CALL103(TH4)

年度 2009
科目名 CALL103(TH4)
教員名 駒井 一仁
授業概要 101で学習したことを基本にCALL教室にてパソコンを利用し、リスニング・スピーキングの英語力向上のための授業を行います。リスニングストラテジーやリスニングと音読を使いさらにリスニング向上をさせていきます。スピーキングにおいては、身近な話題に関して序論、本論、結論の3段落以上の文章を書き、それを発表できるように学習していきます。 ネットアカデミー(リスニングコースUnit 26~50)を教材として用いて、リスニングや音読練習をして英語の音声に慣れ、学んだ知識を使って会話練習、文章を書く活動、スピーチ・プレゼンテーション活動を通してリスニング力とスピーキング力の強化を行います。
授業計画 オリエンテーション
授業で使用するソフトウェアの使用方法の説明
ネットアカデミーの教材を利用した演習(Unit 26~Unit 50)
教材に関しての音読、会話、ディスカッション、スピーチ
インターネット利用による情報収集方法
インターネットによる情報収集に基づいたレポート作成・プレゼンテーション
など。
評価方法 授業中の積極的な活動参加(プレゼンテーション、スピーチ、シャドーイング、会話)50%、レポート、確認テスト、CASEC 30%、授業時間外での課題(ネットアカデミー)20%
AA:非常に優れている、A:指定した要求水準である、B:指定した要求水準は満たしているがやや不十分な部分がある、C:指定した水準に対して若干の難点がある、D:指定した要求水準が満たせていない。
教科書
参考書
メッセージ 101で学習したことを基礎に、コンピューターを使用した英語学習を通して英語を聞く能力、話す能力をさらに伸ばすことを目標とします。身の回りの日常的な話題から時事問題まで興味深いさまざまな英語を学び、リスニングや音読練習により知識の定着を図り、会話練習や自分の意見をまとめて書いたりという活動へと発展させていきます。授業に積極的に参加して学習することにより英語の力を向上させましょう。インターネットでの調査により情報を収集し、レポートを書きプレゼンテーションを行います。コンピューターを最大限に活用して英語に触れることにより自立した英語の学習者になりましょう。みなさんのがんばりを期待しています。
カテゴリー: 2009

ゼミナール

年度 2009
科目名 ゼミナール
教員名 竹林 紀雄
授業概要 映像作品を「鑑賞」することと「制作」することが、竹林ゼミでの学習の大事な両輪です。映像表現への理解をより深める学習と平行して、春学期、秋学期共に各自が1本の課題作品の制作に取組みます。ゼミ生各自が「映像の表現者」として、春学期はドキュメンタリー作品に限定しますが、秋学期はドラマ、ドキュメンタリー、アート映像(実験映画、ビデオアート)、アニメーション(パペット、クレイ、手書き)、CG、ミュージッククリップなど、ジャンルは問いませんので、各自が志向するジャンルの作品を制作してください。映像作品の制作に臨むにあたって受講生に求めるのは、これを課題として捉えるのではなく、対外的にも「作品」として主張できるものを手掛ける姿勢をもつということです。学外のより多くの観客に見せることを意識した〝エンターテインメント性〟あるいは〝芸術性〟に溢れた〝独創性〟のある作品の制作に挑んでください。実際の制作作業に取り組むにあたっては、各自、制作する作品の企画書を提出していただきます。また、バーチャルリアリティー技術を応用した、新しい映像表現の可能性を拓く演習にも取り組んでいただくことを予定しています。
授業計画 春学期
春学期ガイダンス
安全に映像制作演習を行うためのガイドライン
春学期課題作品の企画発表
映像制作における著作権の現状と課題
表現技法とテクニック I
表現技法とテクニック II
特殊撮影が可能にする映像表現 I (秋学期と連続する)
※バーチャルリアリティー技術を応用した合成撮影
特殊撮影が可能にする映像表現 II (秋学期と連続する)
※バーチャルリアリティー技術を応用した合成撮影
春学期課題作品の中間講評 I
春学期課題作品の中間講評 II
実験映画の変遷と可能性
アニメーションの変遷と可能性
春学期課題作品発表、完成講評 I
春学期課題作品発表、完成講評 II
総括および夏休みのゼミ活動について
秋学期
秋学期ガイダンス
秋学期の授業計画について
秋学期課題作品の企画発表
音の演出(ME、SEをどのように使うか)
映像表現とライティング
映像リテラシー I (作る側と観る側)
映像リテラシー II (撮る側と撮られる側)
映像リテラシー III (作り手の視点について)
秋学期課題作品の中間講評 I
秋学期課題作品の中間講評 II
特殊撮影が可能にする映像表現 III (春学期と連続する)
※バーチャルリアリティー技術を応用した合成撮影
特殊撮影が可能にする映像表現 IV (春学期と連続する)
※バーチャルリアリティー技術を応用した合成撮影
秋学期課題作品発表、完成講評 I
秋学期課題作品発表、完成講評 II
総括および春学期のゼミ活動について
評価方法 課題作品から完成度と独創性、さらに理解度を評価します(60%)。これに、出席、授業態度、ゼミ活動への貢献度、チームワーク能力、責任感等の平常点(40%)を加味して総合的に評価します。※通常授業よりも欠席や遅刻はマイナス評価とします。
教科書
参考書
メッセージ 自らの思いを言語化することは重要です。ゼミ生各自が企画書で、〝このような意図で、このような作品を創る〟と表明した上で、課題作品の制作に取り組んでいただきます。撮影、編集共に、最近のデジタル映像機材は、民生用であっても性能が飛躍的に向上しています。ただし、機材の力で、なんとなく作れてしまった作品では、映像の表現力は身につきません。私がゼミ生に求めるのは、自分の頭の中に浮かんだイメージや物語、あるいは概念さえも、何とか具現化しようとトライし続ける姿勢を持つということです。このことは皆さんを映像の表現者としてはもちろん、人としても成長させると信じています。ただし、映像制作は常に危険やトラブルと背中合わせです。ガイダンスで配布する「安全に映像制作実習を行うためのガイドライン」を遵守していただくことを求めます。
カテゴリー: 2009

