| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナール III |
| 教員名 | 阿野 幸一 |
| 授業概要 | 「外国語としての英語学習法及び教授法」をゼミ全体の大きなテーマとします。ゼミ III では、学生各自が選んだ英語教育に関するテーマについて、研究計画の立て方やリサーチの方法について議論を深め、卒業論文製作に向けての方向性を定めます。その後、各自のリサーチ結果を順番に報告し、ゼミ全体でのディスカッションを通して、学生相互にそれぞれの研究からの学びあいの中で英語教育についての理解を深めます。これと並行して、卒業論文に向けての個人指導も行い、ゼミ III の終了段階で卒業論文中間発表会を行います。また、英語教育の分野で活躍する外部講師を迎えたり、教育現場への視察等も適宜企画していきます。こうしたゼミ全体での活動をとおして、英語教育に対する視野を広めていきます。ゼミ生には、将来何らかの形で英語教育に携わることができる英語力を身につけるため、日常的な英語のトレーニングを課題として課すとともに、ゼミの時間の一部を用いてトレーニングの成果を発表する場を設けて英語力を伸ばしていきます。 |
| 授業計画 | 具体的なスケジュールはゼミ生とともに決めていきますが、主に次のような活動を行います。 ゼミ生が各自の研究テーマについてプレゼンテーションを行い、その内容についての質疑応答とディスカッションを行う。 英語学習法や言語習得に関する共通の文献を読み、その内容についてディスカッションする。 卒業論文製作に向けての個人指導。 英語力向上のためのトレーニング。 各種課外活動。 小・中学生、高校生への英語指導。 |
| 評価方法 | プレゼンテーション、ディスカッションへの参加状況、卒業論文への取り組み状況などを総合的に判断して評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ゼミでは、参加している学生全員が協力し合い、それぞれが目的意識を持って活動に取り組んでいかなければなりません。このため、毎時間行われるディスカッションでは、全員が積極的に参加する姿勢が求められます。また、学外での課外活動も機会があるごとに計画していく予定です。 個人研究に関しては、その分野の専門性を深めるためにがんばりましょう。 |
「2009」カテゴリーアーカイブ
旅行業論
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 旅行業論 |
| 教員名 | 佐々木 正人 |
| 授業概要 | 観光での旅行業の果たす役割は大きい。何故なら、旅行業は、旅行者と観光諸機関(宿泊・運輸・飲食業・テーマパーク等)との間を橋渡しする機能をもっているからです。このことから旅行業は観光諸機関を俯瞰できることもできます。一方旅行業はサービス産業、人流産業、文化交流産業、情報産業、システムオーガナイザー等々色々な名称で呼ばれています。これは旅行業が極めて多面的な活動を行っている産業体であるためと言えます。例えば,パッケージツアーでは消費者のニーズを捉え、旅を企画し、販売しますが、企画するに際しては、数多くの観光諸機関(旅行サービス提供機関)から、当該ツアーに最もふさわしい観光機関を選択し、これらを上手に組み合わせ、そこに付加価値を付け、ツアーを造成し、消費者に販売します。この様に旅行業者は、消費者、又他方では旅行サービス提供機関という全く異質な性格を持つ相手を視野に入れながら事業を営んでいます。授業ではこれら異質な二者を相手に、どの様に事業を展開しているのかを学ぶと共に、現在、進展する情報化、消費者ニーズの多様化、旅行形態の変化、観光立国の推進等々の下での旅行業の機能・役割・経営・課題等について学習、考察します。ともすれば経済的な面に傾斜しがちな観光立国の推進政策ですが、この中で旅行業が文化、環境・自然保護といった面で果たすべき役割をも併せ考えてください。 |
| 授業計画 | 1. 日本、外国における旅の変遷 2. 我が国及び海外の旅行業の沿革 3. 旅行にはどの様な形態があるのか(企画旅行・手配旅行・団体・個人グループ旅行・観光旅行・業務旅行・周遊型旅行・滞在型旅行 等々) 4. 旅行業とはどの様な産業なのか 5. 旅行業の機能と役割 6. 分野別(国内・海外・訪日外国人旅行)の業務と現状 7. 旅行事業とその経営の特質 8. 旅行業のマーケティング(1)—–旅行の企画・造成・旅行代金の決定 9. マーケティング(2)——-市場別販売活動と流通チャンネル及び広告宣伝 10. 旅行関係機関との関わり——-運輸・宿泊機関・飲食業・観光施設等 11. 旅行業を営む上で関係する 法律・約款等 12. 観光政策と旅行等—-VJC(ビジット・ジャパン・キャンペーン)を中心に 13. 情報化と旅行業 14. 新しい旅行形態(ニューツーリズム) 15. 旅行業の現下の課題と展望 |
