| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | スポーツB (火4) |
| 教員名 | 薗部 正人 |
| 授業概要 | 授業の到達目標1.知識・理解の観点:卓球に関する実践方法やルール、スキルを説明し、実践する。2.思考・判断の観点:卓球の動作の特徴を理解し、ゲーム中の空間認識能力や集団的位置認識能力を身をもって判断する。3.関心・意欲の観点:卓球に関心を持ち、技術・戦術・実践の修得に意欲的に取り組むことによりパフォーマンスの向上、ゲームの勝利に寄与する。4.態度の観点:挨拶、教員に対する常識ある言葉使いや態度、他の学生との協調(コミュニケーション)を主眼とし、積極的な授業参加を求める。5.技術・表現の観点:卓球に関して有効に身体が使用できること。ゲーム中、自らの技術を発揮し、ゲームを勝利に導くこと。授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。 |
| 授業計画 | この授業では、ゲームを中心に行います。ゲームを実際に行うまでのルール説明、基礎練習は、授業時間の前半を使って行います。少しでも長い時間、ゲームができるよう準備・片付け等、協力してください。 オリエンテーション:授業を受けるにあたっての注意点の説明、体慣らし等を行う(初回授業より実技を行います。運動に適した服装および室内シューズを用意すること。) 基礎練習 (ボールになれる。ラケットの種類・使い方の説明 等) 基礎練習 (ストローク、フットワーク等に関する説明および実践) 卓球のルールおよび審判法の習得 (ミニゲームの中で説明) ストローク、サービス、レシーブの練習、スマッシュの練習 反面ゲーム、ミニゲーム(今まで習得した技術の確認) シングルス・ゲーム(ラリーを意識したゲーム) ダブルス・ゲーム(パートナーとの連携を意識したゲーム) 団体戦ゲーム(1チーム5~6人で団体戦をします) まとめ (本授業で体験した事柄について) ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。(変更の可能性あり) |
| 評価方法 | 1.知識・理解の観点(20%):ゲーム進行方法およびルールの理解度をレポートにて評価 2.思考・判断の観点(0%):評価に加えず。3.関心・意欲の観点(50%):授業への参加度、ゲーム中の審判法の理解度と実践度。4.態度の観点(20%):授業への参加態度、教員に対する態度、他の学生への配慮度。 5.技術・表現の観点(10%):実技試験、授業内でのゲーム(勝敗等)。なお、欠席・遅刻は以下のように「関心・意欲」「態度」から減点する。欠席:-5、-10、-20、不可、遅刻:-3、-6、-12、-24、不可 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 学生による授業評価の主な結果(最近3年間、5段階評価)は、次の通りである。授業満足度:4.4、授業の楽しさ:4.2、受講生との交流:4.2、授業の意義:4.3、となった。卓球という親しみやすいスポーツ種目を取り入れているため満足度が高くなっていると考えられる。この授業は、受講する学生自身が高い参加意欲を持って望めば、更なる運動量の確保とより高い満足度が得られる。 |
「2010」カテゴリーアーカイブ
プロジェクト演習 II(DC)
| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | プロジェクト演習 II(DC) |
| 教員名 | 佐野 昌己 |
| 授業概要 | プロジェクト演習(I、II、III)は第2セメスターから第6セメスターに配置されている必修科目です。プロジェクト演習は教室での通常の講義型授業と は学習方法が異なり、学生の主体的・能動的な授業への参加姿勢が求められます。プロジェクト演習(I、II、III)では、「ものづくり」の計画立案と計 画通りに進めていくための様々な工夫・手法、実際の「ものづくり」と専門知識・技術との関係理解、共同作業におけるコミュニケーションの役割や技法、協調 作業における情報共有と手段などの大切さを、グループ協調作業による「ものづくり」をとおして気づくこと、プロジェクトを進める上での基本的な手法やスキ ルを身に着けることを狙いとしています。このプロジェクト演習 II では、プロジェクト演習 I の内容をふまえ、プロジェクト演習 III を進めるのに必要な事項を学習します。 |