日本文化事情

年度 2009
科目名 日本文化事情
教員名 野村 美穂子
授業概要 異文化との交流場面で改めて自覚させられるのは、自分の属する文化について自分がいかに知らないかということである。既に二つ以上の文化圏での生活経験をもつ人であっても、そのどちらについても曖昧で偏った知識しかもっていないという場合は多いだろう。「日本文化事情」の授業は、人生の中途で日本社会に飛び込んだ留学生はもちろんのこと、日本人学生にとってもふだんあまり意識しないために知らないままに終わっているかもしれない日本の文化と社会について、学生の考察に基づく発表を中心に進めていく。
授業計画 初回はオリエンテーション。
2回目意向はテキストに基づき、各章を
生活・街角・制度・娯楽・風俗・伝統芸能・食・衣・住・象徴・地域性・世界観・宗教・文学・コミュニケーション・技芸・自然・社会人・学生・その他・・・
などにまとめながら、毎回グループで発表し、全員で討論していく。
評価方法 平常点(出席ならびに受講態度など)30%/発表内容30%/期末レポート40%
教科書
参考書
メッセージ テキストを使用するが、余裕があれば随時テーマの追加を行う。グループ別の発表においては、「分業」厳禁とまでは言わないものの、最終的な内容についてはグループ全員が責任をもつこと。学生が主体となって“interesting and instructive”な授業を作り上げていって欲しい。私語を除き、授業中の積極的な発言(質問/意見など)を期待する。
カテゴリー: 2009

文化人類学

年度 2009
科目名 文化人類学
教員名 青木 武信
授業概要 文化人類学は、フィールドワーク(現地調査)にもとづく異文化理解を通じて、人類について文化・社会的側面から探求する学問分野です。そうした文化人類学の基本的なものの見方・考え方を理解してもらうことが目標です。そのうえで、文化人類学の楽しさと文化人類学的視点の現代社会における重要性についても実感してもらいます。 授業は、担当講師の専門地域である東南アジア、とくにインドネシアの事例を中心に紹介しながら、平易に解説します。音楽資料、ビデオ映像などを多用し、フィールドワークを疑似体験するかたちで授業を進めます。また、ほぼ毎回、授業内容の理解度を測る小テストを実施します。
授業計画 文化人類学とはどのような学問か
文化とは何か
異文化理解(1):カルチャーショック
異文化理解(2):文化の多様性と普遍性
異文化理解(3):偏見と先入観
フィールドワーク(1):観察と対話、百聞は一見にしかず
フィールドワーク(2):解釈と理解、見ればわかるか?
家族の文化人類学:家族は人類普遍か?
交換の文化人類学:なぜ人は贈り物をするのか?
宗教の文化人類学:日本人は無宗教か?
開発の文化人類学:開発援助は大きなお世話か?
環境の文化人類学:人間は環境とどうつきあってきたのか
グローバル化時代の文化人類学
まとめ
評価方法 小テスト(ほぼ毎回)30%、レポート(2~3回)30%、期末試験40%による総合評価。ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)授業内容を正しく理解し、レポート・試験答案の内容が優れている、A)授業内容をほぼ正しく理解している、B)授業内容の理解がやや不十分である、C)試験、レポートの形式・内容とも若干の難点があるD)試験、レポートの課題をこなせていない。
教科書
参考書
メッセージ 授業では文化にかかわるテーマについて、受講生の皆さん自身に考えてもらい、小テストやレポートに書いてもらいます。積極的な授業への参加を期待しています。
カテゴリー: 2009

