専門ゼミナールⅡ

年度 2010
科目名 専門ゼミナールⅡ
教員名 金井 惠里可
授業概要 毎週ひとりの報告者に、各自の選んだテーマで30分程度の報告と30分以上の質疑応答をしてもらいます。卒論準備ですから、書籍や雑誌論文等の資料を用いて中身の濃い報告をしてください。春休みに合宿を催し、報告テーマに関連する調査、見学、インタビューを行います
授業計画 テーマ別報告と質疑応答(1)
テーマ別報告と質疑応答(2)
テーマ別報告と質疑応答(3)
テーマ別報告と質疑応答(4)
テーマ別報告と質疑応答(5)
テーマ別報告と質疑応答(6)
テーマ別報告と質疑応答(7)
テーマ別報告と質疑応答(8)
テーマ別報告と質疑応答(9)
テーマ別報告と質疑応答(10)
合宿準備(1)
合宿準備(2)
評価方法 報告と質疑応答による平常点で評価します。
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2010

専門ゼミナール IV

年度 2010
科目名 専門ゼミナール IV
教員名 川名 幸夫
授業概要 卒業論文を完成させます。ゼミ内発表会で指摘された検討点も踏まえながら最終結論を導き論文執筆します。論文構成も含め指導します。
授業計画 論文の構成
考察・結論の精査
論文執筆
評価方法 論文内容だけでなくセミへの出席・討論への参加度などのプロセスも考慮に入れ総合的に評価します。
教科書
参考書
メッセージ 大学生活の総決算として論文作成です。期待しています。
カテゴリー: 2010

生命の科学

年度 2010
科目名 生命の科学
教員名 鈴木 秀和
授業概要 私たちヒトを含めすべての生物の体には,共通した「生命」のしくみが働いている。授業では「細胞・遺伝子・エネルギー」をキーワードとして,生物体の基本的な構造と機能について学び,私たちが「生きている」とはどのようなことなのかを生物学的に考えていくことをねらいとする。
授業計画 序. はじめに
・講義を始めるにあたって…
・生命とは?
1. 細胞の多様な世界
・生物の体は何でできている?
・生物を細胞で見てみると…
・ミドリムシは動物? それとも植物?
2. 遺伝子と遺伝情報の発現
・遺伝子,染色体,DNA…この違いは?
・牛肉を食べても牛にならない!?
・遺伝子診断とは?
3. 生命活動と化学反応
・生きるとは?
・生きるためにはエネルギーがいる!
・エネルギー獲得の歴史が生物を変えた!
評価方法 毎回の出席を基本とし, 学期末の試験で評価する。成績評価の基準は次の通りである。AA)極めて良く解答している。A)良く解答している。B)一応の基準まで解答している。C)最低限の解答である。D)講義を理解した解答とはいえない。
教科書
参考書
メッセージ 近年,「生命科学」の発展はめざましく,その情報は日々増加し,かつ複雑多岐にわたっている。この難解になってしまった分野ではあるが,その基礎を学ぶことによって,生命現象の面白さ,不思議さ,そして美しさを知るきっかけになっていただければ幸いである。
カテゴリー: 2010

ゼミナール II

年度 2010
科目名 ゼミナール II
教員名 坪井 順一
授業概要 「現代経営の諸問題」というテーマのもとで、各自が関心を持つテーマを選び、論文を作成する。3年次の論文は進級論文として、4年次の卒論を書くための基礎を学ぶことが目的である。また、通常の授業では経営学と社会科学における基本的な図書を輪読する。他大学のゼミとの議論の場であるインナー大会にも参加し、日頃の研究成果を発揮し、ゼミとしてのチームワークの醸成も試みる。ゼミナールは、学生の自主的な活動であり、建設的・積極的な取り組みを期待する。3年生は、全員経営学検定の受験をして資格を取ることも目標とする。なお、年間を通して3・4年生合同で2時間のゼミをおこなう。
授業計画 経営学基本図書の輪読
討論形式によるテ-マ発表(グル-プ単位)
進級論文の指導
春合宿(論文テーマ発表)
夏合宿(論文報告・提出)
論文添削・書き直し
経営学検定の受験(初級・中級)
6月下旬・11月下旬
インナー大会論文作成・大会参加
論文集作成
評価方法 日頃のゼミ活動への参加・貢献度、発言、経営学検定の資格取得、論文の提出等をポイント化し、総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ ゼミの活動は非常に多彩であり、かなりのやる気と努力が要求される。3・4年合同でゼミを行っている唯一のゼミである。そのため3・4年生の仲は非常によく、楽しいゼミになっている。「学ぶときは学び、遊ぶときは遊ぶ」ということをモット-として、けじめさえつければ、何でもありのゼミ。ゼミ生が自主的に計画をする。また、経営学系の大学院を志望する学生には研究計画書を含めて指導する。
カテゴリー: 2010

