| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール I |
| 教員名 | 根本 俊男 |
| 授業概要 | 経営情報学科のITプランナーコースの中で、数理的問題解決手法を研究するゼミナールです。コンピュータのゼミではありません。ゼミの内容は「ネットワークモデル分析」、「スケジューリング」といったITプランナーコース1・2年次学習内容を前提に、問題解決手法についてさらに深く勉強し議論を行います。具体的にはゼミナールI(春学期)は主に比較的新しい最適化手法の技術に関する専門書に沿い各自が発表することで知識の補強を行います。併せて、物事の見方の図解法、より分かりやすく相手に考えを伝える優れたプレゼンテーションの方法、資料作成の方法など、社会人基礎力と呼ばれる能力のトレーニングも行います。夏休みには,全員参加で夏合宿を行います。ゼミナールIを終えた後は,ゼミナール II の履修が強く推奨されます。ゼミナール II (秋学期)では、より実践的な実習で理解を深めます。4年時には,卒業研究にじっくりと取り組み,経営情報学科での4年間の学習の集大成となる研究論文を作成してください。 |
| 授業計画 | オペレーションズ・リサーチ関連専門図書の購読 より簡潔に問題をとらえ,表現する方法のトレーニング より考えを伝えやすくする優れたプレゼンテーションのトレーニング より説得力がある論理的思考力を鍛えるトレーニング 合宿集中ゼミ 研究室遠足 自主ゼミ |
| 評価方法 | 「ネットワークモデル分析」、「スケジューリング」などで学ぶ1・2年次でのITプランナーの基礎知識を基礎とした学習目標の達成度と研究室での積極的な参加姿勢で評価します.出席するだけでは単位取得は困難ですが,学生が議論の中心に居るゼミナールですので,積極的に参加することで楽しみながら高い評価を得ることができます. |
| 教科書 | |
| 参考書 | 久保幹雄・松井知己著:組合せ最適化[短編集]、(朝倉書店 1999年)、3200円+税。 他にデータ構造とアルゴリズムに関連するテキストも利用する予定。 |
| メッセージ | ▼1・2年次でのITプランナーコースの講義(「ネットワークモデル分析」、「スケジューリング」など)が受講済みまたは受講中であることが望ましいです.前提知識を養ってきた人はとても楽しめます。▼ゼミナールへの配属決定後にゼミナールの準備ゼミを行います。そこでは、ITスキルのブラッシュアップを行います。準備ゼミの日時は配属者の皆さんと話し合い決めます。▼ゼミナールへの配属者は、春までに自分のコンピューターを持ち自宅でのインターネット環境を整備することを義務とします。根本研究室メンバーにとってコンピューターとネット環境は必須アイテムです。希望を出す際考慮してください。▼ゼミナールIの後は,ゼミナール II を,そして,卒業研究の履修が強く望まれます. |
「2009」カテゴリーアーカイブ
微分積分
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 微分積分 |
| 教員名 | 惠羅 博 |
| 授業概要 | 微分法は、関数値の変化を調べるための強力な手段であり、現代では理工系にとどまらず経済学等を含む広範な分野で必要不可欠な数学的概念である。この講義では、微分法の基礎と簡単な応用問題を学習する。あわせて積分法の初歩を学習する。 |
| 授業計画 | 初等関数 三角関数 逆三角関数 指数関数 対数関数 微分係数・導関数 微分公式(1) 微分公式(2) 高階の導関数とマクローリン展開 関数の増減、グラフの凹凸 不定積分 不定積分の公式 定積分 2変数関数の微積分 |
| 評価方法 | 学期末試験の成績による。基礎概念の理解ができていればC以上、簡単な応用問題を処理できればB以上、いくつかの重要な定理、公式などを理解し数理的な考察力を習得していればA以上、という基準で出題、採点、評価を行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | むずかしそうな数学的概念でも、初歩から地道に一歩一歩理解につとめていけば、必ず修得できる。ただし、微分法は一度聴いただけですっと頭に入るほど単純な概念ではないので、判るまで粘り強く学習することが肝心である。 |
線形代数学
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 線形代数学 |
| 教員名 | 惠羅 博 |
| 授業概要 | 「線形空間」の概念は、数学上の様々な構造で頻繁に現れる、もっとも基本的な概念である。ベクトルと行列、連立方程式の解法などの個別的問題を学習していき、最終的にそれらを統合し俯瞰する「線型空間」の理解にたどり着くことを目指す。 |