情報システムと経営活動(S)

年度 2009
科目名 情報システムと経営活動(S)
教員名 八卷 直一
授業概要 情報学部に入って来て,特にステム学科に入学したのに,「情報システム」とは何かをはっきり説明できなかったり,「コンピュータを勉強するのです」としか言えないのでは恥ずかしい. この科目では,これから学んでいく「情報システム(IS)」とはどんなものか,ISについて何を勉強していくか,特に企業活動との関連で,全般的な展望を与えることをねらう.選択科目ではあるが情報システム学科生は2年生のうちに履修してもらいたい. 情報システムは,組織がその目標を達成するために,情報を集め,蓄え,処理し,伝達し,利用するためのしくみで,仕事の行い方や手順ともいえ,それを支えるために通信系を含んだ情報処理システムがある.従ってその目標に依存していろいろな形のものがあるし,情報処理システムはその一部であるに過ぎない. 特に,情報システムの企画,設計,開発,運用などに関わったり,利用する仕事をしていこうとする者は是非履修されたい.
授業計画 イントロダクション
情報化以前と情報システム化後を比べて,情報システムとは何かを考える
イントロダクション(2)
情報システムの発展と役割を考える
情報システムの分類
情報システム(IS)の分類と基本的役割りを考える
システムとしてのビジネスプロセス
一般システムを考え,ビジネスプロセスをそのようなシステムとみなして,ビジネスプロセスを知る.また付加価値の概念を導入する
情報システムの実際
実際の情報システムがどんなものかを,ある企業の実際の情報システムの例で詳しく見る
情報システムの競争上の役割
競争優位を追及する企業活動の中で果たす情報システムの役割をみる
情報システムの記述方法
情報システムをデータの流れや処理過程を様々な記述方法を通して勉強する.
データベースと情報システム
情報処理システムはいくつかのDBからデータを取り出して新たな処理をし,元のDBに返したり,新たなDBを作ったりということをするものだといえる.DBとは何かとその機能を知っておく.
情報システムトソフトウェア
実際の情報システムはソフトウェアによって実現している。ここでは、ソフトウェアのなんたるかを知る。
情報システムの企画
部門別のシステムを持っていた企業が統合的な情報システムを持つにいたるケースから,システムの企画の重要性を知る.
情報システムの開発
情報システムの開発の諸段階を知ると共に,開発の諸方法,伝統的開発法,プロトタイピング,パッケージの利用などの開発法,あるいは必要なシステムをその都度オンラインで借りてきて使うなどのISの導入法を学ぶ.またプロジェクト管理としての諸相があることを学ぶ.
情報システムと人間
情報システムと人間,環境,社会との関係や情報モラルなどの問題
情報化と社会
情報化あるいは情報システムにより社会がどのように影響されるか変わったか
e-ビジネスとセキュリティ
新しいビジネスモデルとその周辺でのセキュリティーの問題と対策
情報システム産業と人材開発
コンピュータ産業,情報産業の構造の変化と多層化を知り,さらに情報技術試験の制度,情報技術者のキャリアパスなどを知り,今後の学習計画の参考になるようにする
講義の随所で,できるだけ具体的な事例や,情報システムをめぐる新聞記事やカレントな話題に触れるようにする.
評価方法 主としてレポートで評価する。ただし、出席状況と授業のなかで随時行う小テストも参考にする。
教科書
参考書
メッセージ 「情報システム(あるいは単にシステム)」という言葉はよく出て来る.それらは,そこで,新聞を毎日読んで,この用語が出ている記事を見つけて切り抜いておいてみて下さい.(これを使う問題を宿題や期末の課題に出すこともある.) 就職試験のときに必要だからと,その直前になって新聞を取り始めたり,読み出したりしても,読み方もわからず,必要なことを読み取ることもできない.その準備としても,2年のうちから読み始めてください.
カテゴリー: 2009