| 評価方法 | 出席点・レポート・受講態度合わせ50点・試験50点の配分により評価を行い、これら点を加算し、大学で定められた評価基準に則り評価する。出席が3分の2に満たない場合は、評価の対象にはならないので注意すること。また、私語が多い者には単位は与えない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 旅行は、世界情勢、政治、経済、社会の動きに敏感に反応する。そのことが、旅行事業に大きく影響するので、受講生は、ただ講義を聴いているだけでなく、日常、マスコミ等のニュースに注意を払うと共に,その様な報道の内容が、どのように旅行業に関わってくるのかを考える習慣をつけて欲しい。又授業では、利益をあげれば、それで事業活動を良しとする考え方に片寄ることなく、旅行の文化、情報、環境といった面にも目配りしながら学習して下さい。 |
ビジュアル数学 I(S)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ビジュアル数学 I(S) |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | 数式処理ソフトウェアを活用し、視覚化された数理現象の観察を通して基本的な数学概念を理解する。まず、中学校・高等学校で学んだ因数分解や方程式を、数式処理ソフトウェアを用いて復習する。続いて、関数のグラフをコンピュータで描き、方程式と図形の関係を理解する。さらに、多項式で与えられる関数の増減を、関数のグラフの接線の傾きから考え、微分係数の考え方に至る。それを元に、導関数を導入し、微分法の基本的概念について理解する。また、三角関数・指数関数・対数関数などについて、その基本的性質について理解する。 この授業では、各自がコンピュータを操作して、数理現象の実験・観察を通して、数学概念を理解する。観察結果から規則性や法則を見出す参加態度が重要である。 |
| 授業計画 | 数式処理ソフトウェアを使ってみる 有理数と無理数 文字式の展開と二項定理 因数分解と方程式 関数のグラフとその平行移動 方程式とグラフ 直線と曲線 微分係数 導関数 |
| 評価方法 | 期末試験の成績に出席状況を加味して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、講義ではなく実習であるので、高い参加意識と意欲が必要である。教員を目指す諸君は、コンピュータを用いた学習支援のモデルとしても活用してほしい |
ビジュアル数学 I(S)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ビジュアル数学 I(S) |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | 数式処理ソフトウェアを活用し、視覚化された数理現象の観察を通して基本的な数学概念を理解する。まず、中学校・高等学校で学んだ因数分解や方程式を、数式処理ソフトウェアを用いて復習する。続いて、関数のグラフをコンピュータで描き、方程式と図形の関係を理解する。さらに、多項式で与えられる関数の増減を、関数のグラフの接線の傾きから考え、微分係数の考え方に至る。それを元に、導関数を導入し、微分法の基本的概念について理解する。また、三角関数・指数関数・対数関数などについて、その基本的性質について理解する。 この授業では、各自がコンピュータを操作して、数理現象の実験・観察を通して、数学概念を理解する。観察結果から規則性や法則を見出す参加態度が重要である。 |
| 授業計画 | 数式処理ソフトウェアを使ってみる 有理数と無理数 文字式の展開と二項定理 因数分解と方程式 関数のグラフとその平行移動 方程式とグラフ 直線と曲線 微分係数 導関数 |
| 評価方法 | 期末試験の成績に出席状況を加味して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、講義ではなく実習であるので、高い参加意識と意欲が必要である。教員を目指す諸君は、コンピュータを用いた学習支援のモデルとしても活用してほしい |