| 授業計画 | 行列の定義 行列の演算 連立1次方程式(1) 連立1次方程式(2) 行列の階数(1) 逆行列 行列式(1) 行列式(2) クラメルの公式 ベクトル(1) ベクトル(2) 線形空間の定義 線形空間の基底と次元 線形写像 固有値と固有ベクトル |
| 評価方法 | 学期末試験の成績による。基礎概念の理解ができていればC以上、簡単な応用問題を処理できればB以上、いくつかの重要な定理、公式などを理解し数理的な考察力を習得していればA以上、という基準で出題、採点、評価を行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 予備知識はあまりいらないが、根気よく考える、計算するといった努力が求められる。これまで自分には未知であった数学の新しい概念を学ぶときに、安易な態度でとりくめば、必ず失敗する。教科内容で簡単に理解できない部分が必ずある。何度でも、判るまで粘り強く学習することが肝要である。 |
ビジネスと法 I
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ビジネスと法 I |
| 教員名 | 山本 顕一郎 |
| 授業概要 | ビジネスに関連する諸々の法律のうち、重要なものを取り上げて学んでいく。会社法をはじめとして、独占禁止法、証券取引法、知的財産法などの、事業活動を行う上で目配りの欠かせない法規の基礎を解説する。 |
| 授業計画 | イントロダクション 会社法 会社の設立 株式 株主総会 取締役・監査役 新株発行 社債 計算・配当 会社の結合 会社の消滅 独占禁止法 カルテル規制 私的独占の禁止 企業結合規制 市場支配力の集中に対する規制 不公正な取引方法の規制 証券取引法 知的財産法 製造物責任法 消費者法 労働法 |
| 評価方法 | 学期末に、四肢択一等の形式による客観式試験を行って評価する(マークシートを使用する)。その試験においてとった点数により、合否等の成績評価を行う。毎回出欠をとるが、出席点は加味しない。所定の出席数に達すれば、定期試験の受験要件を満たすこととなる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講にあたっては、法学入門、情報法等の法律系の基礎的科目を履修していることが望ましい。 |
情報法(S)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 情報法(S) |
| 教員名 | 山本 顕一郎 |
| 授業概要 | ネットワーク、特にインターネットに接続されたコンピュータの数が爆発的に増大し、コンピュータ・ネットワークはますます生活と密着し、身近で欠くことのできないインフラになりつつある。この講義では、「情報」にかかわる法を、主に「コンピュータ・ネットワークの法律問題」について講じていく。これらの問題は、憲法・刑法・行政法、民法・商法・民事訴訟法、独占禁止法、著作権法を含む知的財産権法などといった、多くのさまざまな法分野にまたがっている。したがって、多くの法分野から多面的に考察していくことになろう。ネットワーク上で生じる法律問題をすべてここで取り上げる余裕はないが、できるだけ新しい問題を扱っていき、この分野での基礎的な知識の習得をめざす。難解な法解釈論は避けて、法制度の概要を説明し、それを理解してもらうことを意図している。なお、この講義で取り上げる問題については、海外での法制が参考になる場合も多いので、必要に応じて外国の法制度を解説する。 |
| 授業計画 | イントロダクション インフラとしての電気通信に関する法制 電子商取引と法 インターネット上での取引と消費者保護 インターネットと営業標識 ネットワーク上での著作権 ソフトウェアと特許法 インターネット・プロバイダーの法的責任 ネットワークと競争法 ネットワークにおける情報公開・個人情報保護 ネットワークと表現の自由 ネットワークと名誉・プライバシー コンピュータ犯罪・ネットワーク犯罪 ネットワークと司法制度・裁判管轄 ネチケット、ネットワーク上の倫理 |
| 評価方法 | 学期末に、四肢択一等の形式による客観式試験を行って評価する(マークシートを使用する)。その試験においてとった点数により、合否等の成績評価を行う。出欠に関して、出席点は加味しない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | コンピュータ・ネットワークを取り巻く状況や、ネットワークそれ自体も、日々刻々と変化している。ネットワークにおいて生じる法律紛争も、常に新しい局面が現われ、それに対応して新たに法律が作られたり裁判所の判決が下されたりしている。ネットワークの法律問題に関心を持ち、新聞・TVなどのマスメディアによる報道や、ウェブ上の情報を批判的に読むことも重要である。なお、経営情報学科の法学ゼミを履修し単位取得するためには、他の法学系科目(法学入門、ビジネスと法等)と同様に、この科目の履修または単位取得が必要となる場合がある。 |
国際環境法