| 授業計画 | 春学期オリエンテーション: 授業のねらい・演習環境の説明 デジタルコンテンツの基礎: 映像・CGコンテンツの調査と問題提起 デジタルコンテンツの基礎: インタラクティブコンテンツの調査と問題提起 デジタルコンテンツの基礎: Webコンテンツの調査と問題提起 デジタルコンテンツの基礎: 問題解決のアプローチ デジタルコンテンツの基礎: 企画書の作成について 演習課題1の説明とプロジェクト計画立案・チーム編成 演習課題1の実施 演習課題1の実施 演習課題2の説明とプロジェクト計画立案 演習課題2の実施 演習課題2の実施 演習課題成果のプレゼンテーション 秋学期オリエンテーション: プロジェクトの進め方の説明 (プロジェクトの計画と目標、成功基準、進捗報告)・プロジェクトチーム編成 プロジェクト課題の説明 プロジェクト計画の立案 プロジェクト計画に沿った課題の遂行 プロジェクト計画に沿った課題の遂行 プロジェクト計画に沿った課題の遂行 プロジェクト計画に沿った課題の遂行 プロジェクト計画に沿った課題の遂行 プロジェクト計画に沿った課題の遂行 プロジェクト計画に沿った課題の遂行 プロジェクト計画に沿った課題の遂行 合同プロジェクト成果発表会:プロジェクト成果の発表・他チーム成果の評価 合同プロジェクト成果発表会:プロジェクト成果の発表・他チーム成果の評価 |
| 評価方法 | 共同作業におけるコミュニケーション、チームワークとリーダーシップ、役割分担と協調、情報共有などの大切さに気づくことを学習の達成目標とし、以下を総合的に評価します。・グループ発表会の評価・具体的な評価基準とレベルに基づくグループメンバー個人毎の貢献度・グループメンバー 個人毎の作業報告書の内容成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業での学習目標は、教員から知識や技術を教えてもらう受身の姿勢で得られるものではなく、創造的な「ものづくり」共同作業の体験を通して「創造的協調作業のつぼ」を会得していくことです。これにより、情報システム学科が提供している様々な専門科目への知的興味が沸いてくること、理論と実践を結びつけることの大切さが理解できることを期待しています。 |
現代社会と政治
| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と政治 |
| 教員名 | 藤嶋 亮 |
| 授業概要 | 現代社会において《民主主義》はもはやなくてはならないものである。われわれは日常生活の中で、《民主主義》や《デモクラシー》という言葉をよく耳にしたり、実際に使ったりしているが、その言葉の意味や歴史的な成立過程について深く考えたりすることはない。この場合、《民主主義(デモクラシー)》はよいものであると漠然と思っているに過ぎない。しかし、《民主主義(デモクラシー)》という言葉が一般に肯定的な意味で用いられるようになったのは、実は20世紀に入ってからのことである。この講義では、《民主主義(デモクラシー)》の意味や概念を歴史・思想的な観点から分かりやすく解説する。さらに《民主主義(デモクラシー)》の政治制度(議院内閣制と大統領制)、政治権力や政治的リーダーシップ、エリート理論などの問題を取り上げながら、現代の民主主義国家が抱える様々な問題について考える。 |
| 授業計画 | 1.政治学を学ぶ意義(第1回) 2.国家と民主主義の歴史 Ⅰ 民主主義の歴史(第2回) Ⅱ 民主主義と自由の観念(第3回) Ⅲ 近代民主主義の変容(第4回) Ⅳ 現代民主主義の問題点(第5回) 3.国家と社会契約の思想 Ⅰ 国家と正統性(第6回) Ⅱ 社会契約の思想(第6回) Ⅲ ホッブズの社会契約論(第7回) Ⅳ ロックの社会契約論(第8回) Ⅴ ルソーの社会契約論(第9回) 4.民主主義の政治制度(第10回) Ⅰ 議会制民主主義の歴史 Ⅱ 議院内閣制と大統領制 Ⅲ 多数決原理と民主主義 5.政治権力(第11回) 6.政治的リーダーシップ(第11回) 7.大衆とエリート(第12回) Ⅰ 大衆社会理論 Ⅱ エリート理論 ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
| 評価方法 | 出席点、試験点を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | レジュメを配布し、それに基づいて講義を進めます。したがって、特に教科書は指定しませんが、できるだけ新聞や、テレビ、インターネットなどを通じて、最新の情報に触れるように心がけてください。また、参考文献については、適宜授業時に指示します。 |
栄養学各論B
| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | 栄養学各論B |
| 教員名 | 渡邊 美樹 |
| 授業概要 | この授業は、ヒトのライフステージおよびライフスタイルに適した栄養素摂取を理解することを目的としています。ヒトは一生の間に、成長期、壮年期、高齢期などのライフステージと様々なライフスタイルを経験します。その時に適正な栄養素を摂取することは、健やかな成長、健康の維持増進、長寿にとって極めて重要です。栄養学各論Aに引き続き各ライフスタイルにおける栄養の特性を理解し、必要なエネルギー量、各栄養素の質・量の設定とその充足法について学びます。 |
