恋愛論 幻想としての恋愛 結婚制度 二者排他性 セクシュアリティ ジェンダー・フリーな社会 |
| 評価方法 | 毎回の課題を提出し、2/3以上の出席率で、読書課題を提出した者が受験資格ありで、セメスター末の定期試験の「レポート」および「プレゼンテーション」で評価します。課題や読書課題については授業中に説明をします。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、講義内容を暗記したり、覚えたり、記憶したりすることに主眼が置かれているのではなく、ある物事についての考え方・見方・捉え方を、自分で興味・関心をもって、自分の頭で理解し直してみることに主眼があります。いわゆる私生活の領域のこと(性現象)について、これまでとは違った視点で考えて見たい学生が受講すると、有益だと思われます。「ジェンダー論」の共通教養科目を受講していることが望ましいが、必修ではありません。 |
社会研修[システム]
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 社会研修[システム] |
| 教員名 | 小幡 孝一郎 |
| 授業概要 | この科目は、学生に対して、一定期間実社会の業務を体験することを通して、社会で働くということはどういうことなのかを体感的に理解すると共に、その中での自分の将来像を明確にし、そのために今何をすべきかを自覚する機会を提供しよう、という意図に基づいて2001年度に開設された。数年前から政府が大学と実業界に対してその推進を呼びかけきた、一般にインターンシップと呼ばれる制度の中に位置づけられる。幸いなことに、諸君の研修を引き受けて下さる実社会の方々は「次代を担う学生に主体的な職業選択と専門能力向上のための機会を提供し、職業人としての成長を支援する(神奈川県情報サービス産業協会・インターンシップ制度推進ガイドライン)」という考えをお持ちである。上記協会に加盟しているある会社で実際に研修を受けた一人の学生の感想を紹介する。「企業という組織は私が思っていた以上に、一人一人が自分の仕事に責任を持っている、という良い意味で厳しいところだと感じました。(それは)基本的には人間一人一人の関係の上に成り立っていて、その中でうまくやっていくためには、周りとのコミュニケーションが最も大事な要素の一つだということ、そのコミュニケーションの能力が今の自分に確立されていないことを実感しました」 |
| 授業計画 | 春学期のはじめに、研修生を受け入れていただく企業とそこで受ける研修の条件(期間、研修内容など)の一覧を掲示する。これを見て研修を希望する学生は所定の手続きに従って受講を申し込む(ただしこれは未だ正規の履修登録ではない)。 外部で受ける実務研修に先立って事前研修を学内で実施する。受講希望者は全員これを受けること。このスケジュールは改めて掲示する。 事前研修を受講した後、レポートと併せて自分が研修を希望する企業名とその理由を提出する。これに基づいて実務研修の受入先企業が決定される。(以上春学期中) 受入先企業で実務研修を受ける。終了後速やかに研修報告書を科目担当教員に提出する。 社会研修受講者全員による全体報告会が実施される場合はそれに参加すること。 |
| 評価方法 | 事前研修のレポート、研修報告書、受入先から提出される評価、を総合的に判断する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 社会研修は今までカリキュラム上の位置づけがなかったので、受入の用意があると表明された企業に対して、履修単位と無関係に自主的に研修を希望する学生を紹介してきた。冒頭に感想文を紹介した学生もその一人である。今までに(本学以外からも)多くの学生の研修を引き受けられた企業の方に、効果があったと思われるのはどのようなタイプの学生かを伺ったところ、「自分独自の研修目的を明確に持っている人」という答えが一番多かったことを付記しておく。 |
地域研究D(南アジア)
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 地域研究D(南アジア) |
| 教員名 | 山口 博一 |
| 授業概要 | アルファベット順にバングラデシュ、ブータン、インド、モルディーブ、ネパール、パキスタン、スリランカの7ヶ国を南アジアと呼んでいる。ここには中国に匹敵する13億の人口が住んでいる。インドはこの地域の真中に位置する人口10億の大国で、周囲にも強い影響を与えている。これまでインドに全部で3年半ほど住み、バングラデシュ、ネパール、パキスタンにも10回ほど旅行した(今年の元旦にはネパールの首都カトマンズにいた)。この授業でもインドが中心になるだろう。 同時に昨年から南アジアに接するアフガニスタンでは大きな変化が起こっているのでそれと南アジアの関係にも注意を払いたい。インドが独立して55年目になる。インドはなぜ独立することが出来たか、なぜパキスタンと分離しなければならなかったかをまず理解しよう。そして独立後の発展。これが主な内容になる。南アジアは英語圏といってよい。時にはインド式の英語で授業をしたいと思っている。 |
| 授業計画 | ガイダンス 食生活、旅行の手引き インドからのパキスタンの分離、パキスタンからのバングラデシュの分離 独立と「世界最大の民主主義」 宗教、言語、民族 カースト制度 経済発展と貧富の格差 外交政策、非同盟運動 核実験、域内の関係 世界の中の南アジア アフガニスタンと南アジア |
| 評価方法 | テストを一回か二回、これに平常点を加味する。最初に打ち合わせたい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | インドとはどんな国かと聞かれても普通は困るだろう。それほど情報が少ない。大きな災害とか暗殺でないと日本ではニュースにならない。もちろんマスコミにも大きな責任がある。 最近は文教の学生でもインドに旅行する人が増えて心強い。バングラデシュとタイに行くアジア研修旅行もある。その人たちの参加を求め、知恵を借りて、リトルインディアのような雰囲気に出来ればと思っている。 |