ビジュアル数学 I(S)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ビジュアル数学 I(S) |
| 教員名 | 惠羅 博 |
| 授業概要 | 数学のコンピュータ応用ソフトMATHEMATICAを用いて、直感的に数学の概念を捉えられるよう、実習をとおして訓練する。初等的な式の計算や、高校数学でも扱った2次関数、三角関数などの初等関数、2次、3次方程式などの復習的な内容から始め、無理なく数学の世界になじめるような内容である。 |
| 授業計画 | 四則演算(マテマティカの基本操作) 無理数の計算 文字式の計算 因数分解と方程式 関数のグラフ 方程式とグラフ 直線と曲線 微分係数 導関数 |
| 評価方法 | 授業中に出す課題の達成度と学期末の試験の成績で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 煩雑な手計算や数式処理をコンピュータにまかせることで、これまで数学を苦手としていた学生でも、数学の世界の様々な概念を無理なく理解できるようになるはずである。 |
専門ゼミナール I
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナール I |
| 教員名 | 横川 潤 |
| 授業概要 | 「食」を観光サービスやビジネスから考えます。「食」はフードビジネスのテーマであるのみならず、たとえばホテルではその売上高の半分を「食」が占め、トラベルやエアラインも「食」と結びつきが深いことはご存じの通りです。そこで単に「食」に詳しくなることだけを目的とせず、たとえば前半は、店舗視察やレポート作成、ディスカッションなどを通じ、観光ビジネス等の現場で役立つ、「理論武装」のお手伝いをします。また「日本フードサービス学会」年次大会等に参加し、学問のプロの世界に触れます。後半は「企業研究」です。実際に経営者と打ち合わせをしながら、研究調査、戦略提言を行っていきます。企業や食文化の研究と連動させ、国内合宿(3年次に1回の予定)を行います。 |
| 授業計画 | ガイダンス マクドナルドのリーダー戦略 モスバーガーの差別化戦略 スターバックスのブランド戦略 セブンイレブン ローソンの新製品戦略 外資系ホテルの国際戦略 JTBとHISの競争戦略 デパ地下のコミュニケーション戦略 カフェと流行戦略 レストランとメディア戦略 企業研究①~研究企業の選択 企業研究②~研究企業のヒアリング 企業研究③~アンケート調査 企業研究④~アンケート結果の分析 卒論テーマの検討 |
| 評価方法 | 出席は当然の前提です。毎回、指示されたテーマにつきB5で数枚程度にまとめ、ゼミ生の前で報告をしてもらい、全員で議論します。論理的に分析できたか、効果的に発表できたかを評価のポイントにします。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「食」がテーマです。そこで将来、食に関係したビジネスに入りたい、またはレストランやカフェ、バー、喫茶店などを開きたいといった方には特に役に立つと思います。とはいえ「食」にかぎらず、自分でビジネスを立ち上げたいという方、またはホテル、レジャー、トラベル、エアラインなど、「食」と大いに関係する分野に関心を持つ方にも役に立てるよう、ゼミを進めていきます。アメリカの大学院でビジネスを研究した経験がありますから、留学などの相談にも乗りたいと思います。食べること、飲むこと、旅することが好きな学生さんにお奨めのゼミだと思います。 |
学びのプランニング
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 学びのプランニング |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | 高校までの学習スタイルとは大きく異なる大学の授業の内容を知り、各人が4年間で何をどのように学んでいくのか、大まかなプランを立てる必要があります。この授業では学習方法や施設の活用法、2年次から始まる3コース別カリキュラムの内容、学びと仕事とのつながり、人間関係づくりなどについて、グループ実習、講演などを交えながら進めていきます。なお、この科目は、「プレゼンテーション」と組み合わせて授業計画が立てられています。 |