| 授業計画 | 栄養学各論の概要とこれまでの復習 学童期の栄養 思春期の栄養 成人期の栄養 高齢期の栄養 メタボリックシンドロームと栄養 ストレスと栄養 特殊環境と栄養 スポーツと栄養 まとめ |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、1.授業中の態度・活動を含めた出席点(20%)、2.授業内の課題提出(30%)、3.学期末試験(50%)により総合的に評価する。提出物については、(1)期限(遅れた場合は減点、未提出は0点)(2)内容(課題作成法の理解、実習の感想及び考察の内容が適切であるか)の総合評価とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ヒトは一生の間に様々なライフステージおよびライフスタイルを経験します。したがって、その時々に適切な栄養をとることが健康の維持増進にとって重要です。自分の食生活や家族・周囲の人々の食生活を思い出しながら、それぞれの場面における理想的な栄養素摂取法を理解し、よりよい食生活について検討していきましょう。 |
中国語 II
| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | 中国語 II |
| 教員名 | 賈 強 |
| 授業概要 | 中国語Ⅰで覚えた発音や基礎文法を生かして、会話能力を更に高める。同時に、中国語文章の理解能力にも力を入れて、簡単な作文ができるように練習する。また、中国の文化や現代中国人の日常生活などの言葉の理解に不可欠な知識も紹介する。 |
| 授業計画 | 1.講義ガイダンス 2~3.決心、命令、許可などを表す言い方 4~5.命令の否定表現及び「…から」の言い方 6~7.時態助詞「着」の使い方及び構造助詞「得」の使い方 8~9.翻訳、聞き取り練習及び講評 10~11.結果補語「了」、可能補語「得」、方向補語「来」と「去」 12~13.「給」と「比」の使い方など 14~15.「把」の使い方;慣用句:「又…又…」と「是…的」 16~17.作文練習及び講評 18~19.「和」の使い方;慣用句:「比…得多」、「不太…」など 20~21.使役「譲」の使い方;受身「被」の使い方 22~23.「只有」と「只」の使い方 24.復習 |
| 評価方法 | 学期末のテストによって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
教育制度・社会論
| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | 教育制度・社会論 |
| 教員名 | 原田 勉 |
| 授業概要 | 内外ともに激動・急変する社会にあって人々の価値観も多様化し、教育制度や学校の在り方について多くの要望や改善が学校や行政に求められている。これまで我が国の教育を支えてきた義務教育制度にも大きな改革のうねりが押し寄せてきている。特に、社会の変化に的確に対応する学校が求められ、その結果地域住民の学校運営への参画、 学校行事や児童生徒の学習への補助・支援活動、又、安全確保と管理の協力・支援や学校評価制度等々具体的な変化の姿としても表れている。一方、行政による指導によって、教育(指導)内容の改善や教職員の資質向上、特色ある学校づくり、学校完全週5日制、小・中・高の連携教育等が展開され、学校の質的改善が進められている。学校においても、校長以下全職員によって「学力向上対策」「説明責任」「評価指導体制づくり」「特別支援教育」「人権教育」や「心の教育」への対応等、山積する具体的な教育課題に全力で取り組んでいるところである。本授業ではこれまでと、今日の社会の中での教育制度、学校の姿を知り、望ましい学校教育と社会との効果的・機能的な関連や在り方について学び、そこから学校意義や 在り方幅広く考え、再認識し、近い将来教職に就こうとする学生諸氏がより良い教師(同時に社会人)として夢と希望を持って意欲的に目標に向かって取り組んでいくことを期すものである。 |
| 授業計画 | 第1回 「教育制度・社会論」とは? 第2回 学校教育と教育行政 学校と教育行政 第3回 学校教育と教育行政 国、都道府県、市町村教育行政の組織と機能 第4回 教育行政の意味と仕組み、学校の施設・設備 第5回 学校の組織編成 教職員の組織 第6回 学校の組織編成 教育課程・学級編制 第7回 学校運営の組織 公務分掌 第8回 学校運営の組織 職員会議・各委員会等 第9回 管理職・主任の指導性 第10回 学校施設の解放と開かれた学校 第11回 学校と家庭・保護者・地域社会、学校評議員制度 第12回 学校とPTA活動 第13回 我が国の教育改革の動向について 第14回 まとめ ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
