放送文化論

年度 2002
科目名 放送文化論
教員名 佐藤 二雄
授業概要 放送に「文化」はあるのか、「放送文化論」という講義は何を目指すのか、に始まり、具体的なテレビ番組の視聴を重ね、「放送文化」の目指すべきものを考える。原則として、毎授業を三分し、①テレビ番組の視聴、②視聴した番組についての講義、③視聴した番組および講義内容を踏まえたディスカスを行う。可能な限り総論的な番組を選択し、基本的な講義・討論を行う。
授業計画 「テレビはアメリカの社会をどのように変えたか」(ハルバースタム講演会)を視聴して、テレビと社会との関係を学習し、
「湾岸戦争の報道」を視聴して、テレビの影響力、果たす役割等について学習し、
「ムスタン王国」を視聴して、テレビ番組における再現、ねつ造等について学習し、
「欧米に学ぶテレビリテラシー」を視聴して、テレビの全般的な問題点を学習し、
「松本サリン事件」と「桶川女子大生ストーカー殺人事件」を視聴して、テレビ報道と人権等について 学習し、
「恐竜家族~クイズ番組に出る」を視聴して、テレビと家庭・家族の問題を考える。
など、具体的な放送番組を実際に視聴して、「放送文化とは何か」を自分の問題として考え、自分なりの回答を見出すように努める。
評価方法 出席状況を基本に、期末の授業時間内に基本的なペーパーテストを行い、その結果も加味する。
教科書
参考書
メッセージ 放送に「文化はあり」とする人と、「文化はなし」とする人に分かれ、その間で壮絶なバトルを展開しようではないか。
参考書 佐藤二雄著『テレビとのつきあい方』(岩波ジュニア新書 650円)を参考にしつつ授業を進める。