情報システム入門

年度 2002
科目名 情報システム入門
教員名 真鍋 龍太郎
授業概要 情報システム学科に入学したのに,「情報システム」とは何かをはっきり説明できなかったり,コンピュータを勉強するのです,としか言えないのでは恥ずかしい.この科目では,これから学んでいく「情報システム」とはどんなものか,何を勉強をしていくかの全般的な展望を与えることをねらう.そこで(選択科目ではあるが)情報システム学科生は2年のうちに履修してもらいたい. 情報システムは,組織がその目標を達成するために,情報を集め,処理し,伝達し,利用するためのしくみで,仕事の行い方や手順ともいえ,それを支えるために通信系を含んだ情報処理システムがある.従ってその目標に依存していろいろな形のものがあるし,情報処理システムはその一部であるに過ぎない.情報システムの企画,設計,開発,運用などにあたったり,利用して仕事をしていこうとする者は是非履修されたい.
授業計画 情報システム(IS)とは
いろいろ業務におけるISの例
情報システムの競争上の役割
情報システムと経営システム
情報システムと人間/倫理
データベースと情報システム
情報システム構築の計画
情報システムの開発の諸側面
情報システム産業と人材の育成
その他,情報システムをめぐるカレントな話題,例えばアウトソーシング,ユビキタス・ネットワークといった事柄やキーワードなどについて,随時触れる.
評価方法 いくつかの課題に対するレポートを学期末に提出してもらい評価します.それらの課題では,ひとつの答えがあるものではありませんから,各自が考えて,内容も,表現も,他の人といかに違うか,ユニークであるかが,大きなポイントです.出席状況と随時行う小テストも参考にする.
教科書
参考書
メッセージ 新聞には,「情報システム(あるいは単にシステム)」という言葉がよく出て来る.それらは,狭い意味の情報システムを指すこともあるし,この授業で対象とする広い意味の情報システムを意味することもあり,使われている状況も様々である.そこで,毎日の新聞を読んで,この用語が出ている記事を見付けて切り抜いてとっておいてみて下さい.(これを使う問題を期末の課題に出すこともある.)就職試験のときに必要だからと,その直前になって新聞を取り始めたり,読み出したりしても,読み方もわからず,必要なことを読み取ることもできない.その準備としても,2年のうちから読んでください.
カテゴリー: 2002

ゼミナール

年度 2002
科目名 ゼミナール
教員名 真鍋 龍太郎
授業概要 情報システムの開発、利用をうまくやっていくには、計算機システムの知識や技術の他に、常に問題を見つけていく意識を持つことと、経営科学的なモデル作成や操作、最適化の知恵などが欠かせない.まず、表計算、データベース・ソフト、プレゼン・ソフトなどのエンドユーザ言語の入門段階は済んでいるものとする.春学期には,基礎的なテキストあるいは論文を読んで発表してもらう.夏休みの終わりに学園八ヶ岳寮で合宿をする.通常は1冊の本を休み中に読み、その中の演習問題を中心に発表し討論する.4年生は「卒業研究」の経過報告をする.3年後
授業計画 1.ワープロ(MS-Word),表計算(MS-Excel),プレセンテーション・ソフト(MS-PowerPoint)は使えるものとする.発想の整理のソフトなどを利用などをまず行う.また基礎的なテキストあるいは論文を読み,発表してもらう.
2.夏休み中に基礎的な技術の本を読み、合宿で発表し、課題を展開し、討論する.2001年度はURL(Unified Modeling Language)でビジネス・モデルを作ることを行った.
3.後期には4年次での卒業研究のテーマを求めて
評価方法 3年「ゼミナール」は出席していること.どの程度積極的に参加して(予習し,発表し、質問し、討論して)いるかが重要.4年「卒研」は、テーマの選択のしかた、どの程度本や論文を読んで調べているか、どの程度突っ込んで考察しているか、どんな設計で仕事を進めているか、などを評価する.
教科書 その都度示す.
参考書 その都度示す.
メッセージ 「ゼミナール」は授業科目のひとつではあるが,授業ではない.つまり受動的に何かを授かる積りで出席しても意味がないし、そのような指導はしない.自ら動かない限り、つまり自分で調べ、考え、動き、発言していかないと,成果はないし,意味はない. 毎年の夏合宿は,朝から夜までいやになるほどの勉強もするが,3,4年生一緒になっていい思い出も作っている. (注意)希望を出す前(第2回目以後でも)に必ず相談に来ること.定員以上の希望があるときは,相談に来た人を優先します.
カテゴリー: 2002

