卒業研究

年度 2010
科目名 卒業研究
教員名 村井 睦
授業概要 卒業後に社会に出て働き始める人にとっては、この授業を境に「お金を払って学ぶ」から「お金を受け取る為に働く」へと変わります。日本のゆるい教育システム6,3,3,4年からの脱皮、言い換えれば16年間のモナトリアムから決別出来るような志の高い卒業制作を制作して頂きます。
授業計画 オリエンテーション・・(授業の概要、ヒアリング)
卒業制作・・・・・・・(各自の希望による制作)
制作・・・・・・・・・(企画、コンテ)
制作・・・・・・・・・(企画、コンテ)
制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン)
制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン)
制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン)
制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン)
制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング)
制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング)
制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング)
制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング)
制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング)
講評会・・・・・・・・(プレゼンテーション)
評価方法 平常点は一切評価基準に組み入れません。提出された課題のみで評価します。
教科書
参考書
メッセージ 学生最後の成果物です。納得のいくまで作り込みを高めて下さい。
カテゴリー: 2010

スポーツ健康実習A (火1/火2)

年度 2010
科目名 スポーツ健康実習A (火1/火2)
教員名 白井 巧
授業概要 授業の到達目標1.知識・理解の観点:審判法、戦術、ゲームマナー等を修得する2.思考・判断の観点:新しい友人ともスポーツを通じて協力する3.関心・意欲の観点:運動の工夫をする、独創性のある発想4.態度の観点 :自身の健康管理をする、協力して授業を進めて行くことを身に付ける5.技能・表現の観点:基本打法を学ぶ、運動のコツを掴む■このクラスでは、各種ラケットスポーツを通じ、スポーツの楽しみを感じてもらうことを目指す。具体的には、ショートテニス、テニス、バドミントン、卓球等を紹介していく。各種目ともダブルゲームを中心におこなう。■その他学期中に、健康に関する4つの課題が出題される。1)一気飲みの恐怖、2)喫煙による健康被害、3)食生活診断、4)エイズについて考える。■「授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。」初回の集合場所:体育館
授業計画 ショートテニス


テニス


バドミントン




卓 球

評価方法 100点満点/AA:100~90、A:89~80、B:79~70、C:69~60、D:59~不合格1.知識・理解の観点(20%):授業内でのゲーム、他者との協力2.思考・判断の観点(20%):授業内でのゲーム3.関心・意欲の観点(20%):授業への参加度、体育・スポーツに関する期末レポート4.態度の観点 (20%):授業への参加度、協力して授業を進める5.技能・表現の観点(20%):学期末実技試験、授業内でのゲーム 欠席による減点:1回:-5点、2回:-10点、3回:-20点、4回:不合格 遅刻による減点:1回:-3点、2回:- 6点、3回:-12点、4回:-24点、5回:不合格
教科書
参考書
メッセージ 1)初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参して下さい。 (すでに、履修カードを作成している学生は不要です。)2) 初回からしっかりと運動を行ないます。以下の用意を持参下さい。・スポーツに適した服装上下。・体育館で使用するための専用シューズ。・季節に応じて水分補給用ドリンクも各自で持参しましょう。 ■私服での体育クラスの参加は、一切認めていません。 ■授業中の携帯電話の携帯使用も一切認めていません。3) 学生の授業評価の結果について 「種目選択結果に満足している」については、おおよそ4.46~4.85(5段階評価)。■■■以下、重要なお知らせ■■■1. 携帯電話をジャージのポケットに入れて受講している学生を散見します。ご遠慮下さい。2. 貴重品や高価な通学着を、更衣室に置いてクラスに参加することは非常にリスクが高い。 バッグ、着替え、貴重品全てを教場である体育館・テニスコートに持参してください。
カテゴリー: 2010