プログラミング I(S)

年度 2009
科目名 プログラミング I(S)
教員名 湯浅 久利
授業概要 近年、コンピュータのOSはWindowsやLinuxなどの多様な種類が普及しています。そして、これらのOSに依存しないマルチプラットフォームなプログラミング言語としてJavaは登場しました。この授業ではJavaを利用して様々な問題解決のためのアルゴリズムを解説し、実習でプログラミングを行うことで、プログラミングの基本となるデータや処理の流れを学習します。その後にオブジェクト指向プログラミングの概念を学習することで、幅広いプログラミングの知識を身に付けることを目的とします。
授業計画 ソフトウェアの歴史/コンピュータとの対話の原点/プログラミング言語[講義とソフトウェア操作実習]
プログラミングの基礎・・・定数/変数/データ型[講義とソフトウェア操作実習]
データの入力と結果の出力[講義と実習]
アルゴリズムとは・・・構造化定理(順次選択、反復)[講義と実習]
流れの制御アルゴリズム(1)・・・判断[講義と実習]
流れの制御アルゴリズム(2)・・・繰り返し[講義と実習]
流れの制御アルゴリズム(3)・・・総合化[講義と実習]
簡単なデータ構造・・・配列[講義と実習]
配列の応用(1)・・・分類アルゴリズム[講義と実習]
配列の応用(2)・・・線形探索法アルゴリズム[講義と実習]
配列の応用(3)・・・2分探索法アルゴリズム[講義と実習]
メソッドの活用(1)・・・メソッドの作成方法[講義と実習]
メソッドの活用(2)・・・実用的なプログラム[講義と実習]
クラスの概念とオブジェクト指向プログラミング[講義と実習]
アプレットプログラミング[講義と実習]
評価方法 出席率・実技テスト・課題・平常点により評価を行います。
教科書
参考書
メッセージ プログラムの動作結果をもとのプログラムと照らし合わせて理解することがとても重要です。それなしに習得は難しいものです。授業は休まないようにしてください。
カテゴリー: 2009

生涯学習論

年度 2009
科目名 生涯学習論
教員名 赤坂 雅裕
授業概要 生涯学習は、自己の充実と幸せ実現を図るため、家庭、学校、職場、地域社会の様々な活動を通して行われるものです。それは、誰からも強制されるものではなく、自ら自分にあった内容と方法を選んで、生涯を通じて行うものです。
この授業では、生涯学習の意義、生涯学習の中心を担う社会教育の概要、生涯学習関連施策の動向などについて学びます。そして、生涯学習全般について理解を深めるとともに、学芸員などとして活躍できるよう「基礎」を養います。
授業計画 第1回:オリエンテーション
第2回:生涯学習とは何か
第3回:生涯教育から生涯学習へ
第4回:生涯学習と家庭教育
第5回:生涯学習と学校教育
第6回:生涯学習と社会教育
第7回:生涯学習関連施策の動向
第8回:社会教育の意義と内容
第9回:社会教育の方法と形態
第10回:社会教育の指導者と社会教育施設
第11回:学習情報提供と学習相談
第12回:生涯学習の現代的な課題
第13回:今後の「生涯学習」を考える
評価方法 出席を重視し、日常の学習態度・テストなどで総合的に評価します。
教科書
参考書
メッセージ 学芸員などの資格を取得しようとする皆さんが、生涯学習について自ら主体的に学べるような講義を行います。グループ討議や発表、参加体験型の学習を多く取り入れます。
共に学びましょう。共によりよい生涯学習を追求していきま
カテゴリー: 2009

Webプログラミング(E)