世界経済論

年度 2002
科目名 世界経済論
教員名 中村 敏夫
授業概要 経済学入門あるいはマクロ経済を出来るだけ履修した学生を対象に国際経済の理論並びに政策の両方にわたって講義する。一方的な講義のみでなく、OHP、VTR資料などを活用して受講生間の討論も行う。国際経済はWTO創設、APEC、EU、南北問題、円高ドル安、直接投資など各種の動きが活発である。政策課題のみならず貿易理論、国際収支など理論的なアプローチも解説する。前半はIT、デジタル経済分野を学習する。
授業計画 国際経済の概要
国際経済の状況
国際経済の諸理論と解説 ①貿易
国際経済の諸理論と解説 ②投資
国際経済の諸理論と解説 ③金融
米国経済の課題と問題点
欧州経済の課題と問題点
グローバル経済
地域経済統合
国際金融
評価方法 学期末にレポート提出。毎回出席をとる。評価は出席、レポート、両方をウェイトに置いている。
教科書
参考書
メッセージ 経済学関連科目を履修していることが望ましい。前半は4年生の就職活動とぶつかるが、就職準備にも役立つ内容なので、極力出席を期待したい。
カテゴリー: 2002

ジェンダー論

年度 2002
科目名 ジェンダー論
教員名 椎野 信雄
授業概要 「ジェンダー」とは、性別(男女の区別)のことですが、なぜジェンダーというカタカナ用語を使うのでしょうか?それは、あなたが今、頭に思いつく「性別」についての考え方(たとえば女や男あるいは男女関係や性関係、恋愛やセックスや結婚などなどについての考え方)を、あたりまえのこととか、自然なこととか、当然のことだとして済ますのではなく、それとは別様の見方で理解するためなのです。ではなぜ、ジェンダーという考え方が必要なのでしょうか。それは今までの考え方では気づかない大切な事柄(人間や社会や世界の問題)がたくさん今の世の中にはあるからです。ジェンダーの視点でものごとを見てみると、性別と無関係だと思っていた事柄も、今までとは別様に見えてくるし、性別自体の考え方が変わってくるかもしせん。そうすると、あなたの人間観・世界観・人生観が格段に広がることでしょう。そのための第一歩を踏み出す基礎「知識」を講義したいと思います。
授業計画 講義ガイダンス
保健体育や性教育では習わない性別概念としてのジェンダー
私たちの自明な身体的「性別」観を再確認する
身体の性別を再考する(生殖・出産ビデオ鑑賞)
性の分化のメカニズム(インターセックス/半陰陽の可能性)
セックス(SEX)とジェンダー(GENDER)の対比
TS/TG/TVおよび「性同一性障害」を理解する
女性学と男性学あるいはジェンダー学
性別役割分業意識と日本社会
単婚家族制度における男女観
性差別批判とフェミニズム(女性解放思想)
セクシュアリティ(異性愛/同性愛の制度)
性別文化のポリティックス(力学)
評価方法 いくつかの課題の提出と、2/3以上の出席率で受験資格ありとし、定期試験の「レポート」(4000字)によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ この授業は、講義内容を暗記したり、覚えたり、記憶したり、ノートを取ったりすることに主眼を置くものではなく、ある物事についての考え方・見方・捉え方を、自分で興味・関心をもって、自分の頭で理解し直してみることに主眼があります。性別のことについて、これまでとは違った視点で考え直して見たい学生にとって有益な講義だと思います。
カテゴリー: 2002

経営科学

年度 2002
科目名 経営科学
教員名 真鍋 龍太郎
授業概要 経営方針に従って企画,運営をしたり,情報システムの計画,設計,開発や,効率的な運用をするためには,現在ではコンピュータや通信に関する理解と共に,システム的なあるいは組織の内外を全般的にを見渡した発想と,問題の発見や解決の方法が必要である.この視点からの,モデルを使った問題発見と解決の考え方と道具である,オペレーションズ・リサーチあるいは経営科学の入門を勉強する.
授業計画 0.経営科学(OR)は問題解決の考え方と方法である
1.データの収集--1枚の伝票からデータを集めることからはじまる
2.問題の構造を図で示す――要因関連図を描く
3.どの要因が一番効いているか――ABC分析
4.表計算ソフトは便利だ――Excelを使いこなす
5.何がどのように売れているか--データから事実を読みとる
6.商品をどれだけ準備しておくか--倉庫の役割を考える
7.どこからどこへどれだけ運ぶか--商品の輸送計画を考える
8.人の適正な配置は
9.何をどれだけ生産するか
10.何が問題か--問題自体を考え直す
11.意思決定を助ける--複雑な問題の計画と評価
12.新規事業の採算を考える--代替案の経済性の分析
13. プロジェクトの計画と管理--PERT
14. 自販機は何台いるか--サービス窓口の数の計画
15. 計画を試してみる--モデルによる実験,シミュレーション
16. 組織の中でのORの実施
評価方法 期末試験および学期の中間で実施する試験,授業の中で随時行う小テスト,随時出題する課題へのレポートなどで評価する.自分の頭で考え,自分の手で行うことが大事.
教科書
参考書
メッセージ 組織や企業体での問題を考えるが,基本は日常の生活の中で,何でも効率的にあるいは効果的に進めるにはどうしたら良いかを考え疑問を持つ癖をつけておくことから始まる.その疑問から新たな考えや方法が産まれてくる.
カテゴリー: 2002