| 授業計画 | 第1回(予習:なし) ・オリエンテーション ・チーム分け . 第2回(予習:プレゼンテーションの仕方(e-ラーニング)) ・メンバー紹介プレゼンテーション . 第3~7回(予習:調べ学習の仕方(e-ラーニング)) ・構成的グループエンカウンター ・ポスター企画 ・ポスター制作 ・ポスター制作のレビュー ・わかりやすい文章の書き方(e-ラーニング) . 第8~10回(予習:ノートの取り方・レポートのまとめ方(e-ラーニング)) ・学びと仕事のつながり(情報システム) ・学びと仕事のつながり(デジタルコンテンツ) ・学びと仕事のつながり(教育システム) . 第11回(予習:集計の仕方(e-ラーニング)) ・報告書の評価とチェックシートの作成 . 第12回(予習:プレゼンテーションの仕方(e-ラーニング)) ・プレゼンテーションの準備 . 第13回(予習:なし) ・学びの企画書作り |
| 評価方法 | 作品、報告書、プレゼンテーション、参加態度を総合的に評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 大学では、自分の将来像を見据え、計画的に学習することが求められます。この授業は、単なる講義紹介ではなく、大学で学ぶ上で最低限必要な能力が養成されます。従って、この授業で扱われる内容が身についていない者には、大学での学習資格が無いと言っても過言ではありません。すべてのチーム作業では、各人の果たした役割が報告され、評価の対象となります。他人に頼らず、一人ひとりが高い参加意識を持って受講してください。 |
景観と風景のまちづくり
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 景観と風景のまちづくり |
| 教員名 | 山田 修嗣 |
| 授業概要 | 風景や景観、そして「まち」は誰によって構成されるのか。この課題にたいし、生活者・市民団体・行政・企業といったアクターを想定し、アクター相互の関連を通じて生み出される成果(活動としてのまちづくり)について考察します。とくに、地域社会を対象にして、その中で交換される情報や選択される諸条件について検討し、まちの秩序形成について再考することが、本講義のねらいです。情報がどのように伝達されるのか、そして、その情報の質や量が生活者の反応にどのような影響を与えるのかについて考えていきます。できるだけ具体的な事例を示しながら、論点を分析・検討していきたいと思います。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス 地域社会とコミュニティ まちづくりとまちづくりの諸問題 (社会の変化と安定(秩序形成)について) 日本のコモンズと地域社会(1) (コモンズ論の概要) 日本のコモンズと地域社会(2) (里山の景観と保全) 日本のコモンズと地域社会(3) (地域景観の保全活動) 海外のまちづくり事例(1) (生態系保全と人間の暮らし) 海外のまちづくり事例(2) (生活の多様化と秩序形成) 生態系の保全と地域社会(1) (保護か利用か) 生態系の保全と地域社会(2) (生態系の遷移と回復) コミュニティの役割再考 総括 |
| 評価方法 | 期末試験を実施し評価します。毎回の講義時にはミニレポートの提出を義務とし、それをもって出席とみなします。出席は試験の点数に加算します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義で扱う「まち」という用語は、自然、環境、生態系、景観、風景、秩序、生活(暮らし)などが含まれる多義的なものです。よって、景観の維持やまちづくりといったことがらに関心をもつばかりでなく、自然や生態系の保存などにも関心を持ちつつ、積極的に講義に参加して下さい。 |
プロジェクト演習 III
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | プロジェクト演習 III |
| 教員名 | 長尾 弘修 |
| 授業概要 | プロジェクト演習( I 、 II 、 III )は第2セメスターから第6セメスターに配置されている必修科目です。プロジェクト演習は教室での通常の講義型授業と は学習方法が異なり、学生の主体的・能動的な授業への参加姿勢が求められます。プロジェクト演習( I 、 II 、 III )では、「ものづくり」の計画立案と計画通りに進めていくための様々な工夫・手法、実際の「ものづくり」と専門知識・技術との関係理解、共同作業におけるコミュニケーションの役割や技法、協調 作業における情報共有と手段などの大切さを、グループ協調作業による「ものづくり」をとおして気づくこと、プロジェクトを進める上での基本的な手法やスキ ルを身に着けることを狙いとしています。このプロジェクト演習 III では、プロジェクト演習の総仕上げとして、学生発案・企業発案・教員発案のテーマについてプロジェクトチームを編成し、プロジェクト計画の立案、成果物作成、プロジェクトで発生する問題解決をプロジェクトの実践を通じて学習します。 |