画像処理 I

年度 2010
科目名 画像処理 I
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:画像処理を理解するのに必要な基礎知識について講義する。(2)目標:基礎的な概念と処理方法について理解することを目標とする。(3)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。画像とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。画像処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。画像処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。
授業計画 ビジュアル情報処理の原理
ビジュアル情報処理の光学的モデル
ディジタル画像1(画像の標本化)
ディジタル画像2(画像の量子化)
画像の幾何学的変換
画像の性質を表す諸量(ヒストグラム、統計量)
画素毎の濃淡変換1(トーンカーブによる変換)
画素毎の濃淡変換2(ヒストグラム平坦化)
画素毎の濃淡変換3(様々な変換)
領域に基づく濃淡変換1(空間フィルタリング)
領域に基づく濃淡変換2(平滑化)
領域に基づく濃淡変換3(エッジの抽出、先鋭化)
その他の画像処理
評価方法 基礎的な概念と処理方法について理解できたか、学期末のテストによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 日常生活でも画像を扱うことが多くなりました。画像処理の基礎知識があれば、もっと面白いことができるようになります。
カテゴリー: 2010

デジタルデッサン

年度 2010
科目名 デジタルデッサン
教員名 佐野 昌己
授業概要 本講義では、デジタル表現に必要なデジタルツールの基本技法を学びます。デジタルデッサンは、アナログ技法とデジタル技術を融合することで、イメージの具現化を容易にする手法です。デジタルならではの利点を学び、実習形式で作品制作を実践します。本講義終了後、コンピューター上で制作するレポートや作品の情報デザイン力が向上することを目指します。
授業計画 1.デジタルデッサンの基本概念と操作
2.デッサンとデジタルデッサン
3.デジタルデッサンの為の画像処理(1)
4.デジタルデッサンの為の画像処理(2)
5.ドローソフトとペイントソフトの違い
6.ベジェ曲線とは
7.デジタルデッサンの為のベジェ曲線
8.レイアウトと文字
9.色と出力
10.ドローソフトとペイントソフトの連携
11.デジタルツールの総合的活用
12.デジタルツールの応用
13.課題制作(1)
14.課題制作(2)
評価方法 3回の作品提出を求める。AA:全ての課題において高い完成度で制作されたもの。A:全ての課題においてデジタルツールの特性を十分に理解した上で制作されたもの。B:丁寧な作業で制作されたもの。C:全ての課題について提出要件を満たした上で提出したもの。D:それに満たないもの。上記評価に講義への積極的な参加態度を加味して総合評価とする。
教科書
参考書
メッセージ 演習にはADOBE社のPhotoshopおよびIllustrator等のグラフィック系アプリケーションを使用します。授業計画の順序と内容は、理解度により変更する場合があります。操作方法については基本的な概要のみ講義するので、授業外学習が重要となります。デザインやクリエイティブなことに興味がある学生の履修を望みます。
カテゴリー: 2010

地域研究G(東南アジア)

年度 2010
科目名 地域研究G(東南アジア)
教員名 青木 武信
授業概要 日本に暮らしている私たちにとって、東南アジアとの関係はますます重要になってきています。なかでも東南アジアの大国インドネシアは特に重要な位置を占めています。そこで、この授業では地域研究の手法をもちいて、インドネシア語を含んだインドネシアの社会と文化についての基本的な理解をめざします。そこで、まず、地域研究という手法の基本を説明した上で、インドネシア語の基本の学習とともに、インドネシアの社会文化について概説します。
授業計画 地域研究とは/インドネシア語の基礎(1):発音<1>
東南アジアの特徴/インドネシア語の基礎(2):発音<2>
インドネシアの特徴/インドネシア語の基礎(3):基本単語<1>
インドネシアの自然/インドネシア語の基礎(4):基本単語<2>
インドネシアの歴史<1>/インドネシア語の基礎(5):あいさつ<1>
インドネシアの歴史<2>/インドネシア語の基礎(6):あいさつ<2>
インドネシアと日本の関係/インドネシア語の基礎(7):あいさつ<3>
インドネシアの宗教/インドネシア語の基礎(8):場所
インドネシアの経済/インドネシア語の基礎(9):数字
インドネシアの芸能/インドネシア語の基礎(10):動詞
インドネシアの音楽/インドネシア語の基礎(11):助動詞
インドネシアのTV/インドネシア語の基礎(12):形容詞
インドネシアの映画/インドネシア語の基礎(13):基本会話<1>
インドネシアのこれから/インドネシア語の基礎(14):基本会話<2>
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動、小テストを含めた出席点を50%、期末の試験50%の割合で評価する。ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)授業内容を正しく理解し、試験答案の内容が優れている、A)授業内容をほぼ正しく理解している、B)授業内容の理解がやや不十分である、C)試験の内容に若干の難点があるD)試験の課題をこなせていない。
教科書
参考書
メッセージ 東南アジア、インドネシアに関心のある学生の積極的な授業への参加を期待しています。
カテゴリー: 2010