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 国際環境法 |
| 教員名 | 斉藤 功高 |
| 授業概要 | 人間はあとどのくらいの期間地球に住むことができるのだろうか。このまま、地球の環境が悪化し続ければ、我々の子孫は今と同じ環境を享受できるだろうか。急激な環境破壊が目の前に起きていない現状では、我々は環境の保全に鈍感である。しかし、今、国際社会は協力して地球環境を守る戦いを始めている。国際社会が国境を越えた環境損害に直面したのはそれほど前ではない。1930年代に起きたトレイル溶鉱所事件によって初めて国際的な事件として越境環境損害が認識された。国際社会が、地球環境保護に積極的に取り組むようになったのは1972年のストックホルムで行われた人間環境会議が最初である。今回学ぶ国際環境法は、このように新しい国際法の分野として生成発展中であるが、国際環境や地球環境を保護するために、国際社会はどのような法の仕組みを作ってきたのか、また、将来に向けてどのような制度を作ろうとしているのか、具体的な事例を基に考えていきたい。 |
| 授業計画 | プロローグー国際環境法とはー 国際環境法のリーディングケース・トレイル溶鉱所事件とは 国際環境法の法原則とは(1)ー環境損害と事後責任ー フランスの核実験とチェルノブイリ事故 貿易をとるか環境をとるかーイルカ・マグロ事件ー 多国籍企業は環境汚染に責任を持つべきかーボパール事故とARE事件ー 海の環境はどのようにして守られるのかー海洋汚染の実体と海の保護ー 有害廃棄物はどこに捨てたらいいのか 地球環境法の法原則とは(2)ー国際協力の法ー 地球温暖化はどう防ぐのか(1)ー気候変動枠組み条約締約国会議をめぐってー 地球温暖化はどう防ぐのか(2)ー京都メカニズムとはー 地球温暖化はどう防ぐのか(3)ー各国の取組ー 生物多様性はどうしたら維持できるのか 海洋生物資源はどう保護すべきかー商業捕鯨の可能性とマグロ事件 |
| 評価方法 | レポート(内容12点、形式5点、資料3点、合計20点)・平常点(授業内で実施するミニテストの合計20点)・筆記試験(60点)の100点満点によってAA(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~0点)の評価をする。なお、筆記試験は3分の2以上講義に出席しなければ受けることが出来ないので注意すること。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 授業では教科書を使わないため、環境問題や国際環境法に関する本を最低1冊読んで、全体的な知識を身につけてほしい。また、現在国際社会で起こっている環境問題に関心を持ち、どうすればそれが解決するか自分なりに模索してほしい。 |
卒業研究
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 卒業研究 |
| 教員名 | 福島 一人 |
| 授業概要 | 学生の研究発表と、それに対する質疑応答から授業はなります。各人が研究テーマを提案、決定した後、そのテーマに即した「基礎発表」を行っていただきます。それから、具体的なデータなどに基づく「本発表」を行っていただきます。研究テーマは英語以外のものでも構いません。最終的に、卒業論文あるいは卒業制作を提出していただきます。 |
| 授業計画 | 論文の構成指導 1 論文の構成指導 2 研究テーマの提案・決定 1 研究テーマの提案・決定 2 研究テーマの提案・決定 3 研究テーマの提案・決定 4 基礎発表 1 基礎発表 2 基礎発表 3 基礎発表 4 本発表 1 本発表 2 本発表 3 本発表 4 |
| 評価方法 | 出席状況、授業への参加度、及び卒業論文あるいは卒業制作により成績評価を行います。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 他人の発表の際も良く耳を傾け、発表内容・発表力とそれらに対する私のコメントなどに注意を払ってください。 あなた自身が、他の発表者に対して、質問やコメントをすれば「授業への参加度」は高く評価されることになります。 |
ゼミナール III
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール III |
| 教員名 | 松本 浩之 |
| 授業概要 | 教育研究を共通の課題として各自の問題意識に沿いながら、教育方法学、教育社会学、教育心理学、教育課程、教育法規など各分野をそれぞれ深めていく。前半は教育学の各分野の代表的な論文を輪読という形で読み解く。後半は各自で研究テーマを設定し、考えを深め、自分なりの考えの深まりを仲間に広めたり議論したりする。 |