国際経済開発政策

年度 2002
科目名 国際経済開発政策
教員名 中村 敏夫
授業概要 アジア経済、中国経済の発展など日本を取り巻く経済環境は産業空洞化現象が表面化している。本講義は開発途上国問題に焦点を当てている。主に、アジア経済、経済協力、対外投資の理論・政策などを解説する。
授業計画 途上国事情総論

経済協力の諸理論

対外投資の諸理論

経済協力政策

対外投資政策

東南アジア経済

中国経済

日本企業の対アジア進出

産業空洞化

評価方法 学期末レポートに平常点を加味する。
教科書
参考書
メッセージ 世界経済論の授業も併せて履修することを勧めたい。

経済学入門、マクロ経済学の事前履修が望ましい。

カテゴリー: 2002

図書及び図書館史

年度 2002
科目名 図書及び図書館史
教員名 中村 保彦
授業概要 図書館の資料にあって中心的な位置にある図書の歴史を口承文化から文字文化への移行過程に言及しながら述べる。次に、図書館がいかにして発生し、いかなる歴史を経て現在の図書館が成立してきたのかに関して説明する。なお、講義は各回毎に中心となる問題をひとつ取上げ、関連する参考文献や資料を案内しながら進める。特に、図書館史といっても暗記物の歴史とは異なる点に注意して「図書館とは何か」を考えるヒントにして欲しい。また、各回の授業時に講義のテーマに関連したレポートを感想も含めて書いてもらう。このレポートは次の週に返却して講評を行う。
授業計画 図書館史を学ぶために
(含オリエンテーション)
図書をめぐる歴史像
(1)口述から記録資料へ
(2)司書論
(3)図書を表現する学問
図書館史の諸相
(1)教育史から図書館へ
(2)読者とその表現
(3)地域文化の拠点
評価方法 授業への参加と学期末レポートの内容を重視する(70%)。また、授業時に行うレポートの内容も成績の一部として評価する(30%)。
教科書
参考書
メッセージ 図書館史とは、「図書館とは何だろう」とその意義を考えるための科目だといえます。司書、書物、図書館といった世界の密接なつながりを学ぶためには、多くの読書量が要ります。授業の時に案内する様々な参考文献を読み進めてください。
カテゴリー: 2002

EIC102

年度 2002
科目名 EIC102
教員名 A.B.マリッカール
授業概要 This course will build on the foundation of EIC101. It will aim to improve the students’ conversational skills, but we will also introduce them to concepts related to speech making and oral presentations. Once again, the students should expect reading, and writing to be part of the course work as well as oral presentations.
授業計画 In addition to the textbook, I will also use videos, articles from newspapers and magazines.
評価方法 Regular attendance, class participation and completion of homework are essential in addition to written examinations for your grade.
教科書
参考書
メッセージ English is the language of international communication, and is not limited to any one country, region or culture. Let’s learn to understand the English used in different countries.

Please bring an English-English dictionary to class.

カテゴリー: 2002

エンドユーザ・コンピューティング

年度 2002
科目名 エンドユーザ・コンピューティング
教員名 真鍋 龍太郎
授業概要 教育支援課にお問い合わせ下さい。
授業計画 教育支援課にお問い合わせ下さい。
評価方法
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2002

資料特論

年度 2002
科目名 資料特論
教員名 中村 保彦
授業概要 図書館資料の種別において、図書を除いた各種資料を対象として述べる。特に、逐次刊行物、地域資料、視聴覚資料を取上げて説明する。また、それらの各種資料を例として、資料収集、目録規則、資料提供の視点から説明する。
授業計画 資料論への道標
(含むオリエンテーション)
図書館が扱う資料類
(1)逐次刊行物とは何か
(2)地域資料の諸相
(3)視聴覚資料の読み方
資料を見る視点
(1)資料収集の理論
(2)目録規則の意味
(3)資料提供と読書
評価方法 講義への参加と学期末レポートの内容を重視する(70%)。また、毎回、授業時に書いてもらうレポートの内容も成績の一部として評価する。
教科書
参考書
メッセージ 図書館の世界にいう資料とは、何なのかを感じられるように授業を進めたいと考えています。受講済の「図書館資料論」の教科書をテキストの代わりとします。よく読み直しておいてください。その他の参考文献に関しては、授業時に案内します。
カテゴリー: 2002