| 評価方法 | 定期試験及びそれに加え、出席率や受講態度等から総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 学校の意義や教育制度について再認識し、その中で素晴らしい教師になるための意欲や資質を一層向上させて欲しいと期待する。 |
スポーツB (火3/火4)
| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | スポーツB (火3/火4) |
| 教員名 | 白井 巧 |
| 授業概要 | 授業の到達目標1.知識・理解の観点:歴史の追体験、得点法、審判法、戦術、ゲームマナー等を修得する2.思考・判断の観点:新しい友人ともスポーツを通じて協力する3.関心・意欲の観点:運動の工夫をする、独創性のある発想4.態度の観点 :自身の健康管理をする、協力して授業を進めて行くことを身に付ける5.技能・表現の観点:基本打法を学ぶ、運動のコツを掴む「授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。」集合場所:体育館、初回から運動ができる服装で来てください。 |
| 授業計画 | 授業内容の説明、身体ほぐし、キャッチシャトル、垂直方向への打ち出し。 1830年:バドミントンの歴史の追体験に挑戦しよう! 本日の技術:水平方向へのシャトルの打ち出し 本日の技術:ドライブ、ショートサービス。 シャトルの扱いについて(ポケットに入れない、コート内に放置しない)、半面シングルス 本日の技術:ヘアピン(フォアとバック):そしてショートサービス&ヘアピンの連続打ち 本日の技術:ロブ(バックハンド&フォアハンド)、回内・回外運動。 ショートサービス&ヘアピン&ロブからの半面シングルス 本日の技術:ドロップ。 先週のロブを活用して、ドロップ&ロブの連続運動 本日の技術:スマッシュ。 骨模型(橈骨・尺骨、0ポジションで打点作り)と握手、簡易ダブルスゲーム一回目 本日の技術:プッシュ&レシーブ導入(ディフェンスはバックハンドで対応しよう)。 コートマナー(安全確認、シャトルの扱い、パートナーとの関係、OUT/IN判定) 本日の技術:クリアー(ゼロポジションで打点を作る)。 ダブルスの正式ルール導入、パートナーとのコミュニケーション 本日の技術:ダブルスのフォーメーションを意識しよう。 本日の技術:ドロップ&ヘアピン&ロブ(移動をともなう連続運動)。 習熟度を確認する実技テスト 学期まとめのゲーム 1 ゲームビデオ観戦を含む(世界大会/18分間) 学期まとめのゲーム 2 学期まとめのゲーム 3 |
| 評価方法 | 合計100点1.知識・理解の観点(20%):授業内でのゲーム、他者との協力2.思考・判断の観点(20%):授業内でのゲーム、実技試験3.関心・意欲の観点(20%):授業への参加度、授業内でのゲーム、期末レポート4.態度の観点 (20%):授業への参加度、協力して授業を進める5.技能・表現の観点(20%):実技試験、授業内でのゲーム ■学期末に、1500字程度の体育・スポーツに関する期末レポートを実施します。 ■学期末に、技術の習熟度を確認する技術テストを実施します。 欠席による減点:1回:-5点、2回:-10点、3回:-20点、4回:不合格 遅刻による減点:1回:-3点、2回:- 6点、3回:-12点、4回:-24点、5回:不合格 公欠に関しては、事後報告でも受け付けるので公欠届を提出すること。 その他、授業に関する相談があれば適切に対応したい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 1. 初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参して下さい。 (ただし、すでに体育カードを作成済の学生は不要です。)2. 初回からしっかりと運動します。3. 初回から体育館専用で使用するシューズを持参して下さい。4. 初回からスポーツウェアでお越しください。5. 運動がとても苦手だと感じている学生やバドミントンの未経験者であっても、どうぞ躊躇することなく 履修してください。大切なことは、バドミントンを通じてスポーツに取り組む気持ちを、自身で育てよう とする積極的な意思と行動です。6. スポーツクラスは、身体的習得が中心課題です。毎週の積み重ねが最も大切です。 どうぞ全週の授業に参加する覚悟でクラスに臨んで下さい。7. 更衣室は、着替えのみ使用。全ての荷物をフロアーに移動して下さい。貴重品は自己管理となります。8. 学生の授業評価の結果について 「この授業の進め方と教員の取り組み」については、おおよそ3.88(5段階評価)。 |