コリア語 II

年度 2010
科目名 コリア語 II
教員名 金 榮愛
授業概要 コリア語 I で学習した基本的な表現を復習し、韓国旅行や韓国人と話すときにすぐ使える実用的な会話文を中心に勉強を進めます。学生自身が会話文を作り、実際に活用できるように指導し、日本と韓国の文化的な背景と言葉との相関性を考えながら授業を進めて行きます。本講義では、コリア語 I のテキストやプリントなど資料を中心に会話・作文に力点をおきます。
授業計画 コリア語 I で習った文型の復習
時候のあいさつなど
動詞の現在形、数字を使った会話文
「~しています」、「したいです」、「~好きです」の文型
予定、意志を伝える表現
動詞の過去形を使った会話文
否定文の作り方
可能、不可能を用いた表現
レストランでの会話
形容詞を使った表現
旅行で使う会話文
韓国の文化を体験学習
評価方法 出席、授業態度、レポート提出、テストから総合評価します。
教科書
参考書
メッセージ 語学の習得には積み重ねが必要です。予習・復習に臨み、日頃から使うように心掛けてください。理由があって休んだ場合には、授業内容について他の出席者に聞くなどして補って下さい。
カテゴリー: 2010

生命科学

年度 2010
科目名 生命科学
教員名 鈴木 秀和
授業概要 私たちヒトを含めすべての生物の体には,共通した「生命」のしくみが働いている。授業では「細胞・遺伝子・エネルギー」をキーワードとして,生物体の基本的な構造と機能について学び,私たちが「生きている」とはどのようなことなのかを生物学的に考えていくことをねらいとする。
授業計画 序. はじめに
・講義を始めるにあたって…
・生命とは?
1. 細胞の多様な世界
・生物の体は何でできている?
・生物を細胞で見てみると…
・ミドリムシは動物? それとも植物?
2. 遺伝子と遺伝情報の発現
・遺伝子,染色体,DNA…この違いは?
・牛肉を食べても牛にならない!?
・遺伝子診断とは?
3. 生命活動と化学反応
・生きるとは?
・生きるためにはエネルギーがいる!
・エネルギー獲得の歴史が生物を変えた!
評価方法 毎回の出席を基本とし, 学期末の試験で評価する。成績評価の基準は次の通りである。AA)極めて良く解答している。A)良く解答している。B)一応の基準まで解答している。C)最低限の解答である。D)講義を理解した解答とはいえない。
教科書
参考書
メッセージ 近年,「生命科学」の発展はめざましく,その情報は日々増加し,かつ複雑多岐にわたっている。この難解になってしまった分野ではあるが,その基礎を学ぶことによって,生命現象の面白さ,不思議さ,そして美しさを知るきっかけになっていただければ幸いである。
カテゴリー: 2010

美術

年度 2010
科目名 美術
教員名 小林 芳雄
授業概要 「美術とは何か」との問に対する土台は、まずもって古今東西の厖大な作品群であり、それを造った人々とそれを鑑賞する我々がいると云うことです。「ピカソもキーファーも歌麿・北斎・顧ガイ之からも、そしてラスコーの洞窟の壁画からも僕等は等距離にある」と云う命題と「美術史がそれ自体でプカプカ浮いているハズがない」とのハザマに僕等はいます。毒にも薬にもならない教養としての美術ではなく、美的経験への参入と云うことを考えて授業計画を立てました。1)圧縮された情報 2)価値としての視覚 がテーマになります。
授業計画 美術史と美学と実技とが三本の柱になります。年表図版等資料を配ってのレクチャーと課題を出しての実技とが一体だと考えて下さい。スケッチブック又は画用紙、鉛筆、のり、はさみ等を毎回各自で用意する。イニシエーションとして自画像を描いて来て貰います。各自が自分のテーマを決めてレポートを提出する(展覧会の報告等)。
評価方法 ポートフォリオの提出(スケッチブックで可、作品10点が目安)レポートの提出(400字×5枚程度) 出席点20%
教科書
参考書
メッセージ 出来るだけ機会を作って実物に当ること。
カテゴリー: 2010