専門ゼミナールⅠ

年度 2010
科目名 専門ゼミナールⅠ
教員名 高井 典子
授業概要 今年から始まる新しいゼミです。大きなテーマは「旅の力を活かす旅行ビジネス」。旅には人を癒すだけでなく、人を鍛え成長させる力があります。また、旅には地域の潜在力を引き出し、地域を活かす力があります。地域を訪れる人と地域に住まう人を繋ぎ、両者がともに豊かになれるような旅行の場を仕組む旅行ビジネスを、時代は今、必要としています。
このゼミでは、文献講読、ケース分析、フィールドワークを通して、旅行ビジネスの歩んできた道と現在の姿を学び、これからの旅行ビジネスを担うための基礎力を鍛えます。また、ゼミのメンバー自身が「旅する力」を身につけることもこのゼミの目標です。企画力、体力、語学操作能力、対人関係能力、リスク管理能力、トラブル対処能力、そして共感力や感性を磨く各種活動を予定しています。
授業計画 【ガイダンス】
自己紹介、運営方法、春セメスターの役割分担
【文献研究】
各種文献講読により、旅行ビジネスの歴史と現状について学びます。発表担当者を予め決め、発表とディスカッションを通して理解を深め、問題意識を育んでいきます。
【ケース分析】
実在する旅行ビジネスの事例を分析し、文献研究で得た知識を現実に応用する能力を育て、理論と実践の相互作用を学びます。
【フィールドワーク】
旅行ビジネスの現場見学、調査活動、そして学生自身による合宿ツアー企画と実施(9月頃)などを予定しています。
評価方法 ゼミへの出席、発表や討論への参加の積極性、レポートの内容等を総合的に判断して評価します。
教科書
参考書
メッセージ ゼミは参加メンバーと教員が共同で作り上げていく学びの場です。運営方法やサブテーマなども全員で話し合いながら決めていきます。新しく開講するゼミですから、メンバーのみなさん、ひとりひとりがこのゼミの歴史の1頁目をつくっていくのです。厳しくも楽しく面白い、わくわくしたゼミにしましょう。
●「旅行業論」を必ず履修してください●
カテゴリー: 2010

総合演習

年度 2010
科目名 総合演習
教員名 松本 浩之
授業概要 例えば、教育の現場や生徒達を取り巻く社会環境の中で発生する現代的問題の中から、人間尊重・人権尊重の精神に関わるテーマを選択し、それらについて教育学や憲法学、経営学等の視点から研究を深め、討論し、発表を通して自分の考え方を効果的に伝達する能力を磨いていきます。 テーマは学生自身が身近な出来事や疑問の中から発見します。一つのテーマに向かって複数の学生がそれぞれの分野を研究し、蜘蛛の巣状に研究の裾野を広げてテーマに肉薄していくことになります。 与えられた課題を消化するのではなく自ら考え、行動し、問題解決を図る場面を自ら設定することが本講義の重要なポイントになります。
授業計画 オリエンテーション 【生きる力とはなにか】
研究法とグループガイダンス【総合的な学習理論・ウェビング法】
担当教員の専門性 【憲法・少年法・子どもの権利条約等】
担当教員の専門性 【児童・生徒の道徳性の発達とその指導】
グループ別研究 I 【テーマの決定・役割分担】
グループ別研究 II 【テーマに即した個人又はグループ研究】
グループ別研究 III 【テーマに即した個人又はグループ研究】
グループ別研究 IV 【テーマに即した個人又はグループ研究】
グループ別研究 V 【中間発表の準備】
グループ別研究中間発表 【研究経過報告と指導修正】
グループ別研究 VI 【修正指導に基づく検討~個人又はグループ研究】
グループ別研究 VII 【テーマに即した個人又はグループ研究】
グループ別研究 VIII 【最終発表に向けてのトレーニング】
グループ別研究発表 【情報機器操作を伴う発表】
シンポジウム 【全体のまとめ・意見交換他】
評価方法 出席率と受講態度で総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 現代社会が抱えるかなり大きなテーマが取り上げられる授業になることが予想される。ポイントは学生自身がその課題を発見し研究を協同で組み立て、自身の研究の範囲で問題解決を行い、それを他に伝えるまでの一連の作業を継続的に行うことにあります。 研究テーマや方法が稚拙だと小学生水準の調べ学習程度のものになる危険性をはらんでいることになります。練り込みに十分に時間をとって大学生の発達段階に相応しい学習が成立するようがんばってほしい。
カテゴリー: 2010