インターンシップ(S)
| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | インターンシップ(S) |
| 教員名 | 広内 哲夫 |
| 授業概要 | インターンシップは、大学の休暇中に企業・市役所などの機関で実際の職場体験を実施することです(また大学の授業期間中に高校でのインターンシップを行うことも、インターンシップに含まれます)。その目的は、次の3つです。(1)学生が自己責任に基づいて、納得できるより良い職業選択をできるようにするために、また早期離職をしないために、より高い職業意識と職業観を育成する。(2)実務経験を通して、人生設計の手がかりを探る。(3)働くことの意味や実態を把握するとともに、業界の概要や職種について理解を深める。3年生以上を主な対象とします。履修した場合、3年生の6セメを終了した時に、初めて単位が付与されます。実習の期間は夏期休暇中に原則として2週間(実働10日)以上です。【到達目標】(1)就業体験を実施することにより、今後の勉学方針を定める。(2)望ましい職業観・勤労観を身につける。(3)自己の未熟さ、短所・長所を認識し、差ななる成長のための基盤とする。 |
| 授業計画 | この講義は6セメに設定されていますが、実際の職場における実習のみならず、5セメ(春学期)において実施されるオリエンテーション、事前研修、実施説明会、6セメ(秋学期)に実施される事後研修、体験発表会などに一貫して参加し、これによって念入りな準備を行なうこと、体験をまとめることを要求されます。これは大学が紹介する実習先の職場のみならず、自己開拓によるインターンシップの場合も同様です。これらを実施できない時(職場実習のみの場合など)は、単位を評価されないことがあります。内容は次のとおりです。 1.インターンシップ履修オリエンテーション(4月) 2.キャリア支援説明会(4月) 3.説明会と受入れ先仮登録(5月) 4.受入れ先公表と選考(6月) 5.事前研修と実施説明会(7月) 6.現場における実習(夏期休暇) 7.報告書提出(9月) 8.体験発表会(10月) 9.成績発表(翌年3月) |
| 評価方法 | 事前・事後研修、体験報告会など各種行事への出席状況、実習の内容と成果、手続きの実施状況などによって、学科の担当教員が評価します。事前研修・事後研修・体験報告会を欠席すると、単位は出ない恐れがあります。特に体験報告会は、一般の科目の期末試験に該当しますので、これへの欠席は認めません。評価基準は、事前・事後研修(10%)企業等からの評価(30%)、体験報告書(レポート等)30%・体験報告会発表内容30%(受講態度・議論への参加を含む)を基準とし総合的に判断する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | インターンシップの単位認定を受ける者は、第6セメスターの「インターンシップ」を履修登録すること。但し、実習と同じ年度中か、翌年度に「インターンシップ」を履修してください。実習してから2年も間をあけると、単位が取れません。このインターンシップを実習すれば、就職活動中に悩むことは少なくなるということです。但し、インターンシップと就職とは切り離して実施します。 |
CALL102(IU6)
| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | CALL102(IU6) |
| 教員名 | 駒井 一仁 |
| 授業概要 | CALL(コンピュータ利用の外国語学習)教室にてパソコンを利用し、リーディング・ライティングの英語力向上のための授業を行います。スキミング、スキャニングなどリーディングストラテジーを学びリーディング向上の手助けとします。ライティングにおいては、身近な話題に関して1つの段落が書けるように学習していきます。 ネットアカデミー(リーディングコースUnit 1~25)を教材として用いて、音読練習をして単語や文法の知識を定着させ、その知識を使って会話練習、文章を書く活動、スピーチ活動を通してリーディング力とライティング力の強化を行います。 |
| 授業計画 | オリエンテーション 授業で使用するソフトウェアの使用方法の説明 口頭会話練習 ネットアカデミーの教材を利用した読解演習(Unit 1 ~ Unit 25) CALLシステムを用いたリスニング・音読・シャドーイングによるスピーキング練習 学習教材についてペア練習、会話練習 学習教材のトピックに関するグループ・ディスカッション 学習教材の英語による要約 学習教材のトピックに関してのエッセイ・ライティングとスピーチ・プレゼンテーション コミュニケーションのための文法学習 |