| 授業計画 | 教育の今日的な課題に関する論文の輪読 IT時代における「いじめ」問題 不登校の何が問題なのか 少年非行、少年犯罪の実態 教師と生徒の関係と学校秩序 教師の協働を考える 学力低下論の本質を探る 課題研究 各自の課題の設定 関係論文の調査 課題設定の発表と討論 課題の修正 研究計画の完成 |
| 評価方法 | 出席を重視する。今日学校教育の現場が抱える課題をどれだけ自分自身の問題と意識し、解決の手だてをどのように探っているか、解決の見通しをどのように考えているかなどについて授業中の発言、発表、レポート内容などから総合的に評価する。AA)洗練された問題意識と卓越した見解を保持している。A)的確な問題意識とそれに見合う説得しうる見解を有している。B)妥当な問題意識とそれなりの見解を有している。C)問題意識とそれに関する見解を有しているがやや疑問がある。D)課題がこなせていない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 教育に関する課題意識を持って参加していただきたい。受動的に何かを授かる積りで出席しては意味がないし、そのような指導はしない。自分で調べ、考え、動き、発言できないと,成果はないし,意味はない。仲間に伝えるために話すこと、書くことを訓練し、表現力も高めていってもらいたい。 |
健康科学
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 健康科学 |
| 教員名 | 小林 勝法 |
| 授業概要 | 現代社会での疾病の多くは、生活習慣病や運動不足病などライフスタイルに起因するものが多い。病気にかかっても医者まかせや薬まかせにするのではなく、健康を自らがコントロールできることが大切である。つまり、病気になってから受ける「医療」だけではなく、自分のからだと対話しながら生を養う「養生」が重要である。授業では、伝統医療や心理療法などを「身をもって」検討しながら、健康なライフスタイルの形成について考える。 |
| 授業計画 | 1.疾病の変遷と東西の医学、民間医療 2.自己治癒力と暗示 ⇒⇒⇒レポート I :鎮守の森を訪ねる 3.中国医学と養生法:ビデオ『気の力』 4.禅の呼吸法、ヨガの呼吸法の実習 5.医食同源 ⇒⇒⇒レポート II :自然食品店調査 6.漢方薬は本当に効くか、健康保険適用は妥当か 7.がんの自然退縮:ビデオ『人間はなぜ治るのか』 8.心の健康 ⇒⇒⇒レポート III :花を贈る 9.生活リズムと疲労回復 ⇒⇒⇒レポート IV :快食・快眠・快便 10.現代医療の諸問題:ビデオ『医療過誤』、がん検診の問題 11. 自分にふさわしい健康生活 ⇒⇒⇒レポート V (期末):自分らしい健康生活 |
| 評価方法 | 上記の授業内容の達成度に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。配点は以下の通り。1.毎回の宿題やクラスワーク 45%2.課題レポート 55% なお、欠席は回数が増えるごとに、5点、10点、20点、40点と減点する。ただし、欠席報告書(その日の宿題、授業内容、感想)を提出すれば、欠席の減点は免じる。また、レポートの未提出も減点する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | レポートの数が多いが、どれも体験レポートなので苦にならないと思う。 過去3年間(227人)の成績分布は以下の通り。 AA(8%)、A(26%)、B(24%)、C(16%)、不可(3%)、無資格(23%) |
言語表現
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 言語表現 |
| 教員名 | 岡野 雅雄 |
| 授業概要 | この科目では、言語による表現について、音声言語と書記言語の二つの面から見ます。まず、言語学から言語表現のしくみについて整理し、その後、言語表現のさまざまな面について理解を深めて行きます。さらに、言語表現の組み立てや理解について学び、効果的コミュニケーションのための基礎とすることを目指します。 |
| 授業計画 | 言語表現のしくみ 談話コミュニケーション 言語表現の原則 言語表現の決まりとスタイル 対人関係から見た表現(敬語その他) 言語表現のさまざま 会話の言語表現 議論の言語表現 言語表現の構成と理解 情報を組み立てる 談話を作り出す 談話を理解する 現代社会における言語表現 ※上記は、必ずしも学期授業予定回数と一致するものではありません。 |
| 評価方法 | 中間課題(20%)・期末試験(80%)を評価に用いる。なお、中間レポートにはe-ラーニングシステム(Hiplus)を使用します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この科目は目的に合ったコミュニケーションを行うための基礎を得ることを目指しますが、実用的なノウハウではなく、理論的な内容に重点を置きます。この科目で得た知識を具体的な場面に当てはめて考えてゆくと有意義でしょう。 |