| 授業計画 | 第1回 オリエンテーション 授業のねらい プロジェクトの進め方の説明 第2回 プロジェクト計画の立案 プロジェクト計画書作成 進捗報告 第3回 プロジェクト計画の立案 プロジェクト計画書作成 進捗報告 第4回 要求定義 プロジェクト要求の洗い出し 要求定義書の作成 進捗報告 第5回 要求定義 プロジェクト要求の洗い出し 要求定義書の作成 進捗報告 第6回 要求定義 プロジェクト要求の洗い出し 要求定義書の作成 プロジェクト計画の見直し 進捗報告 第7回 中間発表準備 進捗報告 第8回 中間発表 各プロジェクトの目標、成功基準、成果物、プロジェクト計画、現状の課題と解決案について報告 第9回~第13回 プロジェクト計画に沿ったプロジェクトの実施 進捗報告 第14回 プロジェクト成果のまとめ(中間) 目標達成度の確認、現状の課題と解決案について報告、プロジェクト計画の再考 春学期貢献度表作成 第15回~第24回 プロジェクト計画に沿ったプロジェクトの実施 進捗報告 第25回~第26回 プロジェクト成果発表会準備 第27回 プロジェクト成果発表会 プロジェクト成果の発表 他チーム成果の評価 第28回 プロジェクト成果のまとめ 成果の文書化 秋学期貢献度表作成 |
| 評価方法 | 共同作業におけるコミュニケーション、チームワークとリーダーシップ、役割分担と協調、情報共有などの大切さに気づくことを学習の達成目標とし、以下を総合的に評価します。・グループ発表会の評価・具体的な評価基準とレベルに基づくグループメンバー個人毎の貢献度・各チーム作業報告書の内容成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業での学習目標は、教員から知識や技術を教えてもらう受身の姿勢で得られるものではなく、創造的な「ものづくり」共同作業の体験を通して「創造的協調作業のつぼ」を会得していくことです。これにより、情報システム学科が提供している様々な専門科目への知的興味が沸いてくること、理論と実践を結びつけることの大切さが理解できることを期待しています |
テクニカルライティング
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | テクニカルライティング |
| 教員名 | 冨永 敦子 |
| 授業概要 | 本講義では、情報をわかりやすく伝えるための技術について学習します。授業は、e-ラーニングと対面授業とを組み合わせて進めていきます。まず、e-ラーニングで教材を学び、締切日までに演習課題を作成し、提出します。対面授業では、演習課題についてグループで討論し、作品を再検討します。グループで討論し、再検討することにより、ライティング技術をさらにアップできます。なお、対面授業の日程および演習課題の締切日は後日掲示します。 |
| 授業計画 | 対面授業:テクニカルライティングとは? eラーニング:わかりやすい文章の基本練習 対面授業:グループワーク eラーニング:列挙の記述パターン 対面授業:グループワーク eラーニング:意見と理由の記述パターン 対面授業:グループワーク eラーニング:定義の記述パターン 対面授業:グループワーク eラーニング:長文の記述パターン(1) eラーニング:長文の記述パターン(2) 対面授業:グループワーク 期末テスト |
| 評価方法 | 各単元の演習課題・学期末のテスト、対面授業の出席によって総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 情報をわかりやすく伝えるのに必要なのは、論理的思考力と、それを表現できる“技術”です。“技術”は聞いただけでは習得できません。“技術”を習得するには、トレーニングが必要です。「文章を書くのが嫌い」という人も、トレーニング次第で明快な文書を書けるようになれます。本講義では、技術を習得してもらえるように、講義だけでなく、演習課題も用意しました。最後まで頑張ってください。 |