年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | 言語表現 |
教員名 | 岡野 雅雄 |
授業概要 | この科目では、言語による表現について、音声言語と書記言語の二つの面から見ます。まず、言語学から言語表現のしくみについて整理し、その後、言語表現のさまざまな面について理解を深めて行きます。さらに、言語表現の組み立てや理解について学び、効果的コミュニケーションのための基礎とすることを目指します。 |
授業計画 | 言語表現のしくみ 談話コミュニケーション 言語表現の原則 言語表現の決まりとスタイル 対人関係から見た表現(敬語その他) 言語表現のさまざま 会話の言語表現 議論の言語表現 言語表現の構成と理解 情報を組み立てる 談話を作り出す 談話を理解する 現代社会における言語表現 ※上記は、必ずしも学期授業予定回数と一致するものではありません。 |
評価方法 | 中間課題(20%)・期末試験(80%)を評価に用いる。なお、中間レポートにはe-ラーニングシステム(Hiplus)を使用します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この科目は目的に合ったコミュニケーションを行うための基礎を得ることを目指しますが、実用的なノウハウではなく、理論的な内容に重点を置きます。この科目で得た知識を具体的な場面に当てはめて考えてゆくと有意義でしょう。 |