ドイツ語 II

年度 2010
科目名 ドイツ語 II
教員名 梶谷 雄二
授業概要 ドイツ語の初級編です。春学期の入門編に続き、ドイツ事情について学び、会話の練習も行います。テキストの学習も、春学期から引き続き、文法説明はeラーニングの画面で説明を行い、テキストの練習問題、ネット上の問題などを行って、文法をしっかりと身につけます。文章読解の練習も春学期と同じく、私の出す課題を自主的にやっていただいて、私が添削をするという形で練習します。課題の提出がほぼ終わった時点で、文章の解説をします。ドイツ語の辞書を自由に引くためには、文法の知識が確実に身に付いていることが必要です。文章を読みながら、文法知識の応用力を高めていきましょう。 以上の三つの点をポイントに授業を進めていきます。 この授業は現在ドイツ語学習者に求められるものを全般的に身につけ、3級試験に合格できることも視野に入れて進めていきます。
授業計画 5A課 夏休みは? 動詞の変化
5A課 夏休みは? 現在完了形
5A課 夏休みは? 練習問題
5B課 いつケルンへ? 過去形
5B課 いつケルンへ? 副文
5B課 いつケルンへ? 練習問題
6A課 結婚式 受動文
6A課 結婚式 序数・日付
6A課 結婚式 練習問題
6B課 寒いよ 非人称のes
6B課 寒いよ zu不定詞
6B課 寒いよ 練習問題
中間試験
7A課 ブルーのスカート 形容詞の変化
7A課 ブルーのスカート 比較表現
7A課 ブルーのスカート 練習問題
7B課 風邪なんだ 再帰代名詞1
7B課 風邪なんだ 再帰代名詞2
7B課 風邪なんだ 練習問題
8A課 クリスマスだ! 関係代名詞1
8A課 クリスマスだ! 関係代名詞2
8A課 クリスマスだ! 練習問題
8B課 クリスマス市にて 非現実話法1
8B課 クリスマス市にて 非現実話法2
8B課 クリスマス市にて 練習問題
期末試験
評価方法 定期試験の結果(40%)、小テストなど(20%)、出席(10%)、授業態度(10%)、随時行う発音テスト(20%) 以下は成績評価の基準です。AA:授業に積極的に参加し、内容を的確に理解し、独検3級に合格可能。A:授業に熱心に取り組み、理解・運用ともに充分である。 B:授業に参加しているが、内容の理解・運用がやや不足している。 C:授業に参加しているが、内容の理解・運用に不十分な点が多い。 D評価:授業参加が不十分で、内容が理解できていない。
教科書
参考書
メッセージ 本年度からテキスト、授業方法を大きく変更しました。昨年度以前にドイツ語Ⅰを受けた方はテキストの購入などに注意してください。ともかく、ドイツ語ドイツ語の力をワン・ランク上げて、ドイツ語検定試験3級の試験に合格できる力を身に付けましょう。
カテゴリー: 2010

CALL I(B)

年度 2010
科目名 CALL I(B)
教員名 G.ピギン
授業概要 In this intermediate course students can further develop their receptive skills, overall English ability and their intercultural awareness through the critical examination of global popular culture that is available on the Internet. All forms of popular culture will be investigated; music, television, news, film, advertising, art, books, magazines, and fashion, using the Internet as their text.
授業計画 Week 1 Introduction to the course; You and popular culture
Week 2 Consumerism and popular culture
Week 3 Music
Week 4 Film
Week 5 Art
Week 6 Fashion
Week 7 Magazines
Week 8 Project Presentations
Week 9 The Media
Week 10 Social Networking
Week 11 Advertising
Week 12 Television
Week 13 Celebrity culture
Week 14 Cultural appropriation and globalisation
Week 15 Final Assessment
評価方法 Students will be required to actively participate in class, complete homework assignments and research projects and have good attendance.
教科書
参考書
メッセージ If you are interested in examining popular culture and want to improve your English skills, this course can help develop your critical thinking skills through challenging post-modern texts and tasks.
カテゴリー: 2010