年度 2009
科目名 Webプログラミング(E)
教員名 池辺 正典
授業概要 近年、インターネットを利用したオンラインショッピングや企業内システムといったWebページから商品情報や企業内情報を管理するシステムが増加しています。これらのシステムはデータベースに蓄積されたデータをHTMLで作成されたWebページから利用者が情報を入力し、その情報に応じてサーバサイドのプログラムがデータベースのデータを操作するという構成となっています。この授業ではWebプログラミング言語として広く普及しているPHPを使用してWebアプリケーションを構築することを目的とします。
授業計画 Webコンテンツの構成
プログラミングの基礎(1)・・・PHPの記述方法
プログラミングの基礎(2)・・・変数と演算子
プログラミングの基礎(3)・・・処理の制御(1)
プログラミングの基礎(4)・・・処理の制御(2)
要件定義・・・データと処理の流れ
データベース・・・データベースの概要説明
SQL・・・データベース操作言語
システム設計(1)・・・データベース設計
システム設計(2)・・・画面設計、処理設計
システム実装(3)・・・画面作成
システム実装(4)・・・サーバサイドプログラミング
システム検証
ドキュメント作成
評価方法 出席を加味しながら、実技テストと課題などにより評価を行います。
教科書
参考書
メッセージ 近年のWeb2.0という単語に代表されるようにWebアプリケーションのあり方は日々変わっています。その中でも、この授業では、データベースに関する知識やPHPを用いたプログラミングなど、主にサーバ側での処理をテーマとして実習形式の授業を行います。
カテゴリー: 2009

企業会計(S)

年度 2009
科目名 企業会計(S)
教員名 志村 正
授業概要 「ITスキル標準」の「情報化と経営」の一科目。会計の分野を大きくは簿記会計、財務会計、管理会計、経営分析に区分し、それぞれの中でITパスポートなどで出題頻度の高い重要なテーマに絞って解説することを試みる。広く浅く取り上げられていくので、体系立てて説明されない。「簿記演習」、「財務会計情報」、「原価情報」、「管理会計情報」などで不足を補っていただきたい。
授業計画 会計の全体像と仕組み
簿記会計[1]貸借対照表・損益計算書のフォームと意味
簿記会計[2]簿記のしくみ(1)
簿記会計[3]簿記のしくみ(2)
簿記会計[4]商品の払出計算と売上原価計算
簿記会計[5]減価償却について
財務会計―財務諸表の分類
財務分析[1]財務の安全性分析
財務分析[2]収益性分析
原価計算[1]原価計算の仕組み
原価計算[2]原価計算の方法/ソフトウェア会計
管理会計[1]損益分岐点分析
管理会計[2]リースとレンタル
連結会計,その他
評価方法 ペーパー・テスト(択一問題,20題を予定)によって評価する
教科書
参考書
メッセージ 情報システム学科の学生は基本情報技術者試験対策に最適。簡単な表計算を扱うこともある。
カテゴリー: 2009

プレゼンテーション(S)

年度 2009
科目名 プレゼンテーション(S)
教員名 釈氏 孝浩
授業概要 高校までの学習スタイルとは大きく異なる大学の授業の内容を知り、各人が4年間で何をどのように学んでいくのか、大まかなプランを立てる必要があります。この授業では学習方法や施設の活用法、2年次から始まる3コース別カリキュラムの内容、学びと仕事とのつながり、人間関係づくりなどについて、グループ実習、講演などを交えながら進めていきます。なお、この科目は、「プレゼンテーション」と組み合わせて授業計画が立てられています。
授業計画 第1回(予習:なし)
・オリエンテーション
・チーム分け
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第2回(予習:プレゼンテーションの仕方(e-ラーニング))
・メンバー紹介プレゼンテーション
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第3~7回(予習:調べ学習の仕方(e-ラーニング))
・構成的グループエンカウンター
・ポスター企画
・ポスター制作
・ポスター制作のレビュー
・わかりやすい文章の書き方(e-ラーニング)
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第8~10回(予習:ノートの取り方・レポートのまとめ方(e-ラーニング))
・学びと仕事のつながり(情報システム)
・学びと仕事のつながり(デジタルコンテンツ)
・学びと仕事のつながり(教育システム)
.
第11回(予習:集計の仕方(e-ラーニング))
・報告書の評価とチェックシートの作成
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第12回(予習:プレゼンテーションの仕方(e-ラーニング))
・プレゼンテーションの準備
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第13回(予習:なし)
・学びの企画書作り
評価方法 作品、報告書、プレゼンテーション、参加態度を総合的に評価します。
教科書
参考書
メッセージ 大学では、自分の将来像を見据え、計画的に学習することが求められます。この授業は、単なる講義紹介ではなく、大学で学ぶ上で最低限必要な能力が養成されます。従って、この授業で扱われる内容が身についていない者には、大学での学習資格が無いと言っても過言ではありません。すべてのチーム作業では、各人の果たした役割が報告され、評価の対象となります。他人に頼らず、一人ひとりが高い参加意識を持って受講してください。
カテゴリー: 2009