| 評価方法 | 授業中の積極的な活動参加(プレゼンテーション、レポート、スピーチ、シャドーイング、会話)50%、確認テスト30%、授業時間外での課題(ネットアカデミー)20% AA:非常に優れている、A:指定した要求水準である、B:指定した要求水準は満たしているがやや不十分な部分がある、C:指定した水準に対して若干の難点がある、D:指定した要求水準が満たせていない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | コンピューターを使用した英語学習を通して英語を読む能力、書く能力を伸ばすことを目標とします。身の回りの日常的な話題から時事問題まで興味深いさまざまな英語を読みます。リスニングや音読活動を通して文章への理解を深めていきます。応用として学習したことを使って英語で表現する活動や意見を発表する活動を行います。授業に積極的に参加して学習することにより英語の力を向上させていきます。コンピューターを最大限に活用して英語に触れることにより自立した英語の学習者になりましょう。みなさんのがんばりを期待しています。 |
EIC104(IU1)
| 年度 | 2010 |
|---|---|
| 科目名 | EIC104(IU1) |
| 教員名 | D.モートソン |
| 授業概要 | This is another advanced elementary class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. In addition to the textbook, topics of international issues and environmental issues are chosen for their reading and speaking/writing assignment. Paragraph writing will be introduced and followed up by making a short speech at every lesson. |
| 授業計画 | Week 1 Introduction to the class and Unit 9 Back to the Future Week 2-3 Unit 10 I don’t like working on weekends! And progress check Week 4- Unit 11 It’s really worth seeing! (landmarks and famous places) Week 5-6 Unit 12 It could happen to you! and review Week 7 Mid-term Examination or evaluation (Progress check) Week 8 Review Week 9 Unit 13 Good book terrible movie! (movies, books ) Week 10 Unit 14 So That’s what it means! (nonverbal communication) Week 11-12 Unit 15 What would you do? (hopes and dreams) Week 13-14 Unit 16 What’s your excuse? (requests, excuses, invitations) Week 15 Presentations |
| 評価方法 | Final evaluations for this class will be based on total performance including attendance, class participation and attitude, homework,and mid-term and final examinations. All aspects of the class will be essential for a good grade. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | This course will continue on the format in EIC103 and allow you the necessary skills for basic situational English. We will have plenty of role-play scenarios and small discussions groups to encourage the participation of all students. |