基礎英語表現A

年度 2010
科目名 基礎英語表現A
教員名 佐藤・前田
授業概要 英語基礎表現Aの目的は英語を実際に使いながら英語での会話コミュニケーションを楽しみ、自信を深めることにあります。クラスでは、自分について、自分の 普段の生活について英語で楽しく会話をしていきます。英語に自信がなくても心配ありません。英語が苦手な人でも大丈夫です。教師やテキストが英会話を楽しめるように優しくガイドします。このクラスでは英語を使うことにより英語学習を進めていきます。前半(火曜日)では、リスニングに慣れ、会話に役立つ表現を使ってクラスの人と互いに会話を練習していきます。実際に使われた例を映像や音声教材から学び実践します。授業の後半(金曜日)では、英語の基礎事項、とりわけ動詞を中心とした英語の文の構造を理解し、実際のコミュニケーションで使えるようにします。授業では特に円滑なコミュニケーションに必要な事項を絞って重点的に練習していきます。英語の映画・アニメ・マンガを観たり、読んだりしながら、英語の世界を楽しみます。
授業計画 授業の内容は以下の通りです。
1. 授業ガイダンス
2. 自己紹介:肯定文・否定文・疑問文
3. 電話番号は? 数字の言い方、読み方
4. 何時ですか:時間のたずね方、伝え方
5. 日常生活:時制1 (現在・過去・未来形)
6. 旅行:時制2 (完了形・進行形)
7. 中間小テスト
8. 音楽:助動詞1
9. カレンダー:助動詞2
10. 家族:比較級
11. 季節、天気
12. 映画鑑賞
13. コンピューター、携帯電話
14. 期末小テスト
※学期授業予定回数と必ずしも一致するものではありません。
評価方法 AA)授業に積極的に参加・貢献し、小テストで90%以上の点数を獲得した A)授業に積極的に参加・貢献し、小テストで80%以上の点数を獲得した B)授業に参加・貢献し、小テストで70%以上の点数を獲得した C)授業への参加・貢献がややとぼしいが、小テストで、60%以上の点数を獲得した D)授業への参加がとぼしく、小テストや定期考査の点数も60%未満。
教科書
参考書
メッセージ 積極的に授業に参加して、英語を受信・発信するために必要な基礎力(文法・語彙・表現力・聴解力)を身につけてください。
カテゴリー: 2010

CALL102(IU1)

年度 2010
科目名 CALL102(IU1)
教員名 高橋 絹子
授業概要 CALL(Computer Assisted Language Learning = コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リ-ディング・ライティングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行う。訳読から直読直解へのストラテジー指導を通して、スキミング、スキャニングの技術を身につける。また、短文を超えた1パラグラフ内での書き方の基本を身につける。
授業計画 第1回 レベル診断テスト、 オリエンテーション、学習方法ガイダンス
第2回~第13回 Net Academy Unit1~25(リーディング)
第7回 中間テスト
第14回 期末テスト
スラッシュリーディング、サイトトランスレーション(見ながら即、声に出して訳す練習)
学習教材のトピックに関してのエッセイ・ライティング
その他、CALLシステムを利用した音読、シャドーイング練習
評価方法 毎回の出席を基本とする。最終評価は、小テストの平均点(10%)、レポートなどの提出物(20%)、中間テスト(20%)、期末テスト(30%)、出席回数(10%)、授業態度(10%)を点数化して、総合的に判断する。遅刻は20分まで。それ以上の遅刻は欠席扱い。遅刻は3回で欠席1回とみなす。
教科書
参考書
メッセージ 本講座では、CALLシステムを利用して英語を読む力、書く力を伸ばすことを目標とします。英語の力を伸ばすには、授業での学習はもとより、授業以外に自分でもたくさんのものを読んだり書いたりして英語に慣れる必要があります。興味のあることをたくさん読んだり書いたりすると同時に、英語学習を通じて、広く世界の出来事や時事問題も学ぶことができればと思っています。授業でもやることはとても多いですが、楽しみながらたくさんの英語にふれて英語力を伸ばしていってください。
カテゴリー: 2010

スポーツ健康実習A (月2/月3)

