プログラミング I(S)

年度 2009
科目名 プログラミング I(S)
教員名 湯浅 久利
授業概要 近年、コンピュータのOSはWindowsやLinuxなどの多様な種類が普及しています。そして、これらのOSに依存しないマルチプラットフォームなプログラミング言語としてJavaは登場しました。この授業ではJavaを利用して様々な問題解決のためのアルゴリズムを解説し、実習でプログラミングを行うことで、プログラミングの基本となるデータや処理の流れを学習します。その後にオブジェクト指向プログラミングの概念を学習することで、幅広いプログラミングの知識を身に付けることを目的とします。
授業計画 ソフトウェアの歴史/コンピュータとの対話の原点/プログラミング言語[講義とソフトウェア操作実習]
プログラミングの基礎・・・定数/変数/データ型[講義とソフトウェア操作実習]
データの入力と結果の出力[講義と実習]
アルゴリズムとは・・・構造化定理(順次選択、反復)[講義と実習]
流れの制御アルゴリズム(1)・・・判断[講義と実習]
流れの制御アルゴリズム(2)・・・繰り返し[講義と実習]
流れの制御アルゴリズム(3)・・・総合化[講義と実習]
簡単なデータ構造・・・配列[講義と実習]
配列の応用(1)・・・分類アルゴリズム[講義と実習]
配列の応用(2)・・・線形探索法アルゴリズム[講義と実習]
配列の応用(3)・・・2分探索法アルゴリズム[講義と実習]
メソッドの活用(1)・・・メソッドの作成方法[講義と実習]
メソッドの活用(2)・・・実用的なプログラム[講義と実習]
クラスの概念とオブジェクト指向プログラミング[講義と実習]
アプレットプログラミング[講義と実習]
評価方法 出席率・実技テスト・課題・平常点により評価を行います。
教科書
参考書
メッセージ プログラムの動作結果をもとのプログラムと照らし合わせて理解することがとても重要です。それなしに習得は難しいものです。授業は休まないようにしてください。