年度 2010
科目名 スポーツ健康実習A (月2/月3)
教員名 天野 聡
授業概要 本授業では、様々なスポーツを体験しながら、教養としてのスポーツの理論と合理的な実践方法を学習し、その良さを自らの生活に取り入れることができる能力を身につけ、生涯にわたってスポーツを楽しむことが出来るようにすることをねらいとする。また、互いに協力して練習やゲームを進めていく中で、チームワークの重要性、リーダーシップやスポーツマンシップの必要性、さらに個人及びチームでのスポーツ活動を行う際の知識や技能を身に付ける。具体的には、卓球・テニス・ショートテニス・バドミントンなどを中心としたラケット種目を扱う。また、授業は3学部合同で行い、男女共修で実施する。「授業の到達目標」1.知識・理解の観点:生涯スポーツとは何かについて説明できる。2.思考・判断の観点:教養としてのスポーツの理論や合理的な実践方法を指摘できる。3.関心・意欲の観点:健康・スポーツ科学への関心を深め、問題意識を高めることができる。4.態度の観点:仲間と協調しルールやマナーを守る社会的態度を身につけることができる。5.技能・表現の観点:個人及びチームでのスポーツ活動を行う際の技能を身に付けることができる。
授業計画 受講者数、男女比、ニーズに合わせて卓球・テニス・ショートテニス・バドミントンの中から2~4種目行い、それぞれ3~6週実施する。内容は以下の通りである。
オリエンテーション(初回授業時に行う)
種目についての説明(ルールの説明など)
基礎技術
応用技術
簡易ゲーム
ゲーム
実技試験(各種目で行う)
その他に、以下の課題について課す。
「喫煙」「飲酒」「食生活」「性感染症」「メンタルヘルス」
評価方法 学生による授業評価の主な結果(5段階評価)は次の通りである。授業満足度、運動の楽しさを味わえた、受講生と交流ができた:4.2~4.5。仲間と協調して練習やゲームを進めることで満足度、楽しさ度、交流度が高くなっている。この授業では一人ではできない種目が多いことを理解して受講してほしい。初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)と体育館シューズを持参し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。また、体操着・シューズは、運動に適さないものは不可。その他、履修に関しては「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照すること。
教科書
参考書
メッセージ 初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)と体育館シューズを持参し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。また、体操着・シューズは、運動に適さないものは不可。その他、履修に関しては「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照すること。
カテゴリー: 2010

作曲法

年度 2010
科目名 作曲法
教員名 近藤 隆史
授業概要 楽典の基礎や楽譜の読み書き、音楽の仕組みや作曲法を学びます。DAWを操作しながら学習することで、音楽を構成している様々な要因が、どのように情報化されて処理されるかを具体的に体験し学習します。また、五線紙に音符を書く楽譜作成や、作曲の実習も行います。
音楽のアナログ的手法とデジタル的手法を平行して学ぶことで、情報としての音楽の理解を深めるとともに、デジタルコンテンツ制作における音楽的表現力や入力技術の向上にも役立てます。
授業計画 基礎知識(音の種類・音の三要素や倍音・調律/音楽編集ソフト・ハードの基本知識)
楽譜の仕組み(五線、音部記号、音符と休符、音程と音価)
拍子(様々な拍子、強拍・弱拍・弱起)
音程や和音(度数、和音の機能)
音階(音階の種類、音階の構成音と役割、楽器ごとの特性や調性と音域)
記号や発想記号(速度記号、強弱記号、発想記号、奏法指示記号、装飾記号、略記号)
省略記法(繰り返し記号、装飾記号、演奏記号)
制作の具体例と実習(1)コード進行
制作の具体例と実習(2)様々なジャンルのリズムパターン/曲の構成
制作の具体例と実習(3)創作の動機/模倣の手段
制作の具体例と実習(4)メロディーの創作/作詞
作品紹介と相互評価(総合演習)及び小テスト
※学期授業予定数と必ず一致するものではありません
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、複数の課題や発表を総合して70%の割合で評価する。評価の基準は、AA(100~90点),A(89~80点),B(79~70点),C(69~60点),D(59点以下)とし、AA、A、B、Cを合格とする。
教科書
参考書
メッセージ Cubaseを操作して実践的に学習するため、デジタルクリエーション履修者、もしくは、同程度のシーケンスソフトの操作技術と知識が必要となる。また、作品の制作及び発表をおこなうため、学習内容を自己の活動や表現の手段として、活用・発展させる、高い意欲が期待される。なお、初回から、五線紙と筆記用具を必ず用意すること。※本講義は2007年度までの「情報システム特論A(作曲法)」とは内容が異なります。
カテゴリー: 2010